豊島区東池袋(池袋駅)
平成末デビュー
ライオンズマンション池袋
日本有数の繁華街がありながら、「渋谷・新宿」と比べてしまうと、どこか地味で垢抜けない「池袋」・・・平成の終わりが聞こえる今、それが変わりつつある!という。公園に挟まれた立地に建つ、115戸の大規模マンション。ちょっと個性ある、でもヒネりすぎてないデザインのお部屋。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
池袋
現在販売中のおすすめ中古マンション
「池袋」駅前から散策スタート!
左上・”東は西武で西、東武” 。今回の最寄り駅は、なんと「池袋」駅。東口から徒歩8分です。/右上・再開発によって、街の印象が変わりつつある池袋。その象徴とも言える「南池袋公園」。晴れた週末はピクニックなんていかがでしょうか。(徒歩7分)/左下・様々なショップが立ち並ぶ、歩行者天国「サンシャイン60通り」を通ってマンションへと向かいます。夜まで活気のある街並み。(徒歩2分)/右下・24時間営業がありがたい「西友サンシャイン店」までは徒歩6分。
売主さま
ふたつの公園に挟まれて
マンションは「東池袋公園」の目の前にあります。こんなに街中なのに、エアポケットのような住環境。すぐ近くには「東池袋中央公園」も。
左上・こちらは公園側のエントランス。防犯カメラが設置されています。/右上・公園と反対側にはコンビニが入っており、その奥にもエントランスがあります。/左下・アールがかった石貼りの壁が印象的なロビー。管理人室もこちらに。エレベーターは2基で頼もしいですね! /右下・住戸は共用廊下の突き当たりにあります。プライバシー性の高い位置。
売主さま
管理良好な、総戸数115戸のビッグコミュニティです。
早速お邪魔します
左・玄関は余裕ある広さ。大きめに取られた土間は、モルタル仕上げがスタイリッシュ。上がってすぐの洋室Aが、室内窓越しに覗きます。/右・土間は左手に長く伸びています。野菜をモチーフにしたモノクロの壁紙が、可愛らし過ぎないアクセントに。
売主さま
内装は、スタイリッシュに仕上がるよう、全体に気を使いながらデザインしました。雰囲気のいい空間になったと思いますよ。
手前から順に見ていきましょう
約5.5帖の洋室A。南向きに窓が付いていますが、残念ながらお隣の建物が迫っています。先ほど見えた室内窓の右下には、ややコンパクトなクローゼット。
反対側にはアクセントウォールが。薄いグレーのストライプなので、主張し過ぎず個性が演出されています。
続いては水まわり
左・こちらはパキッとしたストライプが採用されています。カラフルなボトルを置いてポップにしても楽しいし、モノクロでキメても素敵ですね。/中央・同じくストライプでお揃いになったトイレ。/右・バスルームにもブラックのパネルが採用されており、統一感があります。浴室乾燥機能だって、もちろん付いています。
LDKへと進みます
入室してすぐのところにはキッチンスペースが。ガラスの間仕切りが採用されており、光を遮らず明るい空間になっています。
全体がL字型になったLDK。右手の掃き出し窓は西向き、左手が南向きです。窓が多いと、明るさが違いますね!
ふたつあるバルコニーをチェック
こちらは西向き、公園に面したバルコニーです。周辺にはビルが立ち並んでいますが、公園のおかげで距離もたっぷり取れ、空がしっかり望めます。公園の木々が季節の移り変わりを教えてくれそうですね。もちろん、大雪のときは公園で雪遊びも!
左・奥行き・長さともにコンパクト。目隠しと西日よけを兼ねて、グリーンを育ててみるとよさそうです。
続いては南側のバルコニー
残念ながら、目の前にお隣の建物が。窓はありませんので、洗濯物は安心して干せそうなのが救い。
室内に戻ってきました
キッチンスペースの向かいには、洋室Bがあります。こちらも室内窓採用で、程よく視線が抜けて◎ 左手の壁は、表情のあるタイルで覆われています。手作りのような質感が、温かみを演出していますね。
キッチンを見てみましょう
左・冷蔵庫と家電を置くスペースが確保されています。入り口脇には、パントリーとしても使えそうな可動棚が。/右・キッチンの位置は奥まっていますが、ガラス間仕切りのおかげで室内を見渡せるようになっています。
キッチンを出て洋室Bへ
キッチンを出て、中央に見えるドアから洋室Bへ向かいます。ちなみにLDKは全体で16帖弱。キッチンに生活感が出てしまうのが苦手な方は、出入り口にカーテンなどを付けるといいかもしれませんね。
左・4.6帖と、ややコンパクトな洋室B。クローゼットも小ぶりですが、窓は南側についており、採光はしっかりあります。LDKから出入りするお部屋ですので、お子さまのお部屋にちょうどよさそう!/右・アクセントウォールはダークトーン。室内窓は梁に隠れており、この位置からは見えません。背の高い方は、この個室の梁がちょっと気になるかも。
変貌していく街を楽しむ
左上・様々な公演が行われている、「池袋西口公園」内にある「東京芸術劇場」。オススメは劇場の本格的なパイプオルガンがワンコインで楽しめる、ランチタイムコンサートです。(徒歩14分)/右上・西口には「ルミネ池袋店」。お買い物からお食事まで楽しめます。(徒歩13分)/左下・同じく西口の「Esola(エソラ)池袋」は、レストランフロアが充実。(徒歩12分)/右下・東口にも、開業から3年半の「Wacca(ワッカ)池袋」が。こちらもレストランフロアが充実しています。(徒歩6分)
カウカモ編集部より
全国1、2位の乗降者数を、「新宿」駅と争う存在である「池袋」駅。東急東横線と副都心線の相互乗り入れにより、さらに交通利便性が高まったのは御存知の通り。若者向けの街という面もありつつ、ちょっとディープなカルチャーも根付いていたり。家電量販店が多いので、大型家電を買うときはチェックしにいく、という方も少なくないでしょうか。
そんな池袋に、少しずつ変化の波が押し寄せてきていること、ご存じでしょうか? 某大手不動産情報サイトによって2017年に行われた「住みたい街ランキング」では、なんとあの「吉祥寺」や「自由が丘」などを抑えて堂々の1位に! 「南池袋公園」など、市街地の中に憩えるスポットも増えてきて、街の印象が変わりつつあります。ご紹介したように、大型の商業施設も増え、カップルやファミリーでゆっくりと楽しめる街になってきました。
池袋のある豊島区といえば、“実質0円” で新庁舎を建てたという経営手腕で話題になったりもしました。旧庁舎跡地も「Hareza(ハレザ)」という名称で再開発が進んでおり、なんと8つもの劇場を備える複合施設へと生まれ変わる予定。もともと豊島区は舞台芸術の分野ではちょっと有名なエリアでしたが、「誰もが輝く劇場都市」をテーマに、さらなる変貌を遂げようとしています。
そんな街の様子を、住みながら間近に見ていくことのできる今回の物件。街中にありながら、ちょっと一息つける公園の前という貴重な立地にあります。ちょっと個性ある、でもヒネりすぎないバランスのデザイン。やや収納がコンパクト目ではありますが、占有面積60㎡未満の2LDKで、約16帖のLDKを確保。なかなか優秀ではないでしょうか。全ての居室に窓があり、バルコニーもふたつ。巨大ターミナル駅の徒歩圏内で、このスペックは中々の好条件では!?
変化の最中にある街を、肌で感じながらの暮らし。気になった方は、是非お早めにお問い合わせくださいね!
取材・文・撮影:cowcamo
東急東横線と副都心線の相互乗り入れにより、さらに交通の利便性が高まった「池袋」駅が最寄りです。