横浜出身の筆者が 全力でおすすめします

写真

左上・今回ご紹介する物件の最寄りは東急東横線の各停駅「反町」。(徒歩5分)/左下・隣駅はビッグターミナル「横浜」。2020年6月に駅ビル「JR横浜タワー」がオープンし、今まで以上に賑わいを見せています。/右・そんな横浜と反町を結ぶ「東横フラワー街道」。歩行者専用の長閑な道沿いには花々がたくさん。

cowcamo

「横浜」の影に隠れがちな「反町」。でも、カウカモ編集部的に言わせるとメジャー駅のお隣にある “穴場” なんです。


「横浜」駅から延びる屋内通路が「東横フラワー街道」の近くまで開通したこともその理由のひとつ。まだ意外と知られていないルートなので、今が本当に狙い目です。


しかも、JR京浜東北線・横浜線・京浜急行本線「東神奈川」駅も徒歩9分。これだけの条件が揃っていれば、各駅の使い方次第でとっても便利に移動できちゃいます。

ドーン

写真

横浜新道沿いに建つ、総戸数92戸のマンション。1〜3階まではテナントが入居しており、居住区への入り口は裏側に位置しています。

写真

左上・こちらがエントランス。右手には駐輪場があります。/右上・オートロック付きのエントランスホール。/左下・エレベーターは全部で2基。9階へと向かいましょう。/右下・吹き抜け構造の共用廊下。ご紹介する住戸の玄関ドアは右奥に位置しています。

売主さま

管理人さんは常駐で、火曜日を除き週6日間勤務されています。

cowcamo

共益費の徴収額がやや控えめな印象。テナントから多めに徴収している可能性もありますが、今後の値上げや修繕計画については目を光らせておいたほうがよさそうです。

では、お邪魔します

写真

玄関スペースには姿見付きの下足入れを完備。廊下にはLDK、洋室B、水まわりのドアが並んでいます。

約12.5帖のLDK

写真

廊下突き当たりからLDKへ。入ってすぐ正面の壁にはピクチャーレールが備わっており、お気に入りの絵や写真を飾ることができますよ。

写真

二面採光で開放的な室内。食洗機付きのキッチン横にも窓があり換気性も◎

売主さま

ペンダントライトとブラインドシェードはお付けして販売いたします。照明はタッチパネル式のスイッチで感覚的に調光が可能で、さらに大人びたムードを演出できますよ。

写真

キッチンカウンターの前から。お隣の洋室Aとは、ガラス入りの引き戸で仕切られています。

写真

南東向きの掃き出し窓の前から。壁の色味はグレーで統一され、シックな雰囲気。

約4.5帖の洋室A

写真

LDKと同じく、南東向きの掃き出し窓があります。

写真

折れ戸2枚分のクローゼットを完備。

引き戸オープン!

写真

LDKと洋室は合体させてもOK! 約17帖の大空間に様変わりです。

cowcamo

引き戸を閉めていても、ガラス入りなのでゆるくつながっているのがGOOD!

バルコニーへ 「みなとみらい」がチラリ

写真

南東側の眺望。よく見ると右奥には “みなとみらいエリア” のビル群がチラリ……。ビルの隙間から公園の緑が見えるのもいいですね。

cowcamo

眼下には横浜新道が通っているため、車の走行音はそれなりに聞こえます。実際に現地でお確かめくださいね。

写真

洋室A〜LDK〜洋室Bの前まで延びるL字型のバルコニー。

写真

北東側は目と鼻の先でほかのマンションが建設中。それでも左右も景色はしっかりと抜けています。

約5帖の洋室B

写真

廊下からアクセスする洋室Bは、主寝室として活躍してくれそう。

写真

こちらにもクローゼットが備わっています。角が多いので家具の配置は慎重に。

cowcamo

洋室Bが個室としての機能を果たしてくれるので、洋室Aはワークスペースにしたり、引き戸を開け放ってリビングスペースにしたりとフレキシブルに使えそう!

水まわりもシックに

写真

洗面台にはモザイクタイルがあしらわれており、ワンランク上の雰囲気に。バスルームには浴室乾燥暖房機能が備わっていますよ。

もう少し「反町」をご紹介!

写真

左上・バルコニーからチラリと見えた「反町公園」。大きな敷地内には遊具や噴水があり、ピクニックや運動を楽しむ人でにぎわう憩いの場です。(190m 徒歩3分)/右上・「反町」駅のすぐ目の前にあるベーカリー「Duca di Camastra(デューカディカマストラ)反町駅前店」。香ばしい匂いとオシャレな雰囲気についつい立ち寄りたくなります。(400m 徒歩5分)/左下・中毒者続出のラーメン屋「MEN YARD FIGHT(メンヤードファイト)」。バキボキ系ハード麺に是非チャレンジを。(170m 徒歩3分)/右下・物件から徒歩3分のスーパー「ビッグヨーサン 東神奈川店」。お肉の安さに定評あり。(190m)

cowcamo

カウカモ編集部より

カウカモ初進出の「反町」はいかがだったでしょうか。正直、横浜出身の筆者があまり教えたくないくらいおすすめのエリアです。


なんて言うと、『各駅停車駅でしょ?』というカウンターパンチが飛んできそうですが、むしろそれがいいんです。「JR横浜タワー」が誕生したことで「横浜」駅を完全にテリトリーにした「反町」は、各停駅ならではのローカル感と利便性を持ち合わせています。


大きな公園やスーパーも多く、その暮らしやすさは花マル◎ ハマっ子御用達の名店もひしめいており、知る人ぞ知るの穴場エリアなんです。 


しかも、今回の物件は内装もとっても素敵。メジャーな駅のネームバリューには釣られない、オトナな考えをお持ちの方にはぴったりのデザインです。


忙しない日々をすぐ横目に、穴場の街で落ち着いた日々を満喫していみるはいかがでしょうか。そのこなれた暮らしが、“横浜らしさ” に拍車をかける気がします。まずは騙されたと思って、「横浜」駅との距離感や街の雰囲気を確かめに来てくださいね。

writer / editor:酒井 大作