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マンション売却の登記費用は誰が負担?内訳や登録免許税についても解説

2026/10/28

「マンションを売却するとき、登記費用って数十万円もかかるの?」「そもそも誰が負担するの?」
普段の生活では耳慣れない「登記(とうき)」という言葉。なんだか難しそうで、多額の費用が請求されるのではないかと不安に思う売主様も多いですよね。

結論から言うと、マンション売却において「売主様が負担する登記費用」は、おおむね1万5千円~数万円程度で済むことがほとんどです。高額な登記費用を負担するのは、実は「買主様」の方なのです。

この記事では、マンションの売買において「誰が・どの登記費用を払うのか」の切り分けから、売主様が支払う費用の内訳、当日に向けて準備すべき書類まで、不動産のプロがわかりやすく解説します!

マンション売却の登記費用とは?誰が負担するの?

「登記」とは、国(法務局)の帳簿に「このマンションは誰の持ち物か」といった情報を記録しておく制度のことです。

マンションを売却して引き渡す際、名義を売主様から買主様へと変更する必要があります。この手続きは一般的に、間違いがないよう専門家である「司法書士」に依頼して行います。
この際にかかる登記費用(国に納める税金+司法書士への報酬)は、売主様と買主様で「それぞれの目的に応じて分担」して支払います。

売主様が負担する2つの登記と費用の相場(内訳)

売主様が負担するのは、名義を買主様へ渡すための「お片付け(整理)」にかかる費用です。状況によりますが、以下の2つの登記費用を負担することになります。

1. 住所や氏名が変わっている場合の「変更登記」

マンションを買った当時から「引っ越しをして住所が変わっている」「結婚などで苗字が変わっている」場合、そのままでは売却手続きができません。現在の情報に書き換えるための登記費用がかかります。

【費用の目安(マンション1部屋の場合)】
・税金(登録免許税):不動産1個につき1,000円(マンションの場合は建物と土地で2,000円程度~)
・司法書士への報酬:約1万~2万円程度

2. 住宅ローンが残っている場合の「抵当権抹消登記」

マンションの購入時に住宅ローンを組んでいた場合、国(法務局)の帳簿には「銀行の担保に入っています(抵当権)」という印がつけられています。売却時には、売ったお金でローンを完済し、この担保の印を消し去るための登記費用がかかります。

【費用の目安(マンション1部屋の場合)】
・税金(登録免許税):不動産1個につき1,000円(マンションの場合は建物と土地で2,000円程度~)
・司法書士への報酬:約1万~2万円

買主様が負担する2つの登記

冒頭でお伝えしたとおり、金額の大きな登記費用を負担するのは買主様です。買主様は、主に以下の2つの登記を行います。

【所有権移転登記】
マンションの名義を売主様から買主様へ変更するための登記です。登録免許税は、土地・建物それぞれの固定資産税評価額に税率をかけて計算します。住宅用の建物などには税率の軽減措置があり、要件を満たせば負担を抑えられます。

【抵当権設定登記】
買主様が住宅ローンを利用して購入する場合に、金融機関の担保(抵当権)を設定するための登記です。登録免許税は借入額をもとに計算し、こちらも要件を満たす住宅には軽減措置があります。

これらの登記は、売買代金の決済と同じ日に、司法書士がまとめて申請するのが一般的です。売主様が費用を負担することはありませんが、「誰がどの登記を負担するのか」を知っておくと、当日の流れを理解しやすくなります。

登記手続きに必要な書類まとめ

決済当日に登記手続きをスムーズに進めるためには、事前の書類準備が欠かせません。書類に不備があると、その日に登記の申請ができず、引き渡しが遅れてしまうおそれもあります。

売主様が準備しておくべき書類

売主様が用意する主な書類は以下のとおりです。必要な書類はケースによって異なるため、担当の不動産会社や司法書士の案内に沿って準備しましょう。

・登記識別情報(または登記済権利証)
・印鑑証明書(発行から3ヶ月以内のもの)と実印
・本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
・住民票や戸籍の附票など(住所や氏名が変わっている場合)
・固定資産税の納税通知書や評価証明書
・抵当権抹消に必要な書類(住宅ローンが残っている場合。金融機関が用意し、決済当日に受け取るのが一般的です)

とくに登記識別情報(権利証)を紛失している場合は、司法書士による「本人確認情報」の作成など別の手続きが必要になり、費用や時間がかかります。売却を考え始めたら、早めに手元にあるか確認しておきましょう。

登記手続きや売却のお悩みは、カウカモにご相談を!

今回は、マンション売却にかかる登記費用について解説しました。

売主様が負担する登記費用は、住所などの変更登記と抵当権抹消登記にかかる費用が中心で、名義変更(所有権移転登記)の費用は買主様が負担するのが一般的です。必要な書類を早めに揃えておけば、決済当日の手続きもスムーズに進められます。

私たち「cowcamo(カウカモ)」では、中古・リノベーションマンションの売却を、査定から引き渡しまで専任のエージェントがサポートしています。「登記や書類の準備が不安」「まずは今の価値を知りたい」という方も、ぜひお気軽にカウカモまでご相談くださいね。

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初回投稿日
2026/10/06
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執筆者
カウカモジャーナル編集部

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監修者
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中古・リノベーション住宅の専門エージェントチームとして顧客の理想の暮らしを実現するため、物件選びからリノベーション、インテリアまで幅広く提案。ITツールを活用しつつ、一人ひとりに寄り添ったコンサルティングで、住まい探しから購入後までを一貫してサポートします。顧客志向と専門性を重視し、理想の住まいとの出会いをプロデュースします。

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