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マンション査定の4つの方法とは? 流れやチェックポイント、料金について解説

2026/10/30

「今のマンションを売りたいけれど、まずはいくらで売れるのか知りたい!」
「査定ってどうやって依頼すればいいの? お金はかかるの?」

 

マンションの売却を考えたとき、はじめのステップとなるのが「査定」です。
でも、初めてのことだと「とりあえず不動産会社に行けばいいの?」「ネットの一括査定ってどうなの?」と迷ってしまいますよね。

この記事では、マンション査定の「4つの主な方法」やそれぞれのメリット・デメリット、そして実際の査定の流れから少しでも高く評価してもらうためのコツまで、不動産のプロがわかりやすく解説します!

マンションを査定する4つの方法

マンションがいくらで売れそうかを知る「査定」には、大きく分けて以下の4つの方法があります。
ご自身の状況や「どれくらい急いでいるか」に合わせて選んでみてください。

マンション査定の4つの方法

  • 不動産会社を訪問して依頼する
  • 不動産鑑定士に依頼する
  • 不動産一括査定を活用する
  • シミュレーターやAI査定を活用する

1. 不動産会社を訪問して依頼する

地元の不動産会社や、気になっている会社の店舗へ直接足を運び、対面で査定をお願いする方法です。
担当者の顔を見てじっくり相談できるのがメリットですが、飛び込みで行っても担当者が不在だったり、その日のうちにすぐ査定結果が出なかったりすることがあります。

そのため、まずは各社のWEBサイトから「査定依頼」や「相談予約」を入れておき、事前に物件情報を伝えてから訪問するほうが、スムーズで有意義な話し合いができるのでおすすめです。

2. 不動産鑑定士に依頼する

国家資格である「不動産鑑定士」に依頼して、公的に通用する厳密な価格(鑑定評価額)を算出してもらう方法です。

一般的な売却であればここまで厳密な鑑定は必要ありませんが、親族間での売買や、相続・離婚に伴う財産分与などで「公的な証明としての価格」が必要な場合によく利用されます。
不動産会社への査定(無料)とは異なり、数万円~数十万円の鑑定費用がかかる点や、結果が出るまでに数週間かかる点には注意が必要です。

3. 不動産一括査定を活用する

WEB上のサイトから物件情報を一度入力するだけで、複数の不動産会社へ同時に査定を依頼できるサービスです。
「各社の査定額を比較したい」という場合には便利で、多くの方が利用しています。

ただし、一括査定サイトを利用すると、登録した電話番号宛てに複数の会社から一斉に営業電話がかかってくることが多く、各社の対応に追われてしまったり、押しに負けてしまったりすることもあるため、「相見積もりを取るための手段」だと割り切って、しっかりと比較検討する心構えが必要です。

4. シミュレーターやAI査定を活用する

「まだ売るか決めていないけれど、とりあえず今の価値が知りたい」「営業電話がかかってくるのは嫌だ」という方にぴったりなのが、AIを活用した査定シミュレーターです。
マンション名や部屋の広さなどを入力するだけで、過去の取引データをもとにその場ですぐに「ざっくりとした相場価格」がわかります。

とても手軽で便利な反面、AIは「お部屋の中のきれいさ」や「こだわりのリノベーション」といった個別のプラス要素までは読み取れません。
そのため、算出された価格はあくまで「目安」として捉え、実際に売却に動き出す際には不動産会社に直接査定してもらうことが大切です。

ウルカモは、売ると決める前に、自宅がいくらで売れそうか、買いたい人がいるかを確かめられるサービスです。AI査定による推定価格が毎月更新され、家を探している人の反応も見られます。登録は無料・匿名で、営業電話はかかってきません。売り時を見ながら、急がずに様子を見たい人に向いています。運営はカウカモ(株式会社ツクルバ)です。

ウルカモを使ってみる

査定方法の比較

方法わかること不動産会社とのやりとり向いている人
机上査定(簡易査定)データをもとにした概算の価格依頼した会社から結果の連絡がある大まかな相場を知りたい人
訪問査定(詳細査定)室内や管理状況まで見た、精度の高い価格担当者の訪問と立ち会いがある売却に向けて具体的に動き出す人
不動産鑑定士による鑑定法的な根拠のある鑑定評価額有料(数十万円程度かかることが多い)相続や裁判などで正式な評価が必要な人
一括査定複数の会社の査定額複数の会社から連絡が来ることが多い複数の会社をまとめて比べたい人
AI査定サイトデータから出した目安の価格(その場でわかる)サービスによる(匿名で使えるものもある)とりあえず目安だけ知りたい人
ウルカモいくらで売れそうか(AI査定の推定価格・毎月更新)と、買いたい人がいるか(家を探している人の反応)匿名で登録でき、営業電話はかかってこない売ると決める前に、価格と買いたい人がいるかを確かめたい人

AI査定やウルカモの価格は、室内を見ずに出した目安です。売り出し価格を決めるときは、訪問査定で根拠のある価格を確認しましょう。

マンション査定前には物件の相場を調べることが大切

いきなり不動産会社に査定を依頼するのではなく、まずはご自身で「今の相場」をざっくりと把握しておくことをおすすめします。

不動産ポータルサイトなどで、ご自宅と同じマンションの別のお部屋や、近隣で似たような広さ・築年数の物件が「いくらで売りに出されているか」をチェックしてみましょう。
ある程度の相場感を持っておくことで、不動産会社から査定額を提示されたときに「相場通りだな」「高すぎるかも?」と客観的に判断しやすくなります。

不動産会社に依頼した場合のマンション査定の流れ

AI査定などで相場感を掴んだら、いよいよ不動産会社へ正式に査定を依頼します。
ここからは、実際に不動産会社に査定を依頼してから売却活動をスタートするまでの、一般的な流れをご紹介します。

マンション査定~依頼までの流れ

  • 1. 不動産会社を探して査定を依頼する
  • 2. 机上査定(簡易査定)を受ける
  • 3. 訪問査定(詳細査定)を受ける
  • 4. 仲介を依頼する不動産会社を決定する
  • 5. 媒介契約を結ぶ

1. 不動産会社を探して査定を依頼する

まずは、大切な資産を任せられそうな不動産会社を探します。
大手か地域密着型かという規模だけでなく、「マンションの売却(とくに中古物件)を得意としているか」がとても重要です。各社のホームページなどをチェックし、ご自身のマンションと似た物件の売却実績が豊富かどうかを確認してみましょう。

2. 机上査定(簡易査定)を受ける

不動産会社にコンタクトを取ると、まずは「机上査定(きじょうさてい)」と呼ばれる概算価格を出してくれます。
これは実際にお部屋を見ず、築年数や広さ、周辺の過去の取引データなどの「データ上」だけで割り出す簡易的な査定です。
比較的すぐに結果がわかるため、ここで各社の対応スピードや提案力を比較するのも良いでしょう。

3. 訪問査定(詳細査定)を受ける

机上査定の金額に納得し、本格的に売却を進めたい場合は「訪問査定」へと進みます。
担当者が実際にご自宅へ訪問し、お部屋の内装の傷み具合やリフォーム履歴、日当たり、眺望、そしてマンション全体の管理状況などを細かくチェックしてくれます。
ここでの評価が最終的な「売り出し価格」のベースになるため、アピールしたいポイントがあればしっかりと伝えましょう。

4. 仲介を依頼する不動産会社を決定する

訪問査定の結果(査定額と売却プラン)が出そろったら、正式に売却活動を任せる会社を決定します。
高い査定額を出してくれた会社に惹かれがちですが、「なぜその価格で売れるのか」という根拠がしっかりしているか、担当者が親身になってくれるかが一番のポイントです。

私たち「cowcamo(カウカモ)」では、築年数や広さといったデータだけでなく、こだわりの内装や窓からの景色といった「数字には表れない価値」までしっかりと価格に反映させる査定を得意としています。
中古マンションの購入を希望するお客様がたくさん集まっているため、「大切に住んできたお部屋の価値をわかってくれる人」を見つけやすいのが強みです。

5. 媒介契約を締結する

パートナーとなる不動産会社が決まったら、「媒介契約(ばいかいけいやく)」という依頼の契約を結びます。

1社だけに販売を任せる「専任媒介契約(または専属専任媒介契約)」と、複数社に同時に依頼できる「一般媒介契約」のいずれかから、ご自身の希望に合った契約形態を選びます。
専任媒介契約にすると、不動産会社が広告費をかけて熱心に販売活動を行ってくれるケースが多く、窓口も一本化されるためやり取りがスムーズになります。

その後の流れ

契約後は、不動産会社がお部屋の写真を撮影し、ポータルサイトなどで募集(販売活動)をスタートします。
その後、購入希望者からの内覧希望に対応し、条件が合えば「売買契約」を結び、最終的にお部屋の引き渡し(決済)という流れで完了します。

マンション査定でチェックされる10項目

訪問査定では、担当者がお部屋の隅々までチェックして価格を算出します。
具体的にどんなところを見られているのか、主な10の項目をご紹介します。

不動産会社がチェックする主なポイント

  • ・立地(駅からの距離や周辺環境)
  • ・階数、方角、日当たり
  • ・広さ、間取り、設備のグレード
  • ・築年数、建物の構造、総戸数
  • ・マンション全体の管理状況(清掃など)
  • ・耐震性(新耐震基準かどうかなど)
  • ・施工会社、分譲会社(ブランド力)
  • ・共有施設(宅配ボックスや駐車場など)
  • ・管理費、修繕積立金の金額や滞納の有無
  • ・室内の内装、保守状況

立地や広さ、階数などの「変えられない条件」だけでなく、お部屋がきれいに使われているか、マンション全体の管理が行き届いているかといった「状態」も重要な評価ポイントになります。
タバコの臭いや水回りのカビなどがひどいとマイナス評価につながる一方で、大切に使われてきたお部屋や、おしゃれにリノベーションされているお部屋は高く評価されやすくなります。

マンション査定にはいくらかかる?

不動産会社に行う査定(机上査定・訪問査定ともに)は、基本的に「無料」です。
「査定をしてもらったからといって、必ずその会社で売却しなければならない」という決まりもないため、まずは今の価値を知るためだけに依頼してみるのも全く問題ありません。

※不動産鑑定士に公的な「鑑定」を依頼した場合は、数万円~の費用がかかります。

マンション査定を依頼する前に注意すべきポイント

 

売却するマンションの魅力と欠陥をまとめておく

「春になると窓から桜が見える」「マンションの住人の方とあいさつを交わす機会が多い」など、住んでいるからこそわかるお部屋の魅力を担当者に伝えてあげましょう。
同時に、「雨の日は少し結露が出やすい」などのマイナスポイントも隠さずに伝えることで、担当者との信頼関係が築け、後々のトラブル防止にもつながります。

マンション査定のよくある質問

営業電話なしで、家の価格を知る方法はありますか?

匿名で使えるAI査定のサービスを選ぶ方法があります。ウルカモなら無料・匿名で登録でき、営業電話はかかってきません。AI査定による推定価格が毎月更新され、家を探している人の反応も見られます。

売り出す前に、買いたい人がいるか知る方法はありますか?

不動産会社に相談すれば、似た物件の売れ行きから見込みを聞くことができます。自分で反応を確かめたい場合は、ウルカモに自宅を匿名で登録すると、家を探している人の反応が見られます。登録は無料で、営業電話はかかってきません。

一括査定とウルカモは何が違いますか?

一括査定は、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼する仕組みで、各社から連絡が来るのが一般的です。ウルカモは、複数の会社に連絡先を伝えるのではなく、自宅を匿名で登録して、いくらで売れそうか(AI査定の推定価格)と、買いたい人がいるか(家を探している人の反応)を確かめるサービスで、営業電話はかかってきません。各社の査定額を比べたいなら一括査定、売ると決める前に様子を見たいならウルカモが向いています。

AI査定と訪問査定は、どちらを使えばいいですか?

売るかまだ決めていない段階ならAI査定、売却を具体的に進める段階なら訪問査定が向いています。AI査定は室内の状態やリノベーションの内容を反映できないため、価格は目安です。売り出し価格を決めるときは、訪問査定で根拠のある価格を確認しましょう。

準備をしてマンション査定に臨みましょう

マンションの売却を成功させるためには、その物件が持つポテンシャルを多面的に評価し、魅力を引き出してくれる不動産会社を選ぶことが近道です。

私たち「cowcamo(カウカモ)」では、築年数などのデータだけでなく、リノベーションの価値や暮らしの魅力など「個性」を評価する独自の査定を行っています。
「まだ売るかどうか決めていないけれど、まずは今の価値を知りたい」という方も大歓迎です。専任のエージェントが丁寧にお話をお伺いしますので、どうぞお気軽にカウカモまでご相談くださいね。

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初回投稿日
2026/10/23
カウカモのオンライン物件提案
執筆者
カウカモジャーナル編集部

中古・リノベーションマンションの流通プラットフォームに関する知識をわかりやすく提供するため、カウカモ(cowcamo)で日々勉強中。築古マンションの魅力とリノベーションのメリット・デメリットについて深く学び、読者の皆様が最適な選択をできるようサポートしたいと考えています。最新の住宅トレンドや資産価値の維持に関する情報も発信していくので、ご期待ください。

監修者
カウカモ・エージェント部

中古・リノベーション住宅の専門エージェントチームとして顧客の理想の暮らしを実現するため、物件選びからリノベーション、インテリアまで幅広く提案。ITツールを活用しつつ、一人ひとりに寄り添ったコンサルティングで、住まい探しから購入後までを一貫してサポートします。顧客志向と専門性を重視し、理想の住まいとの出会いをプロデュースします。

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