可愛いお店がたくさん! 世田谷線沿い

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ご紹介する物件の最寄りは東急世田谷線「世田谷」駅(徒歩3分)
。同じく世田谷線の「上町」駅からも徒歩4分という駅近な立地です。

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世田谷線沿いには可愛いお店や隠れ処グルメがたくさん! 散策好きさんに特にオススメのエリアです。

まずは住戸から

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左・4階に所在する住戸の玄関前に到着。/中央・玄関スペースには高さの異なる下足入れがあり、その隣には奥行きのあるマルチ収納が備わっています。/右・玄関扉を背に右手を見ると、突き当たりには水まわりの扉が。まずはガラススリット入りの扉からLDKへ進みましょう。

約14帖のLDK

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家具の配置がしやすそうな、スッキリとした形のLDK。対面式キッチンが出迎えます。

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キッチンを背にリビングダイニング(LD)を見ると、折れ戸2枚分のリビング収納が◎ 収納の両サイドには洋室があります。

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取材時は午前中かつあいにくの曇天でしたが、西向きの窓からは柔らかな日差しが届いていましたよ。晴れた日の午後にはしっかり日が入りそう!

西向きのバルコニーへ

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眺望はお向かいにある大学附属の図書館。新型コロナウイルスの影響で現在学外からの利用は制限されていますが、状況が変わった時にはぜひ利用したいですね。

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視線を右に振ると、眼下には大学と共用の園庭があります。子どもたちの元気な声が窓辺まで届きますので、気になる方は現地でご確認くださいね。

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バルコニーの柵が高い! 身長168cmの筆者の顎くらいまで高さがあります。小さなお子さまがいらっしゃるご家族は、安全面での安心感につながりそう。

室内に戻って

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右手の壁面にはグレーのアクセントウォールが。ここをダイニングスペースにすることで、ゾーニングの役目も果たしてくれそうです。

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続いて正面のキッチンと、左手にあるふたつの洋室を順番にご紹介します!

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左・お料理をサーブしやすそうなカウンター付きの対面式キッチン。/右・背面スペースはこちら。引き戸の手前は少し隙間を開けて家具を配置するのがオススメです。

約5.5帖の洋室A

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洋室Aの引き戸を開けてLDK側を見たカット。窓はありませんが、こうすれば圧迫感が軽減されますね。お子さまのプレイスペースにもオススメの位置。

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右手に見えるもうひとつの引き戸の先は……

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左・ウォークインクローゼット(WIC)になっていました。収納力が高いですね〜!/右・梁(はり)などがなくスッキリした形で、家具の配置をしやすそう!

バルコニーに面した洋室B

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約6帖の洋室Bは、西向きのバルコニー側に。

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洋室Aと同様、収納はWIC仕様。バルコニーから洗濯物を取り込んで、そのまま片付けられる動線がgood!

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玄関側に戻って、水まわりをチェックしましょう!

水まわりにもひと工夫

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左・扉を開けると左手に洗面台があり、対面には……/右・たっぷりサイズのオープンクローゼットが。上部にはハンガーパイプが備わっており、洗濯まわりの家事がスムーズにできそうです!

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左・バスルームは1416サイズで、浴室乾燥機付き。/右・トイレには奥行き深めのカウンター付き。上部にも収納があり、ゆったりとした空間です。

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玄関にはじまり、収納力の高さが注目ポイント! 住空間をスッキリと維持できそうですね。

ちょっぴりレトロな ビッグコミュニティ

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左上・ご紹介するのは、1975年竣工・総戸数124戸のビッグコミュニティです。/右上・フラット&ワイドなエントランスアプローチ。/左下・広々としたロビー。左手前に見えるのが管理人事務室で、管理人さんは平日の9時〜16時と、隔週土曜日の9時〜12時に勤務されています。/右下・ロビーを進んだ先に2基のエレベーターを完備。ロビーの両サイドに中庭が広がっており、ゆとりと開放感があります。

管理人さん

2022年10月現在、自転車とミニバイク置き場には空きがございます。

周辺のあれこれ

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左上・ベーカリー「サンセリテ 北の小麦」。店内には「ホシノ天然酵母」を使用したパンたちが並びます。天然食パンが家族の定番モーニングになるカモ。(230m 徒歩3分)/右上・インダストリアルなテイストのアンティークを数多く取り扱うインテリアショップ「HOUSE OF FER TRAVAIL(ハウス オブ フェール トラヴァイユ)」。住まいのアクセントを探しに行ってみては。(190m 徒歩3分)/左下・手作り台湾肉まんの「鹿港(ルーガン)」は、地元の方々に愛されるお店。これからの季節にぜひ、アツアツを頬張りたいですね。(140m 徒歩2分)/右下・スーパー「オオゼキ上町店」は、上町駅から徒歩1分という近さ。そして広い……! 自炊派さんの強い見方になってくれそうです。(350m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

『この味付け、ちょうどいいね』『今日の夕飯、栄養バランスがいいね』。食べ物に例えるならそんな感じの住まい。全体的にちょうどよくてバランスが取れていて、(ここが惜しい!)と感じる箇所がほとんど見当たりませんでした。強いて言うなら西向きなので、午前中の採光がやや弱いところでしょうか。


マンションはややお年を召しているものの、全体的にきれいかつレトロな印象。スケールメリットからか共益費は控えめで、2021年6月時点で修繕積立金は約1億円貯まっていますよ。また、2015年には大規模修繕工事を実施済みです。

楽しげな “三茶エリア” もテリトリーに入れつつ、住まうのは路面電車を降りて徒歩3分の穏やかな場所。駅前のスーパーで献立を考え、小さな人気店の常連になって、休日は世田谷線沿線を散策したり、“ニコタマ” や渋谷をチェックしたり。


お料理も日々の過ごし方も、少しづつ献立が増えていきそうですね。

writer/editor : 守田 可愛