左上・今回ご紹介する物件は、地下鉄、JRの路線が多く走っている市ヶ谷駅から徒歩2分の好立地にあります。/右上・市ヶ谷駅から川を渡ると24時間営業のスーパー「マルエツ」があります。普段のお買い物に便利です。/左下・駅とマンションの間にあるカフェ「カフェ・ド・エトワール (Cafe de Etoile)」。テラス席もあり、落ち着いた雰囲気です。/右下・カフェの少し先を進むと見えてくる、外壁や手すりにレトロ感漂う建物が、今回ご紹介する物件です。

cowcamo営業担当が売主さまにヒアリング!

Q1)物件の「売り」はどこですか?

マンション自体は市ヶ谷駅から、徒歩2分と大変立地のいい場所に位置し、物件は西・北・東の3方向角部屋で、どの居室も日当たり良好です。さらに北側の窓からは、目の前に川と緑を望むことができます。1970年築と年数が経ったマンションではありますが、共用部の大規模修繕工事と、排水管改修工事はここ5年以内に済んでおり、こちらの物件は今年の7月にリノベーションを終えたばかりなので、安心してお住まいいただけます。

Q2)間取りや内装のこだわりポイントは?

すべての居室に窓を割り当てられるよう、工夫した間取りです。また、線路が近いため、すべての窓を2重サッシに変更し防音に配慮しました。一度スケルトンの状態にしてからフルリノベーションを施しており、給排水、給湯管もすべて新しいものに交換済みです。

Q3)立地や周辺環境の魅力は?

最寄り駅である市ヶ谷駅は、都営新宿線で新宿方面へ、中央・総武線で秋葉原方面へ、有楽町線で池袋、銀座方面へ、南北線で目黒方面へと、東京の東西南北すべての方向にアクセスのいい駅です。また、アクセスのよさだけでなく、市ヶ谷は歴史のある由緒正しい高級住宅街でもあり、上品で落ち着いたエリアです。職場へのアクセスを重視しながら、都心部に落ち着いて住みたい方にはおすすめです。また、駐屯地があることや周辺に大使館が点在していることから、警察官の巡回が多く、非常に治安がいいことも魅力です。

Q4)どんな住まい手にオススメ?

2LDKの間取りですので、おふたり暮らしの方々や、小さな子供がひとりいるご家族の方々におすすめです。おひとり暮らしで、落ち着いた街で広々暮らしたいという方にもぜひご検討いただきたいです。
 

cowcamo営業よりひとこと

今回のマンションがある市ヶ谷は、各国の大使館が点在し古い邸宅やマンションが多く建ち並ぶ、都心にありながらも落ち着いたエリアです。そんなエリアにある今回の物件のおすすめは、何と言ってもバルコニーからの眺め! かつて江戸城の外堀だった川を一望できます。川との間は線路が走っているため、遠い将来も景観を遮られることはなさそう。春には川沿いに桜が咲き、窓からの眺めや休日のお散歩を楽しませてくれます。
線路が近いため電車の音が気になりそうですが、駅が近いため各駅電車は減速していること、窓はすべて2重サッシを採用していることで、窓を閉めると室内は無音に近い状態でした。都心に居ながら川や緑を感じられる、落ち着いた生活を送りたい方におすすめです。

左・玄関を入るとこんな感じ。扉を開けると先はリビングです。/右・手前のシューズボックスは、玄関から少し離れていますが、十分な収納量があります。

9.8帖のリビング・ダイニング。コンパクトなソファと、ふたり掛けのダイニングテーブルであれば置けるくらいの広さです。写真左手のキッチンスペースからご紹介していきましょう。

上下に収納が備えられたキッチン。半個室でお料理に集中することができます。

左・約4.6帖の洋室です。2面採光なので明るい印象です。/右・こちらのお部屋はリビングと引き戸でつながっています。お子さんがいるご家庭は、ここを子供部屋にしてもいいかもしれません。

再びリビングへ。次は右手のサニタリースペースを見てみましょう。

左・洗面台は落ち着いた色のブラウンで統一されています。/中・お風呂は浴室乾燥機付きなので、梅雨など雨が続く時期に便利です。/右・トイレには小窓と棚があります。明るく換気がしやすい環境です。

左・約5.1帖の洋室。こちらも2面採光なので明るい印象です。/右・こちらのお部屋には大きなクローゼットが付いています。ふたり分の洋服を収納して、夫婦でこちらの部屋を寝室にするといいかもしれません。

バルコニー目の前の景色はこんな感じ。江戸城の外堀の川と、緑が目の前に広がります!

左上・市ヶ谷には釣り堀があり、都心で釣りを楽しむことができます。/右上・周辺は大使館が点在するエリアです。この立派な建物はイギリス大使館。/左下・物件から歩いていける四番町図書館。お休みの日は本を借りて近くのカフェで読書にふけるのもいいですね。/右下・飯田橋駅近くまで歩いて行くと、川辺のイタリアンレストラン「カナルカフェ」があります。お堀の景色を眺めながら本格イタリアンが味わえます。

左上・休日は川沿いを飯田橋方面にお散歩して、神楽坂へお出かけするのはいかがでしょう。/右上・神楽坂にある善国寺。毎年7月に開催される神楽坂まつりの時には出店で賑わいます。/左下・炉端焼きのお店「ろばたの炉」。和食を食べたいときにおすすめです。/右下・「ワールドワインバー」ドイツワインの輸入会社が経営していて、美味しいドイツワインが楽しめるのはもちろんのこと、料理にも力を入れているワインバーです。

取材・文・撮影:cowcamo