丸い窓から 青空が見える駅

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左上・物件の最寄りは東急大井町線「上野毛」駅。ちょっと変わったデザインのこの駅舎は、実は日本を代表する建築家・安藤忠雄氏による設計なんです。(徒歩5分)/右上・物件のある駅北側には、生活に便利なお店が並ぶ商店街が。スーパー「オオゼキ 上野毛店」はご紹介するマンションまでの通り道にありますよ!(300m 徒歩4分)/左下・商店街の裏路地にある、フランス人シェフによるビストロ「Trois Petits Loups(トワ・プティ・ルー)」は口コミでも人気のお店。(350m 徒歩5分)/右下・駅から環八通りを渡った場所にある、アメリカンスタイルのサンドウィッチ専門店「UNCLESAM'S SANDWICH(アンクルサムズ サンドウィッチ)」。お店で味わうのもいいですが、テイクアウトして公園や河川敷でランチするのも素敵ですね。(500m 徒歩7分)

閑静な住宅街のなかで

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左上・歩くこと5分ほどでマンションに到着地上5階建ての低層で、落ち着きある雰囲気が漂います。/右上・エントランス左手に管理人室があり、住込みのにこやかな管理人さんが週5日で勤務されています。夜間はオートロックに切り替わるので安心して過ごせそうですね。/左下・広々としたタイル貼りのロビーは、清掃が行き届いてピカピカでした!/右下・ロビー奥から外に出ると、屋根付きの駐輪場が。2019年6月現在空きあり、年額2,400円で利用可能とのことです。

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こちらは以前にもカウカモで別の住戸を取材させていただいたマンションです。1976年生まれと歴史はありますが、なんだか明るく清潔感ある雰囲気♡

売主さま

総戸数は2棟合わせて60戸。こまめに修繕工事を実施してきているので、築年数を感じさせないキレイな状態に保たれています。2013年には鉄部塗装工事、2014年には玄関扉・サッシの更新工事を完了済みです。

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ちなみに、5階にあるトランクルームも、1住戸につきひとつ無償で利用可能だそう。やったー!

エレベーターで 4階へ来ました

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今回ご紹介するのは、4階の角住戸。フロア内のほかの住戸の並びとはちょっと離れた、独立した場所に位置しています。これはプライベート感が欲しい方にとって、うれしいポイントかも♡ エレベーターを降りたら、写真の左手奥へ……

おじゃましましょう!

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左・共用廊下の壁にはガラスブロックがはめ込まれており、自然光が入ってさわやか♪ それでは、交換されたばかりの重厚感ある玄関扉をガチャリ。/右・玄関右手の壁には、つややかに輝くブルーグレーのタイルがあしらわれています。左手にトイレのドアが見えていますが、こちらは後ほどご紹介することにして、廊下の突き当たりにあるLDKへまいります!

一面、二面……

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LDKは約15帖。さすが角住戸、窓が多くて明るいですね!

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メインの採光は、バルコニーに面したコチラの掃き出し窓。北西向きなので、直射日光ではなく穏やかな間接光が室内を満たしてくれます。もちろん、しっかり開口部の大きさがあるので、明るさが足りないと感じることはなさそうですよ◎

中華料理推奨キッチン?

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左・システムキッチンには食洗機・浄水器付き。ちょっと見づらいですが、コンロとリビングダイニング(LD)の間にはカバーガラスが全面にしっかり備わっています。“ジャッ!” と大胆にフライパンをあおっても、具材がLDに飛び出しません。/右・さらに、奥の壁はステンレスで覆われていてお手入れしやすそう。うーん、これなら揚げ物の油ハネだって怖くないかも。後ろには、冷蔵庫やカップボードを置くスペースを抜かりなく確保しています。

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それでは、バルコニーへ出てみましょう!

2/5青空ビュー

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北西向きバルコニーの正面には、お向かいのマンションの姿が。視界の一部は遮られているものの、上方5分の2には青空が広がる、圧迫感のないビューです。

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LDK〜洋室Cにまたがるロングなバルコニー♡ ご家族ぶんの洗濯物だって余裕で干せちゃいそうです。

ちなみに北東側は

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LDKや洋室Aにある北東向きの腰高窓からは、こんなビューが。建物の合間から、遠くまで街を見渡せますよ。

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環八通りから1本奥に入っただけなのに、周辺には穏やかな空気が流れ、まさに “閑静な住宅街” といった趣。また、マンションの屋上には住民専用の物干し場があり、自由に利用することができるそうです。大きなものを干すときに便利そう!

LDKに戻って

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むむっ、もしやこの引き戸は……

洋室A いっちょあがり!

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引き戸を閉めて、洋室Aを独立させてみました。広さは約5.5帖。惜しくも収納は無いので、個室として利用する場合は収納家具を配置するのをお忘れなく。南東向きの腰高窓を開けると、敷地を挟んで、同マンションのほかの住戸と向かい合う格好になります。

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引き戸クローズドスタイルで、LDKをもう一度。それでは続いて、写真中央に見えるドアから洋室Bへ行ってみましょう!

洋室Bは収納自慢

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洋室Bには、壁一面に設えられたクローゼットがドーン! 部屋の広さは約5帖ですが、収納が十分備わっているので空間をゆったりと使えそうですね。

それでは 廊下に戻って

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左・廊下に出ると、先ほどの玄関のタイルがチラリと目に入ってテンションが微増♡ 左右のドアたちは、左手前から時計回りに、ウォークインクローゼット(WIC)、水まわり、トイレ、洋室Cにつながっています。/右・まずはトイレを拝見。上部の吊り戸棚が便利そうです。

突然 心をわしづかみ

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何気なくWICのドアを開けて、『おお!』と思わず拍手してしまいました(笑)広々としたスペース、そして、ほどよくキュートなベージュのストライプ!

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ストライプ柄のクロスは、近くでよく見ると細かいラメ入り。窓から入る日差しでチラッと光ります。それにしても、窓のあるWICなんて贅沢ですね〜。

バルコニーに出られる 洋室C

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洋室Cは、先ほどのバルコニーに面した、大きな掃き出し窓がチャームポイント。約6帖の広さがあり、3つの洋室の中で一番ゆったりしたサイズ感です。ご夫婦の寝室として使うならここがいいかも。北西向きですので、お休みの日に朝日のビームに撃ち抜かれることもありません。ただし、備え付けのクローゼットはやや小ぶりですのでご注意くださいね。

そして水まわりへ…

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左・最後に水まわりをチェック! こちらの物件、なんと洗面脱衣室にも窓があるんです。洗面化粧台の手前の可動棚といい、うれしいツボを押さえていますね◎/右・そのお向かいにはバスルームが。浴室乾燥機能を完備した心強い存在です。

売主さま

なお、住戸の給排水管およびガス管は新規交換済みです。

気持ちよく住み始めていただけますよ。

かみのげ 丸かじり

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左上・マンションから徒歩7分ほどの場所には、世田谷の真ん中でいちご狩りができる「いちご熟」もある、のどかな環境です。(500m 徒歩7分)/右上・駅の反対側に歩くと、崖の上に作られた「上野毛自然公園」が。階段を進んでいくと、まるで樹々の間を空中散歩しているみたい♡ 上りきると、春にお花見のできる桜の広場があります。(700m 徒歩9分)/左下・取材後に見つけた上野毛グルメをご紹介! 環八通り沿いにある「GREENROOM Tokyo」は国産野菜のセレクトショップ。/右下・こちらはランチメニューの「チキンのトマトクリームカレー」です。野菜の甘みがたっぷり溶け込んだ滋味深い甘口! スムージーも絶品です◎ ご内見時にはぜひ足を伸ばしてみてください。(950m 徒歩12分)

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カウカモ編集部より

『あぁもうどうしようもなく、上野毛に住みたい!』という方は、そんなに多くはないかな……? と思います。ところが実際訪れてみると、買い物には便利だし自然は多いし、「上野毛」ってなかなかステキな街!


『どこらへん?』かというと、東急大井町線の「自由が丘」と「二子玉川」の間、やや「二子玉川」寄りです。もう誰にも『どこだっけ?』とは言わせません。声高らかに『私の家はガオカとニコタマの間です』と宣言してください!

今回ご紹介するのは、以前にもカウカモで別の住戸を取材させていただいたマンション。駅から5分しか歩かないのに、とても閑静な環境で驚きました。築年数はそれなりに重ねているものの、丁寧にお手入れされている健やかな建物です。住戸の玄関扉やサッシといった、費用がかかるため後回しにされがちなポイントにまで手が回っているのがgoodですね。

住戸が所在しているのは4階の角で、窓の多さが魅力です。LDKは長いバルコニー付きで、日当たり・風通しともに良好。しかも5階にある専用トランクルームを無償で利用できるといううれしいオマケも付いてきますよ。


専有面積が約78.0㎡の3LDKの間取りは、ファミリーで暮らすのに過不足なさそう! 3つの個室すべてが5帖以上の広さを確保しており、しかも窓を持っています。いずれもバランスよくキレイな形をしているので、家具の配置に困ることもなさそうです◎

ちょっと洋室A・Cの収納が心もとないのが惜しいところですが、その欠点を補ってなお余りある、魅力的なWIC! 光射すストライプの小部屋は、きっとお気に入りの空間になってくれるはず。もし小さいお子さまがいたら、ここを自分の部屋にしたい、なんて言われるかも(笑)住戸のチャームポイントと言えそうですので、ここにもご注目くださいね。

「上野毛」駅からは徒歩5分の便利な距離。そして環八通りからほど近いというのに、こんなに静かでゆったりとした環境が手に入るのはラッキーかも。自転車があれば、環八通りを北上して「砧公園」に遊びに行ったり、“二子玉川エリア” でショッピングしたり。休日の楽しみ方も、どんどんイメージが湧いてきます。


減点項目がほかに特に見当たらない……ということは、これはきっと暮らしやすい住戸なはず! 大井町線沿線でお住まいをお探しのファミリーさん、候補に入れてみてはいかがでしょうか?


writer / editor:小杉 美香