売主さまのご紹介

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Uさまファミリー

4人暮らしのUさまファミリー。2020年に物件を購入し、フルリノベーションを施しました。愛着のある住まい、住み慣れた街でしたが、この度はお仕事の都合でお引越しされることに。

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今回ご紹介する物件は、京王井の頭線「新代田」から徒歩5分の、閑静な住宅街に立地します。「下北沢」駅までは徒歩13分と、少し歩けば刺激と利便性も享受できる穴場の環境ですよ◎

ゆったりとした 低層の小規模マンション

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左上・地上3階建て、総戸数10戸のマンション。竣工は1986年と新耐震基準に適合しています。/右上・入り口にはオートロックを完備。どこかほっこりとした門構えが個人的にはツボです◎/左下・門戸の先にはベンチスペースや自転車置き場が。/右下・今回ご紹介する住戸が所在するのは2階。階段でのアクセスとなります。

売主さま

もともとこのエリアに住んでいて、散歩している時に『このマンションの雰囲気いいよね』と何気なく話していたこともあるんです。低層でゆとりがあって、街に溶け込むような佇まいが気に入っています。

では、お邪魔します

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左・玄関扉の前には奥行きの深いアルコーブが。階段の上り下りは大変ですが、自転車やベビーカーを置くのに丁度いい広さです。/右・玄関にはオープンラックを完備。下部には傘やバッグなどを吊るすことができます。

わっ!

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入った瞬間に目を奪うのは木目の壁。2か所に開口があり、約18.4帖のLDKがゆるやかに分けられています。

売主さま

構造上壊すことのできなかった壁を活かして、LDKをプランニングしています。表面はウッドパネル仕上げと冒険しましたが、いいアクセントになり気に入っています◎

売主さま

LDKは南西向きです。この明るさに心を掴まれて購入を決意したんですよ。

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壁の一面にはワイドなデスクカウンターを完備。おふたりが距離を保ちつつ仕事できちゃうサイズ感です。

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デスクは子どもの勉強机にするのもアリですね。下部の棚は奥行きが深く、なかなかの収納力ですよ◎

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床は無垢材、壁は珪藻土と、素材感を楽しめる空間になっています。壁の向こうには、空間をキリッと引き締めるステンレスキッチンが見えますね。

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無垢材は足触りがいいですし、珪藻土には調湿効果があります。またステンレスはメンテナンス性能が高め。見た目だけでなく機能面にも優れていますよ。

こだわりの アイランドキッチン

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フルフラットのアイランドキッチン。ゲストや家族と一緒に料理ができる、ゆとりあるサイズ感です。

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売主さまは、壁を背にスツールを置いて、しっぽりとお酒を嗜むのが好きなんだとか。リビングで遊ぶ子どもの気配を感じながら、パートナーと向かい合って談笑する……そんな楽しみ方が叶うのはこの間取りならでは。

売主さま

収納力も推しポイントのひとつです。キッチン背面には大きめのカップボードを置けますし、奥にはオープンラックと納戸が備わっています!

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左・食洗機は「Miele(ミーレ)」社製、コンロは火力が自慢の「+doシリーズ」と、お料理好きも唸る本格派のキッチン。/右・約1.8帖の納戸。食料品や消耗品のストックのほか、季節家電などもまるっとしまえそう。

売主さま

「Miele(ミーレ)」社製の食洗機は我が家の家宝です(笑) パワー・容量ともに大満足で、洗い物がグッと楽になりました。

窓辺のダイニング

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2面採光の明るいダイニング。日中は照明ナシでも快適に過ごせそう。

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続いてはバルコニーへ。正面の扉や、リビング側の掃き出し窓から出られます。

空と戸建ての 穏やかビュー

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正面には戸建て住宅やマンションが。とはいえ、空が見えるおかげか圧迫感はさほどありませんでした。

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バルコニーはご家族分の洗濯物を干すにはコンパクト。物干しの際は、もうひとつのバルコニーや乾燥機付きの洗濯機を併用するとよさそうです。

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外に出てもとっても静かな環境です。

室内に戻って

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それでは廊下を挟んで反対側にある、洋室&和室に向かいましょう。

つながる 洋室&和室

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洋室と和室は仕切りを開いた状態でご紹介。両部屋にあしらわれた、くすみグリーンのクロスに落ち着きを感じますね。

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和室に使われているのは麻の畳。和モダンな雰囲気なので、洋室とつなげていても違和感がありません。

売主さま

右手にはL字のウォークスルークローゼット(WTC)が備わっています。

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正面には布団などをしまえる押入れが。木製扉の風合いが素敵ですね!

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障子風の仕切りの一部には剥がれがございます。また、白い壁にはお子さまの落書きも。リペア前提でご検討くださいね。

仕切りを閉めると

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左・洋室の広さは約5.9帖。ベッドに加えて棚などを置けるサイズ感です。/右・和室の広さは約5.4帖。背の低い家具がよく合いそうな空間です。

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子どもが小さいうちは可変性のある現在の間取りがフィットしそうですが、将来的には個室を完全に独立させてもいいですね。リノベーションにかかる費用感についてはエージェントまでご相談ください。

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左・北東向きのバルコニー。物干し金具は備わっていないので、必要な方は物干し台のご用意を。/右・コンパクトなWTC。洋室の広さを確保するため、「無印良品」の衣装ケースが入る最小の大きさで設計しているんだとか。

廊下に戻って

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左・玄関土間は、家族が並んで靴を履けそうなゆとりがあります。/右・ガラス越しに自然光が届く廊下スペース。両側の白い扉の先は、水まわりです。

清潔感のある ミニマルデザイン

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左・こぢんまりとしたミラーが可愛い洗面台。天井にはハンギングバーが備わっています。/中央・1416サイズのバスルーム。/右・トイレはタンクレスタイプ。収納を削ぎ落とした空間ですので、追加でペーパーボックスなどをご用意ください。

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水まわりはミニマルなデザインが特徴。なるべく物を置かないよう、ストック類は納戸に収めるなど工夫して使いたいですね◎

刺激と出会う 街歩き

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左上・建築家・東利恵氏が設計した集合住宅「亀甲新(きっこうしん)」(徒歩4分)。その路面店には花屋「malta(マルタ)」やスパイスカレー屋「kitchen and CURRY(キッチン&カレー)」などセンスのいいお店が揃っています。/右上・「亀甲新」の向かいにも、建築家が設計をした集合住宅「羽根木インターナショナルガーデンハウス」が。ベーカリー「コムギノホシ」はソソる店構えです!(徒歩5分)/左下・「下北沢」の副業商業施設「BONUS TRACK(ボーナストラック)」。頻繁にイベントが行われているので、何度でも訪れたくなりますね!(徒歩10分)/右下・高架下に誕生したコミュニティープレイス「ミカン下北」。個性的な飲食店を中心に様々なジャンルの店舗が混じり合う商業施設です。(徒歩15分)

もう少しぶらりと

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左上・野球場やテニスコートなどのスポーツ施設のほか、約650本の梅の木が並ぶ「羽根木公園」。“自分の責任で自由に遊ぶ” がコンセプトのプレーパークがお子さまに大人気です。(徒歩5分)/右上・ノルウェー発のカフェ「FUGLEN HANEGI KOEN(フグレン 羽根木公園)」。羽根木公園に訪れる際は、こちらで珈琲をテイクアウトするのがルーティンになりそう。(徒歩10分)/左下・「すしの美登利」は「梅ヶ丘」が総本店。(徒歩13分)/右下・昔ながらの製法による味を、今に伝える手作り豆腐の店「小野田屋豆腐店」。お豆腐はもちろん、おからを使ったドーナツもヘルシーで優しい味と人気です。(徒歩14分)

売主さま

トレンド感のあるショップと、昔ながらの店舗が混在しているのがこのエリアの魅力です。今回は「梅ヶ丘」周辺をご紹介いただきましたが、「世田谷代田」や「東松原」あたりも散策してみてくださいね。

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本日はありがとうございました!

なお、売主さまは現在居住中のため、内見の日時に調整が必要な場合がございます。あらかじめご了承くださいね。

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カウカモ編集部より

おだやかな街に似つかわしい、ゆとりのある住まいだと感じました。周辺は緑が多くてごちゃごちゃしておらず、それでいて「下北沢」が徒歩圏内! 大きな「羽根木公園」だって、徒歩5分の距離ですよ。そうそう、交通アクセスのご紹介が遅れましたね。京王井の頭線と小田急線が利用可能なので「渋谷」にも「新宿」にも出やすいです◎ 静かさ・楽しさ・交通アクセスのバランスがなんとも丁度いい環境です。


住戸の特徴は、LDKにT字の壁があることでしょう。約18.4帖の広さがあるので、壁があっても窮屈には感じません。ゆるくゾーニングされており、遊ぶ・食べる、働く・くつろぐなどをゆるやかに分ける効果があります。家族それぞれが快適に過ごせるのではないでしょうか。


可変性のある洋室&寝室も、使い方の自由度が高め。LDK含め、ライフスタイルの変化に合わせて使い方を柔軟に変えられそうな包容力をもっています。


おだやかな街での丁寧なくらし、始めてみませんか?

writer / editor : 高山 翔矢