暮らしやすい環境が整う 「南砂町」

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左上・最寄り駅は東京メトロ東西線「南砂町」駅。2019年10月現在、2027年完成予定で混雑緩和のための線路やホームを増設する改良工事が行われています。(徒歩13分)/右上・「スナモ 南砂町」は、生鮮食料品をはじめ、家電やファッション、書店など、8つの大型店と約100個の専門店が入る大型ショッピングセンター。ここに来れば何でも揃いそう♡(650m 徒歩9分)/左下・荒川の河川敷に整備された「砂町水辺公園」。テニス場や草の広場、運動広場、区内最大規模のビオトープなどがあります。夏から秋の間はハゼ釣りも楽しめるそうで、取材時も釣り人の姿を目にしました。(160m 徒歩2分)/右下・「江東図書館」では書籍が借りられるだけでなく、おはなし会・映画会・おたのしみ会など、子ども向けサービスも充実しています!(1.1km 徒歩14分)

総戸数317戸の ビッグコミュニティ

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2000年竣工のどっしりと構える大規模マンションです。東京メトロ東西線の高架と青砂大橋通りに面して建っています。

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左上・駐車場・バイク置き場・駐輪場のすべてには、現在複数台の空きがあるそう。/右上・車寄せのある、重厚感漂うエントランス。/左下・共用ロビーにはオートロックと宅配ボックスを完備。週6日勤務の管理人さんとは別に、コンシェルジュサービスもありますよ。/右下・共用設備にはキッズスペースもあります。畳敷きのスペースとたくさんのおもちゃがあり、小さなお子さまがいらっしゃるファミリーにはうれしい設備ですね♪

売主さま

こちらのマンションでは成長時の体長70cm、縦横高さの合計が90cm以内と規定がありますが、犬猫2匹までペットの飼育が可能ですよ。

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駐車場は現在数台分の空きがあるとのこと。大半が機械式で、サイズに制限があります。ご希望の方は最新情報をお尋ねくださいね。

9階の住戸へ お邪魔します!

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左・エレベーターはエントランスを抜けて、左右に2基ずつ計4台あります。今回ご紹介する住戸は、マンションの駐車場に面したエレベーターホールのすぐ近くに位置しています。/右・玄関扉を開けると、明るく木の温もりを感じる空間が現れます。広く取られた土間スペースには、オープンなシューズ棚と全身鏡が備わっています。靴はスムーズに脱ぎ履きできそう。

売主さま

フローリングは、ナラの無垢材で仕上げました。また、オープンラックの棚板は1枚1枚職人が接ぎ合わせたものを採用しています。細部までこだわった素材を使用していますよ。

まずは 廊下突き当たりのLDKへ

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東向きのバルコニーに面した明るい空間です。天井に板貼りが施されていて、さっそくオシャレな雰囲気が!

売主さま

当社ではこの意匠を “杉祭り” と呼んでいます(笑) 天井や壁には暖色で温もりを感じるアメリカンレッドシダーをふんだんに使用していますよ。

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“杉祭り” の文字通り、明るく雰囲気たっぷりの心踊る空間に仕上がっています!

キッチンは 清潔感のあるホワイトに

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左・室内の開放感を邪魔しないペニンシュラキッチン。食洗機やワイヤーバスケット付きのワイドなシンクが備わり機能的。足元まで収納スペースが用意され、収納力は◎/右・背後は冷蔵庫や食器棚を置いてもゆとりがありそう。タイル貼りの壁や床とがウッディーな内装とコントラストを生み、互いに引き立て合っています♡

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キッチン前の吊り照明も素材感があって可愛い!

売主さま

小物を除き、家具と照明はこのままお付けして販売いたします。

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なんと! この雰囲気のまま暮らせるなんて、うれしいですね!

キッチン前から室内を見渡します

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LDKは約15.2帖。バルコニーに対して横長の間取りなので、隅々まで明るい光が届きます。

売主さま

インナーサッシは元々付いていましたが、今回のリノベーション工事で鍵付きのより遮音性が高いものへ交換しました。

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フローリングと天井だけでなく、キッチンの腰壁と一部の壁にも板貼りが施されています。さまざまな樹種と仕上げが組み合わさって、ナチュラルさと木の温もりが調和していますね。

売主さま

お部屋の顔ともいえる室内窓がついた壁面には、米杉を使用しています。米杉は住宅の外壁に使われることが多い素材なのですが、独特な素材感や雰囲気を出すために今回セレクトしました。味わいを感じられる空間に仕上がっています。

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室内窓がある壁前からの眺めはこんな感じ。天井にはライティングレールが通り、室内をスポットライトが照らします。夜には木の表情がより浮かび上がりそう♡ それではバルコニーに出てみましょう!

荒川を望むバルコニー

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空が大きく、視線の先には荒川がゆったりと流れています。撮影日はあいにくの雨でしたが、それでも明るさを感じられました。晴れの日にはより気持ちのよい眺めとなることでしょう。

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右側に線路が写っていますが、東西線が近くを通るため電車の走行音が聞こえてきました。二重サッシで軽減されていますが、室内でも騒音が聞こえてきましたよ。気になる方は現地でお確かめくださいね。

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幅・奥行き共に十分な広さ。東向きで陽を遮るものがないので、洗濯物がよく乾きそうです。

LDKに戻ってきました

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室内窓がある壁には米杉貼られています。近くで見るとワイルドさが増して、キッチン前から見た室内とは違った雰囲気に感じます。お次は室内窓の先にある、洋室Aをのぞいてみましょう。

室内窓は開閉可能!

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洋室Aは約4.6帖。外に面した窓はありませんが、室内窓を介して明かりが届きます。換気ができるのもうれしいですね。

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こちらにはおひとり分の荷物が収まる程度の収納スペースがあり、個室としてしっかり機能します。部屋数が足りている場合は、書斎などとしてお使いいただくのがよさそうです。

廊下に戻って 水まわりをチェック

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左・白い空間に、木とタイルの素材感が映える洗面脱衣所。収納は、鏡裏と鏡に映っているように向かいにある洗濯機置き場の上部にしかないので、洗面台下に棚を置くなど工夫が必要そう。/中央・浴室は追い焚き機能と浴室乾燥機付きで、雨が続く日でも安心です。/右・トイレは、チョコミントを彷彿とさせるグリーンのアクセントクロスとアイアン金具の組み合わせ。

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壁に貼られた板やタイルだけでなく、照明や金具もキュート♡ スイッチパネルにまでこだわりを感じられるので、ぜひ現地で細部までご覧くださいね。

玄関を上がって 左側の洋室B

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共用廊下に面した窓があります。窓格子があるので防犯面では問題なさそうですが、エレベーター近くに位置しているため人通りが気になることもありそう。

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洋室Bは3部屋ある個室の中で一番広い約6.1帖。主寝室としてお使いになる場合には収納が足りなさそうなので、収納付きのベッドや棚を置いて収納量を確保してくださいね。

洋室Cも 外廊下に面しています

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左・洋室Cは玄関を上がって右側に。約5.1帖の広さです。/右・収納はひとり分の荷物が収まるサイズ感。個室のフローリングもナラの無垢材ですが、壁はシンプルな白なので家具や小物で好みのテイストにアレンジしやすいですよ。

休日のお出かけも近所で十分

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左上・「南砂町」駅の出入口とつながる「南砂三丁目公園」。ターザンロープや山の滑り台といった遊具のほか、東西線の案内やプラレールなどが展示される東京メトロの広報施設「メトロスナチカ」もありますよ。(900m 徒歩12分)/右上・「江東区役所南砂区民館」には、良心的な価格で利用できる大小の個室やホールがあります。サークル活動での利用にぴったり。(1.0km 徒歩12分)/左下・買い物や食事はもちろん、ボウリングやダーツ、カラオケまで楽しめる大型ショッピングセンター「トピレックプラザ」。広大な敷地に数多くの店舗が入居しているので、丸一日いても飽きることなく過ごせそう。(880m 徒歩11分)/右下・ディスカウントスーパー「ワイズディスカ 東砂店」は、うれしい24時間営業。買い忘れのときに心強い存在です。(1.1km 徒歩14分)

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カウカモ編集部より

木の温もりに包まれた住戸、いかがでしたでしょうか? LDKはデザインエッセンスが散りばめられている一方、各個室はシンプルに。家族それぞれのアレンジを加えて、唯一無二の暮らしを手に入れられそうです。


今回の舞台「南砂町」駅は、複数路線が乗り入れるターミナル「大手町」駅から6駅、乗車時間およそ12分。駅前には緑がある公園が広がり、ゆったりした空気が流れます。周辺には大型のショッピングセンターが複数あります。荒川沿いにはのびのびボール遊びができる広い公園が整備されていて、子育てファミリー向きの環境だと感じられました。そして、マンションから小・中学校が徒歩5分圏内にあり、安心できる距離感なのも魅力的!


駅からマンションへは、フラットで雨の日でも歩きやすい裏道をまっすぐ進みます。住宅と運送会社が建ち並ぶ道のりなので大型車が多く通り、夜道は暗さを感じるかもしれません。少し遠回りになりますが、駅を出て公園を抜けた大通り、永代通りを歩けば大型の商業施設「スナモ 南砂町」などがあり、夜道も明るいですよ。


マンションは、管理体制のいいビックコミュニティ。クリーニングの代行や来客用駐車場手配などをしてくれるコンシェルジュサービスもあります。2000年竣工と、中古マンションとしては比較的築年数が浅いですが、2012年の大規模修繕工事や2018年の給水ポンプ交換工事など、しっかりとメンテナンスがなされています。


木やタイルの素材感が心地よい住戸は日当たりがよく、ペットも穏やかに過ごせそう。そして東向きのバルコニーからの眺めもGOOD! ただ、すぐ近くを電車が通るため室内にも走行音が聞こえます。バルコニーからは「葛西臨海公園」の観覧車も見えますよ。自転車があれば、休日の楽しみが広がりそうですね♪


今回記事内でご紹介しきれませんでしたが、可愛い照明やスイッチパネルなど、細部にまでこだわりを感じ取ることができました。ぜひ現地で隅々までご覧くださいね!

writer : 大川 晶子 / editor:野原 茂香