ふたつの太陽が輝く街

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左上・降り立ちますは「蒲田」駅。JR京浜東北線・東急多摩川線・東急池上線の3路線が乗り入れ、都心部だけでなく横浜方面や、「品川」駅・「東京」駅などのオフィス街まで乗り換えなしでアクセス可能。しかも、始発列車に乗車できるので、お勤めの方にはうれしいですね。駅には「GRANDUO(グランデュオ)蒲田」と「東急プラザ 蒲田」のふたつの駅ビルが直結しています。(640m 徒歩8分)/右上・そして物件のある西口側には、「サンライズモール」(160m 徒歩2分)「サンロード」(400m 徒歩5分)のふたつのアーケード付き商店街が! 写真の左右それぞれで、太陽モチーフが照り輝いております。蒲田ライフ、眩しすぎる。/左下・こちらは駅ビル「東急プラザ 蒲田」にある屋上庭園「かまたえん」。都内唯一の屋上観覧車は、街のランドマーク的存在。ほかにも小さなお子さまが遊べる乗り物や遊具が揃っています。 夏はビヤガーデン、冬は牡蠣小屋も出るそうなので大人も楽しめますよ。(650m 徒歩9分)/右下・駅から物件までの歩いていてスーパー「ライフ 西蒲田店」の姿が見えたら、マンションはすぐそこ。お買い物環境花マルです!(140m 徒歩2分)

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駅からアーケード付き商店街をまっすぐ歩き、スーパーの角を曲がればマンションに到着・・・夢のようなルートですね〜。

レトロなお顔立ちです

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こちらが今回ご紹介するマンション。地上9階建てで、総戸数は47戸あります。

売主さま

昭和49年竣工と築年数は経過していますが、平成30年に大規模修繕工事を実施したばかりのキレイな状態です。

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左上・エントランスは、渋みあるダークブラウンのタイル貼り。/右上・共用ロビーは広々として明るい雰囲気です。宅配ボックスも完備されていますよ。/左下・写真右手の管理人室では、管理人さんが週5日・午前中に勤務されています。それでは、左手のピンクのエレベーターで住戸へ!/右下・ご紹介するのは、8階に所在する角住戸。大きな窓から共用廊下に光が差し込んでいい感じですね。

玄関扉 オープン!

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室内は白とブラウンのシックな色合いでまとめられています。ミラー付きのシューズボックスのおかげで空間が広く見える&お出かけ前の全身チェックにも使えて一石二鳥◎

ずんずん進みます

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左・正面のガラス入りのドアの先がLDK、右に折れると水まわりへと続きます。水まわりは後ほどご紹介しますね。そして右手前の引き戸を開けると・・・/右・トイレでした。ダークトーンのアクセントクロスが、座する背中をスタイリッシュに彩ります。

LDKのドア オープン!

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約18.5帖のLDKが目の前に広がります。南西側が斜めになっている、ちょっとヒネリの効いた形です。南西・西向きの窓から光が差し込みます。

売主さま

暮らしのイメージをしやすいよう、家具・インテリアはディスプレイとして配置しております。

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反対側から。右手前から順番に、洋室A、洋室Bへのドアが並んでいます。順番に見ていきましょう。

洋室A オープン!

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洋室Aは約6.9帖。ディスプレイのようにダブルベッドを置いても余裕があり、主寝室として使うのにちょうどよさそう。

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南向きのコンパクトなバルコニーが付いています。洗濯物を干すにはちょっと手狭ですが、抜け感のあるビューなので気分転換にはgoodです。

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左・ベッドのヘッドボード側の壁には、ハニカム模様のアクセントクロスがあしらわれています。/右・反対側にある折れ戸の中は、深さたっぷりのクローゼットです。たくさん入りそう!

洋室B オープン!

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続きまして、お隣にある約6.6帖の洋室Bです。こちらには、墨絵風の輪つなぎ模様のアクセントクロスが。なかなか尖ってます。

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左・実は洋室Bには、窓がありません。けれどLDK側の壁の上部にご注目ください! この明り採りのスリットがいい仕事してるんです。/右・こちらにも洋室Aと同じサイズ感のクローゼットが。やっぱりたくさん入りそう!

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壁のスリットでこんなに閉塞感がない印象になるなんて、なんだか勉強になりました(笑)お掃除の際にはハンドワイパー的なものを差し込んで、サーッと!

LDKに戻ってきました

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ふたつの洋室の間から見たカット。窓が多いと、視線が外へと抜けて気持ちいいですね! 正面の腰高窓の左横に、冷蔵庫を置くスペースが。ちょっぴりキッチンから離れているような気もしますが・・・リビングから近い、とも言えます。

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一点ご留意いただきたいのが、マンション南西側を走る東急池上線の電車の走行音。サッシはやや経る年月を感じるもので、閉めた状態でも音が比較的大きく聞こえてきました。感じ方はそれぞれですので、現地にてご確認くださいね。

キッチンを拝見

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シルバーカラーのシステムキッチン。L字型のカウンター越しに、リビングダイニングにいるご家族とコミュニケーションを取れるのがうれしいポイントです。

廊下へ戻る ・・・その手前に

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右手に並ぶ、頼もしい収納をご覧あれ♡ そして左手の引き戸はDENスペースへ。

デデン!

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DENは約3.7帖の広さがあります。高い位置に窓も付いており、閉塞感はありませんでした。ワークスペースや趣味の小部屋として利用したり、小さいお子さまのプレイルームとするのもいいかも。

最後に水まわりをチェック

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・・・あれ? なんだか明るい。

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左・シンプルで清潔感漂う洗面化粧台。/中央・バスルームのシャワーヘッドはドイツ「Grohe(グローエ)社」製のもの。ちょっとテンションが上がります♪/右・・・・あれ? 奥のこの扉は一体・・・

まだまだ終われない!

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なんと洗面脱衣室の奥から、ルーフバルコニー!

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なんという不意打ち! 完全にやられました。

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ルーフバルコニーは約39.3㎡。周囲の建物で視界は遮られてしまっていますが、それでも大きな空を眺める、この開放感はスゴイ! 最後に、物件最大のチャームポイントを見せつけていただきました。晴れの日が待ち遠しい〜。

味わい深いです 「蒲田」散策

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左上・線路沿いに佇むモダンなビルは、さまざまな分野のアーティスト・クリエイターが集うシェアアトリエ「HUNCH(ハンチ)」。展覧会や舞台公演も実施されています。なんだか「蒲田」の新たな一面を見た気がしますね。(300m 徒歩4分)/右上・同じビルの1階にある「鳥からあげ うえ山」は、鶏の素揚げの名店として、全国からわざわざファンが訪れるほどの名店なのだとか。あぁ夜のみの営業だなんて、無念すぎる・・・。/左下・こちらは「蒲田」駅からすぐの「歓迎(ホアンヨン) 本店」。羽根付き餃子を世に広めた “蒲田餃子御三家” のひとつで、多数のメディアで取り上げられる老舗です。(1km 徒歩13分)/右下・東急池上線「蓮沼」駅方向へ歩いて行くと、昭和のかほり漂うカフェ「きつねとはちみつ」が見えてきます。銅板で焼く、まんまるホットケーキが人気ですよ。(1km 徒歩13分)

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カウカモ編集部より

「蒲田」駅西口からは「サンライズモール」「サンロード」のふたつの商店街が並行して伸びています。そして、実はさらに並行してもう一本・・・線路沿いにはこぢんまりとした飲み屋街が伸びており、その名も「バーボンロード」。


ご紹介する物件までは、最短距離を選ぶと、駅から大通りを8分ほど直進するだけで到着します。でも周囲のどの道を通っても賑やかなので、気分に合わせてルートを選ぶのも面白いかも。取材の帰り道に通り雨に遭ったのですが、そんな時は速やかにアーケードに避難! 身をもって便利さを実感することができました。

さて・・・店舗がひしめく駅前の熱気も、マンション周辺ではほどよく落ち着いてきます。東急池上線の線路が近いため、電車が通ると音は若干気になりますが、雑多な雰囲気はなくファミリーでも暮らしやすそう。建物は大規模修繕工事を実施したばかりで、共用部には清潔感が漂っています。


地上8階の南西角に位置する住戸は、LDKの角をナナメに落としたような形をしています。間取り図だと洋室Bに窓がないのが気になっていたのですが、スリットを通してLDKとゆるくつながっているおかげで、居心地のいい空間となっていましたよ。

ふたつの個室がいずれも6帖以上の大きさを確保していて、さらにDENも! どんな風に使おうか、妄想が膨らむポイントですよね。『でもモノが多いから、結局うちのDENはNANDO(納戸)になるだろうな・・・』という方もご安心ください。この住戸、収納もなかなか豊富に揃っております。

電車の走行音の点がクリアできれば、アクセス良好・花マルお買い物環境・窓の多い南西角住戸! という魅力いっぱいの物件です。そしてもちろん、誰かに自慢したくなるような、贅沢な広さのルーフバルコニーも・・・♡


“蒲田エリア” をご検討でしたら、まずは現地に足を運んでみてください。記事内では「蒲田」駅をメインにご紹介しましたが、最寄りの東急池上線「蓮沼」駅までは徒歩3分。池上線ユーザーの方でしたらますます見逃せないですよ!

writer / editor:小杉 美香