大田区田園調布本町(沼部駅)
さらにいい関係
コンド田園調布
日当たり良好な角住戸、開放感のある約26帖のLDKに、見晴らしのよいルーフバルコニー。これらが組み合わされば、きっといい物件に違いない。今の住まい手によって機能的にアップデートされ、さらに魅力が増したこの空間。次はあなたに選ばれて、どんな相乗効果が生まれるだろう。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
池上・多摩川線
現在販売中のおすすめ中古マンション
売主さまのご紹介
Sさまファミリー
ご夫婦&お子さまおふたりの4人ご家族。フルリノベーションの物件に、追加でリノベーションを施したこちらの住まい。旦那さまが九州に転勤されることをきっかけに、手放すことを決めたそう。約4年間暮らした愛着のある住まいの魅力をたっぷり教えてもらいました!
穏やかな空気が流れる 「多摩川」エリア
左上・今回ご紹介するのは、東急東横線、多摩川線、目黒線が乗り入れる「多摩川」駅から徒歩7分のマンション。渋谷まで東急東横線急行で約15分と都心へのアクセスがよく、多摩川周辺の環境も心地よい、いいとこどりのエリアです。/右上・近所の「多摩川河川敷」は、言わずもがなのお散歩スポット。吹き抜ける風が気持ちいい! 休日にはジョギングやスポーツを楽しむ人で賑わいます。(240m 徒歩3分)/左下・駅東口の目の前にあるのが「田園調布せせらぎ公園」。子どものためのプレイスペースあり、滝の流れる湧き水のせせらぎありの、近隣住民憩いの場です。(400m 徒歩5分)/右下・豊富なラインナップと素材を大切にしたパン作りが魅力の「NORA BAKERY(ノラベーカリー)」。イートインが可能ですが、天気のいい日はテイクアウトして多摩川沿いで食べるのも◎(400m 徒歩5分)
総戸数101戸の ビッグコミュニティ
駅から続く商店街を抜け「中原街道」に出るとすぐ目に入る、どっしりとした白い外観の建物が今回ご紹介するマンション。1971年竣工・総戸数101戸のビッグコミュニティです。1・2階には複数のテナントが入居していますよ。
奥さま
左上・エントランスは道路から奥まった位置にあります。スロープが備わっているので、スーツケースやベビーカーを持っていても楽々。/右上・地下フロアは平置きの駐車場・駐輪場になっています。/左下・なんとご紹介の住戸には、専用使用権付きのトランクルームが付いてきますよ。アウトドアアイテムや大きな荷物も収納できます。/右下・建物内に戻ってきました。エレベーターは2基備わっているので、朝の混雑する時間帯も待ち時間が少ないのはうれしいですね◎ 住戸が所在する9階まで上がってみましょう。
奥さま
管理人さんは住込みで、平日の8:30〜17:00と土曜日の8:30〜11:00に勤務されています。とてもいい方で頼りになりますよ♪ ゴミ出しが24時間可能なのもうれしいポイントです。
cowcamo
2020年3月現在、駐車場には専用使用権をお持ちの居住者さまからお借りできる、1区画分の空きがございます(金額は要相談)。また、駐輪場はフリー区画になっていて、屋根なし(月額250円)と屋根付き(月額500円)から選択ができます。それぞれの空き状況は変動いたしますので、ご希望の方はお問い合わせくださいね。
さっそくお邪魔します!
左・玄関ホールは、LDKから差し込む光で明るい空間に。姿見が備わっているので、お出かけ前の身だしなみチェックは◎/右・下足入れが備わっていますが、ファミリーさんには少しコンパクトかも。足りない方は、追加でシューズラックを置いてもよさそうですね!
cowcamo
一部の壁紙や床には生活による使用感が見られる箇所がございます。現地でご確認くださいね。
広さが自慢のLDK
ドアを開けると、奥行きが深く、明るいLDKが登場。広さはなんと約26.6帖! 左手には3つの洋室につながるドアと、水まわりが並んでいます。
旦那さま
体育館のような広さと開放感があるLDKに魅力を感じて、この物件に決めました。はじめて内見に来てドアを開けた瞬間、子どもが広いLDKをだだだーっと駆けていったのが印象的でした(笑)
さらに進むと右側にはキッチンスペースが。6人掛けのダイニングテーブルを横に置いてもスペースにゆとりがあるワイドな空間。南東向きの窓からはたっぷりと光が届きますね。さて、気になるバルコニーへ出てみましょう!
眺望良好!
周辺には背の高い建物が建っておらず、マンション自体も小高い場所に建っているおかげで、遠くまで空を望むことができます。
cowcamo
開放感があって、とても気持ちがいいですね!
奥さま
ここからは「羽田空港」を離発着する飛行機や、東海道新幹線が走る風景を見ることができます。また、晴れた日には横浜や房総半島まで見渡せて、さらに夏の雨の日には雨雲の位置まで確認できるので、ずーっと見ていても飽きないんです。
とっておきのバルコニー
バルコニーはL字型で、北東側はワイドなルーフバルコニーになっています。洗濯物がよく乾き、朝日もたっぷりと入ってくる、とっておきのバルコニーですね。
旦那さま
奥さんが仕事の時は、ここで子どもたちと食事をしたり、自転車の練習をしたりもします。下の子がはじめて自転車に乗れるようになったのも、このルーフバルコニーなんですよ!
LDKに戻って
ファミリーサイズの家具やピアノを置いても窮屈さを感じない、開放感のあるLDK。売主さまこだわりのキッチンを見てみましょう。
動線を考えた こだわりのキッチン
左・こちらの壁付けキッチンは、横並びの3口コンロが特徴的。手元のスペースが広く取れるので、フライパンの柄がカウンターから飛び出すのを防げます。小さなお子さまが近くを歩いても安心感がありますね。/右・さらに奥には、ワイドなパントリースペースが。冷蔵庫や食器棚はこちらにまとめて置けるので、キッチンまわりはスッキリ♪
旦那さま
もともと対面式だったキッチンを、奥さんの希望で購入後に壁付けタイプへと変更しました。
奥さま
壁付けキッチンだと、色々と使い勝手がいいんです。身体をくるっとまわせば、すぐに料理をサーブできるし、子どもの世話をしながら家事ができます。また、キッチンを使用していない時は背面スペースもリビングダイニン(LD)の一部として使えるので無駄なスペースをなくせるんですよ。
cowcamo
なるほど! 普段から家事をされているママさんならではのアイデアですね。これは物件を選ぶ際にもポイントになりそう!
キッチンからLDを見渡してみました。壁付けのキッチンでも外の景色を眺めながら料理ができますね。取材させていただいたのは3月初旬でしたが、室内はポカポカ陽気で、暖房をつけていなくても暖かい……♡
旦那さま
リビングスペースには、いつも家族が集まって一緒の時間を過ごしています。洋室Aとを仕切る引き戸を外してスペースを拡張することもできますよ。
cowcamo
引き戸を外すと合計で約34帖の広さに。ここまでワイドな間取りは、なかなかお目にかかれないカモ……! さてと、洋室Aを見てみましょう。
約7.6帖の洋室A
二面採光で陽射しがたっぷり入る洋室A。バルコニーへ出られるので、洗濯物の取り込みはこちらが便利そう。室内にも物干し金具が備わっているので、急な雨でもすぐに取り込んで、そのままかけられるのはGOOD。
奥に進んで振り返ってみました。引き戸を閉めればプライベートな個室に、開ければLDKの様子がうかがえるオープンなスペースに。ライフステージに合わせてお好きに使えますよ。
もう一度LDKに戻ってきました。各洋室は独立していますが、必ずLDKを通る間取りになっています。常に家族の様子がうかがえるのはいいですね◎
約5.5帖の洋室B
左・こちらは洋室Aのお隣に位置する、コンパクトサイズの洋室B。/右・折れ戸の中は、棚が備わった収納になっていますよ。
約7.8帖の洋室C
こちらは3つの個室の中で一番広い洋室C。引き戸の奥は約2.0帖の広さがある納戸になっていますよ。こちらからもバルコニーへ出てみましょう!
東京のシンボルをイッキ見!
先ほどもご紹介した北東向きのルーフバルコニー。なんとここからは、「東京タワー」と「東京スカイツリー」が一度に見られるんですよ。ぜひ、内見時に見てみてくださいね。
左・この広さがあれば、家族全員の布団も一度に干せそう♪ ガーデニングを楽しんだり、お子さまと一緒に天体観測をしたり……ここでの過ごし方を考えるだけでワクワクしますね。/右・室内に戻ってきました。それでは、最後に水まわりを見てみましょう!
しっかり隠せる オープンな水まわり
左・洗面化粧台は、鏡の裏面が収納になっています。/右・LDKと水まわりを仕切る壁には、やわらかい光が入ってくる磨りガラスのタイルが埋め込まれています。
奥さま
購入時は水まわりが扉で仕切られていましたが、誰でもすぐに手を洗えるように取り外しました。その代わり、オープンな状態でもLDKからは目隠しになる、仕切りの壁を造作。磨りガラスのタイルを採用することで、水まわりまで日の光が届くようになりました。
cowcamo
わー! 奥さまのこだわりには脱帽です。追加リノベだからこそ叶えられた間取りと仕様ですね。
左・水まわりは縦長に並んでおり、手前がトイレ、奥には脱衣室と洗濯機置き場、バスルームがまとまっています。脱衣室はロールカーテンを降ろせば目隠しできますよ。/中央・トイレは天井がやや低くなっているので、背の高い方はお気をつけくださいね。(お籠り感があって落ち着くカモ?)/右・バスルームには浴室乾燥暖房機が備わっていますよ。
cowcamo
こちらの物件は売主さまが現在居住中のため、ご内見の日時に調整が必要な場合があります。あらかじめご了承くださいませ。
休日はどこに行こう?
左上・「多摩川」の景色を眺められるロケーションにある「Tamagawa DINER(タマガワダイナー)」。カフェタイムはもちろん、テラス席ではバーベキューもを楽しむこともできます。こういうお店が近所にあるとうれしいですよね。(500m 徒歩7分)/右上・「浅間神社」の森に抱かれるように佇むカフェ「DELIGHT(ディライト)」。フィッシュ&チップスが人気メニュー。ジョギングやウォーキングの帰り道、ハンバーガーのいい香りに誘われてつい立ち寄りたくなりそう。(400m 徒歩5分)/左下・赤白テントの可愛らしい店構えから心掴まれるパン屋さん「アヤパン」。味も美味しく、近所にあったら通っちゃうこと間違いなしでしょう。(350m 徒歩5分)/右下・マンション最寄りのスーパーはあいにく閉店してしまったのですが、自転車を利用すれば複数のスーパーにアクセスできますよ。売主さまは幼稚園のお迎えついでに、品揃えが豊富なスーパー「Precce 田園調布店」を利用されているそうです♪(1.3km 徒歩17分)
カウカモ編集部より
今回ご紹介するのは、東急東横線・多摩川線・目黒線「多摩川」駅から徒歩7分の物件。多摩川駅のホームからでも見える少し小高い場所に建つ、総戸数101戸のビッグコミュニティです。駅周辺には「多摩川」をはじめ、「多摩川台公園」や「田園調布せせらぎ公園」「宝来公園」など、水と緑が豊かな自然溢れるエリア。休日は、遠出をせずともお子さまと一緒に楽しめるスポットがたくさんあります。
マンションは2020年3月現在、築49年。2016年には大規模修繕工事が実施され、外観やエントランスはきれいに保たれていました。また、長期修繕計画も立てられており、今後も丁寧に修繕を行いながら建物を守っていこうという意識が感じれます。管理人さんは住込みで勤務されており、売主さま曰く、とても親切で頼りになる方とのこと。また、ほかの居住者さまも優しい方が多く、あたたかいマンションコミュニティが築かれている様子でした。
ご紹介の住戸は、9階に所在する南東・北東向きの角住戸。フルリノベーションした物件を売主さまが購入し、2016年に追加リノベーションが行われました。体育館のように広々として開放的なLDKが、購入の決め手になったのだそう。仰る通り、占有面積約92㎡の広さがあるこちらの物件の一番のポイントは、約26帖あるワイドなLDK。はじめて中に入り扉を開けた瞬間、空間の奥行きの深さと開放感、そして日当たりのよさに驚いたほど。ぜひ、ご内見時にご体感いただきたいポイントです。
また、こちらの住戸はルーフバルコニー付き。9階からの眺望は、視界を遮るものがなく、広い空を仰ぐことができますよ。春にはここから「桜坂」の桜並木が見えるとのことで、これからの時期はバルコニーにピクニックラグを置いて、少し離れた桜を見ながらお花見も素敵ですね。また、都会のビル群や飛行機が飛ぶ風景、お子さまが登下校する姿など、ここから様々な景色を楽しめるんだとか。室内だけでなく、バルコニーにも魅力が詰まっている物件です。
3部屋ある洋室は、それぞれバルコニーに面した窓が付いているので、朝日を気持ちよく浴びることができます。また、洋室Aの引き戸を開け放つと、なんと約34帖のLDKとして使用することもできるんです。まさに体育館のような広さですね! ご家族の人数やライフステージによって使い方を変化させられる間取りになっていますよ。
さらに追加リノベーションでは、奥さまのご希望でキッチンと水まわりにこだわりが。
キッチンは、対面式から壁付けタイプにすることで、空間が広くなり家事動線が楽チンになったそう。また、奥にパントリースペースを設けることで、生活感の出やすい冷蔵庫や食器棚、食品ストックなどをLDKから見えにくい場所に収納できるように工夫がされています。水まわりは、もともとあったドアを外して、すぐに手を洗えるオープンな空間に変更。これまたLDKからは生活感を隠すように、仕切りの壁に工夫を凝らしたそう。磨りガラスのタイルを埋めることで、目隠しをしつつも奥まで光が届き、明るい空間になっていますよ。もともとポテンシャルが高かった物件が、追加リノベーションによってさらに魅力的で住みやすい空間に変化を遂げていました。
都心ではなかなか手に入りにくい、広い空とLDK。そして売主さまのこだわりが詰まったこちらの物件。現在の使用感については現地でお確かめいただきつつ、ぜひご夫婦から物件のお気に入りポイントも聞いてみてくださいね。お問い合わせお待ちしております。
writer / editor:熊谷 緑
2階には内科・小児科が入っているので、もしもの時でも安心ですよ。