大きいことは いいことだ!

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ご紹介するマンションは、地上10階建て・総戸数173戸のビッグコミュニティ。1973年築でそこそこ年数は経ているはずなのに、エントランスや白い外壁はきれいに保たれていて清潔感があります◎ 住戸の玄関扉も古さを感じませんでした!

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修繕工事も日々の清掃も、両方行き届いている印象♡ それでいて共益費が安いのは、大規模マンションならではのメリットですね!

売主さま

細則はありますが、こちらのマンションではペットの飼育が可能ですよ。

それでは 5階の住戸へ

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お邪魔します。ややコンパクトな玄関の先にまっすぐ廊下が伸び、左右に水まわりと洋室Cがあります。まず、突き当たりのLDKから見ていきましょう。

約9.3帖のLDK

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手前にキッチンエリア。そして奥に、自然光がいっぱいに入るリビングダイニング(LD)が広がっています。

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おお〜、“THE・住み心地よさそうな空間” です(笑) 大きな掃き出し窓のおかげで開放感がありますね。

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写真は、LDKとお隣の洋室Aをつなげた状態です。例えばお子さまが小さいうちは、こんな風に合計約14.8帖のゆったり空間として。先々、個室が必要になったら部屋を増やして……なんて使い方もよさそうです。

バルコニーからの眺めは?

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真正面には建物が無く、駐車場があります。電線よりも視線の位置が高いので、見上げる空が一層のびのびと感じられますね!

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バルコニーは南向き。洗濯物を干すスペースにも余裕があります。

室内に戻って

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続いては、お隣の洋室Aへ進みましょう。

約5.5帖の洋室A

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電球が付いていない状態でしたが、それでも自然光で十分なくらい明るく感じましたよ。窓の反対側には折れ戸2枚分の大きさのクローゼットが備わっています。

引き戸クローズスタイル

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引き戸を閉めて、洋室Aを独立させてみました。建具も壁や天井と同じホワイトでまとめられているので、窓からの光が部屋全体に満ちているようです。

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リビングや廊下には収納が無いので、収納家具の追加をイメージしておくといいカモ。

キッチンをチェック

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キッチンは開放感あるオープンタイプ。食洗機は付いていませんが、収納はたっぷりです。背後には冷蔵庫や食器棚を置くためのスペースが用意されています。

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キッチンの左手にある白いドアを開けて、洋室Bへ。その後は、廊下に戻って洋室C〜水まわりを見ていきますね!

約4.5帖の洋室B

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こちらの洋室Bには窓が無いため、サーキュレーターなどを活用して空気を循環させるのがいいかもしれません。仕事や勉強に集中する場としてちょうどよさそうです。

約5帖の洋室C

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廊下に戻り、玄関のすぐ左手にあった洋室Cへやって来ました。照明が付いていないのに、こちらも明るいです! 北向きの腰高窓は、共用廊下に面しているので擦りガラスになっています。

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窓の反対側には、奥行きの深いクローゼットが備わっています。

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洋室は3つとも正方形に近いキレイな形をしています。家具の配置もビシッと決まりそうでGOODです♪

最後に水まわりへ

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洗面・バス・トイレは、いずれもシンプルかつスタンダードなデザイン。うーん、住まい手を選ばないウェルカム感がありますね。

ローカルさを味わって ゆっくり暮らしましょ

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左上・最寄りは東武東上線で「池袋」から7駅目の「東武練馬」駅。(徒歩8分)/右上・シネコン併設の「イオン板橋ショッピングセンター」。買い物はもちろん、休日のお出かけ先としても要チェックです。(550m 徒歩7分)/左下・古き佳き昭和の趣を残す「喫茶ボタン」は、レトロ好きならたまらないスポットです。ゲーム機になってるテーブル、久しぶりに見ました。(600m 徒歩8分)/右下・そして近隣住民にとってもはや常識? という「鈴木ベーカリー 工場直売所」も見逃せません。素朴なお味のパンが激安で、宝探し的な喜びを見出せます。ちなみにパンの耳はビニール袋一杯に詰まって30円とのこと!(20m 徒歩1分)

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ちなみに、駅のそばには「下練馬献上大根碑」という黄金色に輝く大根像が……!

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カウカモ編集部より

カウカモ初上陸の「東武練馬」駅。近隣に大東文化大学キャンパスがあるためか、駅周辺は若者の姿も多く、イオンの巨大なビルを中心として活気に満ちたムードです。そして物件までは平坦な道を歩くこと8分ほど。次第にのどかな空気に変化していき、お散歩するシニアの方の姿をよく見かけるようになっていきます。


喧噪やストレスは都市の真ん中に置いてきて、住まいではゆっくりと休みたい……そんなメリハリをつけたライフスタイルに似合いそうなエリアです。


こちらの物件で特筆すべきは、マンションの健やかさです! 築年数を感じさせないさっぱりとキレイな佇まいで、現地を訪れればきっと、お手入れが行き届いているのを実感できるはず。しかも戸数の多さのおかげで、共益費の額は抑えめですよ◎

住戸の専有面積はそこまで大きくはないものの、無理ない広さの個室を3つ確保した、家族みんながうれしい間取りです。この価格で手に入れられるのは、ローカルなこのエリアだからこそ。ファミリーさん、ぜひご検討くださいませ。

writer:小杉 美香/editor:清水 駿