落ち着きと学生街の賑やかさを 併せ持つ「西早稲田」

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左上・東京メトロ副都心線「西早稲田」駅は、早稲田大学理工キャンパスの最寄り駅。「高田馬場」駅付近は学生街らしい賑やかさがありますが、このあたりは比較的落ち着いた雰囲気です。(徒歩8分)/右上・最寄りは都電荒川線「面影橋」駅。都電荒川線は都内唯一の路面電車! 沿線には桜やバラなど花の見どころ、歴史・文化に触れられる名所、昔ながらの商店街などさまざまなお出かけスポットがありますよ。(徒歩2分)/左下・「早稲田大学」が近くにあり、「高田馬場」駅から大学までの一帯は学生街として賑わっています。キャンパス内や近くの「大隈庭園」は緑が豊かなので、お散歩コースとしても◎(徒歩7分)/右下・スーパーは「三徳 西早稲田店」が一番近く。朝9時半から深夜1時まで営業していて、日常のお買い物に便利です。(徒歩4分)また駅近くにはスーパー「オリンピック 早稲田店」や「まいばすけっと 西早稲田駅前店」も。

マンションお隣には 緑深い「甘泉園公園」

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住戸のバルコニーからは「甘泉園公園」を望むことができるんです! 「甘泉園公園」は、徳川御三家のひとつ清水家下屋敷跡に整備された、区立唯一の回遊式庭園。池のまわりに配されたツツジやアジサイ、紅葉など四季折々に見どころがあり、毎日小さな変化を見つけるのが楽しそう。(徒歩1分)

新耐震基準適合 ビッグコミュニティマンション

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敷地は都電荒川線が通る「新目白通り」から奥まって位置しています。1992年6月竣工の9階建て・全136戸の大規模マンションです。

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左上・お隣「水稲荷神社」の参道にもなっているアプローチを歩いていくと、重厚感あるエントランス入り口が。右側に地下駐車場への入り口があります。/右上・オートロックを抜けるとお花が生けられたロビー。管理人さんが月曜から土曜の朝8時から夜8時半と、長時間勤務していらっしゃいます。/左下・奥に進むと、ゆったりと造られた中庭があり、その手前と奥にエレベーターが1基ずつ設けられています。住戸へはメインエントランス側のエレベーターで向かいます。/右下・エントランスへは南西側の接道からもアクセス可能。先ほどご紹介した入り口の方向に緑道が続いています。こちらには駐輪場があり、月額 200~500円で利用可能です。

売主さま

駐車場は月額3万8,000~4万3,000円でご利用いただけます。2017年11月時点では空きがありましたが、詳しい状況はお尋ねくださいね。また、こちらのマンションは業界大手の清水建設が施工・旧分譲しており、管理人さんが長時間勤務しておりますので安心してお住まいいただけますよ。

収納たっぷりの玄関&廊下

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左・石調タイルや下足入れ下部の間接照明から、高級感漂う内装です。土間には傘置きやベビーカーを置く余裕があります。廊下と土間の間に段差がないので、お子さまもスムーズに出入りができそうです。/中央・全身鏡が付いた下足入れは扉3枚分と、十分な収納力が確保されています。/右・廊下を進むと、可動棚が付いた収納もあります。掃除道具やスーツケースなどをしまっておくのに役立ちそう!

売主さま

2018年3月のリノベーション工事の際に交換可能な給排水管に更新いたしました。また、こちらはフラット35s適合物件で、住宅ローン減税を受けることができますよ。

共用廊下に面した洋室A

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左・玄関を上がって左手にある洋室Aは約4帖。西向きの窓は共用の外廊下に面しているため、窓の外には面格子が取り付けられています。/右・ちょうどひとり分の荷物が収まる大きさの収納が備わっているので、子ども部屋にピッタリ。

水まわりは廊下途中に集約

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左・ウォシュレット付きのトイレ。各種棚が完備されているので、トイレットペーパーを収納するだけでなく、小物を飾るなどして楽しめそうですね。/中央・脱衣洗面所も洗面鏡裏と下部、そして可動棚も備わっており、収納力◎/右・浴室のバスタブはゆったり足を伸ばせるサイズで、お子さまと入っても窮屈にならなそう。もちろん、浴室乾燥機と追炊き機能が付いています。

LDKからはグリーンビュー!

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東向きの掃き出し窓から緑を望める約16帖のLDK。窓に向かって縦に伸びる綺麗な長方形で、キッチン前にダイニングテーブル、窓側にソファと、インテリアのレイアウトがしやすい造りです。

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奥から振り返ってみました。壁一面には、グレーのクロスと石調タイルが貼られており、優しいアクセントになっています。ダイニングとリビングスペースを視覚的にゾーニングしてくれていますね。

セミオープンタイプの対面キッチン

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左・3口コンロ、グリル、浄水器付水栓、食洗機が備わった機能的なシステムキッチン。/右・背後には冷蔵庫置き場のほか、棚やキッチンボードなどを置くスペースがあります。

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キッチンからの眺めはこんな感じ。窓の外の緑を眺めながらお料理できますね♪

バルコニーに出てみましょう!

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目の前は「甘泉園公園」の緑! 都心とは思えないほど、緑に恵まれた環境です。撮影の日はあいにくのお天気でしたが、晴れの日にはもっと清々しい眺めになりそうです。

売主さま

隣接する「甘泉園公園」側にバルコニーがあるため、園内の緑を見渡すことができます。

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バルコニーは隣接する洋室Bまで延びているので、ゆったりとしています。東向きなので、晴れの日の午前中には特にしっかり陽が入りそうですよ。雁行した造りなので、お隣さんが気にならなくていいですね。

LDKに戻ってきました

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右側の扉は手前が洋室B、奥の引き戸が洋室Cへとつながります。まずは洋室Bからチェックしてみましょう。

洋室Bもバルコニーに面した東向き

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広さは約6帖と、3つある個室の中で一番広い洋室B。朝日が入る東向きなので、主寝室としてお使いいただくのがよさそうです。

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左・窓の反対側には、扉がなく緩やかに区切られたウォークインクローゼット(WIC)が。その入り口には、身だしなみを整える際にうれしい全身鏡が付いています♡/右・WICは奥行き・幅ともに十分取られており、衣類だけでなく季節の家電などもしまっておけそう。

最後に洋室Cへ

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洋室Cは約5帖。窓がないですが、明るい白い壁と淡い色味のフローリングが採用されているので、圧迫感はありません。

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左・こちらにも両サイドにハンガーパイプと枕棚が備わっているWICが完備されています。/右・引き戸を閉めればしっかり独立した個室になりますが、部屋数が足りている場合はこのように引き戸を開け放って、お子さまのプレイスペースやご家族共用のワークスペースとしてお使いいいただくのがよさそうです。

気軽にお散歩や外食を楽しめる環境

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左上・「早稲田通り」沿いには、学生街らしいコスパ◎ な飲食店が建ち並んでいるので気軽に外食ができます。そして、“高田馬場&早稲田エリア” はラーメン激戦区。「我羅奢(がらしゃ)」は鶏白湯や魚塩スープを使ったラーメンの味はもちろん、大盛りや一部トッピング追加が無料なのも人気の秘密。(徒歩8分)/右上・ラーメン屋とは思えない、民藝をテーマにしたおしゃれな店内の「麺屋 宗高田馬場 本店」。ラーメンEXPOで、売り上げ1位を獲得した塩ラーメンが名物です。(徒歩7分)/左下・好みの辛さを選べるカリーライス専門店「エチオピア 高田馬場店」もすぐ近く。たっぷりの野菜を煮込んだルーには栄養と食物繊維が豊富に含まれています。(徒歩6分)/右下・元イタリア大使館総料理長が腕を振う「TRATTORIA DAI PAESANI(トラットリア ダイ パエサーニ)」。日本で唯一イタリア・アブルッツォ地方の郷土料理を味わえるお店です。(徒歩5分)

cowcamo

カウカモ編集部より

学生街として賑わう “早稲田エリア”。「高田馬場」駅付近は学生街らしい雰囲気がありますが、少し足を延ばして都電荒川線沿いまでやってくると、のんびりと落ち着いた雰囲気に。マンションへは都電荒川線「面影橋」駅から徒歩1分、東京メトロ副都心線「西早稲田」駅から徒歩8分と、2駅が利用できます。また、徒歩5分のところに位置する「甘泉園公園前」のバス停からは、「池袋」や「新宿」駅行きのバスが出ているため、渋谷・池袋・新宿とターミナル駅へ一本でアクセス可能。また、お隣には学区指定の「戸塚第一小学校」、「西早稲田中学校」も徒歩8分と近いのも、ファミリーにうれしいポイント。


マンションの敷地は、スーパーや飲食店が建ち並ぶ「早稲田通り」から奥まった場所に位置しているので、利便性と居住性のいいとこ取り。建物は清水建設施工・旧分譲の安心感のある、どっしりした佇まいです。総戸数136戸とビッグコミュニティのため、共益費が抑えめなのも◎ 長期修繕計画書に基づいて前回の大規模修繕工事が2010年に実施されましたが、すでに積立金が約1億8千万円ほど貯まっているのは素晴らしいですね! 管理体制も良好で、平日はもちろん土曜も朝8時から夜8時半まで管理人さんがいらっしゃいます。フラット35sに適応しており、住宅ローン控除も受けられること。また、駐車場・駐輪場ともに空きがあり(2017年11月時点)と、オススメポイントが盛りだくさんのマンションです。


5階に所在する住戸からは、隣接する「甘泉園公園」の緑を望むことができます。室内には緑が活きる、色味が薄めのフローリング、上品なグレーのアクセントクロスが採用されていました。間取りは、ファミリーで住みやすい各個室が独立し収納もそれぞれしっかり備わった3LDK。洋室Cは窓がないので、寝室が足りているようでしたら、納戸や家族共用のワークスペースとしてお使いいただくと、よりのびのびと空間をお使いいただけそうです。


休日はバスを使ってターミナル駅へお買い物に行くのもいいですし、都電荒川線で “ぶらり旅” をしてもいいですし、電車に乗らずとも「甘泉園公園」や「早稲田大学」をお散歩して帰り際に外食と、気軽にのんびりできる環境です。都心でも豊かな緑に抱かれて、日々フレッシュな気持ちで暮らすことができそうです。

取材・文・撮影:cowcamo