商店街にもオシャレなお店が増加中

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左上・今回ご紹介するマンションの最寄りは、東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅。乗り換えなしで渋谷までは約23分、六本木は約18分で行くことができます。また、半蔵門線のお隣「水天宮」駅からは空港へも行きやすいですよ。(700m 徒歩6分)/右上・「高橋のらくろ〜ド(高橋商店街)」には、漫画家・田河水泡の代表作として知られる犬のキャラクター「のらくろ」をたくさん見かけます。古きよき商店街といった趣ですが、最近では新しいオシャレなお店も増えており、幅広い年代の人に愛されています。(450m 徒歩5分)/左下・マンションお隣には、カラフルな遊具が設置してある「高森公園」。その横には「森下文化センター」があり、平日夜には英会話教室が開かれているそう。(110m 徒歩1分)/右下・駅前にあるスーパー「赤札堂 清澄店」。10時〜23時まで営業しています。(650m 徒歩8分)

小名木川沿いに

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今回ご紹介するマンションが立地するのは、お隣に小名木川(おなぎがわ)が流れる自然に恵まれた場所。現在築37年・総戸数112戸と、ビッグコミュニティです。

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左上・エントランスにはスロープが備わっているので、ベビーカーを使用する方にはうれしいですね。まわりには丁寧に手入れされた植栽が茂っています。/右上・エントランスを入って右手には集合ポスト。エレベーターは1・4・7・10・13階にしか停まりません。/左下・管理人さんは住込みで、月〜土曜の9時〜17時半に勤務されています。何かあったときに安心ですね。/右下・今回ご紹介する住戸へはエレベーターで13階まで上がり、階段をワンフロア分下るというアプローチ。少し奥まったところに位置しているため、玄関前は少し暗く感じました。ですが、人があまり通らないと捉えれば、プライバシー性を確保できるというメリットにもなりますね。では左側の扉から住戸へ入りましょう。

売主さま

平置き駐車場は月額23,000円で利用でき、2018年2月の時点で9台空きがありました。空き状況は変動しますのでご確認くださいね。

では室内へ

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左・優しい色味に包まれた玄関ホール。土間はゆったりとしており、廊下との段差が少ないので、お子さまでも靴が履きやすそうですね。左側にふたつの洋室、正面に水まわり、右側にLDKという間取りです。/右・廊下に上がって振り返ってみました。両開きの下足入れは、幅が広いタイプです。

さっそくLDKへ

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LDKは約13帖。お隣に引き戸で仕切れる洋室Aがあります。間接照明とスモーキーカラーの天井のおかげで、安らぎの空間が演出されていますね。

セミオープンタイプのキッチン

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3口コンロ付きのシステムキッチン。背面のスペースに余裕があるので、ゆとりを持って冷蔵庫や食器棚を置けそうです。

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キッチンに立ったときの眺め。正面には抜けのある景色が広がり、開放的◎ 眺望に期待が膨らみます!

高層階からのリバービュー

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まわりに視界を遮る高い建物はなく、右手には小名木川が流れています。夜になると水面が鏡のように光り、とっても綺麗な景色になりそうですね♡

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実は、左手には「東京スカイツリー」も見えるんです。バルコニーはふた部屋分の長さがあるのでゆったりサイズ。スペースに余裕もあるので、簡易的なテーブルセットを置いて夜景を横目に乾杯、というのもいいですね♪

LDKに戻ってきました

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住戸全体で深いブラウンのフローリングとオフホワイトの建具が使われており、優しい雰囲気に仕上がっています。LDK入り口扉の前には、コンパクトなリビング収納が備わっていますよ。

約5帖の洋室A

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LDKと同じく東向きのバルコニーに面する洋室A。朝は特に気持ちいい陽の光が入りそうですね。

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左・こちらには、収納がふたつ備わっています。引き戸を閉めておけばしっかりと独立した個室になりますよ。/右・引き戸は天吊り式で床にレールがないので、開け放って広々と使うのもおすすめ。ちょうどキッチンから目が届く距離感なので、お子さまが小さいうちはプレイスペースとして、大きくなったら勉強部屋とすると、コミュニケーションが取りやすそう。

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引き戸を閉めた状態でキッチン側から室内を見てみました。お子さまが “集中して勉強したい!” というときはこのようにさっと閉めればOK!

廊下に戻って洋室Bへ

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洋室Bは約6帖。西向きのバルコニーが付いています。

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バルコニーの正面は、向かいマンションの共用廊下。距離があるので圧迫感はありませんが、気分転換したいときに使うくらいがいいかもしれません。

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左・室内に戻ってきました。左手の扉を開けると・・・/右・中は、ウォークインクローゼット(WIC)になっていました。L字型の枕棚とハンガーパイプ付きです。

続いてお隣の洋室Cへ

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左・約5.5帖の洋室C。LDKと同じく間接照明が使われています。明るさを調整できるので、お好みの雰囲気にしてくださいね。/右・そうなんです、こちらの住戸、全洋室にWICが付いているんです。こちらのWICはほかの洋室のものよりも小さめですが、枕棚とハンガーパイプが備わっていますよ。

最後に水まわりをチェック

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左・洗面脱衣所には、ふたつの可動棚が。ランドリーボックスやストック類、タオルを置くなどしてフル活用しちゃいましょう!/中央・浴室はややコンパクトサイズ。浴室乾燥機が備わっています。/右・洗面脱衣所の右隣にあるトイレ。吊戸棚が付いていますよ。

近くには美味しいスポットがたくさん

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左上・「BELLA NAPOLI(ベッラ・ナポリ)」はナポリピザの名店。生地の甘さと焦げ目の風味が絶妙と評判です。2種類のモッツァレラチーズもおすすめ。(450m 徒歩6分)/右上・「まきば(makiba)森下ぷりん研究所」では、保存料も添加物も使われていないこだわりのスイーツを味わえます。“食べる牛乳” と呼ばれる生ソフトクリームが名物。(350m 徒歩4分)/左下・鉄板焼きを食べたくなったら「深川亭」へ。オリジナルメニュー “ジュージュー焼き” はご飯がすすみますよ〜!(700m 徒歩8分)/右下・住宅街にひっそり佇む「ヒキダシ」は木の温かみを感じるカフェ。店名の通り、壁面には引き出しがズラリと並んでいます。(350m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

カウカモが今人気急上昇中の「清澄白河」に進出しました! 1995年に「東京都現代美術館」ができたことによりアートの街として、2015年に「BLUE BOTTLE COFFEE」が進出したことによりカフェの街としてどんどん有名になっている「清澄白河」。そのように変わっていきながらも地元に根ざした商店が建ち並ぶ、バランスのよい街です。


実は、私は先月まで清澄白河に住んでいました。隅田川をはじめ数々の川が流れるこのエリアで、一番好きな川は小名木川。川沿いのベンチや標識に味わいがあり、ランニングコースとしても人気なんです。ここに住んだらそんな小名木川がバルコニーから眺められるんですね〜羨ましい!(笑)江東区の中でも “森下〜清澄白河エリア” は歴史が深く下町の風情を残しながらも、新たなオシャレスポットが増えている注目すべき街のひとつ。駅からマンションへの最短ルートは小名木川沿いの道のりですが、少し遠まわりをして「高橋のらくろ〜ド(高橋商店街)」を通ると、街の変化や雰囲気をより楽しめそう。学区指定の「深川小学校」と「深川第一中学校」まではそれぞれ徒歩6分、遊具が豊富な「高森公園」はマンションのお隣なので、お子さまにとってもうれしい立地です。


総戸数112戸の大規模マンションは、現在築37年・地上14階建て。総戸数が多く、また敷地内の駐車場を外部に貸し出しているため、共益費は抑えられています。マンション全体の修繕積立金は昨年(2017年)6月の時点で1億8千万円ほど貯まっており、2009年に大規模修繕工事、2016年に屋上ほか防水工事改修工事を実施済み。駐輪場は基本的に1住戸1台分が用意されており、月額100円で利用可能です。2018年現在余裕があるため追加で借りることもできますが、状況は変動しますのでご確認くださいね。管理人さんの住込み管理で、綺麗に整えられた植栽からも管理状況のよさがうかがえました。


住戸は12階と高層階に所在しており、13階までエレベーターで上がり、階段を下りるというアプローチ。右手にLDK、真ん中に水まわり、左手にふたつの洋室が並ぶ間取りなので、ファミリーで暮らしながらも自分の時間を確保することができそうですね。東西2面にバルコニーが付いているため、休日は窓と扉を開け放って住戸全体で風を通したら気持ちよさそう♪ LDKのバルコニーからは右手に小名木川、左手には「東京スカイツリー」を望めます。川沿いの低層階の住戸だと夏には蚊などが気になりますが、ここは12階。気持ちいい眺望だけのいいとこ取りができちゃいます◎ 各洋室はそこまで広くないですが、すべてにWICが付いているので空間を存分に使えますね。間接照明や天井のスモーキーカラーのおかげで、リラックスしやすそうな居室でした。


住環境が良好、そしてこれからますます期待が膨らむ “清澄白河エリア”。内覧のついでに周辺散策もお楽しみくださいね。

writer:田代 智衣里 / editor:外山 友香