古さと新しさが調和する
「三軒茶屋」

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三軒茶屋のランドマーク、「キャロットタワー」。26階には無料で解放されている展望台があり、そこからは横浜の複合施設「ランドマークタワー」まで望むことができます!

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言わずと知れた人気の街「三軒茶屋」。渋谷まで急行でひと駅、田園都市線は半蔵門線と直通のため「永田町」や「大手町」といったオフィス街へもアクセス良好です。都心に近くも、「エコー仲見世商店街」「すずらん通り」といった商店街の下町感を残しつつ、新たにできたオシャレなお店も魅力的。オシャレさと言ってもハイソ過ぎない塩梅がほどよく、“三角地帯” と言われる世田谷通りと国道246に挟まれるエリアはとにかくディープ。とびきり美味しいお店もたくさんあるので、お気に入りのお店が見つかること間違いなし! 自炊派の方にも安心なのがスーパーの多さ。セールや特売情報をゲットして、クッキングだって楽しめそうな街なのです。

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左上・ご紹介するマンションの裏側にあるベーカリー「ぱんやのパングワン」。パンはすべて自家製天然酵母を使用していて、ふんわりやさしいお味。温かみのある店内には、かわいらしいペンギンのパンが並んでいます。個人的には耳まで美味しい食パンがオススメ! /右上・美味しいコーヒーで有名な「カフェ マメヒコ」。渋谷に2店舗ありますが、実は三軒茶屋が本店なのです! 人気メニューの「円パン」はモーニングで食べるのがお得♡ /左下・マンションからも徒歩1分ほどのピザ屋「C'est Moi! (セ・モア)」では、新食感の揚げピザ「フリッツァ」が食べられます。もちもち食感の生地に食材を包んだオリジナルメニューですよ。/右下・ モロッコ料理店「Dar Roiseau(ダール・ロワゾー)」は先ほどお話した “三角地帯” にあります。モロッコづくしな店内で、手の込んだ美味しいメニューをお楽しみいただけます。

これぞ “本物の” 駅近マンション!

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「三軒茶屋」駅の南口と一緒に写るマンション。1・2階にはテナントが入っていますし、ご紹介する物件での事務所利用も可能です。

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ち、近い・・・大股なら10歩ほどでエントランスまで到着できる距離です。恵まれた立地にあるこのマンションは昭和58年築、新耐震基準に基づいて建てられています。現在築33年が経過していますが、5年前には大規模修繕工事を終え、綺麗な状態に保たれていますよ。エントランスはオートロック付き、エレベーターには監視カメラも付いておりセキュリティ面も安心◎

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左上・マンションエントランスは植栽が目隠しのようになっています。駅前で人通りも多いからこそ、こぢんまりとしたエントランスがちょうどよいですね。/右上・共用ロビーに入り、右手にはメールボックスと管理人室が。日勤の管理人さんが平日は8:00〜16:30、土曜日は9:00〜11:30の間いらっしゃいます。左手の扉の奥をのぞいてみると・・・/左下・裏通りに抜けることもできる自転車置き場でした。自転車は1戸につき1台分のスペースが無料で利用できます! 2016年11月時点では空きがあるそうですが、実際に利用する前に確認が必要となります。/右下・所在階の共用外廊下の横には首都高が通っており、車の走る音は大きめ。ただ、後ろに写る駅前のカラオケ「ビッグエコー」と「キャロットタワー」から、駅近なことを改めて実感。

室内を見てみます

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テクスチャーのあるアクセントウォールが目を惹く約10帖のLDK。

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扉やフローリング、キッチン、水まわりと全体的にダーグブラウン基調にまとめられ、落ち着いた雰囲気があります。約42㎡の2LDKですが、LDKとつながる洋室を開け放てば広々とした空間に。木枯らしが吹くような日でしたが、日当たりのよいLDKは暖房がついているかのような暖かさでした。9階ということで眺望も良好。首都高に面しているので窓を開けるのは躊躇されるかもしれませんが、やっぱりこの立地はうれしいところ。忙しい人にこそオススメしたい、暮らしが楽しくなる街を庭にしちゃいましょう。“立地は駅から近いに越したことはない! ” と思っている方にぜひご検討いただきたい物件です。

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対面型の食洗機付きキッチン。3口コンロ、調理スペースもしっかり取られていて自炊も楽しめそう。キッチンの下部はスライド式のキャビネットになっていて、調理器具をたくさんしまうことができます。続いて、右手にある扉を開けてみましょう。

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こちらはウォークインクローゼット。収納スペースはここにしかないのですが、細長い形・中央に鏡があるので使い方にちょっと工夫が必要そうです。

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キッチンに戻り、LDKを見てみました。LDKと洋室Aを合わせると約16帖になり、広々大空間に変身!

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LDKと洋室Aの間には、吊扉がレールで可動する可動間仕切りが取り付けられています。開け放って、キッチンの前をダイニング、洋室側をリビングとして使うのがよさそうですね。お気に入りの家具やインテリアを揃えて、この広さを使い倒しましょう。

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洋室Aは、壁を立てると約6帖の広さになります。南西向きバルコニーに面しているので、採光は良好。

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そのままバルコニーに出てみました。右手に大きな建物がありますが、9階ということで左側は遠くまで抜けています。

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ただ、忘れてはいけないのが首都高沿いという点。1住戸挟んだ奥には車がびゅんびゅん走っているので、やはり音は気になりました。

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居室に戻ります。気になる音問題の対策で、住戸の窓ははすべて二重サッシを採用。閉めていれば真横を首都高が走っているとは思えないほど音量は軽減されましたが、個人の感覚となるのでぜひ現地でご確認くださいね。

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LDKから廊下へ行くと右手に洋室Bがあります。共用廊下に面しているため、窓は磨りガラスです。天井には室内干しができるよう、スポット型の物干しが設置されています。

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この居室はコの字に梁があります。二重サッシのため音は軽減されていますが、窓は閉め切って使うことになりそうなので、エアコンの設置は必須ですね。

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左・水まわりのご紹介は洋室Bの向かいにあるトイレから。シンプルにまとまっていながら、収納スペースは吊り戸棚をしっかり確保! /中央・コンパクトな洗面室。洗面台の左側の鏡が出っ張っており、こちらに歯ブラシやカミソリなどを収納できます。/右・ブラウン基調のバスルームは、換気乾燥機付き。浴槽がまたぎやすい高さに設計されており、身体に負担なく入浴することができます。

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左・玄関スペースは、床がタタキから廊下まで同じ素材で統一されています。左手にある大きな鏡で、お出かけ前に全身チェックができますよ。/中央・廊下側から見返したところ。左手には両開きのシューズボックスが設置されています。/右・シューズボックスにも鏡が付いているので、靴を履いた状態でコーディネートの確認もできちゃいます!

取材・文・撮影:cowcamo