駅前を散策してマンションへ

写真

左上・本の街、「神保町」駅前から散策スタートです。東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄三田線・新宿線が利用できます。/右上・日常のお買い物スポットは少なかったエリアですが、最近「ドン・キホーテ 神保町靖国通り店」がオープンして便利になりました。(徒歩1分)/左下・風格ある外観が目印の「矢口書店」は、演劇や映画ジャンルの古本を専門に扱っています。店外の棚には掘り出し物も多いので、ちょこちょこチェックしてみるとよさそう。(徒歩8分)/右下・この辺りで映画といえば、名画座「神保町シアター」も忘れてはいけない存在。未来的な外観がひときわ目を惹きます。「神保町花月」も併設。(徒歩2分)

ペンシルビルの間に

写真

写真中央、白いモダンな外観の建物。こちらが今回のお目当てです。周囲の建物よりやや背が高いマンションの、最上階メゾネットへおじゃまします!

写真

左上・どっしりとしつつ、目立ちすぎないデザイン。上品なエントランス。/右上・管理人室から先は、オートロックになっています。/左下・枯山水の中庭が望めるロビー。ソファもたっぷりと用意されていて、ホテルライクな空間になっています。/右下・ロビーの奥には、エレベーターが設置されています。

売主さま

平成築のマンションになります。加えて、今年共用部の大規模修繕が実施されており、しっかりと管理されている物件ですよ。宅配ボックスが設置されており、忙しい方にも便利にお住まいいただけます。

写真

左・お部屋の所在階までやってきました。共用部は外廊下になっており、採光もしっかり。/右・少し入り組んだ形になっている玄関ホール。左手には大型のシューズクローゼットがあり、右手にも収納が並びます。

写真

左・玄関ホールの突き当りから振り返って見たところ。姿見も設置されていて、忙しい朝に助かりそう。突き当りには、水まわりとLDKへの入り口があります。/中央・トイレと一体型になった洗面脱衣所。タイル貼りで、ホテルライクな雰囲気。左手のガラス扉が、バスルームへの入り口です。/右・コンパクトながら、窓が付いているのがうれしいバスルーム。

売主さま

販売にあたっては、水栓の新規交換(キッチン・洗面化粧台・浴室)と、洗浄便座新規交換、エアコン1基新規設置、給湯器新規交換などのみを行っています。

続いてはLDKヘ

写真

玄関ホールから床材が統一されており、スッキリとスタイリッシュな印象です。バルコニーに面した窓は南向き、奥の洋室Aの窓は東と南向き。あいにくの曇り空でしたが、日当たりも期待できそう! LDKと洋室Aは、引き戸で仕切ることもできます。

売主さま

LDKと洋室Aには床暖房を備えています。

写真

LDKの入り口脇には、洗濯乾燥機がビルトインされたキッチンカウンターが。コンロは4つ口、作業スペースもたっぷりあり、お料理好きにも満足な設備です。写真右手には、上階に続く階段が見えますね。吹き抜けの開放感に加え、内装が白で統一されているので、とても広々としています!

写真

洋室AからLDKを見たところ。LDKも洋室Aも、スポットライトやダウンライトが効果的に使われています。大きな照明がないのですが、窓からの採光があるので、日中はとても明るさが取れています。日が暮れてからは、また違った雰囲気になりそうで楽しみ。

写真

LDKとひと続きで使っていただくと、窓がずらっと並ぶ圧巻なビューに。これもこれで、素敵ですが・・・

写真

引き戸を閉めると、4.6帖のベッドルームに変身します。窓の大きさのおかげで、実際よりも広く見えます。

写真

東と南に開けた窓は、腰掛けになりそうなカウンター付き。まるで空中に浮かんでいるかのような感覚を楽しめます。日向ぼっこにもぴったりで、ペットの定位置になりそう。

写真

左・すっきりとした長方形のお部屋は、家具の配置もしやすそう。姿見の隣には、クローゼットの引き戸があります。/右・ナナメの壁も生かした、奥行きのあるクローゼット。ハンガーパイプが奥についているので、手前には収納家具を追加して置けそうです。

バルコニーに出てみました

写真

正面はビルが並びますが、ほどよく空も見える塩梅です。上空が遮られていないので、日当たりは心配なさそう。

写真

物干し金具が備えられています。手すりに目隠しも施されているので、安心して洗濯物を干せますね。

写真

LDKに戻ってきました。5m超えの吹き抜けの開放感を楽しみつつ、上階へ上がってみます!

写真

天井にはシーリングファンが! 実際に、窓を開けた状態で回してみたところ、しっかりと風が通りました。上階と同じ高さにも窓があり、さらに開放感がアップしています!

写真

階段を登りきった様子。光を通す引き戸の向こうに、5.5帖の洋室Bがあります。室内窓があることで、吹き抜け側からの光もお部屋に届いていますね。視覚的な開放感も見逃せません。

写真

引き戸を閉めきっていてもこの明るさ。やはり大きな照明は設置されていませんが、日中はこれで十分そうです!

写真

左・引き戸を開けると、北側に付いた窓からテラスが見えます。南北両方の窓を開けておけば換気もバッチリ。/右・窓の前の踊り場と、入り口入ってすぐの場所には収納が並んでいます。

テラスに出てみました

写真

北向き、そして目の前はビル。とはいえ、なんといっても最上階。開放感あるテラス空間です。

写真

取材当日は残念なお天気でしたが・・・晴れた日には、それなりに日当たりも期待できそう。なお、こちらには水栓と防水コンセント、スポット照明が備えられています。日が長い夏の夕方に、チェアを出してのんびりしたら、非日常な気分を味わえそう。

神保町を120%満喫できる老舗たち

写真

左上・神保町を代表する喫茶店、「さぼうる」。山小屋風のレトロな造りが目印です。文学青年を気取って、文庫本を片手に午後を過ごしたくなる老舗です。(徒歩5分)/右上・看板通り、ヨーロッパを中心に色々なビールが楽しめる「ミロンガ・ヌオーバ」。平日は長めの営業時間になっているので、神保町の夜をとっぷりと楽しめます。(徒歩4分)/左下・学生街らしく、カレー屋さんも充実。こちらも老舗の「エチオピア本店」は、辛さを選べるので何回も通ってしまいます。ボリュームたっぷりのカレーにジャガバターが付いてくるので、腹ペコ来店がオススメ! (徒歩4分)/右下・揚げ油の香ばしい匂いが店外に漂って、食欲を増進させてくれる「天麩羅はちまき」。文豪たちに愛された名店です。

cowcamo

カウカモ編集部より

言わずと知れた古書街の「神保町」。出版社も多く、出版物に関するものでここで見つからないものはないのでは?! と思ってしまうほどの本、本、本の街です。ご紹介した通り老舗の多い場所ですが、小洒落たブックカフェなど、ほどよく新しいショップも増えつつあります。その日の気分に合わせて、お店をチョイスできますよ。生活しているだけで様々なカルチャーに触れられる、知的好奇心を刺激される街なのは間違いなし。

交通面でも徒歩圏内には・・・
「神保町」東京メトロ半蔵門 / 都営新宿線・三田線(徒歩4分)
「新御茶ノ水」東京メトロ千代田線(徒歩5分)
「小川町」都営新宿線(徒歩5分)
「淡路町」東京メトロ丸ノ内線(徒歩5分)
「竹橋」東京メトロ東西線(徒歩6分)
「御茶ノ水」JR中央線・総武線(徒歩8分)
「神田」山手線・JR中央線・京浜東北線 / 東京メトロ銀座線(徒歩13分)
7駅があり、11路線を利用可能。非常に便利な立地なんです!

そんな街の中で、ちょっと一目置いてしまう物件。エントランスや共用部は、都会的なスタイリッシュさのある造り。それに加えて最上階の恩恵で、これだけ賑やかな街の中で、カラフルな広告がほとんど目に入ってこないという生活が送れます。これって実はレアなこと! もちろん窓から周囲建物の上階部分は見えるのですが、なんとなく「街のてっぺん」に暮らしているという感覚。文字通り “雲上人” のような・・・そんな気分が味わえる住戸です。


これは、きっと大きな窓がたくさんあるお陰でもありそう。くわえて白一色に統一さたメゾネット・天井高5m超の空間は、どことなくリゾートのような非日常感ある雰囲気なんですよね。間取り的にはファミリーでもお住まいいただけそうなのですが、やはりシングルまたはカップルの方寄りのキャラクターでしょうか。ペットと一緒にゆったりとお住まいいただく生活が、目に浮かぶようです。


最後に一点ご注意。今回の販売にあたっては、部分的な改装のみとなっています。設置されている設備などは、基本的に既存生かし。少々使用感がございます。もし気になるようでしたら、お気に入りのものに変えていただくとよさそうです。ご相談はcowcamoエージェントまで、どしどしお申し付け下さいね。


まずはチェックがてら、都心の “雲上人” 体験にいらっしゃいませんか?

取材・文・撮影:cowcamo