左上・「檜町公園」の目の前に建つ今回のマンション。まるで洋館のようなレトロな外観が何とも可愛い! /右上・マンションエントランスは少し階段を上った先。ご紹介する物件は、エントランスと同じフロアにあります。/左下・夜間はオートロックになるエントランスを抜けると、左手には応接スペース。太陽のマークが入ったステンドグラスが目を引きます。/右下・共用ロビー。よくお手入れされていて本当にきれい! ちょっと病院の受付っぽいですよね。

cowcamo営業担当が売主さまにヒアリング!

Q1)物件の「売り」はどこですか?

「東京ミッドタウン」に隣接する「ミッドタウンガーデン・檜町公園」の目の前に建つヴィンテージマンションで、いつでも自然を身近に感じていただける立地です。マンション自体は築年数が経過しているものの、きちんと修繕が繰り返され、大切に住み継がれてきたことを感じさせてくれます。南西向きのバルコニーからは、公園の緑を眺めることができますよ。

Q2)間取りや内装のこだわりポイントは?

約50㎡と決して広くはない物件ですが、その分収納を多く設け、スッキリとお住まいいただけるように設計しました。特にこだわったのは、出入り口をふたつ設けたウォークスルークローゼットです。回遊性を持たせることで動線をスムーズにすると同時に、LDKからも洋室からもお使いいただける利便性を追求しました。

Q3)立地や周辺環境の魅力は?

何と言っても、マンションの目の前に手入れの行き届いた公園があり、そこを通って徒歩5分ほどで東京ミッドタウンへアクセスできるという点ですね。こんなに身近に日本を代表する商業施設があるのですから、日常が特別なものになるに違いありません。この場所に住まうことの魅力を存分に味わっていただきたいですね。

Q4)どんな住まい手にオススメ?

都心でお仕事をされているおひとり暮らしの方や、ご夫婦・カップルの方々にオススメです。

cowcamo営業よりひとこと

徒歩5分の場所にあのミッドタウンがあるなんて、想像するだけでワクワクしませんか? マンションは公園の名前の由来にもなっている「檜坂」沿いに建っています。築年数の経過したマンションはよい場所に建っているというケースが多々ありますが・・・、いやはやこちらのマンション、本当にいい場所に陣取りましたね。 "花金" には六本木ヒルズでレイトショーを観て、近場のバルでお酒を一杯引っ掛けて、この公園を通って家路に着く。溜め息が漏れるほどうらやましい! そんな “東京のへその横" で暮らしてみたい方、こちらの物件いかがでしょうか!?

左・玄関ドアを開けると、目の前にはタイル貼りの壁とドアがひとつ。天井面に間接照明が使われていて、なかなかシンボリックな空間づくりです。/右・ドアを開くと、中は大型のシューズインクローゼットでした! 横にも収納があり、廊下部分だけでかなりの荷物がしまえそうです。

左・玄関右手のドアを開けるとサニタリー。洗面台、お風呂、洗濯機置場が縦に並び、奥行きのある空間です。/中・ユニットバスの壁面はまるで大理石貼りのよう! /右・トイレは廊下から直接アクセスできる個室タイプ。アクセントに濃い紺色のクロスが使われています。

LDKは細長タイプ。キッチンはコンパクトですが、背面に奥行きがあるので、ご自身でお好きな食器棚を置いて使うことも可能。

バルコニー側のサッシはふたつ並んでいて、ひとつはLDK、もうひとつは洋室へと割り当てられています。

バルコニー側から室内全体を見渡すとこんな感じ。洋室と比べ、LDKの方が少しだけ横幅が広いのが分かります。

LDKと洋室を仕切るのは3枚の引き戸。開け放つと、すべての扉が壁の背面に収まるので、LDK側から見るととてもスッキリ。

左・洋室もご覧の通り、細長い! ベッドは出来る限りバルコニーから離れたところに置くのがオススメ。そうすれば、引き戸を開け放っていてもベッドが丸見えにならず、生活感が出ることはなさそう。/右・洋室の奥には、約2.2帖もあるウォークスルークローゼット。もうひとつの扉はキッチンの横へと続くので、朝起きてここで着替えてLDKへ、という動線もスムーズ。

バルコニーからの眺望はこんな感じ。2階部分ですが、坂道の途中に建っているので道路が目の前に。2重サッシになっているので騒音はほぼ気になりませんが "人の視線が気になる!" という方はご用心くださいね。

ちなみにこちらのマンション、バルコニーで洗濯物を干すことはNG。浴室乾燥を使うか、屋上の物干し場をご利用ください。目の前の道路との間にはマンションの敷地が挟まっているので、人がバルコニーに入ってくる心配はご無用です。

マンション目の前にある「檜町公園」へ。 左上・公園内には大きな池が。奥に高層ビル群が見えて、ちょっと不思議な感覚。/右上・芝生の広場では、ゴロンと横になり読書する人の姿もちらほら。まさに都会のオアシスです。/左下・「檜町公園」は「ミッドタウンガーデン」と一続きになっています。こちらは「ミッドタウンガーデン」の入り口。/右下・ガーデン内に建つ「21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)」では、訪れる人々がデザインの楽しさに触れることのできる場を提供。

左上・マンションの最寄り駅は、刺激溢れる六本木! 日が暮れるとネオンが次々に点灯し、また今日もこの街でたくさんのドラマが生まれるんだろうなぁと、つい妄想してしまいます。/右上・マンションから公園を挟み、ほぼ隣接していると言っても過言ではない「東京ミッドタウン」。地下には24時間営業のスーパーもありますよ! /左下・「新国立美術館」はマンションから徒歩10分程。日本を代表する美術館が間近にあるなんて・・・新しい企画展が始まるたびに足を運びたくなりますね。/右下・六本木には、もちろん美味しいお店も目白押し。マンションから徒歩4分の「MERCER BRUNCH(マーサーブランチ)」では、NYスタイルのブランチをいただくことができます。
 

取材・文・撮影:cowcamo