世田谷区駒沢(桜新町駅)
オリビアの日常
駒沢ガーデンハイツ
窓を開けて、緑のカーテンは閉めて、深呼吸。風を感じながら、ワークスペースで読書をしていたら、『公園に行きたい!』という声。水音を聞きながら、子どもの手と犬のリードを握って、隣の公園へ。近くのパン屋さんでおやつを買って、帰宅。ここに住み始めてから、ずっと避暑地にいるみたい。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
駒沢・二子玉川
現在販売中のおすすめ中古マンション
楽しく便利に暮らせる “駒沢エリア”
左上・今回ご紹介するマンションのすぐ隣には「駒沢緑泉公園」があります。小川や噴水があり、ペットのお散歩コースにもピッタリ!(80m 徒歩1分)/右上・おしゃれなフラワーショップの奥にひっそりと佇むベーカリー「Baker’s Pantry(ベーカーズパントリー)」。自家製天然酵母パンのほか、フェアトレードのコーヒーやチョコレートも買うことができます。(260m 徒歩4分)/左下・「パオン昭月」は地元に根付く老舗のパン屋さん。建物の雰囲気からもパンのラインナップからも昭和の趣を感じられます。(300m 徒歩4分)/右下・日々のお買い物には、「駒沢」駅からの帰り道に立ち寄りやすい「西友 駒沢店」が便利。(500m 徒歩7分)自転車が必須の距離ではありますが、品揃えと価格が評判の「オーケー 用賀駅前店」でまとめ買いをするのもおすすめ。(2.1km 27分)
赤い屋根が可愛い♡
今回ご紹介するマンションの最寄りは、東急田園都市線の「駒沢大学」駅です。大通りを抜けて、のんびりとした空気をまとった住宅街を歩くこと11分。白い壁と赤い屋根が特徴的な建物が見えてきました。
売主さま
cowcamo
「駒沢大学」駅から「渋谷」駅までは、東急田園都市線で乗車時間わずか約7分。バスも豊富なエリアなので、交通の便は良好です。「世田谷区立駒沢小学校」(550m 徒歩7分)や「世田谷立駒沢中学校」(600m 徒歩8分)が近くにあり、子育て環境も整っていますよ。
左上・ひとつ前の写真はマンションの裏側から撮ったもので、メインエントランスはこちら。大きな木が出迎えてくれます。奥へ進むと・・・/右上・余裕ある敷地が広がります! 青空を仰げて気持ちがいいですね。右側には管理人室が。奥へ進んで右に曲がります。/左下・こちらの通路を抜けると、建物の裏側に出ます。今回ご紹介する住戸へは、裏側からアクセスする方が近道ですよ。/右下・赤い屋根をくぐって先へ進みましょう!
売主さま
こちらは1979年竣工・総戸数76戸・地上3階建てマンションです。管理人さんは月~金曜8:30~17:00、土曜8:30~12:00に勤務されていますよ。また、体高50cm・体重10kg以内の犬・猫を2匹まで飼育可能です。
お邪魔します
左・今回ご紹介する住戸が所在しているのは1階ですが、玄関扉の手前に5段ほどの階段があります。/右・とても開放的な玄関ホール。正面、両開きの扉の中は、洗濯機置き場です。
cowcamo
下足入れはややコンパクト。土間が広いので別途靴箱を設置したり、ベンチを置いてその下に靴を収納したりしてもいいカモ。
左・室内窓から入る光が玄関ホールにまで届き、明るいですね。/右・廊下の先へ視線を向けるとLDK・・・そう、お気づきでしょうか? LDKにつながる扉がないのです! 玄関ホールから廊下、LDKまでがひと続きになっているので、風を通すことができますね。
緑を感じるLDK
LDKは南向きで、広さは約14帖。窓の向こうに、たっぷりの植栽を望めます◎ モルタル仕上げのクールな天井と伸びやかなフローリング、そして緑が絶妙にマッチしていますね。
売主さま
家具はレイアウトの参考になればと思い、ディスプレイとして配置しました。
ダイニングキッチン(DK)のお隣には、曲線状の壁に囲われたワークスペースが。扉がなく室内窓が付いているおかげで、開放的な空間です。
ほどよく籠もり感のある カウンターキッチン
キッチンは、ホワイト×ステンレスでスタイリッシュな印象。右側の扉の中は、収納です。ご家族兼用のリビング収納にして使うのもいいけれど、奥行きがあるので食材庫としても使えそう。
棚が多く設けられている ワークスペース
約3帖のワークスペースには、デスクが造り付けられています。ご夫婦ふたりで仕事をしたり、お子さまの宿題を見てあげたりするときに活躍しそうですね。
cowcamo
オープン棚には書籍やお気に入りのインテリア雑貨などを並べて、オリジナルの空間をつくってくださいね!
ワークスペースの前からLDKを見渡してみました。DKの天井にはやや太めの梁が通っていますが、低いところでも約200cmあるのでそこまで気になりませんでした。何度見てもモルタル仕上げの天井と照明がカッコイイ!
植栽に囲まれた バルコニーへ
緑のカーテンで覆われているようなバルコニーに出ると、さわやかな気分になりました◎ 植栽の向こうは敷地内の駐車場なので人通りは多くなく、目線はあまり気になりませんでしたよ。この点は現地でご確認くださいね。
バルコニーは、掃き出し窓ふたつ分の長さがあります。1階とはいえ正面に陽を遮るものがないので、植栽の間から十分に日差しが入りますよ。
室内に戻って 洋室Aをチェック!
洋室Aは、引き戸を開け放っておけば拡張リビングとして。閉め切れば個室としてと、フレキシブルに使えますね。
洋室Aからもバルコニーに出ることができます。
洋室Aは約5帖
左・収納は潔くハンガーポールのみ。建具がないので、空間が広く感じられます。/右・扉を閉めるとこんな感じ。やっぱり窓の外に緑が見えるっていいなあ♪
cowcamo
オープンクローゼットは湿気がこもらず、洋服をひと目で見渡せるのがいいところ。お気に入りだけを素敵に掛けて、ショップ風にしても◎ カーテンレールが付いているので、ファブリックを吊るすこともできますよ。
引き戸を閉めた状態でLDK側から見るとこんな感じ。ご家族が増えたりお子さまが成長したり、ライフステージが変化する中で用途を変えられる個室があると便利ですよね。さて、廊下に戻って北側の洋室も見てみましょう。
北向きなのに 明るい洋室B
洋室Bは約7帖。『本当に北向き?!』と、図面を再確認してしまったほど明るく感じました。正面には道路を挟んで住宅が建っていますが、距離が取れているので窓からしっかり光が入ります。
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住宅とその手前を歩く人の視線が気になるかもしれません。常にレースカーテンを閉めておいた方がよさそうです。
左・照明にダウンライトが採用されているおかげで、天井が高く感じられますね。アーチ状の垂れ壁の向こうは・・・/右・イエローのクロスが貼られているウォークインクローゼット(WIC)でした。ビタミンカラーで元気が出そうですね◎ 左側には浅めの棚やワイヤーシェルフを置いてもよさそう。
cowcamo
大きめのベッドに加えて、デスクやドレッサーも置ける広さですよ。
水まわりをまとめてチェック
左・白でシンプルにまとめられた洗面脱衣所。洗濯機置き場が廊下にあるおかげで、スッキリ&広々しています。/右・バスルームも白が基調とされており、リラックスしやすそうな雰囲気。浴室乾燥機能付きです。
cowcamo
写真はないのですが、玄関ホールと洗面脱衣所の間にトイレがあります。LDKとは距離が取れているので、来客時も気にならなそうですよ。
駒沢グルメを散策♪
左上・昼はカフェ、夜はイタリアンバーになる「SLOW FOOD CAFE SMILE(スマイル)」。落ち着いた空間で身体に優しいイタリアンをいただけます。(400m 徒歩5分)/右上・「LARE(ラルー)」は、スペシャリティコーヒーを提供する昔ながらの珈琲店。密かに人気を集めるメニューは、カレーとナポリタンなんだそう。(400m 徒歩5分)/左下・スパイシーなジャークチキンが看板メニューのダイニングバー「BROOKLYN DINER(ブルックリンダイナー)」。クラフトビールのメニューが豊富なので、夜にも訪れるのもおすすめ。(850m 徒歩11分)/右下・「Farmaers’ Juice Tokyo(ファーマーズジューストーキョー)駒沢店」では、フレッシュなフルーツをたっぷり使ったスムージーやコールドプレスジュースをいただけます。美容と健康のために定期的に通っちゃう?!(550m 徒歩7分)
カウカモ編集部より
駅前や大通りからほどよく離れた閑静な住宅街。ゆったりとした敷地に建つ3階建ての低層マンション。そしてすぐ隣には、小川のせせらぎが聞こえる緑豊かな「駒沢緑泉公園」。ここにいるだけで心が落ち着いて、こわばった身体の力もふっと抜ける。今回はそんな物件をご紹介しました。
最寄りは東急田園都市線「駒沢大学」駅。徒歩11分とやや距離はありますが、5分歩いて玉川通りまで出れば、運行本数が多い「渋谷」や「二子玉川」行きのバスに乗ることができます。周辺には、世田谷らしい緑豊かな公園やおしゃれなショップが点在。2019年5月時点で駐輪場に空きがあるので、自転車を使えばこのエリアを一層楽しむことができそうです。
また、ペットの飼育が可能でお隣が公園というのも好条件! どこかの映画やドラマで見たことあるような、緑と水辺に囲まれて、ペットを連れて子どもとのんびりとお散歩するシーンを実現しちゃいましょう◎
さて、広い敷地を贅沢に使って建てられたマンション。生い茂る緑が白い外観に映え、和やかな空気が流れていました。エレベーターが付いていないこともあり、共益費は築年数や広さに対して抑えられている印象。長期修繕計画が立てられており、次回の大規模修繕工事は現在検討中とのこと。
今回ご紹介した住戸が所在するのは1階。玄関前には階段がありますが、段数が少なくベビーカーや大きな荷物があってもなんとか大丈夫そう。室内に入ると、まず迎えてくれるのは開放的で明るい玄関ホール。約14帖のLDKはクールなモルタル仕上げの天井と温もり感じるフローリング、そして窓一面に広がる緑が相まって、なんとも居心地のいい空間になっていました。
もうひとつ特徴的なのは、扉や建具の数が少なくLDKやワークスペースが完全に仕切られていない点。ご家族それぞれが住戸内のどこにいても、なんとなく気配を感じることができるのがいいですね。
1階だと防犯面やプライバシーの心配もありますが、その点は豊かな植栽がそっとフォローしてくれています。緑に見守られながら、地に足を付けたマイナスイオンを感じる暮らし、始めてみませんか?
writer:島村 麻美 / editor:外山 友香
直近の大規模修繕工事は2005年、バルコニー側のサッシ交換工事は2014年に行われるなど、計画的にメンテナンスがされています。駐車場は2019年5月時点で空きがありませんが、状況は変わりますので都度ご確認くださいね。