大田区中馬込(馬込駅)
ガーデンリビングに浸かって
ロイヤルパレス
リビングと一体化したようなガーデンテラス。南向きで日当たり良好。天気のいい日はいつも窓を開けている。食事をとる場所も、読書をする場所も、決まっているようで決まっていない。心地よい場所でゆっくり過ごす、それでいい。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
戸越・大井町
現在販売中のおすすめ中古マンション
庭とつながるLDK
約12.6帖の空間。大きな窓のおかげで、帖数以上の開放感があります!
cowcamo
リビングはソファやコーヒーテーブルを置けるサイズ感。壁には大きな本棚などを置いてもいいですね。
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床は、足触りのよいオーク材の突板です。
晴れた日は、ウッドデッキが設えられてテラスで過ごすのはいかが?
専有庭はご覧の広さ。家庭菜園などを始めたくなりますね!
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園芸用品を扱う「ガーデニングセンター ケンマート」が徒歩9分の距離にありますよ。強い味方になりそうです。
専用庭は現在こざっぱりとしたお姿。少しずつ整えていくのが楽しみですね。
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距離は取れていますが、正面のマンションから視線が届く点は要チェック。大きなグリーンやタープなどで目隠しをしたいところ。
室内に戻って
アイランドカウンター付きのキッチン。写真のようにハイスツールを用意すれば、そのまま食事を楽しめます。
キッチンは作業・収納スペースが充実しています。ステンレス製の本格派で、お料理のやる気がグッと上がりそう!
売主さま
調理家電やゴミ箱は、入り口近くの造作棚に置けますよ。
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居住スペースをぐるりとまわってみましたが、LDK・テラス・庭など居場所が充実していることがわかります。その日のお天気や気分に合わせて、好きな場所で過ごしてみてはいかがでしょうか。
廊下に戻って洋室へ
広さ約4.4帖と、ちょうどダブルベッドを置けるサイズ感です。浴室&脱衣室につながっていますよ。
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なるほど、LDKに目一杯の広さを確保し、洋室はコンパクトに抑える。暮らしやすさを意識したメリハリのある設計ですね。
水まわりと 収納をチェック
脱衣室や洗面室は、高さ調節が可能なオープンラックを完備。
左・下足入れにはミラー付きの扉があり、お出かけ前の身だしなみチェックが可能です。/右・廊下に面した、大きなウォークインクローゼット(WIC)。
どっしりレトロなお顔立ち
こちらのマンションは1971年生まれ。地上11階建て・総戸数98戸となかなかの規模ですよ。
ほんのり洋風な意匠
左上・曲線を描く塀や、バルコニーのアイアンの意匠がちょっとお城っぽい雰囲気。/右上・通りからやや奥まった位置にエントランスが。オートロック付きなのはポイント高いです。/左下・建物内に入ると、こぢんまりとした集会スペースが。マンションの管理人さんは、週6日体制で勤務されています。/右下・住戸が所在するのは1階。サクッとアクセスできるのもありがたいですよね。
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たまにびっくりするほど急な坂道が存在する “馬込エリア” ですが、うれしいことに「馬込」駅から物件までの道のりはフラット(徒歩4分)。交通量の多い環七通り沿いなので、夜道でも安心感がありますね。
“馬込エリア” ちょっとだけ開拓記
左上・老舗の大学いも専門店「甘藷 生駒」がすぐご近所に!(徒歩3分)/右上・急な坂の上にある蕎麦屋さん「中村屋」。上りたくない時は出前もアリかも。(徒歩2分)/左下・これぞ純喫茶。駅の目の前にある「楡(にれ)本店」こそ “馬込エリア” の自慢スポットだと思います! 写真はコンビーフチーズサンドです。(徒歩4分)/右下・「中延」駅方向へ足を延ばすと、住宅街に佇む可愛いベーカリー「Maison de les Musigny(メゾンドレミュジニー)」があります。(徒歩10分)
カウカモ編集部より
ガーデンとリビングが素敵なバランスで混ざり合ってるような空間でした。外で食事や読書を楽しんでもいいし、内で緑を眺めてもいい。居場所がたくさんあるのって、きっと心地よさに直結すると思うんです。
専有面積は約46㎡と数字だけ見るとコンパクトですが、大きな庭付きで、間取りにメリハリがあるので、意外と広々と感じられるかも。この点は現地で確かめてみてくださいね。
建物はそこそこ築年数が経過していますが、随所に散りばめられたお城っぽい意匠も相まって、感じのいい歳のとり方をしている印象。共用廊下や窓サッシにはレトロさを感じるものの “52歳の建物” と思って見てみると、意外ときれいなマンションと言えそうです。
しっかりオートロックが追加装備されているところと、管理人さんの勤務時間が長めなところも大きくマル。修繕工事のため住宅支援機構から借入れを行っていますが、そちらは2030年に返済予定だそうです。
お庭と一緒に、ここでの暮らしを少しずつ開拓していきましょう。まずは内見から始めてみませんか?
writer / editor : 高山 翔矢
おまけに窓は南向き。日当たり良好なのもうれしいところ。