渋谷区千駄ヶ谷(原宿駅)
クラシック・ワルツ
東高原宿ペアシティ
感度が高い大人に人気の “原宿・神宮前エリア” に建つヴィンテージマンションの一室が、今の暮らしに合わせて生まれ変わりました。約92㎡の2LDKで、玄関ホールやパントリーがプラスαのゆとりを生んでいる、豊かな空間。美しさを増す建物とともに、ゆっくりと時を刻むことができますよ。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
代々木公園
現在販売中のおすすめ中古マンション
利便性と住環境どちらも◎
“原宿・神宮前エリア”

左上・徒歩8分のJR山手線「原宿」駅のほか、最寄りの東京メトロ副都心線「北参道」駅は徒歩5分。そのほか東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅やJR山手線・総武線「代々木」駅、JR総武線「千駄ヶ谷」駅、都営大江戸線「国立競技場」駅の6駅を利用することができる立地です。/右上・セレクトショップ「ロンハーマン千駄ヶ谷店」にはゆったりくつろげるカフェもあり、モーニングからディナーまで幅広いシーンで利用できますよ。(徒歩7分)/左下・ランドスケーププロダクツが手掛けるカフェ「Tas Yard(タスヤード)」はマンションのすぐそば。こだわりのコーヒーだけでなく鹿児島県産の食材を使ったフードも人気で、お店の前を通るとカレーのいい香りに食欲をそそられます。(徒歩1分)/右下・雑貨屋さんのような佇まいの「les mille feuilles de liberte(レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ)」は、パリのマレ地区に本店を構える生花店。さすがアパレルの街、海外のオシャレなショップがたくさん出店しています。(徒歩3分)
売主さま
ホテルライクな内装の
高級ヴィンテージマンション

左上・赤レンガタイル貼りで重厚感のある外観。/右上・1976年10月竣工、5階建て・全47戸の2棟からなるマンションです。地下1階にはオフィスも入っています。/左下・棟と棟の間にあるエントランス。どっしりと構える階段に、マンション全体のゆとりを感じます。/右下・エントランスの扉を開けると、煌びやかなシャンデリアと手入れが行き届いた日本庭園が出迎えてくれます。

左上・応接セットが置かれたロビーには、管理人さんが平日の朝8時から夕方5時、土曜日の朝8時から昼12時まで日勤でいらっしゃいます。夜間は先ほどの階段を上った先の扉がオートロックになるので安心ですね。/右上・道路沿いのほか、地下にも駐輪・駐車場があります。取材した際には駐車場に空きがあり、月額3万円で利用できます(別途敷金として9万円が必要です)。/左下・ロビーから各棟につながる入り口は、鉄柵のオートロックになっています。/右下・共用廊下はカーペット敷きの内廊下。エアコンが備わっているので、暑い日に伺っても空気がこもっていませんでした。
売主さま
高級マンションシリーズとして有名な建物で、昭和の名作ホテルのように重厚かつ普遍的なデザインの共用部が魅力です。また、2015年7月には大規模修繕工事を実施していて、外壁や共用部分がきれいに保たれています。管理人さんがしっかりした方なので、安心してお住まいいただけると思います。
専有面積 約92㎡
ゆとりを感じる玄関ホール

左・白を基調に、天井や建具のダークブラウンが空間を締める玄関ホール。照明には人感センサーが付いています。/右・玄関を上った先にあるスペースには、コートを掛けたりできるオシャレな収納が設けられています。
売主さま
約92㎡を2LDKにリノベーションした贅沢なプランで、無償で使用できるトランクルームも付いています。広くとった玄関先にはクローゼットをご用意しました。お出掛けの際にドレスアップをしたり、ゲストのコートなどを掛けたりするための場とすることで、空間にさらなるゆとりを生んでいます。昭和に建てたれたマンションではスラブ下(鉄筋コンクリートの床下)に給排水管があるケースも多いのですが、こちらのお部屋ではリノベーション工事の際にそうしたインフラ部分も更新しています。

左・玄関先に設けられたスペースの突き当たりには、椅子とテーブルを並べてお茶ができるほどの小さなバルコニーが。/右・バルコニーからの眺望は開けてはいないものの、隣の建物とは距離があり、お庭の緑を楽しむことができます。
約22.5帖の明るいリビングダイニング

玄関からベージュのカーペットが続くリビングダイニング。東向きの大きな窓があり、日当たり良好です。

玄関から扉などはなく空間がひと続きになっていますが、玄関先に設けられたクローゼットのおかげでプライバシーが確保されています。

玄関先とリビングダイニングとを仕切る壁にはコンセントとアンテナ端子があり、テレビを壁掛けできるようになっています。レイアウト参考に置かれた家具のように、リビングダイニングに入ってすぐにソファとテーブル、奥にダイニングセットを置くとよさそうです。

窓側からリビングダイニング全体を見渡したところ。白い壁の左側にある引き戸の中がキッチン、右側にある扉はランドリースペースへとつながっています。
パントリーがある独立キッチン

左・キッチンの広さは約4.3帖。広いシンクと3口ガスコンロ、食器洗浄機が備わっていて使いやすそうです。/右・奥には約1.4帖のパントリーが続いています。奥行きのある可動式棚が壁一面にあるので、週末に食材や日用品を買い溜めすることができますね。

リビングダイニングに戻り、ダイニングセットがレイアウトされたスペースを見てみます。アクセントウォールに、水まわりと居室へつながる扉が一体化しています。天井にはピクチャーレールが設置されているので、ぜひお気に入りのアートを飾ってみてはいかがでしょう。
売主さま
リビングダイニングは長方形をしているのですが、その突き当たりにアクセントウォールを配することで、空間にリズムを生んでいます。奥のプライベートスペースにつながる扉も壁と同じ仕上げにすることで、視覚的にもパブリックスペースとの境界をつくりました。
プライベートなスペースは
リビングダイニングから分離

左・こちらはリビングダイニングの白い壁側に入り口があったランドリースペース。奥行きがあるので、机を置いてアイロン掛けまで行うこともできそうです。/右・こちらがアクセントウォールの先にある廊下。左側が水まわりで、右側と正面が居室となっています。
落ち着いた照明使いの水まわり

左・ガラス張りで、トイレと浴室がゆるやかにつながる洗面室。モザイクタイルがアクセントになった洗面台は、鏡の裏とカウンター下にたっぷり収納が設けられています。/中央・洗面台の奥にウォシュレット付きのトイレがあり、後ろに見えるガラスの向こう側が浴室です。/右・フロアタイルでつながる在来浴室。落ち着いたトーンの照明と体にフィットする浴槽で、くつろぎのバスタイムを過ごせそうです。
売主さま
一般的なユニットバスではなく、在来工法で造作した1点もののバスルームです。間仕切りにガラスを用いることで空間に広がりを持たせ、ホテルライクに仕上げました。
洋室Aは約5帖

大きな窓がある洋室A。向かいに建物があるため眺望に抜けはありませんが、距離が取られていますし、白い外壁のおかげで反射光が入るため、しっかり明るく感じます。東向きなので、気持ちのよい朝を迎えられますよ。

入り口側にはハンガーパイプが通った収納があります。
北と東
2面採光の洋室B

アクセントクロスと間接照明でムーディーな洋室B。約8.2帖の広さがあり、レイアウト参考のようにダブルベッドのほか、テーブルと椅子のセットも置くことができます。

北側の窓からはマンション敷地内の緑と、隣のお屋敷のお庭を借景として楽しむことができます。

左・こちらの住戸はエアコンがすべて天井埋め込み式なので、空間がスッキリしていていいですね。窓の反対側にはウォークインクローゼット(WIC)があります。/右・WICは約2.1帖もの広さがあり、ハンガーパイプがL字に通っているので、洋服をたっぷり収納できますよ。
オシャレなだけでなく
暮らしに必要な施設やお店も揃っています!

左上・1876年設立、学区指定の伝統ある「千駄ヶ谷小学校」が目と鼻の先にあるのは、お子さまがいらっしゃるファミリーにはうれしいところ。(徒歩3分)/右上・児童・外国語図書が充実した「渋谷区立中央図書館」も歩いてすぐの場所にありますよ。(徒歩6分)/左下・「北参道」駅の近くには朝8時半から夜9時半まで営業しているスーパー「OK」もあり、日常の買い物にも困りません。(徒歩4分)/右下・夕方前に売れ切れになってしまうことも多い、人気ベーカリー「ますだ製パン」。おやつにぴったりな昔懐かしいパンから、ワインや食事と一緒に楽しみたいハード系まで幅広い品揃えです。(徒歩4分)
取材・文・撮影:cowcamo
「原宿」駅から徒歩8分というと賑やかなイメージですが、マンションが建つ “原宿・神宮前エリア” は落ち着いた雰囲気で、隠れた邸宅地となっています。