世田谷区三宿(三軒茶屋駅)
サロン・ド・マテリアル
エクセル三軒茶屋グレイスコート
賑わいからちょっぴり逃れた “三茶” の我がサロン。甘さもスパイシーさも、静けさに溶け込んでふわりと広がる。異なる素材が響きあうのを感じながら、どうぞ味わい豊かなティータイムを。上機嫌で暮らす私たちの足は、まるでステップを踏むように。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
下北沢・三軒茶屋
現在販売中のおすすめ中古マンション
チャチャチャ!
左上・今回ご紹介する物件は、人気の東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」駅から徒歩7分の場所にあります。「三軒茶屋」駅は「渋谷」駅までの乗車時間が約4分、「二子玉川」駅までは急行で約7分と、とにかく便利! 駅周辺には生活に便利なスーパーや商店街、そしてオシャレなカフェから居酒屋まで、多種多様なお店が建ち並んでいます。/右上・ヨーロッパの劇場のような洋風な建物は、アンティークファニチャーを扱う「THE GLOBE(ザ・グローブ)」。その外観通り、イギリスをはじめとしたヨーロッパの重厚なインテリアが揃います。(400m 徒歩5分)/左下・小さなパン屋さん「Boulangerie BONNET D'ANE(ブーランジェリー ボネダンヌ)」は、このエリアの人気者。朝ごはんはもちろん、ランチにぴったりなサンドイッチのラインナップも◎(350m 徒歩5分)/右下・駅からマンションへの通り道に、深夜0時まで営業する「まいばすけっと 三軒茶屋駅北口店」があるのも見逃せません。周辺には大型スーパーも点在していて選びたい放題なのですが、やっぱり通り道にある店舗って、つい行っちゃいますよね〜。(600m 徒歩7分)
売主さま
cowcamo
時刻表をチェックしてみると、平日・休日ともに日中はかなりの本数が運行しているよう。周辺の取材中に何本もバスとすれ違いました。これは使い勝手がよさそう!
こちらがご紹介するマンション!
左上・「玉川通り」から一本横道へ入ったところに、地上3階建ての低層マンションが見えてきました。周囲は大通りの喧騒から離れた、閑静な住宅街です。/右上・平成生まれのマンションらしく、エントランスにはオートロックや宅配ボックスを完備。/左下・管理人さんは週5日、8:00〜16:00で勤務されています。共用ロビーは清掃が行き届いてとてもキレイでした。/右下・エレベーターで、ご紹介する住戸の所在している2階まで上がって来ました。共用廊下にも光が入って明るいですね!
カードキーを “ガチャッ”
左・ちょっぴり高級感の漂う玄関扉。それではお邪魔します!/右・入った瞬間に胸がときめいたことを告白します。天然木貼りの壁が廊下の奥へと視線を誘い、その先には天井までの高さのある、造作のガラス入り扉が。
木とガラスの扉を “ガチャッ”
LDKはまさに “質感ラッシュ”! 左手には金属や石のひんやりした手触り、そして右手には天然木の温かい手触り・・・
ダイニング、キッチンエリアの床は玄関から続くタイル貼り。扉の向こうとつながっているようで、約12.7帖ある実際の広さよりもゆったりと感じられますね。
売主さま
ここでお食事を楽しんでいただくイメージがしやすいよう、ダイニングテーブルをディスプレイしてあります。こちらはご希望があればこのままお付けします。
自慢のキッチン
左・シルバー×グレーの色味がスタイリッシュなキッチンには、食洗機を完備。壁には人造大理石があしらわれています。シンクの奥のガラス壁が、さりげなくオシャレを格上げしてると思いませんか?/右・カウンター下にはたっぷりと収納が備わっています。ここから秘蔵の茶葉やボトルを取り出して・・・うーん、おもてなしの際にも思いっきりカッコつけられそうです(笑)
売主さま
キッチンの水栓はドイツ「Grohe(グローエ)社」製のものを採用しております。
レッツチークタイム
リビングスペースは、床に天然のチーク材を使ってほっこりとイメージチェンジ。床の素材を変えることで、自然と空間がゾーニングされています◎
バルコニーへ
お向かいの戸建てとは距離が取れており、圧迫感のない眺望です。若干視線が気になるかも? 心配な方は現地にてご確認くださいね。
ややコンパクトですが、南向きですので洗濯物は気持ちよく乾きそうです。通りを挟んで「三宿小学校」がすぐ近くにあるのですが、取材時には特に喧騒も感じられず、のんびりした空気が漂っていました。
LDKに戻って
こうして眺めると、玄関まで木の壁が切れ目なく続いているのがよく分かります。
cowcamo
床も壁面も天然木ってイイですね〜、なんだかホッとします♡
売主さま
天然木と石とガラスと、質感の異なる素材をふんだんに使って仕上げました。こだわりと、グレードを感じていただける内装だと思いますよ。
そうですね
さあそれでは続いて、洋室Aへまいりましょう。『ドアは?』というと、写真の中央にあるんです。壁の木目にあまりに美しく馴染んでいるので、ちょっと見づらいでしょうか・・・。同じく、右手の水まわりへの引き戸も自然に溶け込んでいますね。これがゆったり見える秘訣かも!
洋室Aは約6帖
南向きの大きな窓から、たっぷり陽が入ってきます。
コーナーサッシの下には小ぶりなカウンターが。窓際にベッドを配置して、ここをサイドボードのように使うとちょうどよさそうですね♪
cowcamo
白いドアは何でしょう?
華麗にスルー!
左・おお! 大容量のウォークスルークローゼット(WTC)です! 衣類も小物もがっしりと受け止めてくれますよ。そしてドアを開けると・・・/右・洗面脱衣室に出られます。忙しい朝の身支度も、動線スッキリで快適そう。右手の木の引き戸を開けると、先ほどのLDK手前につながっています。
水まわりをチェック
左・洗面化粧台の後ろにも人造大理石が使われており、モダンな雰囲気。/右・バスルームはやや余裕あるサイズ感なのがうれしいですね。ゆったりくつろぐことができそうです。
廊下に戻って
左・LDKのガラス入り扉を出たところ。右手の白いドアは洋室Bへ、左手の木のドアはトイレへ続いています。トイレのドアも壁によく馴染んでいますが、そろそろ目が慣れてきたおかげで、迷わずガチャリ。/右・奥に収納棚確認、よーし!
最後に洋室Bへ
洋室Bは約5帖。共用廊下側を向いているので、窓は擦りガラスになっています。クローゼットは比較的コンパクトですが、おひとり分の衣類だったらしっかり収まりそうですよ。
寒空に茶屋を探して
左上・マンションすぐそばには、子どもたちが名付け親という「世田谷区立三宿たぬきのポンポ公園」が。「ポンポコ公園」ではなく「ポンポ公園」です(笑)ちなみに奥のジャングルジムには「たぬきの動かぬ城」という名作アニメを彷彿させる名前が付けられています。(230m 徒歩3分)/右上・本格派ハンバーガーがいただける「L.A.GARAGE(エルエーガレージ)」。肉の旨みが溢れだして美味しいんです。店内の壁面には海外アニメが映し出されていて、ファミリーで楽しめちゃいそう。(300m 徒歩4分)/左下・たくさんのクリエイターが入居する「世田谷ものづくり学校」。廃校を利用したアトリエ・オフィスに加えて、カフェやギャラリーも併設。工作教室からフィールドワークまで、“ものづくり” をテーマにワークショップが多数開催されています!(750m 徒歩10分)/右下・いい香りに誘われ、大通り沿いのコーヒースタンド「シロクマトーキョー」でひと休み♡ テーブル席ふたつだけの小さなスタンドですが、すっごく居心地がいいんです。本格コーヒーと丁寧な接客に、心からホカホカになれましたよ。ヘビロテ必至です!(300m 徒歩4分)
カウカモ編集部より
今回ご紹介するマンションは、駅から7分歩いた場所にある閑静な住宅街に佇んでいます。「玉川通り」を直進して1回曲がるだけのフラットな道のりで、夜でも車通りが多い明るい道ですので、女性の方でも安心感を持っていただけると思います。
総戸数29戸とマンションの規模はそれほど大きくありませんが、平成6年竣工の建物は、清掃が行き届いてとても綺麗。オートロックや宅配ボックスを完備しているのもうれしいポイントです。
『素材それぞれの持つ、さまざまな質感を楽しんでいただけるように』と、豊富なマテリアルを使ってリノベーションされたこちらの住戸。木製ドアなどの建具はみんな、既製品ではなく造作のものなのだとか。ひとつの素材でまとまっているのも素敵ですが、“異素材ミックス” ってやっぱり贅沢な感じがして気分が上がります♡
独立性の高いふたつの個室を携えた2LDKの間取りで、水まわりにも窮屈さは感じませんでした。おふたり暮らしにはもちろん、お子さまのいらっしゃるファミリーさんにも気持ちよくお住まいいただけそうですよ。
お湯を沸かしたら、カウンターからとっておきを取り出して、ニヤリ。ダイニングテーブルを囲んで優雅なひと時をどうぞ。光溢れるリビングスペースも、時短間違いなしのWTCも魅力的だけど、この物件の主役となるのはもしかしたらこのダイニングスペースかも? ちょうどLDKの真ん中で、木や石、こだわりの素材たちが視界を彩ります。
上質なコーヒーや紅茶がいろいろな香りを包含しているように、この一戸もとってもふくよか。多様な素材の手触りや温度を味わってくださいね。ご家族と・ご友人と、上質な “お茶タイム” が過ごせそうな、そんな予感がします。
writer:小杉 美香 / editor:平野 翔子
マンションから徒歩3分の場所には「三宿」バス停があり、「渋谷」駅まで約8分でアクセス可能です。