港区芝(田町駅)
ストップ・ザ・モーション
三田永谷マンション
この街から見えるのはビル、東京タワー、赤提灯。人が行き交う都会の雰囲気は、少し雑多だけれどもパワーをもらえる。そして玄関ドアから先は、外とは時間の流れが違う、あなただけの空間。オンオフが一瞬で切り替わる、自由とこだわりが詰まったお部屋をお届けします。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
品川・田町
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東京タワーを望む街
「東京タワー」を正面に眺める三田通り。オフィスや飲食店、大学が並ぶこの通りはいつもにぎやか。再開発が進む「田町」駅周辺が、今回の暮らしの舞台です。
アーバンライフ
上・ご紹介するマンションから徒歩5分の距離に、JR山手線・京浜東北線が乗り入れる「田町」駅があります。ちなみに、最寄りの「三田」駅までは徒歩2分。4路線利用可能で、どこへ行くにも便利です!(350m 徒歩5分)/左下・「みなとパーク芝浦」は、港区の総合支所やスポーツセンター、介護予防施設などが入る複合施設。「芝浦公園」や「愛育病院」が隣接していて、区民の交流と憩いの場になっています。(750m 徒歩 10分)/右下・スーパーや書店のほか、飲食店やホテル、カンファレンスルームなどが揃う「msb Tamach(エムエスビー タマチ)」。2020年に完成したばかりです。(550m 徒歩 7分)
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忙しい毎日を ここで “ストップ”
左・玄関扉を開けると、ほんのり光が入る落ち着いた空間が。/右・広い土間スペース。写真には写っていませんが、左手前には奥行きたっぷりの下足入れがあります。キャリーケースも入りそうな大きさですよ。
ホッと&集中
土間を上がるとすぐ突き当たりには、広さ約3.4帖のワークスペースが。造作デスクとエアコン完備で長時間でも快適に過ごせそうです。
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ディスプレイされているチェアは、北欧生まれの老舗家具ブランド「BoConcept(ボーコンセプト)」のもの。今回の物件は、チェアの他にも同ブランドの家具を付帯してのお渡しとなりますよ。
左・広さが確保されているので、使い方は自由自在。休憩がてらヨガもできちゃうカモ!/右・デスクを背に振り返ったカット。洗濯機置き場はロールスクリーンで隠れるので、生活感を抑えられますよ。そして、左手に見える引き戸の先には……?
料理に集中できそうな セミクローズドキッチン
リビングダイニング(LD)と緩やかにつながるキッチンスペース。
左・広い調理スペースに、コンロは4口。収納量もたっぷりあります。 躯体現し+白塗装の梁(はり)と天井が心をくすぐります。/右・キッチンの背面には、シンプルな棚が。追加でラックをDIYするのもよさそう。
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昨今は、まわりに目が届きやすいオープンキッチンが人気。“ながら” 料理もいいけれど、こんなキッチンで料理に集中するのもリフレッシュになりそうですね。
設計担当さま
システムキッチンは「田中工藝」製で、その中でもミニマルなデザインを採用しました。背面の収納はオープンですが、使いたいモノにさっと手が届き、シンプルゆえに使い勝手もいいですよ。
続いてLDへ
無垢の床に、躯体現しの天井。
白の塗り壁が愛おしい。天井にはライティングレールで設置されているため、照明を足すことができますよ。
バルコニーへ
目の前は隣接するマンションの壁面で、眺望に抜けはありません。ただ、距離が近いながらもバルコニーと向かい合ってはいないので、人の視線はそれほど気にならなさそう。
北側(写真左)は人が行き交う通り。ちなみに、奥に見える白い建物は「三田図書館」です。こちらをご自身の本棚がわりにしても◎
室内へ戻って
LDKの広さは約8.4帖とややコンパクトですが、ふたり用の家具なら余裕で置けそう。次は、右手のベッドスペースを見てみましょう。
約3帖ベッドスペース
オープン収納と北向きの窓が備わったこちらの一角。LDからやや奥まった場所にあるので、ベッドを置くのにちょうどよさそう。
左・LDとベッドスペースには壁がなく、ひと続きの空間に。/右・天井まであるオープン収納は、かなりの大容量。右手に見える引き戸の先はバスルームへ続きます。
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LDとの一体感、バスルームとの回遊性……この自由さに胸が躍ります。ベッドを置く以外の使い方を考えるのも楽しそう。では、最後はバスルームへ行ってみましょう。
眺めていたくなる バスルーム
アパルトマン風のバスルームが、テンションを最高潮に高めてくれます。左手前のドアは、最初に見たワークスペースにつながっています。
左・トイレはウォシュレットを完備。さりげなく、上部には棚があります。/中央・シンプルさが雰囲気を際立てる洗面台。/右・ドイツのメーカーのバスタブは、ホーロー製で保温性があります。
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バスルームで身支度を整えて、ドアを開けたらすぐに玄関。外から帰って来た際も、シャワーを浴びてからベッドスペースへ直行できます。考えられた動線で、ムダなく効率的に過ごせそう!
共用部はこちら
左上・1階には、テナントとしてお寿司屋さんが入っています。飲食店が並ぶ街の一部になっているんですね。/右上・エントランス右手にあるシルバーの扉の中はゴミ置き場です。/左下・2019年にエントランス改修工事を行い、オートロックを設置済み。自動ドアの先には管理人室があります。管理人さんのご不在時には、携帯に直接ご連絡してOKだそう! 緊急時も安心ですね。/右下・玄関扉も改修済みです。
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2019年には大規模修繕工事も実施済みです。
そのためマンション全体で2,000万円ほどの借入れがされましたが、2024年には完済予定と、返済プランも立てられています。
建物の築年数は経過しているものの、適切な修繕が行なわれているため、共用部はきれいに整備されている印象でした。
外でも “自分時間” の 場所を見つけて
左上・エアロプレス世界大会のチャンピオンが営む「PASSAGE COFFEE (パッセージコーヒー)」。おいしいコーヒーが、7:30から飲めるなんて♡(220m 徒歩3分)/右上・設計担当さまもおすすめのイタリアンレストラン「Terrattoria EFFE(テラットリアエッフェ )」。契約農家直送の新鮮な野菜を使ったお料理とあわせて、ワインを御賞味ください。(170m 徒歩3分)/左下・昔懐かしい雰囲気の「慶應仲通り商店街」。ぜひここで夜の時間を楽しんでいただきたいです。(210m 徒歩3分)/右下・その一角にあるダイニングバー「Flag(フラッグ)」。老舗の喫茶店を常連さんのひとりが引継ぎ、再出発したお店です。こういった味わい深いお店が、数多く建ち並んでいますよ。(250m 徒歩3分)
少し足を延ばすと
「田町」は湾岸エリアとの境目にある街。少し歩けば運河が流れ、その先には高層ビルや高速道路が見える場所がたくさんあります。ぼんやりしたい時は、ここ「芝浦西運河沿緑地」辺りまで、ぜひ歩いてみてください。(1.2km 徒歩15分)
カウカモ編集部より
今回ご紹介した住戸は、これまでに多くのリノベーション物件を手がけてきたブルースタジオさんが設計し、家具は「BoConcept」でセレクト。居心地を追求した空間となっています。
外では楽しく賑やかな生活を送り、お家では自分だけの自由な時間を過ごす。ここで、あなたの新たなアーバンライフをスタートしてみてください。
writer:櫻井 統香 / editor:軽部 優海
ワークアウトや日々のお買い物もサッとできる好立地。しかも「三田」駅から浅草線に乗れば、羽田空港まで一本でアクセス可能。よりフットワークの軽い日常が送れそうです。
これから伺う物件は、忙しい日々を乗りこなすあなたが “自分の時間” を保てる空間になっていますよ。