江東区白河(清澄白河駅)
スニーカーのち裸足
プラザ元加賀(A・B棟)
この街で暮らすなら、歩きやすいスニーカーを買おう。気になるお店を巡り、公園で駆けまわり、緑豊富な敷地をのんびりお散歩するのに、きっといい。家ではその靴を脱ぎ捨てて、無垢材のやわらかな質感を素足で味わいながらひと休み。季節がうつろい、街が変わる気配、今日も感じる。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
便利さと癒しが育む 豊かな暮らし
左上・今回ご紹介するマンションが建っているのは、東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線が乗り入れる「清澄白河」駅から徒歩7分の場所。都営新宿線「菊川」駅からも徒歩7分で、2駅3路線を使えます!/右上・回遊式庭園に癒される「清澄庭園」の大きな池には、野鳥や亀が生息。「清澄公園」と「深川図書館」も隣接しています。(1km 徒歩13分)/左下・工房だった場所をリノベーションしたカフェ「ヒキダシ」は、暗めの店内と “引き出しインテリア” が魅力♡(350m 徒歩5分)/右下・マンションの目の前にあるスーパー「マルエツ 清澄白河店」の営業時間は9:00~22:45。同じ建物内に100円ショップやクリーニング屋、こだわりのパン屋も入居しています。(220m 徒歩3分)
A~G棟まで連なる 大規模マンション
左上・清洲橋通り沿いに建つ、ビッグコミュニティのマンション。敷地内に幼稚園が併設されています。/右上・メインのエントランスアプローチには、豊かな緑が続きますよ。中にはバラの花もあって、手入れの行き届いた公園のような管理状態に驚くはず!/左下・ご紹介する住戸がある棟とは別のEF棟へ。こちらに管理人室があり、複数の管理人さんが8:30〜21:00まで長時間常駐されています。また、18:00〜翌9:00には警備員さんが勤務しているという安心の体制です。/右下・EF棟から、今回ご紹介する住戸が所在すAB棟へ向かう途中にある、G棟前のアプローチ。ゆったりとした敷地の使い方が優雅です。
さらに進んでいくと、開放的な広場に出ます。写真正面はCD棟で、左奥に進んでいくと目的のAB棟のエントランスがあります。
左上・AB棟の前には大型の遊具があり、まるで公園のよう。お子さまのひとり遊びでも安心して送り出せそうです。/右上・AB棟のエントランスにも緑がいっぱい。メインエントランスを通るルート以外に、三つ目通り側からもアクセスできます。/左下・共用ロビーもゆったりしていて、エレガントな雰囲気。右奥にはメールボックスがあります。奥に見えるドアの前で振り返ってみると……/右下・エレベーターが2基ありました。今回ご紹介する住戸が所在しているのは13階ですが、エレベーターは13階に停止しません。14階まで上がってから外階段で13階まで降りることになるので、ベビーカーや大荷物をお持ちの際はご注意ください。
売主さま
住戸に到着!
左・14階から階段を下りてくると、すぐ右手に今回ご紹介する住戸の玄関ポーチが。プライベート感があっていいですね!/右・板張りの天井からぬくもりを感じられる玄関。正面のドアは、ヴィンテージ品のような風合いでとっても素敵♡
左・玄関寄りの両サイドには、ふたつの個室につながるドアが。そしてLDKへとつながる扉の横には……/右・トイレがありました。ペーパーホルダーやハンガーバーなど、細部まで可愛い♪
オリジナルキッチンが目を惹くLDK
約16.5帖のLDKは見どころ満載なのですが、主役はやっぱりカウンターキッチン! ブルーグレーの面材にマットな黒いつまみが合わさってキュートなんです♡ そしてキッチン本体は奥行きが深いので、作業スペースは広々。盛り付けや配膳もしやすそうです。
cowcamo
旭川の家具職人さんによってつくられたキッチンなのだそう!
キッチンの前からリビングダイニング(LD)を見てみましょう。次の見どころは、リビングと洋室Aの間の壁にある室内窓。デザイン的なアクセントになっているのはもちろん、開閉可能なため通気性がよく、実用面でも◎
売主さま
こちらの住戸をご購入いただいた方には、現地に置いてある家具やLDKのエアコンをプレゼントいたします。この空間イメージのまま、スムーズに新生活をスタートしていただけますよ。
眼下に自然を望めるバルコニー
13階からの眺望はさすがのもの。正面にはタワーマンションが建っていますが、距離がしっかり取れているので圧迫感はありませんでした。その左下に見えるのは、敷地内に併設されている幼稚園の屋上プール。上から見下ろすと、敷地内の自然の豊富さをさらに実感できます。
緑色でレトロ感はありますが、塗装がきれいでむしろ可愛い♡ 南向きなので洗濯物はカラッと乾きそう。
cowcamo
すぐ近くに大通りがあるので、外に出ると車の走行音は聞こえますが、窓を閉め切った室内ではそこまで気になりませんでした。
室内に戻って
フローリングは、節が美しく表情豊かなナラの無垢材。キッチンの面材やインテリアともとってもよくお似合いです♪
cowcamo
LDK入り口の横には収納が備わっています。書類や日用品・食材のストック、掃除機などをしまえば、この素敵な室内をスッキリ使えそうです◎
LDと室内窓でつながる洋室A
約7.2帖の洋室Aは先ほどのバルコニーに面しているので、明るさは◎ 3つある個室のなかで最も広いので、主寝室にするのがよさそうです。
木枠の室内窓はこちら側から見てもいい感じ♪ シンプルな長方形の個室なので、ベッドやデスクなどの配置もしやすそうですね。
LDKからアクセスする水まわり
左・洗面脱衣所はとっても広々。そして洗面台が素敵すぎます♡ ヘリンボーン貼りのタイルにマリンランプ、木枠の鏡にワイドな洗面ボウル……どれもイイ!/右・バスルームはブラウンのパネルで落ち着いた雰囲気。浴室乾燥機能付きです。
一度廊下に戻って ふたつの個室へ
こちらは約5.6帖の洋室B。北向きなのですが、この住戸内で一番明るく感じました。その理由は……。
こちらのワイドなリバービューのおかげでしょうか! 正面に遮るものは何もなく、「東京スカイツリー」もハッキリと見えます。共用廊下に面しているため、洗濯物を干したりするのは気が引けますが、テントやタープなどの大きめのアウトドアグッズを置いておくのにはよさそう。
左・室内に戻ってきました。正面のドアを開けてみると……/右・3面にハンガーポールが設置されたウォークインクローゼット(WIC)でした。スーツケースや季節家電はこちらにしまうとよいでしょう。
隣の洋室Cへ
左・約5帖の洋室Cは壁に出っ張りがあるので、家具の配置はどうぞ計画的に。/右・収納はオープンタイプ。足りないようであれば、引き戸の横に奥行きが浅めの収納家具を置くとよさそうです。
徒歩圏内で満たされる
左上・「The Cream of the Crop Coffee(ザクリームオブザクロップコーヒー)清澄白河ロースター」は、自社のロースターで焙煎された新鮮なコーヒーを味わえる穴場カフェ。(400m 徒歩5分)/右上・日本最大規模の現代美術の展示会場として知られる「東京都現代美術館」。さまざまな企画展を気軽に見に行くことができるので、この街に住む楽しさをより感じられそうですね◎(400m 徒歩5分)/左下・「mamma café 151A(マンマカフェ イチゴイチエ)」は、ファミリーにうれしいキッズスペースがあるカフェ。有機栽培食材を使用するなど、素材にもこだわっています。/右下・マンションの敷地前にある「江東区立元加賀小学校」は学区指定(2019年6月時点)の小学校。同じマンション内のお友達と楽しく通学できそうですね。(500m 徒歩7分)
カウカモ編集部より
注目を浴びる “清澄白河エリア” の川沿いに見つけたのは、ひとつの街のような緑溢れるビッグコミュニティのマンション。最寄り駅は東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線が乗り入れる「清澄白河」で徒歩7分。都営新宿線の「菊川」駅までも徒歩7分と、2駅3路線使えるので都心へのアクセスは良好そうです。
でも、このエリアで暮らすならぜひとも自転車をフル活用したいところ。ご近所に点在しているおしゃれなショップや美味しいベーカリー、バーベキュー広場がある「都立木場公園」、水遊びが楽しめる「猿江恩賜公園」、周辺に何でも揃う「錦糸町」駅も自転車ならスイスイーッと♪
また、すぐ近くにスーパー「マルエツ 清澄白河店」、白河三丁目交差点にはドラッグストアの「マツモトキヨシ 白河3丁目店」や小児科・耳鼻科・歯科などのクリニックが入った建物、「江東区立白河こども図書館」などもあり、暮らしやすさは◎ 2019年6月時点では駐車場(月額28,000円)・駐輪場(年額2,000円)ともに空きがあるので、利用希望される方はご相談くださいね。
「清澄白河」駅からマンションまでは、フラットな大通りをひたすらまっすぐ進む道のり。小名木川沿いの広大な敷地に、今回ご紹介するマンションは建っています。森を思わせる自然の豊富さと公園レベルの大型遊具、そして併設された幼稚園……もうここは小さなひとつの街のよう。
1984年竣工と築年数はやや経過していますが、複数の管理人さんでしっかりと管理や手入れがされていて、どの共用部もとってもきれいでした。2017~2018年にかけて大規模修繕工事も実施されていますよ。
そして、総戸数673戸というビッグコミュニティの恩恵を受けて、築年数や専有面積に対して共益費は抑えられている印象。さらに、大規模修繕工事を実施して間もないのに、マンション全体で貯まっている修繕積立金が7億円超え(2018年10月末時点)というたくましさ。新耐震基準に適合していますし、まだまだ安心して住み継いでいけそうですね。
そして内装は見どころがありすぎるので、こちらはぜひ実際に見ていただきたい! 板張りの天井とヴィンテージ感漂うガラス入りのドアに出迎えられるところからはじまり、ナラ無垢材のフローリング、ブルーグレーの北欧風オリジナルキッチン、開閉式の大きな室内窓、ヘリンボーン貼りのタイルが可愛い洗面台と、目線があちこちに分散……!
それらの魅力を語り始めると終わりが見えなさそうなので、あえてこれ以上多くは語りません。その魅力はきっと写真だけでも十分に伝わっているはずですから。
変わりゆく “清澄白河エリア” での暮らしを体感&想像しに、ぜひこの小さな街へ足をお運びください。
writer:島村 麻美 / editor:平野 翔子
広大な敷地に建設された、総戸数673戸のマンションです。A~F棟は1984年に新耐震基準に基づいて建てられました。また、2017~2018年にかけて大規模修繕工事を実施済みですが、マンション全体で貯まっている修繕積立金が2018年10月末時点で7億円超えと、潤沢に蓄えられています。