エリアについて

写真

田園都市線「三軒茶屋」駅と京王線「下高井戸」駅を結ぶ東急世田谷線。今回ご紹介する物件の最寄りは、その世田谷線「若林」駅です! このローカルな雰囲気、いいですよね。

cowcamo

路面電車が可愛らしい世田谷線。駅間隔が短いので、足を伸ばせばふたつ隣駅の「三軒茶屋」にも歩いていけます。隣駅「松陰神社前」はオシャレなお店が集まり、ひそかに人気を集めるエリア。「若林」駅周辺は住宅が多く、静かで落ち着きがあります。もちろん日常使いできるスーパーやベーカリーもあって利便性だって◎。のどかな気持ちで過ごせる街ですよ。

写真

左上・駅の北側にある「enne(エンネ)」はご夫婦で営むイタリアンレストラン。リーズナブルながら本格的なメニューをいただけます。(徒歩9分)/右上・“ちょっと” を意味する “Poco” が店名の「Pizza Stand Poco(ピザスタンドポコ)」。店舗は小さめなので、気軽にテイクアウトするのもオススメ♡(徒歩3分)/左下・日々のお買い物の強い味方、スーパー「トップ」は10:00〜22:00の営業。(徒歩3分)/右下・「松陰神社前」駅近くのお店もご紹介!根強いファンの多いベーカリー「Boulangerie Sudo (ブーランジェリースドウ)」。人気商品、世田谷山食パンは予約必須ですが、一度食べたら虜になってしまうんだとか。(徒歩10分)

マンションについて

写真

「若林」駅からフラットな道を歩くこと3分。4階建てのマンションに到着しました。建物は少し奥まった位置にあります。左手にあるのはゴミ置き場。

cowcamo

総戸数16戸のこぢんまりとしたマンション。奥まっているので、ちょっとプライベート感があります。このマンションは住戸ごとに共用階段が分かれていて、エレベーターはありません。ご紹介する住戸が4階なので、荷物が多い日などはちょっと大変かもしれません。管理自体は平成20年に給水管の更新工事、平成16年には大規模修繕工事を行っていますよ。管理人さんは火・土曜日にいらっしゃる巡回管理です。

写真

左上・敷地内の駐輪・駐車場を抜けると、植栽に突き当たります。住戸ごとにエントランスが分かれているタイプのマンションです。/右上・ご紹介する物件へは、T字型の通路を右手に。植栽が整えられ、タイルとのコントラストも綺麗ですね。/左下・アーチが可愛らしいエントランス。/右下・階段で住戸まで向かいますが、そこまで急な感じはありませんでした。

内装・間取りについて

写真

14帖弱のLDKにはハシゴ・・・? というのも、この住戸にはロフトが付いているんです!

cowcamo

約57㎡で2LDKにロフトのあるお部屋です。ロフトのない天井部分に関しては、高さが約3.4mもあるので開放感たっぷり。最上階の角部屋で眺望にも抜けがあり、光もしっかり入りますよ。ただサービスルームは建物の構造上、天井が斜めに。この居室は2面開口ですがメインの窓は小さめなので、こもり感あり。好みは分かれそうですが、屋根裏部屋のような雰囲気がありますよ。

写真

天板には人工大理石を採用したシステムキッチン。上下ともに収納がたっぷりと付いていて、背面にも余裕があるのですっきり使えそうです。窓があるので換気にも便利!

写真

LDKの隣にある洋室Aを開け放つと、約19帖半の空間になります。

バルコニーに出てみます

写真

高さは4階ですが、低層の住宅が続くので見通しがいいですね。

写真

バルコニーは南西向きでお洗濯物がしっかり乾きそうです。奥には三軒茶屋にある「キャロットタワー」が見えますよ。

写真

LDK隣にある洋室Aの扉を閉じると、6帖弱の広さに。こちらの窓はバルコニーと同じ向きなので日当たりも◎。

写真

収納スペースもしっかり完備。

写真

洋室A側からLDKを見てみました。ハシゴを使わない時は、立てたまま置けます。紐とつながれているので、倒れてくる心配もなし!

ハシゴを上って・・・

写真

こちらがロフト。立つことは難しいものの、2帖ほどある広めのスペースです。

廊下を通ってサービスルームにアクセス

写真

右手に見える扉から入ってお部屋を見てみました。奥にはコンパクトなクローゼットと窓があります。

写真

その窓側から居室を見るとこんな感じ。天井が斜めになっているのでこもり感があります。奥には北向きの窓が付いていますよ。

水まわりをチェック!

写真

左・廊下からアクセスする独立式のトイレ。/右・居室と同じトーンでまとめられた洗面室。浴室は換気乾燥機付きなので、雨の日でも安心ですね。

玄関まわりをチェック

写真

左・玄関スペース正面の廊下には物入れがあります。日用品のストックや掃除機などをしまうのにちょうどよさそう。/右・ホワイト基調にまとめられた玄関。下足入れも大容量で使いやすそうです。

取材・文・撮影:cowcamo