今後が楽しみな “芝浦エリア”

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左上・2020年度に暫定開業(本開業は2024年度)を予定している「高輪ゲートウェイ」駅の建設現場。開業後はこちらが今回ご紹介する物件の最寄り駅となり、JR山手線と京浜東北線が利用いただけるようになりますよ。(徒歩9分)/右上・「東京都下水道局芝浦水再生センター」の上に整備されている「芝浦中央公園」。広大な敷地内にはバラ園をはじめ、四季折々の草花が植えられており、春には桜も楽しめます。ドッグランも整備されていますよ。(400m 徒歩5分)/左下・朝8時から営業しているベーカリーカフェ「bread,espresso&(ブレッドエスプレッソ)高輪」。系列店である表参道の人気店「パンとエスプレッソと」の看板商品、角型食パン「ムー」も扱っていて、売り切れる日も多いそう。(450m 徒歩6分)/右下・スーパー「肉のハナマサ 芝浦店」は、手頃な価格で品揃え充実。しかも24時間営業と、頼りになる存在です。(700m 徒歩9分)

売主さま

「高輪ゲートウェイ」駅の開業に合わせて周辺が再開発されている注目のエリアです。開業すれば最寄り駅が近くなり、より利便性がアップしますよ。

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2019年7月現在、徒歩圏内にある駅は「泉岳寺」(徒歩12分)、「田町」(徒歩14分)、「品川」(徒歩18分)。それぞれ少し距離があるので、徒歩3分の場所にあるバス停「高浜橋」から頻繁に発着する「品川」駅行きのバスを活用したいですね。また、「田町」駅の東口や「品川」駅の港南口には大きな駐輪場が整備されているので、自転車を使うのもオススメ。

運河沿いに建つ ペット可マンション

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道中、運河に架かる橋の上から撮影。写真左手の大きなマンションの右側にある建物が、今回の目的地です。これは眺望が楽しみですね。

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左上・こちらが今回ご紹介する、1980年に竣工した総戸数46戸のマンションです。それなりの年数が経過していますが、2016年に大規模修繕工事が実施され、きれいな外観が保たれています。右上・エントランスは、照明やレンガタイルがレトロな印象。右側には屋外駐輪場があります。左下・管理人さんは常駐していませんが、清掃員さんが月〜土曜日に1日2時間勤務されています。共用部分にはゴミひとつ落ちていませんでしたよ。右下・共用廊下は外に面しているものの、やや薄暗く感じました。エレベーターや共用部分には防犯カメラが設けられています◎

売主さま

管理会社によって長期修繕計画が作成されており、これまでの修繕履歴も残っています。ペットは抱きかかえられるサイズ以内という決まりで、1住戸につき2匹まで飼育できますよ。

3階にある南東・南西角住戸へ

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左・住戸は、エレベーターを降りてすぐのところに位置。右手に見える紫色の扉が入り口です。/右・玄関扉を開けると、白を基調とした明るい空間が広がっていました。正面にあるドアの先にはLDKが。大きな半透明ガラス入りの扉なので、明かりが廊下まで届いていますね。左手にある下駄箱はやや小ぶりですが、靴持ちさんでなければふたり分の容量がありそう。

さっそくLDKへ

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南西向きのバルコニーに面したLDK。約9帖とややコンパクトですが、掃き出し窓から外に視線が抜けるので、帖数以上の開放感があります。

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右側の壁上部にはピクチャーレールが設けられています。お好きな絵や写真を掛けて室内を彩ることができますよ♪

シンク前がオープンな 対面式キッチン

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左・3口コンロと浄水器一体型水栓が備わったシステムキッチン。足元まで収納になっていて、収納力◎/右・背後には、冷蔵庫と食器棚を置くスペースがしっかり取られています。

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キッチンの前からリビングダイニング(LD)と隣接する洋室Aを見たところ。このように引き戸を開けておけば、合わせて約12.8帖の広さに。

バルコニーは 運河×新幹線ビュー!

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バルコニーに出ると、気持ちのいいリバービューが! 運河の先に品川の高層ビル群を望む、このエリアらしい眺めですね。3階なので、ちょうど水面と陸がいいバランスで見えています。

売主さま

一押しポイントはやはりこの眺め! 開放的なだけでなく、目の前に高い建物がないので1日中日当たりがいい点も魅力ですよ。

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車両基地への引き込み線が前方にあるので、 “出勤・退勤” する新幹線を眺めることができるんです。運河と新幹線を眺めながらお酒を飲めるなんて、電車好きとして羨ましい限り♡ 夜景も楽しみですね。

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バルコニーは部分的に広くなっている造り。コンパクトサイズですが、イスとテーブルが置けるほどのスペースがあります。

売主さま

眼下には、少し古くなった運河沿いのフェンスがありますが、近いうちに補修されるそうです。

室内に戻って

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バルコニー側から、洋室A側を見たところ。洋室Aには南東側にも窓があるので、拡張リビングスペースとして使う場合は2面採光となります。

約3.8帖の洋室A

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窓は出窓になっていて、カウンター部分にインテリアや観葉植物を飾っておくことができます。左手にはコンパクトなクローゼットが。

南東の窓から 外を見てみると

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隣には建材店があって眺めはいまひとつですが、日当たりと風通しのよさがメリットですね。

可変性のある間取り

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LDKとの間に設けられた引き戸を閉めると、独立した個室になります。お子さまの個室としてもお使いいただけそう。

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お子さまが小さいうちや個室の数が足りている場合は、引き戸を開け放ってLDKの一部として広々とお使いいただくのがオススメです。

引き戸を閉めた状態を LDKからチェック

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白基調の内装も手伝って、光が奥にまで届いていますね。続いて、キッチンの右側にある引き戸の先へ進んでみましょう。

そこには 脱衣室と浴室が

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左・こちらは脱衣室。洗面室は別途廊下側に設けられています。可動式の棚があるので、ランドリーボックスやタオル、スキンケアアイテムなどいろいろな高さに合わせて調節できて便利♪/右・室内と同じく明るいトーンの浴室。追い焚き機能・浴室乾燥機が備わっています。

廊下に戻って洋室Bへ

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約4.2帖の洋室Bは、玄関を上がって左側に位置。洋室Aと同様、南東向きの出窓が備わっています。

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反対側には洋室Aと同じ大きさの収納があります。おふたりでお住まいの場合は収納容量が少し不足しそうなので、ベッド下収納などをプラスした方がよさそうです。

最後に 洗面室とトイレをチェック

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左・独立した洗面室。洗面台と洗濯機置き場があります。/右・トイレにも収納が設けられています。

もう少し周辺をお散歩

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左上・「Azzurro520 Canale de terrazza(アズーロゴーニーゼロカナールデテラッツア) 田町店」は、多彩な魚介料理を比較的リーズナブルにいただけるスパニッシュイタリアンのお店。運河沿いのテラス席で飲む一杯は、いっそう美味しく感じられるはず。(650m 徒歩9分)/右上・地元企業の「広告製版社」が開設した、芝浦のコミュニティ拠点「SHIBAURA HOUSE」。イベントやワークショップが随時開催されているので、ウェブページをチェックして気になるものがあればぜひ参加してみてくださいね♪(750m 徒歩10分)/左下・ゆったりおしゃべりを楽しめる雰囲気のイタリアンダイニング&バル「LICOT(リコット)」。ランチも人気で、お昼時には近隣にお勤めの方で満席に。(1km 徒歩14分)/右下・709年(和銅2年)に鎮祀し、1300年以上の歴史を持つ「御田八幡神社」。毎年8月中旬の例大祭では、神輿巡行や境内の出店などで賑わいます。(1.4km 徒歩18分)

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歴史ある社寺・史跡やオフィスビルが点在する「泉岳寺」の街も近く、さらに北西側に移動すると、上品な飲食店が多い落ち着いた雰囲気のエリアが広がっています。街歩きが楽しそう♡

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カウカモ編集部より

2020年春の開業予定が待ち遠しい! 話題の新駅「高輪ゲートウェイ」が今後最寄り駅になる物件です。

新駅のみならず、その周辺では文化・教育施設や商業施設、病院などを含む大規模な再開発が行われていて、2024年度にオープン予定。駅前には広大な歩行者広場が設けられ、賑わいある街並みが誕生する予定です。これは楽しみですね♪


現在は「泉岳寺」「田町」「品川」の各駅から徒歩12分以上と、やや距離があるので、通勤にはバスか自転車を利用するのがオススメです。フラットな道のりなので、気候がいい日は気持ちよく往復できそう。ただし、一番近い「泉岳寺」駅へは、高さ制限1.5mの「高輪橋架道橋」を通るルートになるため、頭をぶつけてしまいそうな夜道は他の駅からご帰宅いただくのがいいカモ。


マンションが建っているのは、オフィスビルやマンションなどが建ち並ぶ運河沿い。街全体にはゆったりとした雰囲気が漂っていますが、マンションの近くに新聞運送会社があるためトラックが多く行き交い、その音は少々気になりました。また、隣にある建材店は取材時はお休みでしたが、稼働時には賑やかになることが予想されます。感じ方には個人差がありますので、内見の際にお確かめくださいね。


住戸のバルコニーは、運河ビュー! 向かいには品川の高層ビル群を望み、タイミングが合えば新幹線やモノレールや遠くに飛行機も見え、なんだかジオラマを眺めているよう。バルコニーは南西向きで遮るものがないため、日当たりも良好です◎


間取りは、可変性のある2LDK。おひとり暮らしはもちろん、将来ご出産の予定があるおふたり暮らしにもフィットしそうです。


細則はありますが、ペットの飼育もOK。徒歩5分ほどの場所にある「芝浦中央公園」にはドッグランがあり、ワンちゃんが思い切り走りまわれる環境も整っています。開放的で心落ち着く運河沿いをお散歩すれば、日々リフレッシュしそうですね。


『交通利便性がいいところに住みたいけど、駅周辺のゴミゴミ感は苦手』という方にぜひご覧いただきたい、心に落ち着きとワクワクをくれる住まい。近い将来、さらに豊かになる周辺環境も思い描きながら、訪れてみてくださいね。

writer:大川 晶子 / editor:中山 宇宴