江東区東陽(東陽町駅)
フォールイン・ラフ
東陽町ハイホームA棟
そんなに簡単に、誰のことでも好きになれるわけじゃない。考えなきゃならないことは多い。ただ、頭の真ん中にスッとシンプルに入ってくる存在って、たまにある。このラフなテクスチャーの1LDKが、あなたにとってそうかもしれない。確かさとか、便利さとか。理由なら後からいくらでも付いてくる。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
売主さまのご紹介
売主さま
2年前にカウカモプロデュースのこの住まいと出会い、心地いい日々を過ごされていた売主さまご夫婦。お子さまの誕生を機に、より部屋数の多い物件への住み替えを決意されたのだそう。思い入れの込もったこちらの1LDKを、大切に引き継いでくださる方をお待ちしています。
水と緑がいっぱい
マンションの周辺には、「横十間川親水公園」「仙台堀川親水公園」が(500m 徒歩6分)。近隣の癒しスポットになっているようで、ベンチでのんびりランチタイムを過ごす方たちの姿も見受けられました。もう一歩足を伸ばせば、広大な「木場公園」も徒歩圏内にあり(950m 徒歩12分)、豊かな緑を感じられる環境です。
充実のお買い物環境!
左上・物件の最寄りは「東陽町」駅(徒歩4分)。東西線独特の和風な発車メロディを聞くたびにちょっと “雅” な気持ちになりますよね。ややマイナーな「東陽町」駅ですが、「大手町」駅まで乗車時間約9分と、実は都心へのアクセスが良好なんです◎ 駅からは「東京」駅や羽田空港行きのバスも出ています。/右上・マンションのはす向かいには、24時間営業のスーパー「西友 東陽町店」がドーン!(250m 徒歩4分)/左下・そのお向かいには「タイヨー 東陽町店」の姿も。お店の前の私道には、常に野菜売り場が置かれており、ちょっとした市場のようでテンションが上がります。(250m 徒歩4分)/右下・さらに足を伸ばせば「オーケーストア 南砂店」もドーン!日々のお買い物に困ることはなさそうです。(500m 徒歩7分)
売主さま
売主さま
駅からフラットな一本道を4分歩くだけ、というところも気に入っています。
堂々たるお姿!
さあ……江東区役所などが並ぶ通り沿いに、大規模なマンションが見えてきました。白い外壁に走る、アクセントの赤いラインが目印です。2棟から成り、今回ご紹介するA棟だけで総戸数272戸というビッグコミュニティ。総戸数が多いおかげで、月々の共益費の額は比較的抑えられています。スケールメリットばんざい!
広々としたエントランスアプローチ。植栽もキレイに管理されています。1974年竣工のベテランマンションですが、2014年に大規模修繕工事を実施していることもあり、古さを感じさせない健やかな佇まいです。
売主さま
ここ、共用部の隅々までお掃除が行き届いていて、空気が明るいんですよ。築年数の経ったマンションをこれまで何件も見ている方でしたら、きっとすぐわかるかと思います。管理人さんご夫婦も、いつも息子に声をかけてくださる親しみやすい方々です。
cowcamo
本当に! ゴミ置場までキレイに整頓されていて、いい雰囲気ですね〜。ちなみに、マンションの平置き駐車場には2019年11月時点で空きがあり、月額18,000円で利用可能だそう。お車をお持ちの方はお見逃しなく。
左上・大きな窓からサンサンと陽が入る共用ロビー。これまた広々としています。/右上・エレベーターはばっちり3基備わっているので、混み合う朝にも待ち時間が少なくて済みそう。 /左下・住戸の所在する5階へやって来ました。共用廊下からは、お向かいにある区役所を望みます。/右下・住戸の玄関扉は2014年に新規交換済みです。それでは、お邪魔します!
ガチャ
左・玄関扉を開けると、コンクリート現しの天井と、ホワイト基調の空間がお出迎え。右手に見えるシューズラックは可動式で、奥行きがたっぷりあります。/右・その隣にあるのは、天井までの高さがとられた収納です。廊下の左右にある水まわりと洋室は後ほどチェックすることにして、まずは突き当たりのLDKへ。
天井カッコよし!
LDKは約14.4帖。入った瞬間、日当たりのよさに目を細めてしまうほどです! 南東向きの窓から光がいっぱいに入ってきます。玄関から引き続き、コンクリート躯体現しの天井がほどよくラフな印象ですね。
売主さま
LDKの窓が大きく、開放感があるところも気に入っています。ここで、のんびりした時間を過ごすことが多いですね。
反対側から。梁下には飾り棚が取り付けられていて、ディスプレイを楽しめます。キッチン腰壁のネイビーのクロスが、空間を引き締めるアクセントになっていますね。
売主さま
2年前に家探しをした時、一番初めに出会ったのがこの物件だったんです。その後に比較検討もしたんですが、内装の雰囲気がすごく好きで……『やっぱりここがいい』と決めました。このテイストがお好きな次の住まい手の方に、引き継げたらなと思っています。
cowcamo
カウカモが内装プロデュースした物件をそんなに気に入っていただけたなんて、編集部冥利に尽きます……!
(うれしいな)
バルコニーに出てみました。目の前は隣のマンションの敷地になっています。間に駐車場を挟んで距離があるので、お向かいからの視線はあまり気になりませんでした。
空が青い! 南東向きのバルコニーには、サンサンと陽が注ぎます。横幅も奥行きも余裕があり、ゆったりと洗濯物を干すことができそうな広さです。
LDKの横顔を
射し込む光と、ラフな味わいの天井と。シンプルですが、絵になる空間です。部屋が正方形に近いキレイな形をしているためか、帖数以上の広がりが感じられました。
売主さま
梁下の天井高は185㎝程度ですが、生活の中で特に圧迫感を感じることは無かったですよ。
cowcamo
うーん、このハンサムな梁だったら、存在感があることでむしろ部屋のカッコよさが増している気がします。さて、今度は左手に見えるキッチンへ!
L字型のシステムキッチン
キッチンからはリビングダイニング全体を見渡せます。ここから友人や家族とのコミュニケーションも取りやすそうですね。躯体現しの天井に、レンジフードの剥き出しのダクトがお似合いでイイ感じ! 個人的には、ここに落ち着いたレッドの冷蔵庫をセレクトされた売主さまのセンスにも脱帽です。
cowcamo
それでは廊下に戻り、洋室と水まわりを見て行きましょう!
くつろぎの洋室をチェック
ホワイトを基調とした洋室は5帖弱の広さ。窓は共用廊下向きなので、磨りガラスになっています。フロアはカーペット敷きで、やわらかい足触り。気持ちを自然とOFFモードに切り替えることができそうですね。
左・窓の反対側には、壁のほぼ一面にわたる収納が備わっています。/右・ご参考までに、竣工時の写真がコチラ。収納は左奥にも広がっているので、衣類だけでなく生活備品までたっぷりと収まりそうですよ。
売主さま
ウインドウエアコンは、ご希望があればこのままお付けします。
最後に水まわりをチェック
左・玄関から見て右手に、水まわりがまとまっています。洗面化粧台はちょっと横幅がタイトですが、鏡の裏が収納になっているのでスッキリ使えそうです。コンパクトゆえにお掃除が簡単という利点も。/中央・シンプルにまとまった浴室。/右・トイレの上部にはしっかり収納棚が備わっていて、便利に使えそう◎
「東陽町」駅徒歩10分以内の スポットをご紹介
左上・「江東区文化センター」ではコンサートなどのイベントのほか、多様な文化講座が催されています。そのお隣には区役所や郵便局もあり、細々とした用事を一気に済ませることができて便利。(300m 徒歩4分)/右上・東陽町といえばココ!「モンシェール 東陽町工場」には、大人気のデニッシュ食パンを求めるお客さんの姿が絶えません。(500m 徒歩7分)/左下・売主さまに教えていただいた、シュークリームが美味しいというご近所のパティスリー「Eclat des jours(エクラデジュール)」は、惜しくもお休みでした……ご内見時にはぜひ。(110m 徒歩2分)/右下・居酒屋「魚魯魚魯(ぎょろぎょろ)東陽町店」では、鮮魚を使ったランチメニューもいただけます♡ 広く開放的な店内は、満席に近い人気ぶりでした!(250m 徒歩4分)
カウカモ編集部より
自分が心から “好きな住まい” を手に入れたい、そんな思いの方にぜひご検討いただきたい物件です。躯体現しのラフなテイストと、差し色ネイビーの品のよさは、そんなに変わっているように思えないようでいて、なかなか見つけられない、すごく繊細なバランス。その空間に自然光が溢れると、なぜか目が離せないんです。写真で空気感が伝わるといいのですが……いかがでしょうか?
そもそも今回の舞台である「東陽町」ってどのあたり? かというと、東京メトロ東西線「木場」のお隣、「大手町」からは5つめの駅にあたります。ちょっぴりマイナーではありますが、「大手町」駅まで乗車時間約9分。都心へのアクセスが良好なのが、まず魅力です。「東京」駅や羽田空港行きのバス便が充実しているのも、出張やレジャーの予定の多い方にとってうれしいポイントですね。近隣には大型の団地やマンションが多いため、生活用品の大型店が揃っています。記事内でもご紹介しましたが、特にスーパーの充実ぶりにはびっくり! また、平坦な地形なので、自転車で移動するのもラクラクです♪ 都心のオフィスまで自転車通勤、という方も中にはいらっしゃるそうですよ。
物件へは、駅からまっすぐ4分歩くだけという簡単ルートで到着します。白い大規模マンションは、管理状態のよさが滲み出ているような、明るく健やかな佇まいです。丁寧にメンテナンスされ、お掃除され、総戸数の多さのおかげで月々の共益費は抑えめ。正直言って、自分が長く生活する場所なら、こんなマンションがいいなと思ってしまいました(笑)1974年生まれという長い歴史がありますが、築年数と雰囲気のよさは反比例しないのだ……と、しみじみ実感させてくれる建物です。
家探しをするときに、検討すべき要素は数多くあります。そんな中で、“好きかどうか” はひとつの大きな道しるべになるかと思います。2年前にコチラの物件と出会った売主さまご夫婦は、なんともうれしいことに、カウカモがプロデュースした内装がご自身の好みとぴったりだったそう。新たな住まい手の方を探すにあたり、やっぱりこの雰囲気が好きな人に住んでもらえたらうれしい、そんな風にも仰っていました。
間取りは、大きな窓とゆったりしたバルコニーを持つ、心地いい1LDK。悠々のおひとり暮らしや、おふたり暮らしにフィットしそうです。洋室に設置可能なのがウインドエアコンのみ、という点が、もしかしたらお好みの分かれるポイントかもしれません。けれどその点がハードルにならないようでしたら、心惹かれるポイントの多い素敵な物件です。明るくて気持ちよくてカッコいいなんて、実はそうそうあるものじゃあないと思います。好きになることをためらわずに、まずは現地にて一度、 “会ってみる” ことをおすすめ致します!
writer / editor:小杉 美香
マンションの近くにスーパーが多くて、お買い物に便利なんです。子どもとお散歩できる公園も、どこに行こうか日替わりで選べるくらいあるので(笑)、とっても暮らしやすい環境だなと感じています。