渋谷区広尾(広尾駅)
マスターベッドルーム
シティコート広尾
洋画や海外ドラマを見ると、子どもができても “家の主役は夫婦” なんだと感じることがある。夫や妻としての時間を大切にするライフスタイル。光差し込むベッドで目覚めたら、まずはバスルームでリフレッシュ。洋服いっぱいのWICでコーディネートを決めて、仲よく広尾の街へと出かけましょう。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
麻布・広尾
現在販売中のおすすめ中古マンション
上品なお店が揃う「広尾」
左上・物件の最寄り駅は、東京メトロ日比谷線「広尾」で徒歩15分。駅前の「外苑西通り」や商店街「広尾散歩通り」にはトレンドを反映した、おしゃれなカフェや飲食店が建ち並びます。JR山手線、日比谷線の通る「恵比寿」駅へも徒歩15分の距離です。/右上・大型マンション「広尾ガーデンヒルズ」の敷地内には、カフェやベーカリーが。世界各国の食材を扱うスーパー「NATIONAL AZABU(ナショナル麻布)」があるので、お買い物もできますよ。(900m 徒歩12分)/左下・高級日本料理店「分とく山」。メディアでも活躍されている野﨑洋光氏が総料理長の有名店です。目を惹く建物は、こちらも世界的に有名な隈健吾氏のデザイン。大切なお客さまのおもてなしにもピッタリ。(1.1km 徒歩14分)/右下・仏プロヴァンス地方からの黒船「La maison JOUVAUD(ラ・メゾン・ジュヴォー)」。種類が豊富でスイーツ好きにはたまらないパティスリーです。ちなみに日本の店舗を経営しているのは、アイス「あずきバー」でお馴染みの井村屋なんだそう。(1.3km 徒歩16分)
緑豊かな散歩道 大きなレジデンスが並ぶ住宅街
この街の魅力のひとつは、少し路地に入ると低層の建物が並ぶ閑静な住宅街であること。戸建てもマンションもこだわりある外観で、素敵なお宅がたくさん。さあ立派なゲートが迎えてくれる、今回の目的地に到着しました。中央は駐車場のエントランス。その両サイドに建物への出入り口があります。
売主さま
左上・建物左手のエントランスから住戸へ向かいます。/右上・並列した2棟の中庭部分が駐車場。広々としていて出し入れしやすそう。写真には写っていませんが、この1区画が屋根付きの駐輪場になっています。子ども乗せ電動アシスト自転車用のスペースも確保されていましたよ。ご利用を希望の方は最新の空き状況をご確認くださいね。/左下・コンパクトながらも高級感あるエントランス。『どこから入るのかしら?』と一瞬迷いましたが、オートロックを開けると右手の扉から中へと進めます。/右下・そのままエレベーターホールへ。すぐ横のガラス入りの扉からは、駐車場へと出ることができます。
cowcamo
駐車場はまるで戸建て暮らしのように、アクセスがスムーズそう。駅からは若干距離があるため、日常的に車を利用する方への考慮を感じられました。ちなみに駐車場は屋根なし平置きタイプは、平成30年9月現在3台分の空きがあるそう(月額35,000円~40,000円)。
売主さま
建物右側のエントランスには管理人室があります。管理人さんは平日と隔週土曜日の朝8時から夕方4時の間に勤務。こちらに宅配ボックスの設置はされておりませんが、事前に管理人さんにお伝えしておけば、お荷物を預かるなど柔軟に対応してくださるようです。
住戸はエレベーターを下りて目の前
左・ゆとりある広さの玄関ホール。黒い下足入れが空間を引き締め、モダンな印象です。天井まで高さのある下足入れも備わっているので、収納力はたっぷり♡/右・まっすぐ続く廊下に面して右手前から、洋室AとLDKへの扉が続きます。正面奥の扉の先はトイレです。
売主さま
こちらはメゾネット住戸です。エントランスが地下扱い(ロビー階)となっているため、表記では1・2階ですが、正面道路からアプローチすると実際には2・3階部分となります。そしてこの住戸は、ちょうどエントランスゲートの真上に所在しますよ。
カクッとした形が魅力の 洋室Aへ
広さは約8.7帖。エアコンの下にはコンパクトなカウンターが設けられています。南東向き窓からはたっぷり光が注ぎ、明るいですね。
バルコニーから眺める街並み
正面の景色がこちら。ご近所に建っている建物も素敵で、なんだか気持ちのいい眺め♡ 人や車の通りもまばらで静かな環境です。正面のサルスベリのピンクの小花が可愛らしい。
バルコニーはご覧の通り、ふたつ室外機が置いてあってもスペースに余裕が。気分転換に外気を感じるため、ちょっと出るにもいい感じ♪ 隣住戸との間には壁があるので、プライベート感がありますよ。
左・室内に戻りましょう。変形効果でなんだか帖数よりも広く感じますね。さて右手の壁一面は・・・?/右・すごい! 5連両開き扉のシステム収納!! 棚板の高さも変幻自在で、本や趣味のコレクションもすっきりしまえそうです。
続いて廊下に戻りましょう
左・突き当たりの扉からトイレへ。独立した手洗いや鏡が備わってゆとりを感じます。帰宅後、すぐに手洗いをしたいときにも使えますね。/右・トイレ前から玄関方面を見返してみました。写真には写っていませんが、すぐ左の扉を開けてみましょう。
素敵なLDKへ
待っていたのは、約21帖の大空間。思わず踊りだしたくなるような広さです。天井にはビルトインエアコンが2台設置されていて空間としてもスッキリ。
売主さま
LDKと上階の天井には、以前より設置されていたビルトインエアコンを残しております。設備点検を行っておりますので、ご安心ください。
そして窓の前から見返すとこんな感じ。オブジェのような存在感ある階段が気になりますが、まずはキッチンから見てみましょう。
L字型に配されたキッチン。IHクッキングヒーターや食器洗浄機が備わっています。壁面には、ステンレスパネルが貼られてシャープな印象。
cowcamo
IHクッキングヒーターの横には洗濯機置き場があります。壁に囲まれているので、ロールスクリーンを取り付ければ見た目的にも◎
キッチン前からリビングダイニングを見渡してみました。窓際には大きなソファ、キッチン前には丸いダイニングテーブル・・・などなど、家具の種類や配置を考えるのも楽しそうです。
ロングドレスをなびかせて・・・ そんな姿も似合う優雅な階段
カーペット敷きで素足にもやさしい室内階段。『どんな優雅な家主が下りて来られるのかしら?』と、イメージが膨らみます(笑)
cowcamo
パブリックなLDKとプライベートな上階を結ぶ室内階段。ガラスの手摺りでそれぞれのフロアの気配を感じながらも、ゆるやかに仕切ることができますね。
家の主役はこのベッドルーム
階段を上がると、そこには仕切りのないオープンな主寝室が。こちらにも天井埋込型のエアコンが2台設置されています。
窓側から見ると、フロア全体を見渡すことができますよ。主寝室として使うであろうスペースは約16帖半ですが、階段横の空間なども含めると広さは約20帖半。奥に見えるガラス張りのバスルームまで視線が届き、とても開放的に感じられます。
階段裏のちょっとした空間
左・ガラスブロックから優しい光が届くスペース。デスクを置いてワーキングスペースとしたり、おひとりさま用カウチソファを置いて読書スペースとしたり・・・♪/右・その背面にある扉の中には、広〜いウォークインクローゼット(WIC)が! ベンチソファを置けば、WIC内でゆったりお着替えしながらコーディネートを愉しめそう。
一角にガラス張りのスペースが出現! その前に・・・
階段を上がって右手を見ると、バルコニー前の明るいスペースにコンパクトな手洗いが設置されています。コンセントがあるので、コーヒーポットや小さな冷蔵庫を置いてミニバーのようにも使えそう。
こちらのバルコニーは、ちょうど洋室A前のバルコニー真上。広さや景色はほぼ同じ。右側には隣戸のバルコニーが見えるので、視線が気になることがあるかもしれません。
憧れのバスルーム
・・・これはもう、うっとり♡ 高級リゾートホテルのようなバスルームです。シャワーブースも広くて使いやすそう。軽く身体を流した後は、自然光が入るバスタブで至福の時間をどうぞ。
cowcamo
室内との間のガラス窓にブラインドを取り付ければ、外からの視線をカットすることができそうですね。
スタイリッシュな洗面化粧台と、トイレや収納が並びます。洗面室の収納力が豊富なのは、実用的でうれしいかも。
落ち着いた「広尾」の魅力を もう少しご紹介しましょう
左上・美味しい魚介が食べたくなったら、シーフードレストラン「ビストロ シロ」へ。産地直送の新鮮な魚介や野菜を、フレンチをベースにした調理法で提供してくれます。(350m 徒歩5分)/右上・「賛否両論 はなれ」は、料理人・笠原将弘氏が店主を務める割烹の名店「賛否両論」の都内2号店。本店と同じ味をリーズナブルに楽しめると評判です。(350m 徒歩5分)/左下・“美術館のある街” って魅力的ですよね♡ こちらは日本画の専門美術館「山種(やまたね)美術館」。1階「Café椿」では特製和菓子をいただけますよ。(350m 徒歩5分)/右下・ご近所には「ペルー共和国大使館」などの大使館が点在します。こういった建物の周辺は警備が厳しいので、暮らす上でも安心ですね。(400m 徒歩5分)
カウカモ編集部より
洋画や海外ドラマを見ていると、結婚して子どもができても、また何年経っても『家の主役はあくまで夫婦なんだな』っと感じることが。“パパやママとしての時間” だけでなく、“夫や妻としての時間” も大切にするライフスタイルって憧れます。その秘訣のひとつがベッドルームかも。海外の家では主寝室にバスルームが備わっていて、ベッドだけでなくソファなども置いていますよね。それは夫婦の語らいの時間を大切にするからこそ、とも言えそうです。
前置きが長くなってしまいましたが、こちらの物件は、そんな夫婦の時間を主役としたライフスタイルを送りたい方々にピッタリなプランニング。メゾネット住戸の上階を主寝室として使うならば、LDKと同じくらい・・・いやそれ以上に、贅沢に造られています。お食事の時間以外はほぼこの主寝室で過ごしてしまいそう。素顔のままでいられるリラックス空間です。洋室Aが独立した個室として確保されているおかげで、成長されたお子さまがいらっしゃるご家庭でもお住まいいただけますね。
また洋室Aを主寝室とする場合は、この上下ふたつの空間を、ダイニングスペースとリビングスペースに分けて使うのもよさそう。オブジェのような階段がつなぐそれぞれの空間は、気配を感じながらも干渉し過ぎることがなく、ちょうどいい距離感。家具の配置の仕方で使い方が広がりそうでした。
家にさまざまな価値観を受け入れる許容力があるとすれば、この住まいが立地する街も負けていません。こちら「広尾」は、インターナショナルな店や人が集まりハイセンスな街。恵比寿、六本木、麻布、白金、表参道などに囲まれており、どの方面に出かけるにも便利です。また1本路地に入れば、そこはプライバシーを重んじた緑溢れるレジデンスや戸建てが並ぶ低層の住宅街。そんな住宅に紛れ込むように、品よくたくさんの大使館があります。多種多様な方々を受け入れる街なんでしょうね。
ただ、こちらは公共交通機関の駅からは少々距離があります。そんな立地を配慮してか、駐車場は広々としており導線も良好。建物は三井不動産分譲のマンション。三井グループで引き続き管理されており、安心できますね。また平成4年に建てられ、平成28年に大規模修繕工事を終えたばかりということも魅力に感じました。
個性あるプランニングは、住みこなすとさらに特別感があって愛着が増しそうですよね。ライフスタイルにフィットしそう! と感じたら、ぜひ足をお運びくださいね。
writer:南田 かおり / editor:平野 翔子
こちらは地下1階付き・地上4階建ての低層レジデンスです。平成4年に三井グループによって建設されました。平成28年に大規模修繕工事を実施し、そのほかにも適宜メンテナンスをしております。