おしゃれで下町感もあるのが
“さんちゃ” の魅力

写真

左上・最寄り駅の東急田園都市線・東急世田谷線「三軒茶屋」駅周辺には、7つもの商店街が集まっています。マンションから近い「栄通り商店街(商栄会)」は、新旧のお店が建ち並ぶほか、「真夏の路上芸術祭」や三茶夏祭り「阿波踊り大会」など、イベントが数多く開催されています。/右上・落ち着いていて読書にぴったりな雰囲気の「Cafe Obscura(カフェ オブスキュラ)」では、近くにある焙煎所で毎日焙煎したばかりのスペシャルティコーヒーをいただけます。/左下・駅から商栄会を抜けたところにある「足立ベーカリー」では、昔懐かしい素朴な味わいの惣菜パンが人気。/右下・駅からマンションに向かう途中にあるレトロなかき氷屋さん「氷工房 石ばし」は、夏の暑さから逃れようとするお客さんで賑わっています。ちなみに、冬には安納芋の焼き芋を売っているそう。

売主さま

駅からマンションへ向かう途中には、商店街があり飲食店が建ち並んでいるので、通勤の帰り道などに “どのお店に寄ろうか” といううれしいしい悩みを感じることができますよ。

マンションが建つのは
低層の住宅街

写真

左上・マンションは「明薬通り」から一本奥に入った、落ち着いた住宅街に建っています。/右上・シンプルイズベストなエントランス。左側はゴミ置き場、さらに奥に進むと駐輪場へとつながります。/左下・3階建てのマンションでエレベーターが無い分、管理費・修繕費が抑えられています。階段は、エントランスホールと右手の廊下奥の2箇所にありますよ。/右下・自転車置き場・バイク置き場ともに使用料が無料なのはうれしいですね。

売主さま

マンションに管理人さんは常駐していませんが、巡回管理でゴミ出しや清掃などを請け負ってくれています。きちんと長期修繕計画も考えられているので、安心してお住まいいただけますよ。

明るい玄関&廊下には収納も

写真

左・白いクロスの壁とナチュラルなフローリングの組み合わせで、明るい印象。/右・玄関にふたり分は収まりそうな下駄箱が設けられているほか、廊下にも大容量の収納が! 掃除機など日常使いするものから、旅行用の大型スーツケースまで、スッキリと収めることができそうです。

売主さま

今年の4月にリノベーション工事が完了しました。収納を充実させたので、女性のおひとり暮らしにぴったりな物件です。

玄関を上がって右手には洋室が

写真

洋室の広さは約4.7帖。共用廊下に面した東向きの窓から陽が差し込み、日中は照明を点けなくても過ごせる明るさです。

写真

窓の向かい側には、壁一面にハンガーパイプ付きの収納が設けられています。廊下の収納と合わせると、おふたりでも暮らせそうですね。

廊下を進み、いざLDKへ!

写真

扉を開けると、西向きの大きな開口のお陰で明るく、心地よい空間が広がります。写真右手の扉は水まわりへとつながります。

廊下の突き当たりと
LDK横が水まわり

写真

左・トイレはLDKから廊下に出て左手にあります。/中央・上の写真右手の扉を開けると、カウンタータイプの洗面台がおしゃれな洗面室へとつながります。ミラーは左右に照明がついた “女優鏡” ♡ 壁に付いている小さな扉の中は、化粧水やワックスなど細かなものをしまうのにちょうどよい奥行きの収納です。/右・モノトーンでシックな雰囲気のユニットバスは、うれしいことに足を伸ばせる広さ。

売主さま

トイレ・洗面・浴室は、平成20年に改装したものです。

再びLDKに戻りましょう

写真

人工大理石の広い天板が目を引くオープンキッチンは、この物件のために特注で造られたもの。十分な収納に2口コンロ、ノズルが伸びる水栓など、とても使いやすそうですよ。

売主さま

友人を招きたくなるキッチンがこのお部屋のポイントです。キッチンは対面式にしましたので、外の景色を眺めながら料理ができますよ。

写真

キッチンはリビング側にカウンターが伸びているので、スツールを置けば食事を取ることもできます。

写真

LDKは約12.7帖ですが、ダイニングスペースをキッチンと一緒にしてしまえば、ソファを置いても広々と空間を使うことができます。

写真

ソファがある辺りからキッチン方向を見てみます。優しい雰囲気の内装と日当たりのよさが相まって、思わずお昼寝したくなるほどくつろいでしまいました。

西向きのバルコニーは
日当たり良好

写真

周りに背の高い建物がないので、青い空が見えて気持ちよい眺めです。

写真

洗濯物を干すには十分なスペース。ただ、バルコニーには屋根がなく、浴室乾燥機も付いていないので、お天気が怪しい日は乾燥機能付きの洗濯機をご使用いただくか、LDKの窓辺に干すことをオススメします。

駅から少し歩くと
個性的で、ひとりでも入りやすいお店がたくさん

写真

左上・隠れ家のような佇まいのイタリアンバル「Bricca(ブリッカ)」では、こだわりの自然派ワインと相性抜群のタパスをいただけます。/右上・豊富な品揃えのビオワインと体にやさしいビストロ料理が人気の夜カフェ「uguisu(ウグイス)」は、夕食に訪れる女性のおひとりさまもいらっしゃるそう。/左下・夏にぴったりなスパイス&ハーブ料理専門店「スパイスバル317(サンイチナナ)」では、ついついお酒が進んでしまうのでご注意を! /右下・マンションから徒歩7分の場所にある「GROOVY KITCHEN(グルーヴィー キッチン)」では、本格的な中華・エスニック料理を楽しめます。

cowcamo

cowcamo report

友だちとの付き合いは保ちつつも、そろそろちょっと落ち着きたい、そんな方にぴったりな物件です。マンションが建つのは、通りを一本入る度に気になるお店を見つけてしまう通称 “さんちゃ” 。駅から少し離れると、ひとりでも落ち着いて食事ができる隠れ家的なお店が点在しているので、外食を楽しむ余裕が出てきた20代後半〜30代前半くらいの方とっては “噛めば噛むほど味が出る” 、たまらないエリアなはず。

商店街などで賑わう駅前には、西友や東急などスーパーも充実しているので、たまには家で食事をしてくつろぐのもいいですね。お部屋にはカウンター付きの特注オープンキッチンがあるので、ひとりで一杯やることも、友だちを招いて料理でもてなすこともできますよ♪ 洋室と廊下に収納がたっぷり設けられた使い勝手のよい1LDKは、荷物が多くなければ、おふたりで暮らすにも十分なサイズ感です。

マンションはエレベーターが無い3階建てで、必要最低限の管理がしっかりされているなという印象でした。そのため管理費・修繕費ともに1万円以内に抑えられているので、初めて家を買うという方にちょうどよい塩梅なのではないでしょうか。物件の購入を考えている方はもちろん、次の引越し先をどうしようと悩まれている方も、ぜひぜひご検討ください!

取材・文・撮影:cowcamo