オープンデッキで ドラマは生まれますよね?

写真

ご紹介する物件は、三茶の大海原に浮かぶクルーズ船…… のような最上階の角部屋。大きなフロントウィンドウは、まるで左右前方を確認して舵をきる操舵室のよう。以上、オープンデッキ、いやルーフバルコニーからお届けしました(笑)

出航場所は三茶です

写真

最寄り駅は東急田園都市線「三軒茶屋」。駅前に建ち並ぶ飲食店や公共施設ビルの奥には、ランドマーク「キャロットタワー」がそびえています。最上階の展望台はツウなスポット。オシャレな店からディープな飲み屋街まで、老若男女問わず人々で賑わう街です。

cowcamo

渋谷までは急行で1駅。東京メトロ半蔵門線に乗り入れているので、「大手町」や「押上」へも直通です。「渋谷」へ向かう際は、玉川通り(国道246号線)を行き交うバスを利用するのもオススメです。

まずは 玄関から

写真

大理石調のタイル貼りでラグジュアリーな玄関スペース。

cowcamo

照明を点灯する前から、優しい自然光に照らされました。上部を見上げるとトップライトが!

売主さま

こちらのお部屋ではペットの飼育が可能です(細則あり)。

廊下を進んでLDKへ

写真

約22帖の大空間。中央には大きなアイランドキッチンが鎮座しています。

写真

キッチンの奥にはリビングとダイニングスペースが。ワイドに連なる窓からは、迫力ある空や街の景色を見渡せます。

写真

L字型に広がるLDK。淡く上品なナチュラルカラーでコーディネートされています。

cowcamo

燦燦(さんさん)と明るい室内は、まるでオープンテラスがあるカフェの窓際特等席♡

売主さま

洋室を含むすべての居室に、エアコンを設置済みですよ。

シティビュー!

写真

窓の外にはルーフバルコニーが。まるで船からオープンデッキに出たときのような開放感を味わえます。

写真

二方向に連なるバルコニー。後ほどご紹介する水まわりの前からLDKまで、住戸をぐるりと囲うように広がっています。

cowcamo

LDK前のスペースは広さにゆとりがあります。ガーデンチェアを置いてくつろげそうですよ。これからの季節は、日焼け止め必須ですね(笑)

室内に戻って

写真

LDKの一部の壁には、玄関とお揃いのアクセントパネルが設置されています。家全体のインテリアにまとまりがでますね。

cowcamo

キッチン横の扉の先へ向かいましょう。

約6帖の洋室A

写真

3つの収納が備わった洋室A。ひとつひとつはコンパクトですが、収納量はたっぷり。

cowcamo

一番右の扉は、実は収納ではなくもうひとつの出入口です。

写真

天井まで届くハイサッシの奥には、奥行きが深いバルコニーがあります。

cowcamo

お洗濯物を干すスペースとしてもよさそう。南向きなので日当たり良好です。

天空の光を浴びて

写真

約11帖の洋室B。窓がない! と思いきや、見上げると吹き抜けの先に大きな窓がふたつ設置されています。

売主さま

壁に設置されたレバーをくるくる回せば、開閉できますよ。

cowcamo

ベッドに寝ころび、吹抜けから空を見上げるなんて素敵です……。

写真

右側の小さな扉の先は、収納になっています。

cowcamo

こちらの収納はコンパクトサイズ。後ほどご紹介するLDKのウォークインクローゼット(WIC)とあわせて収納量をご確認くださいね。

LDKに戻ってきました

写真

洋室Bの扉前から見たLDK。家族が囲んで使えるアイランドキッチンでは、お料理をしながらの会話が弾みそうですね。

cowcamo

キッチンの上部にもトップライトがあり自然光が入ります。家事を軽減してくれる食器洗浄機が備わっていますよ。

ファミクロ

写真

左・キッチン前の扉の中には、家族みんなで使いたいWICが。衣類だけでなく季節家電なども収納できます。/右・玄関に通ずる廊下には、壁一面の収納が。奥行きは浅いものの、収納量はたっぷり。

ホテルライクな水まわり

写真

左・朝日がたっぷり差し込む洗面脱衣室。/中央・先ほどのバルコニーに出ることができます。視線の先には三茶のシンボル「キャロットタワー」が。/右・ゆったり1618サイズのユニットバス。浴室換気乾燥機付きです。

cowcamo

洗面脱衣室からバルコニーに出られるのは便利ですね。洗濯物やペットのグルーミングの際にも重宝しそう。

写真

左・爽やかなブルーのトイレ。/右・独立した手洗い器が備わっています。

建物全体をご説明しましょう

写真

2021年4月現在築31年になるマンション。昨年(2020年)に大規模修繕工事が行われ、キレイな外観です。

売主さま

1階にはデイサービスを行うリハビリステーションがテナントとして入居しています。

cowcamo

建物は「三軒茶屋」駅から徒歩で約8分。周囲には世田谷警察署や消防署などがあり、安心感があります。

写真

左上・スタイリッシュなエントランス。/右上・オートロックの先にはソファを設えたエントランスホールが。/左下・地下駐車場からは、エレベーターで直接住戸フロアに向かうことができます。現在、機械式駐車場のみ(月額30,000円から32,000円)空きがあるとのこと。/右下・敷地の裏側は、公園として開放されています。遠出できない日のペットのお散歩によさそうですね。

cowcamo

エントランスホールからエレベーターホールに進む途中に、わずかですが2段の段差があります。

日常がグルメになる三軒茶屋 ツウ好みのお店がたくさん

写真

左上・自社ロースタリーで焙煎したコーヒー豆を使っている「BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)三軒茶家カフェ」。店前のベンチでペットと一緒にコーヒータイム♪ (750m 徒歩10分)/右上・“飲めて、買える” ワインストア「Pero(ペロ)」。角打ちのような気軽さでワインを楽しめます。(950m 徒歩12分)/左下・創業55年以上の秘伝のたれが人気な「焼肉千里(せんり)」。カウカモスタッフおすすめの焼肉屋です。(500m 徒歩7分)/右下・玉川通りに面した24時間営業のスーパー「マルエツ 中里店」。2階には100円ショップ「Seria(セリア)」があります。(240m 徒歩3分)

cowcamo

カウカモ編集部より

人々で賑わう「三軒茶屋」。優雅なレストランからオシャレなカフェ、そして赤提灯までが並び、幅広い世代から愛される街です。遊びに来る街でありながら、数々のスーパーや商店街が軒を連ねており、生活利便性◎ な側面も。一度住居を構えるとその居心地のよさから離れられないという人気の街なんです。


今回ご紹介する物件は、そんな三軒茶屋だけでなく世田谷の憩いの場「駒沢オリンピック公園」も徒歩圏内。ペット飼育OKなので、日々のお散歩までもが充実する暮らしを送れそうですよ。

住戸は最上階に所在する角部屋。2面+天井からの採光で自然光がたっぷりと注ぐLDKや、住戸の至るところからルーフバルコニーに出られる点など、ほかでは見られない特徴がたくさん。室内に居ながらにして、常に “外” とともに生活できる開放的な造りです。三茶クルーズに、ぜひ乗船してみてくださいね。

writer:南田 かおり / editor:清水 駿