目黒区碑文谷(西小山駅)
二度あることは三度ありますか?
シーアイマンション碑文谷
はい、あります。これまで、カウカモ編集部が2回取材に訪れているマンションが再登場。場所は閑静な住宅街 “碑文谷エリア”。緑が多く落ちついた住環境と、良好な管理体制が魅力です。バランスの取れた間取りの住戸からは、抜けのある眺望! 毎度期待を裏切らない・・・やっぱり来てよかった!
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
東横線・目黒線
現在販売中のおすすめ中古マンション
自然もショッピングも充実の環境
左上・物件から徒歩3分の「清水池公園」は、ヘラブナ釣りができる珍しい公園。春になるとお花見やピクニックをするファミリーで賑わいます。/右上・緑豊かな「林試の森公園」もテリトリーに。アスレチックがあるので、お子さまの遊び場に最適。ちなみに、園内を一周するのに45分ほどかかるくらい広いんです!(1km 徒歩13分)/左下・「オオゼキ 碑文谷店」は、新鮮な野菜を取り扱っていると評判のスーパー。建物内には100円ショップやクリーニング屋さんが入っており、とっても便利。(1.2km 15分)/右下・「イオンスタイル 碑文谷店」には、スーパーに加えカフェや雑貨屋さんが入っています。さらに、種類豊富なお酒を買うこともでき、ついついお財布の紐が緩みそう(笑)(900m 徒歩12分)
cowcamo
これで三度目
綺麗に刈り込まれた生垣が美しい、総戸数113戸のマンション。カウカモで取材するのはこれで3度目です!
売主さま
1972年竣工と、それなりに築年数が経過していますが、2015年に大規模修繕工事を実施済みです。また、2011年に玄関扉更新工事、2007年にエレベーターリニューアル工事を行うなど、適宜メンテナンスが行われています。
左上・角度を変えて、エントランス側からマンションを見たところ。/右上・広くてフルフラットなエントランス。開放感がありますね。/左下・ロビーには管理人事務室とエレベーターが。こちらには段差があるものの、スロープが設置されているので、ベビーカーを押してお出かけする際も安心。/右下・エレベーターで住戸が所在する6階まできました。右手の共用廊下の先に、ご紹介する住戸の玄関ドアがあります。
売主さま
管理人さんは日勤で、平日の9:00〜18:00、土曜日の9:00〜12:00に勤務されています。
それではお邪魔します
右・玄関ドアをガチャリと開けると、タイル貼りの高級感ある土間が。廊下にも同じタイルが貼られています。/左・廊下から土間を振り返ったカット。両脇には下足入れと収納が備わっています。左手の壁には、帽子やコートなどをかけておける、3連フックも付いていますよ。
売主さま
今回のリノベーション工事で、室内のクロスはすべて貼り替えています。また、給排水管も交換済みです。
廊下突き当たりのドアから 約13.4帖のLDKへ
南西向きの窓からたっぷり光が差し込む、明るいLDK。まずはキッチンからチェックしましょう!
売主さま
LDKと3つある個室には、表面にブラックウォルナットを使用したフローリングを採用しました。深みのある落ち着いた色味で、歳月を経るほどに味わいが増していきますよ。
左・対面式のキッチンには食洗機が備わっています。/右・奥からのカット。キッチンの右手には、半透明の引き戸で仕切れる洋室Aがあります。覗いてみましょう!
約4.7帖の洋室A
ダークトーンのアクセントウォールが、キリッとクールな印象の洋室A。
右・窓はないものの、引き戸が半透明なので締め切っても閉塞感を感じませんでした。/左・写真のように引き戸を開け放って、LDKの拡張スペースとするのも◎
続いてLDへ
正面の壁にはモザイクタイルが貼られたニッチカウンターが! さわやかな色味のタイルが、室内の雰囲気をパッと華やかにしてくれています。
角度を変えて。右手のドアは洋室Bにつながっています。それでは、バルコニーへと出てみましょう!
街と空 ハーフ&ハーフ
眼下の街並みと大きな空の対比が、ちょうどハーフ&ハーフになった抜けのある眺望。この日は曇り空でしたが、晴れてる日はもっと気持ちよさそう!
洋室Bの前まで続くバルコニー。物干し金具が備わっています。
室内に戻りましょう
続いて、左手のドアから洋室Bへと進みましょう!
約6.2帖の洋室B
LDK同様、南西向きの窓があります。こちらからもバルコニーに出ることができますよ。
窓のお向かいにはクローゼットが備わっていますよ。
再びLDKへ
ニッチカウンターの内側に付いている間接照明が、モザイクタイルを鮮やかに照らしてくれていますね。
廊下に戻って
左・廊下には右手に収納と洋室Cにつながるドア、左手には水まわりつながるドアが並んでいます。/右・廊下収納の内部は、奥行きが深く可動棚が備わっていますよ。
続いて洋室Cへ
洋室Cの広さは約5.7帖。共用廊下に面している北東向きの腰窓があります。
左・腰窓の前から。右手のドアの中は・・・/右・枕棚とハンガーパイプが備わっているウォークインクローゼット(WIC)でした! 洋服だけじゃなく、ゴルフバッグやスノーボードなど大きめのアイテムしまっておけますね。
最後に水まわりをチェック
左・ゆったりとした洗面脱衣室。洗面化粧台の鏡の隙間で光るライトがスタイリッシュです!/中央・バスルームには浴室乾燥機能が備わっています。/右・すっきりとしたフォルムのトイレ。上部には吊り戸棚が付いています。
cowcamo
洗面脱衣室とトイレの壁紙は、よく見ると水玉模様になっています。さりげないアクセントが可愛らしい!
気になる周辺のお店たち
左上・「巴裡 小川軒 目黒店(パリ オガワケン)」の名物は元祖「レイズン・ウィッチ」。店頭には、可愛いフォルムの「鯛パイ」や「ふくろうキャラメルサブレ」など、魅力的な洋菓子が並んでいて目移りしちゃいそう。(700m 徒歩9分)/右上・カジュアルな雰囲気で、ご家族でも入りやすい「Pizzeria la Rossa(ピッツェリア ラ ロッサ)」。この道約25年の職人が、薪窯で丁寧に焼き上げるピッツァは絶品!(800m 徒歩10分)/左下・住宅街の中に突如として現れる「Lloyd’s Antiques Egoist(ロイズ アンティークス エゴイスト)」。クラシック、インダストリアル、ヴィンテージ、リプロダクションまで、幅広いラインナップが魅力の家具屋さんです。(350m 徒歩5分)/右下・もうひとつ家具屋さんをご紹介! 「OTSU FURNITURE(オツ ファニチャー)」は日本のアンティーク家具の販売店。明治から昭和初期にかけて作られた家具を、使える状態にメンテナンスして販売しています。家具屋さんが多いのは個人的にうれしいポイントです。(650m 徒歩9分)
カウカモ編集部より
今回ご紹介するのは、閑静な住宅街 “碑文谷エリア” に佇むマンション! これまで、カウカモ編集部で何度か取材に訪れているのですが、落ち着いた周辺環境や良好な管理体制が魅力で、今回もいそいそと撮影にきてしまいました(笑)
マンションからは、東急東横線「学芸大学」駅、東急目黒線「西小山」、「武蔵小山」駅が徒歩圏内。ただ、どの駅からも徒歩15分以上と若干距離があります。ところが、近くにいくつか点在するバス停からは、渋谷駅や目黒駅行きのバスが発着しているんです。さらに、目黒通りまで出れば二子玉川方面に向かうバスも通っていますよ。
敷地内は、平置き駐車場が広く確保され、全体的にゆとりのある造り。綺麗に刈り込まれた植栽も見所ですよ。建物は1972年竣工と、それなりに築年数は経過していますが、長期修繕計画に沿って、適宜修繕工事が実施されています。伊藤忠商事が分譲し、大手ゼネコン・鹿島建設が施行したマンションであるというのも頷ける管理体制です。
住戸は6階に所在する3LDK。南西向きの窓からたっぷり光を取り込むLDKは、明るく気持ちがいい空間です。ブラックウォルナットを使用した渋めなフローリングと、壁に貼られたポップなモザイクタイルが程よく調和している内装にも注目です。
LDKと洋室Aは半透明の引き戸で分かれており、引き戸を開け放っても閉めてもOK。ライフステージに合わせてフレキシブルに使えそうです。また、バルコニーからの景色は、のどかな住宅街と大きな空のハーフ&ハーフ。抜けのあるのどかなビューでした。
住戸内に収納が多いのもうれしいポイント! 特段、心配な点はなく、『やっぱり取材に来てよかった・・・!』と心の中でつぶやいてしまいました(笑) ぜひ、一度周辺の公園やお店を楽しみつつ、ご内覧に訪れてみてくださいね。
writer / editor:酒井 大作
ご紹介する物件からは東急東横線「学芸大学」駅(徒歩17分)、東急目黒線「西小山」(徒歩15分)、「武蔵小山」駅(徒歩16分)が徒歩圏内。どの駅からも若干距離がありますが、バス停「月光原小前」からは「渋谷」駅行きのバスが発着しています。また、目黒通りまで出れば、「二子玉川」や「目黒」駅に向かうバスも通っていますよ。