東京タワーを間近に感じる人気の街といえば・・・

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 今回ご紹介する物件は、東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅と、都営大江戸線「赤羽橋」駅の間に建つタワーマンションです。そう! まさに東京のシンボル「東京タワー」の街。

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左上・東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅からマンションまで、わずか徒歩約3分で到着。「東京タワー」や六本木エリアまでも10分ちょっとで歩いて行けます。/右上・駅前の「一の橋」交差点からもマンションが確認できます。まさにランドマークタワー的存在。/左下・地元から愛される「麻布十番商店街」があるのもこの街の魅力のひとつ。「パティオ十番」を中心に、様々なイベントが開催されています。/右下・マンションの目と鼻の先には世界の食品が揃うスーパーマーケット「日進ワールドデリカテッセン」。日本に輸入されているすべての国のワインやビールが揃うという、圧倒的な品揃えです。

売主さま

立地とアクセスのよさは都内随一を誇ります。タクシーを利用すると、赤坂や霞が関まででも1,000円ほどの距離です。

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左上・建物は36階建てのタワーマンション。地震の揺れを制御する「制震ダンパー」が配置された制震構造です。/右上・麻布十番の駅から歩くと、すぐにこちらのモニュメントが見えてきます。通りに面している1階アベニューには「セブンイレブン」が入っており便利。/左下・メインエントランスはこちら。車寄せがあり、そのまま駐車場へとアクセスできます。/右下・敷地内には空地が多く設けられており、緑豊かな環境です。

充実した共用施設とコンシェルジュサービス

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建物内は一切撮影NGという徹底したセキュリティ。そのため今回は販売時のパンフレットから抜粋した完成予想図でご説明しますね。こちらのマンションのサービスは一流ホテルに匹敵する充実ぶり。/左上・エントランスを入るとまず見えてくるのは「コンシェルジュデスク」。そして「光の回廊」と名付けられた内廊下を進むと・・・/右上・吹き抜け空間に自然光がまぶしい「アクアラウンジ」。まるでホテルのロビーのような豪華さ。/左下・こちらは2階にある「ヒーリングフォレスト」。緑豊かでアロマの香りに包まれた癒し空間です。気分転換にこちらに来て、読書するのもいいですね。/右下・ご紹介するお部屋のあるフロアには「プレミアムビューラウンジ」。二層吹き抜けの大きな窓から東京タワーを望みながら、静かな時間を過ごすのもいいかもしれません。お部屋から近いので、第二のリビングのように使えそうです。

売主さま

こちらの建物は “プレミアム・コンフィデンス” をコンセプトにかかげ 、 “フォレスト”  “アート”  “ヒーリング” の3つの要素を取り入れて構成されています。今、都市に求められている都会のなかの癒しの邸宅が実現されています。またこちらのコンシェルジュデスクでは、ホームパーティーサポートや不在時対応サービス、ワイン・リムジン・通訳・ベビーシッターの手配など、他のタワーマンションとは一線を画したサービスが魅力です。共用施設も充実しており、キッチンを備えたオープンエアーでパーティーが楽しめる「キッチン&ガーデン」や、東京タワーを間近に眺めながらジャグジーに浸かれるゲストルーム「タワースイート」、オープンエアーで夜空を満喫できる屋上の「ティアラデッキ」、深呼吸したくなるような緑に囲まれたフィットネスジム「アクティブフォレスト」など、日常生活を豊かにしてくれるだけでなく、ゲストに贅を尽くしたおもてなしができる環境が揃っています。

お部屋のある24階まで

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エレベーターでも鍵が必要な、厳重なセキュリティ体制。4台あるエレベーターのおかげで、待ち時間もなく上がって行けました。24階に着くと床はフカフカのカーペットで落ち着いた照明の内廊下になっており、やはりイメージは高級ホテルの客室フロアです。/左・ダークブラウンの共用廊下からノンタッチキーで部屋のドアを開けると、中は真っ白な明るい玄関ホールでした。/右・シューズインクローゼットでは、お気に入りの靴を整然とディスプレイできそうです。

まずは北側にある居室から

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こちらは約7.5帖の洋室。北向きですがとても明るいです。

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ウォークインクローゼットの引き戸は両側に開放できます。素敵なお洋服が一目瞭然で見渡せますね。さらにもう一カ所収納があります。

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こちらの部屋には少し広めのバルコニーが付いており、洗濯物を干すことができます。そしてやはり素晴らしいのはその眺め! 六本木ヒルズから東京タワーまで見渡せます。夜景もより一層素敵なんだろうなぁ・・・。

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次のお部屋は、約5.7帖の洋室。手前には大きな収納があります。ゲストルームとしては共用部分に豪華な「タワースウィート」があるので、こちらは部屋ごとクローゼットにしてしまってもいいかもしれませんね。北向きの小さな窓があるだけですので、日焼けの心配も少なく安心です。

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左・玄関から廊下にかけては白い御影石の床になっています。少し幅広でゆったりしているので優雅な印象です。/中央・リビングに入る扉の手前には、半畳ほどのストレージがあります。お掃除道具や季節の電化製品など、生活感があるものをすべて片づけてしまえるスペースです。/右・同じく廊下に面しているトイレ。対面に手洗いボウルが設けられています。

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左・こちらが高級物件であることを再認識させられるのは、洗面脱衣所。洗面ボウルがふたつ並んでおり、周囲はすべて収納。写真には写っていませんが、浴室扉と並んだ壁面も収納になっています。カウンターも広く取られているので、アイロンなどの作業もこちらでできそうです。/右・マンションの浴室のイメージを覆す、高級感あふれるバスルーム。広い浴槽で、ゆったりくつろげそうです。

それではメインのリビングへどうぞ

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リビングの扉を開けると、広がる景色はこんな感じ。正面に見える眺望に目が行きますね。

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北東の2面に連なる窓から見える景色に圧倒され、すっかり東京見物に来た旅行客気分になってしまいました(笑)。 眼下に広がるのは、まさに “東京の今” 。変貌し続ける東京を見渡すことができます。

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キッチンを除いたリビングダイニングのスペースは約15.3帖。こんなに窓が広くてこちらからは外の景色を堪能できるのに、外からの視線を一切気にせずにいられるのはタワーマンション高層階のメリットですね。

売主さま

高層階・角部屋・さらに部屋位置がよく、東京タワーをここまで間近に見ることができる部屋は、こちらのマンションの中でも稀少です。この空間で過ごす醍醐味のひとつは、時間の経過と共に変わる眺望の美しさを享受できることです。夜は夜景を味わう特等席として、ご家族やご友人と愉しんでいただきたいですね。

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システムキッチンは幅約2.8mと、広々としたカウンターが魅力です。扉は木目調の鏡面仕上げでカウンターは御影石と、設備だけでなく使用している素材自体が高級。背面には大きめの冷蔵庫スペースと、キッチンとお揃いの材質で揃えられた食器棚が取り付けられていて使いやすそうですね。

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北向きの窓からは東京タワーがきれいに見えます。正面に見える白い壁の向こうは、3つ目の居室になっています。

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こちらの居室には、キッチンの前にある扉から出入りします。お子さまがいらっしゃるご家庭では、リビングに近いこのお部屋が子ども部屋に最適ですね。

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こちら麻布十番エリアは、ご存知の通りグルメ激戦区。高級レストランから庶民的な居酒屋まで、美食の名店が揃います。手土産にオススメの、個性派なお店もたくさん。/左上・ミシュラン★★の中華料理店「富麗華(ふれいか)」。生演奏を聴きながら名物北京ダックがいただける高級レストランです。/右上・「HUDSON MARKET BAKERS(ハドソンマーケットベイカーズ)」は本場アメリカのスイーツ店。ザクザクの大判クッキーやクランブルアップルパイが美味しい! コーヒーも美味しいので、イートインでいただくのもオススメ。/左下・ “花のある暮らし” 、その喜びを日常に・・・ということで “他にはない” 選び抜いたものだけを買い付けているというこだわりのお花屋さん「Fleuriste aux cerises(フローリストオースリーズ)」。/右下・豊富なワインの品揃えだけでなく、ワインと共に楽しむ “おいしい食卓” を提供するデリカテッセン「Bon repas(ボンルパ)」。スタッフが実際に世界を歩き回り、その地で感動した商品ばかりを取り揃えているというのですから、足しげく通ってしまいそうです。

cowcamo report

今回は世界の中でも有数の大都市「東京」のど真ん中で、一流ホテルに負けず劣らずのサービスを享受できるタワーマンションのご紹介です。

「麻布十番」という人気のエリアに位置していることも魅力ですが、なんといっても窓から見える景色が最高のお部屋でした。そして充実した内容のコンシェルジュサービスの数々。まさに “一流ホテルの中に家がある” といった感覚です。どんなお客さまをお招きすることがあっても、こちらのマンションならば、コンシェルジュデスクが必要な手配をし、数ある共用施設の中から用途に合ったラウンジでおもてなしをして、お部屋からの景色も堪能いただき、ジャグジー付きのゲストルームにお泊りいただけます。住まわれるご本人にとってはそれが日常の空間になるのですから、なんともラグジュアリーで満足いただける生活が待っていることでしょう。

こちらはまだ築6年と築浅のため、内装はクロスを張り替えてハウスクリーニングを行った程度です。つまり床材やキッチンなどの設備は、新築当初の物をそのままお使いいただくということ。もともと上質でグレードの高い仕様ですし、綺麗にお使いだったように見受けられるので問題ないとは思いますが、部分的に傷が付いているところもあるので、現地にいらしてご確認ください。

またタワーマンションの上層階は風が強いため窓は開けず、空調システムを使って快適な温度で暮らされる方がもともと多いと思いますが、窓を開けると首都高速が走っており、騒音があるのも事実。但しペアガラスが採用されているので、閉めていると音はほとんど聞こえてきません。そして大きなFIX窓の場合、雨などの汚れが気になるかと心配しましたが、梁が庇のような役割を果たしており案外雨がかからないのか、あまり気になりませんでした。

また、床から天井まで届く窓ではなく、低めの窓台があり、腰高から天井まで届く窓となっているため、  若干高所恐怖症気味の私でも全く怖さを感じることはなかったです。両サイドにある小さな窓は開閉できるので、これだけでも充分に風が通り空気を入れ替えることができます。北向きと東向きではありますが、遮るものが何もないので、すべての居室が充分な明るさでした。感じ方には個人差があると思いますので、どうぞ現地にてお確かめください。

今回のマンション、最大の魅力は “眺望” 。東京の移り変わりをリビングから見届けられるお部屋です。今後の日本について考えるとき、この眺めから何か見えてくることがあるかもしれませんね。まだまだ築浅で資産価値としても高いこちらの物件、どうぞご検討ください。

取材・文・撮影:cowcamo