「代々木上原」駅 徒歩5分♡

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左上・物件の最寄りは「代々木上原」駅。「新宿」にも「渋谷」にも出やすく、とっても利便性のよい立地なんです! 駅ビル「アコルデ代々木上原」には飲食店やスポーツクラブ、書店などが入っています。 /右上・パン激戦区と言われる “代々木上原~公園エリア” でも人気のパン屋さん「Boulangerie et Cafe Main Mano(ブーランジェリー&カフェ マンマーノ)」 。パリの16区をイメージしたおしゃれな店構えで、都内のホテルに卸すほどの実力です。(500m 徒歩7分)/左下・アメリカの食器ブランド「Fireking(ファイヤーキング)」のカップでサーブしてくれる「Fireking cafe(ファイヤーキングカフェ)」。壁面には常にアート作品が飾られ、ギャラリーとしても楽しめます。(300m 徒歩4分)/右下・日本最大のモスク「東京ジャーミイ・トルコ文化センター」が物件のすぐそばに。ステンドグラスが美しい礼拝堂は自由に見学可能ですので、ぜひ一度訪れてみては。本当にすごいですよ!(140m 徒歩2分)

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落ち着いた空気が流れ、街路樹の緑が風にそよそよ……なんだか上品な佇まいの建物が多いですね。

売主さま

物件が所在する “大山町エリア” は、かつて徳川家の所有時期があったことから「徳川山」と呼ばれることもある一角です。明治時代以降は名士によって受け継がれ、現在も風格のある低層住宅が並んでいます。

井の頭通りから ひょいと入れば

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左上・ご紹介するのは、1981年竣工の低層マンション。2013年末に大規模修繕工事を実施済みです。傾斜地に建っているため、エントランスの手前に階段がありますが、隣にスロープが付いているのがうれしい◎/右上・総戸数は8戸と小規模。エントランスがブロックごとに分かれている、独立性の高い造りです。/左下・外壁と同様に、内側の共用部もタイル貼り。ロビーは無く、集合ポストの奥には階段が伸びています。/右下・こちらは地上3階建ての低層マンションで、エレベーターは付いていません。気になる階段の勾配は、このくらいです……いかがでしょうか?

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住戸へ続く階段は、光と風が通って明るい雰囲気。それでは元気よく行ってみましょう!

最上階の住戸へ お邪魔します

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左・住戸の所在している3階に到着! 玄関扉の前にはゲートで区切られた専用ポーチがあり、戸建てのようなプライベート感が漂っています。/右・扉を開けると、ゆったりした磁器タイル貼りの土間に早速胸キュン! 正面の落ち着いたグレーの壁には、クラシカルな真鍮製のバーが取り付けられています。何を引っ掛けましょう……♡

廊下を 左へまいります

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左・なるほど、ディスプレイではバーにストールや帽子をラフに引っ掛けていますね(メモメモ)! さあ、ガラス扉の向こうにはLDKが待っています。/右・LDK手前にはトイレが。こちらも磁器タイル貼りで、タオルハンガーやペーパーホルダーは真鍮製です。

開放感溢れるLDKへ!

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LDKは広々、約21帖です。横長の形をしているため、窓からの光が隅々まで行き渡って明るい!

ソファからの視点で お送りしております

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角住戸なので窓が多く、東・南の二面採光です。梁部分に間接照明が備わっているおかげで、天井に奥行きが感じられ、圧迫感が無くイイ感じ。それでは、左手の掃き出し窓からバルコニーへ出てみましょう。

バルコニーからの眺め

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正面には、道路を挟んでお向かいのマンションの機械式駐車場が。周囲に背の高い建物が無いため、視界の上方は気持ちよく抜けています。

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LDKの横幅いっぱいにわたるワイドなバルコニー。東向きなので、洗濯物にたっぷり午前の光を吸わせてあげましょう。

この角度 素敵!

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LDKに戻ってきました。廊下につながるガラス扉(写真中央)のスモーキーなブラウンがいい味を出していますね。南側(左手)の窓は、お向かいの建物からの視線に配慮して曇りガラスが採用されています。それにしても、LDKの広さに余裕があると、こういう正面からのカットがキマりますね!

売主さま

LDKの壁には下地材を入れてあります。将来的に部屋数を増やしたい場合には、3LDKヘの変更も可能ですよ。

キッチンカウンターに注目!

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左・カウンターの左端は、ちょっとした作業のできるデスクコーナーになっています。このさりげないゾーニングが、家族と同じ空間に居ながらも集中力を生んでくれるハズ。お子さまの宿題スペースとしても◎/右・カウンターの内部を拝見。可動棚が備わっており、家電や食器などを効率よく収納できます。

光射すキッチンへ

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キッチン奥の壁にも、土間とお揃いの磁器タイルがあしらわれています。そして収納のハンドルは真鍮カラー。この統一感がたまりません! 食洗機を完備しているほか、追加で電子コンベックを設置できるように専用電源も用意されています。

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キッチンの左奥に、道が……?

パントリーロード!

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左・ジャン! 道は、約1.9帖の広さの冷蔵庫置き場・パントリーに繋がっていました。冷蔵庫が目に触れないので、来客時に生活感が出ないのがgoodですね。そして、さらに奥の引き戸を開けると……/右・ジャジャン! 道は水まわりに繋がっていました。水まわりの足元も、お揃いのタイル貼り。右手奥の引き戸は廊下に繋がっています。

売主さま

家事のしやすさを考え、リビング〜キッチン〜水まわり〜廊下と回遊することができるように設計しました。キッチンと水まわりの間に位置するパントリースペースは、食材保管庫としてだけでなく、リネン収納・アイロンスペースなどとしてフレキシブルに使っていただけます。

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こんなに道が続いていくなんて……この家のルンバは仕事がしやすそうですね。

水まわり〜廊下へ

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左・洗面化粧台は横幅広めで、朝の身支度タイムが誰かと重なっても心に余裕を持てそう。よく見ると、奥の壁にもタイルがあしらわれています。/中央・バスルームは1616サイズ。ベンチタイプの浴槽では、のびのび足を伸ばすことができました。実に羨ましいです。/右・さて、廊下へ戻ってきました。同色なのでちょっと分かりづらいですが、グレーの部分に今通ってきた引き戸が溶け込んでいます。続いて、左手奥のドアから洋室Aへ行ってみましょう!

洋室Aへようこそ

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こちらも約7.4帖の余裕ある広さです。ダブルベッドを配置しても窮屈な感じにならないので、お気に入りのドレッサーやライティングデスクを置く楽しみも。

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左・南側の窓を開けると室外機置き場が。植栽のおかげで外からの視線も気にならず、木漏れ日が入って気持ちいいスペースです。/右・窓の反対側には、おふたり分の衣類でも十分収まりそうな大きさのクローゼットが備わっています。

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それでは廊下に戻り、残りのドアを開けていきます♪ ちょっと丁寧めに廊下を進みますね。

新たなる道へ

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左・洋室Aから廊下に出たところ。奥に進めば、先ほどのLDKへ。/右・廊下の中ほどまで進んで、振り向いたカット。左奥が今出てきた洋室Aのドアです。うーん、何度見てもゆとりある玄関♡ 今度は、玄関土間から繋がる中央のドアへ!

ウォークスルークローゼット(WTC)は 3WAY動線!

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左・扉を開けると、タイル貼りの土間が中まで続いています。シューズボックスが無いなぁ? と思っていたら、こちらにありました。だから玄関があんなにスッキリしていたんですね! 上部には可動棚を追加可能です。/右・反対側にはパイプハンガーが。中央を仕切っている壁は有孔ボードになっているので、小物を引っ掛けて収納できますよ。そして正面のドアの先には洋室Bが。廊下へも通り抜けできることが分かりやすいように、左手の引き戸を開けて撮影しています。

売主さま

約3.4帖のゆとりある空間を床材の変化で緩やかにゾーニングし、シューズインクローゼットとして、そして衣類用のクローゼットとして、ライフスタイルに合わせて使える収納に仕上げました。

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廊下や玄関に通り抜けできるのがいいですね! レジャーグッズなど、外に持ち出すことが多いものを置けて便利そう♡ さあそれでは最後に、中央のドアの先にある洋室Bをチェックしましょう。

洋室Bは約6.4帖

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WTCの奥にある洋室B。北向きの窓の外には室外機置き場があり、マンションのエントランスアプローチを望みます。こちらも曇りガラスになっているので、光は採り入れつつ、しっかりプライバシーを守れそうです。

街へ飛び出そう

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左上・「Swanlake Pub Edo(スワンレイク パブ エド)」は朝から新潟のクラフトビール「スワンレイク」が飲めるカフェ。上原っぽい!(200m 徒歩3分)/右上・キャンドルアーティスト・Candle JUNE(キャンドルジュン)初の直営店「ELDNACS(エルドナックス)」。くつろぎの時間のおともに、ひとつひとつ手作業で作られるキャンドルはいかがでしょうか。(600m 徒歩8分)/左下・「代々木大山公園」も気軽に足を運べる距離に。運動場があり、幅広い年代の方が利用していました。(350 徒歩4分)/右下・こちらは休日に訪れたい「日本近代文学館」。館内には珈琲やビール片手に気軽に文学に触れられる「Coffee & Beer BUNDAN」があります。きっと通いたくなりますよ♡(1.2km 徒歩15分)

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カウカモ編集部より

窓が多くて明るくて、道が多くて動きやすい。専有面積約95.7㎡もの広さがあるのに、取材する上でも、大変スムーズでやりやすい……ということは、これはきっと暮らしやすい物件に違いない! そう実感しながらシャッターを切っていました(笑)


物件の所在する “大山エリア” は由緒ある住宅街で、周辺にはどことなく品のいい風が吹いているような印象。マンションは交通量の多い「井の頭通り」から1本奥に入った場所に建っているので、室内では車の走行音はあまり気になりませんでした。ちなみに、南側の窓の向こうには、建物越しに「東京ジャーミイ」の尖塔がひょっこり。トルコの建物のすぐそばと言うと、どの辺りかピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんね。


渋谷にも新宿にも出やすく、美味しいお店が集まる「代々木上原」駅が最寄りです。駅から物件までは緩やかな上り坂ですので、電動アシスト自転車があるとさらに過ごしやすいかも。マンションの駐輪場は月額100円で利用可能だそうですよ(空き状況は変動しますので、都度ごお問い合わせくださいませ)。


ちょっと気合いを入れていただきたいポイントなのが、こちらは全8戸のみの小規模マンションで、エレベーターは無いという点。そして修繕積立金は現状抑えめに設定されていますが、今後の修繕計画を考えると、将来的な値上がりを視野に入れたほうがいい状況かと思われます。ただ……そこさえ乗り越えられれば、住戸ではたくさんの『素敵!』が待っています!


まず、素材感を大事にしたシックな内装。随所でさりげなく光る真鍮のゴールドが、大切に仕上げられたことを物語っているようで、すごくいい雰囲気。クラシカルな味わいがお好きな方はたまらないかも。また、住戸内で使用されているタイルがすべて同じもので統一されているのも、個人的にはグッとくるポイントでした。玄関からLDKからトイレにいたるまで、トータルコーディネートが決まっているのって、気持ちがいいものですね♡


そして家を考える上で、やっぱりリビングの存在感ってとても大きいですよね。こちらの物件のLDKは約21帖で二面採光。天井高も最高部分で約2.4mあり、遠慮なく “広々としたLDK” と表現できる空間だと思います。バルコニーからの眺望には抜け感があり、LDKでのくつろぎの時間を重視する方にも、きっとご満足いただけるのではないでしょうか。


売主さまが特にこだわったという回遊できる動線設計は、ぜひ現地で実際に味わっていただきたいと思います。水まわりや収納スペースは、家事をする中で1日に何度も行ったり来たりするもの。両方向に道が開かれているのって、ちょっとしたことのようですが、大きく快適さを左右するポイントです。“住まい手にとって家事がしやすいように” と、血の通った配慮に支えられているなと感じました。


根っこを生やして落ち着く場所は、どこまでもゆったり。そして頻繁に行き来する場所は、軽やかにまわる。そのまんまな言い方で恐縮ですが、気持ちよくて暮らしやすい、そんな物件です。気になる方はどうぞ一度足を運んでみてくださいね。立地も心ときめきますし……いいなあ、ここ!

writer / editor:小杉 美香