新旧が入り混じる街 「清澄白河」

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左上・今回ご紹介するマンションは、東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線が乗り入れる「清澄白河」駅から徒歩7分の場所にあります。都営新宿線「菊川」駅からも徒歩7分で、2駅3路線を利用できますよ。/右上・回遊式庭園が見事な「清澄庭園」。大きな池には、野鳥や亀が生息していますよ。(1km 徒歩13分)/左下・2019年3月にリニューアルオープンした「東京都現代美術館」。日本最大規模の展示会場として知られ、さまざまな企画展が開催されています。(450m 徒歩6分)/右下・マンション目の前にあるスーパー「マルエツ 清澄白河店」。同じ建物内には100円ショップやクリーニング屋、パン屋さんなども入居していますよ。(180m 徒歩3分)

全7棟からなる 大規模マンション

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遠くからでもひときわ目を惹く、A~G棟が連なった総戸数673戸の大規模マンション。今回ご紹介するのは、こちらの小名木川に面したAB棟にある住戸です。

売主さま

A~F棟は1984年竣工で、新耐震基準に適合しているマンションです。2017~2018年にかけて大規模修繕工事を実施済みですが、マンション全体での修繕積立金は2019年9月末時点で8億円以上蓄えられています。

ゆとりある共用部を ご覧あれ

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左上・まずは、ご紹介する住戸とは別のEF棟へ。こちらには管理人室があり、複数の管理人さんが8:30〜21:00まで長時間常駐されています。また、18:00〜翌9:00には警備員さんが勤務しているという安心の体制です。/右上・こちらは、G棟前のアプローチ。ゆったりとした敷地の使い方が優雅です。/左下・さらに進んでいくと、開放的な広場が。写真正面はCD棟で、左奥に進んでいくとAB棟のエントランスがあります。/右下・敷地内には遊具のある公園や幼稚園が併設されています。子育て世代にはうれしい設備ですね。

AB棟の中へ!

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左上・緑に囲まれたエントランス。管理が行き届いた共用部は、どこもきれいな状態に保たれていました。/右上・共用ロビーもゆったりしていて、エレガントな雰囲気。右奥にはメールボックスがあります。奥に見えるドアの前で振り返ってみると……/左下・エレベーターが2基ありました。防犯カメラのモニターが設置され、安心感がありますね。/エレベーターで8階へ上がり、共用廊下からの眺めに思わず拍手! たゆたう小名木川の向こうには、「東京スカイツリー」がくっきりと見えました。

売主さま

2020年3月現在、マンションの大規模修繕工事を実施中です(2020年7月完了予定)。

cowcamo

え! 2018年にやったばかりでは?

売主さま

今回は、全住戸の窓サッシ・玄関ドアが更新されますよ。

cowcamo

おおっ! どちらもなかなか手がまわりづらい修繕ポイントなのに!

いい気分で 住戸へ♪

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左・共用廊下は自然光がたっぷり入って、明るく清潔感が漂っています。玄関扉の前にアルコーブがあるのもgood。/右・土間の横には、姿見付きの大きなシューズボックスが。廊下の左右には、ふたつの洋室、トイレ、納戸につながるドアが並んでいます。まずは突き当たりにあるLDKへ進みましょう。

cowcamo

廊下の横幅には、ちょっぴりゆとりを感じます。窮屈な感じがなくていいですね◎

ま、まばゆい

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左手前にキッチンスペースがあり、右手前には水まわりへ続くドアが。これらは後ほどチェックするとして、窓の向こうの光に誘われるように、もう一歩奥へ……

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LDKの広さは約16.7帖。写真はお隣の洋室Aの引き戸を開け放った状態です。右手にはデスクカウンターが設えられていて、ちょっとしたワークスペースや、お子さまの学習場所として活躍してくれそうですね。ちなみに、その右隣にちらっと写っている扉の奥は電気温水器置き場です。

このバルコニーが いいんです

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ジャジャン! こちらは南向きのバルコニーからの眺め。ラッキーなことに、ちょうど正面には建物と建物の隙間があり、青空がのぞいています。そして眼下には、マンション敷地内の公園をドーンと見渡すことができるんです。

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緑のシーズンには気持ちいいグリーンビューになりそうですね! 公園で遊ぶお子さまの姿が見えるのも、安心感があります♡

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溶けちゃいそうな、この日当たり。横幅にも奥行きにも余裕があり、快適に洗濯物を干すことができそう。

LDKに戻って

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左・それでは、今度はお隣の洋室Aへまいりましょう。ちなみに引き戸を閉めると……/右・こんな感じに。

お隣の洋室A

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洋室Aの広さは約6帖。南向きの掃き出し窓からたっぷり陽が入る、“明るさ自慢”

の一室です。
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左・窓を背にして振り返ってみました。正面にはクローゼットが備わっています。/右・開けてみると、意外なほど大きな収納でびっくり! 衣装ケースなどをうまく活用すれば、おふたり分の衣類でも収まりそう。

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続いて、キッチン〜水まわりをチェックしましょう!

やっぱり 対面式が好き

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左・毎日の家事の強い味方、食洗機を完備したキッチン。リビングにいるご家族とおしゃべりできる、人気のオープンタイプです。/右・キッチンの後ろには、冷蔵庫や食器棚を置くスペースがしっかり用意されています。

温もりの水まわり

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左・洗面化粧台は、サイドに収納がたっぷり備わったタイプ。ミラーの奥も歯磨き用品や化粧品などが置けるメディシンキャビネットになっていて、頼もしい収納量です!/右・バスルームの照明は、気分に合わせて色味を変えることが可能。写真は温もりを感じるパターンで撮影してみました。1218サイズなので、お子さまと一緒に入る場合はちょっぴりタイトかも。

廊下に戻って

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左・右手前の折れ戸と、左手前のドアを順番に開けてみましょう。/中央・折れ戸の奥は、可動棚が備わった納戸スペース。大型のレジャーグッズや、季節家電などをしまっておくのにぴったりです。/右・ドアの向こうは、シンプルで清潔感のあるトイレ。

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最後に、廊下の左右にある洋室B・Cへ!

さりげなく広い 洋室B

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左・洋室Bの広さは約6.3帖で、3つの洋室の中で一番ゆったりしています。共用廊下に面した磨りガラスの窓があり、開ければここからも小さくスカイツリーが望めました。/右・反対側には、先ほどの納戸と同程度の大きさの収納が。

お子さま部屋にぴったり 洋室C

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左・洋室Cの広さは約4.9帖。ほかのふたつと比べてやや小ぶりですが、こちらにも共用廊下向きの窓があるおかげで、圧迫感はナシ。/右・反対側にはコンパクトな収納が備わっています。

売主さま

ご家族での暮らしを想定し、住戸の各所に収納を用意しました。また、南北の二面に窓があるので、風通しのよさも実感していただけると思います。

自転車に乗って 清澄散策

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左上・日本にサードウェーブコーヒー・ブームをもたらしたといっても過言ではない「BLUE BOTTLE COFFEE 清澄白河 フラッグシップカフェ」。天井が高く開放感がある店内は常に多くのお客さまで賑わっています。(1.3km 徒歩16分)/右上・ギフトや自分へのご褒美には「Artichoke chocolate(アーティチョーク チョコレート)」がオススメ。 美味しさはもちろん、お店の雰囲気もパッケージも可愛らしくハッピーな気分にさせてくれますよ♡(450m 徒歩6分)/左下・ご覧ください! この広大な緑の絨毯(じゅうたん)! ここは「木場公園」のふれあい広場と呼ばれるスペース。かけっこしたり、フリスビーで遊んだり……子どもたちをのびのびと遊ばせることができますね。(650m 徒歩9分)/右下・ちなみに、学区指定(2020年1月現在)となっている「江東区立元加賀小学校」は、マンションのすぐ目の前。マンション内のお友達と楽しく通学できそうですね。(260m 徒歩4分)

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カウカモ編集部より

これまでに何度も別の住戸をご紹介してきた、カウカモ常連マンション! いえ、“カウカモが大好きなマンション” と言ってもいいかもしれません。見る前にあんまり『いいよいいよ』と言われていると、なぜか妙によく思えなくなってしまう事ってあると思うのですが、ここは違います。参りました。

とにかくマンション規模が大きく、共益費がかなり抑えられているのがうれしいところ。全673戸の力を合わせてマンションを支えているため、月々にかかる費用は驚くほど控えめです♡ しかも、それでいてしっかり管理が行き届いているのが魅力! 広大な敷地内には公園や幼稚園まで設けられ、緑が豊かです。24時間体制で管理員さんがいらっしゃるのも安心ですし、新耐震基準に適合しているので、もいっこ安心。

建物は2018年に直近の大規模修繕工事を完了しているのですが、なんと2020年3月現在も、大規模修繕工事を絶賛実施中(2020年7月完了予定)! 全住戸の窓サッシ・玄関ドアの更新を行なっています。さらなる高みを目指したこの心意気……見習いたいくらいやる気満々です。ただでさえ安心感のある常連のマンションなのに、ますます好きになっちゃいそう。

「清澄白河」駅のB2出口を出たら、物件まではまっすぐ一本道。周辺にはカフェも庭園も美術館も。だけどもっとデイリーにうれしいのは、マンション正面に大型のスーパー&ドラッグストアが揃っていることかもしれませんね。特にお子さまが小さいうちは、生活圏をコンパクトにまとめることができるのは花マルのポイントです。坂道が少ないフラットなエリアですので、もいっこ花マルを。

今回ご紹介する住戸は、8階・南向きの3LDK。約79㎡の余裕ある専有面積と、バルコニーから敷地内の公園を見守れるのが特徴です。「ただし、」も「一点だけ、」もありません。最短距離で、ファミリーさんにおすすめさせていただきたいです。

うわさには聞いていましたが……実際に訪れて、感服いたしました。ぜひぜひご検討ください。

writer:小杉 美香 / editor:熊谷 緑