「上野毛」駅からスタート

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左上・物件の最寄りは東急大井町線「上野毛」駅。近未来的なデザインのこの駅舎は、建築家・安藤忠雄氏による設計です。「二子玉川」と「自由が丘」の間に位置するので、ショッピング好きにはたまらない立地ですね。(徒歩5分)/右上・上野毛通り沿いに位置するスーパー「オオゼキ 上野毛店」。駅から徒歩2分なので、日常的にお世話になりそうですね。(500m 徒歩7分)/左下・閑静な住宅街の中に突然現れる、約6,000坪もの敷地を有する「五島美術館」。見事な庭園や四季折々の植物が楽しめ、心安らぐ空間が広がっています。(600m 徒歩8分)/右下・多摩川沿いに位置する「二子玉川公園」。ゆったりと散歩が楽しめる回遊式の日本庭園や遊具が設置されていて、幅広い世代の憩いの場となっています。天気のいい日にはここから富士山も望めますよ。(600m 徒歩8分)

環八沿いに佇む マンションに到着!

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環八通りを道なりに歩くこと約5分。今回ご紹介する1979年竣工、総戸数58戸のマンションに到着しました。建物の前には、シンボルツリーと共に一般の方も利用できる「緑の広場」が。

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左上・エントランスは歩道から奥まっていて、階段を下った先にあります。スロープが設置されているので、荷物が多くても安心ですね。/右上・共用ロビーには管理人室の窓口と集合ポストが。奥には別棟へつながる廊下が続きます。共用部のデザインには年月が感じられますが、綺麗に管理されていましたよ。/左下・下の階には駐輪場(月額500円)と平面自走式の駐車場(月額28,000円)があります。2019年11月現在、駐輪場には1台、駐車場には2台分の空きスペースがあるとのこと。空き状況は変動しますので、最新情報はご確認くださいね。/右下・エレベーターで住戸が所在する6階の最上階まで上ってきました。写真中央の扉が今回ご紹介する住戸の玄関扉です。

売主さま

管理人さんは月~金曜日の8:00~17:00と土曜日の8:00~12:00(第2・4、日祝除く)に勤務されています。また、自動ドアは20:00〜翌5:00まで夜間オートロックに切り替わります。

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マンションが傾斜地に建っている関係で、登記簿上では建物は7階建てで、ご紹介する住戸の所在階は7階となっています。

ガチャリ

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左・正面のドア越しにダイニングキッチン(DK)から光が差し込み、白基調の建具も相まって明るい玄関ホール。可動棚が備わった下足入れには姿見が設置されていて、お出かけ前の身だしなみチェックができるのも◎/右・廊下を突き当たりまで進んで、振り返ってみました。左手には水まわりへと続く扉が並んでいます。

アレンジのきく 明るいDKへ!

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約8.9帖のDKに足を踏み入れてみると、ワイドスパンの間取りがお出迎え。そう、こちらのDKは可変性のある約5.1帖の洋室Aと隣接しているので、すべて開けると約14帖のLDKとしても使用できちゃうんです。

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グレーのタイルが可愛らしい壁付タイプのキッチン。コンロは二口仕様、左側は冷蔵庫置き場になっています。

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キッチンを背にして振り返ってみるとこんな感じ。LDKとして使用する場合は、洋室A側にテレビとソファを置くとよさそう◎

パノラマビューの バルコニーへ!

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西向きのバルコニーに出てみると広い空がお出迎え! 周辺は低層住居専用地域に指定されているため、背の高い建物はほとんどありません。天気のいい日には富士山や「横浜ランドマークタワー」、夏には多摩川の花火大会も見えるそうですよ!

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バルコニーは洋室Aから洋室Bの前まで伸びています。物干し金具が備わっていますが、マンションの規約上ではロープ専用になるので、気になる方は別途物干し台をご用意することをおすすめします。

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バルコニーは環八通りとは反対に面している上、窓がすべて二重サッシになっているので、室内では車の音はそこまで気になりませんでしたよ。音については現地でお確かめくださいね。

室内へ戻ってきました

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窓側から室内全体を見渡してみるとこんな感じ。引き戸を開けていると、ゆとりのある空間が生まれますね。さて、洋室Aを詳しく見てみましょう。

使い勝手にこだわった 洋室A

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洋室Aには、ブルーの引き戸が備わっています。左側には扉がルーバーになっているウォークインクローゼット(WIC)が。

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左・引き戸を閉めると、ナチュラルでやわらかい雰囲気の個室に。ライフステージによって使い方を変えられそうですね◎/右・WICにはカウンターが備わっていて、書斎としても使えますよ◎ ブラウンの壁紙がアクセントになっていますね。

売主さま

ガラス窓付きの引き戸やオープンな仕様のWICなど、空間を広く感じられる内装にしました。WICはデスクとしても使用できるように、カウンターにコンセントを2箇所設置しています。

DKをバルコニー側から

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引き戸を閉めてDKをバルコニー側から見てみました。正面に写っている梁下の高さは、約180cmと長身の方は少し気になるかもしれません。心配な方は現地でご確認くださいね。際にはシェルフを置いても良さそうですね◎ 右奥の扉から洋室Aへと進みましょう。

約7.7帖の洋室A

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左・洋室Aにはロングコートが掛けられるクローゼットとカウンターが備わっています。/右・こちらの洋室は凹凸のない整った形状なので、家具のレイアウトもしやすそう!

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DKに戻ってきました。約8.9帖とコンパクトではありますが、引き戸に窓があることにより抜けのある空間に。光もしっかり入ってきそう。

廊下に戻って 水まわりをチェック

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左・トイレは吊り戸棚付き。/中央・洗面脱衣室には洗濯機置き場も。洗面台はワイドで、ふたり並んでもスペースにゆとりがありそう。/右・シックなトーンのバスルームには浴室乾燥機が備わっていますよ。

最後に周辺環境を

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左上・環八通り沿いにある「GREENROOM Tokyo(グリーンルーム トウキョウ)」は国産野菜のセレクトショップ。旬の野菜を使ったカレーやスムージーは絶品です。(210m 徒歩3分)/右上・アメリカンスタイルのサンドウィッチ専門店「UNCLESAM'S SANDWICH(アンクルサムズ サンドウィッチ)」。テイクアウトして二子玉川公園や多摩川河川敷でランチをするのも素敵ですね。(400m 徒歩5分)/左下・晴れた日には少し足を延ばして「等々力渓谷」でのお散歩も気持ちいいですよ。小川と緑に囲まれて、森林浴を楽しめます。 (1.0km 徒歩13分)/右下・ファミリーでのアウトドアシーンにコンセプトを絞って展開されている「THE NORTH FACE SATNDARD(ザ・ノース・フェイス スタンダード)二子玉川店」。おしゃれなアウトドア用品を揃えて週末キャンプもいいカモ。(1.1km 徒歩14分)

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カウカモ編集部より

今回ご紹介するマンションは、お買い物に便利な「二子玉川」と「自由が丘」の間に位置する東急大井町線「上野毛」が最寄り駅。それぞれの駅からは東急田園都市線・東横線に乗り換えができるので都心へのアクセスも良好です◎ もちろん、駅前には生活に便利なお店が並ぶ商店街があり、普段のお買い物は最寄りで済ませられそうです。


また、周辺には「二子玉川公園」や「上野毛自然公園」、「玉川野毛町公園」などの広い公園や「等々力渓谷」といった自然を身近に感じられるスポットも多く、子育てにもおすすめのエリアと言えそうです。

駅からマンションまでは、環八通り沿いを歩くフラットな道のりで徒歩5分ほど。歩道が広く人通りも多いので、夜道でも安心感があります。


建物は、1979年に竣工した地上7階建てと3階建ての2棟から成る総戸数58戸のマンションです。2012年には屋上防水工事、2017年には耐震補強工事や大規模修繕工事が行われ、長期修繕計画もあり管理体制は良好と言えそう。

エントランスの自動ドアは20:00〜翌5:00まで夜間オートロックに切り替わるので、防犯面も安心感がありますね。


マンションは第三京浜道路の玉川インターチェンジからも近いため、車での移動が多い方にもおすすめ。地下駐車場は現在空きスペースがあるとのことなので、気になる方はぜひお問い合わせくださいね。1点、ご留意いただきたい点としまして、駐車場のスペースの都合上、大型の車は駐車が難しいこと。こちらも併せてご検討くださいませ。


ご紹介の住戸は環八通り沿いに建つ7階建ての棟の最上階に所在。住戸の玄関扉が2014年に交換されているのはうれしいですね。

西向きの横幅が広いDKと洋室は、引き戸を開け放って約14帖のLDKとして使用しても、それぞれを仕切って使用するのもよし。ライフステージに合わせてアレンジを効かせられる間取りになっています。WICはオープンな造りで、カウンターが備わっているので書斎としても利用ができますよ。


バルコニーに出ると、目の前が開けていて、遠くまで見渡すことができます。周辺は第1種低層住居専用地域に指定されているため、正面に背の高い建物が建つことはなさそう。天気のいい日には正面に富士山が見えるそうですよ。夏には多摩川の花火大会もバルコニーから見ることができるとのことなので、友人を招いて鑑賞会もいいですね。


コンパクトながらも工夫がされた間取りと、開けた眺望のおかげで開放感のあるこちらの物件。単身の方から小さなお子さまのいるファミリーまで、長く住み継ぐことができそうです。

writer:熊谷 緑 / editor:中山 宇宴