歴史と気品を感じる緑多き街「白金台」

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左上・東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線の通る「白金台」駅。お隣の「目黒」駅まで乗車時間約2分、徒歩でも14分ほどです。「永田町」駅へは約11分、「大手町」駅へは約18分と直通でアクセスできます。/右上・マンションの目の前には、白金台の丘陵と小川の跡を利用してつくられた由緒ある日本庭園を持つ「八芳園」が。庭園を眺めながらお料理をいただけるレストランもあり、大切な記念日や特別なおもてなしの際に訪れたい場所です。/左下・看板もない普通の一軒家のように見えるのは、コンセプトストア「YAECA HOME STORE(ヤエカ ホーム ストア)」。「YAECA」の世界観に浸れる、時間が止まったかのような「家」の中にはベーカリーやアパレルショップが入っています。/右下・駅前には24時間営業のスーパー「マルエツ」があるので、毎日のお買い物も心配無用。ほかにも「目黒通り」には「いなげや」や「プラチナドン・キホーテ白金台店」も。

駅から「目黒通り」を歩くこと約1分!

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ご紹介するマンションは駅のすぐ近く。駅の出口からも建物が見える15階建ての高層、平成17年築で新耐震基準に基づいて建てられたマンションです。

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左上・「目黒通り」から少し控えめに、奥まってあるエントランス。マンション1階には薬局が入っています。/右上・エントランスはオートロック付き。清掃をかねた日勤の管理人さんがいらっしゃいます。/左下・天然石をふんだんに使用した共用ホール。死角がないよう至る所に防犯カメラが設置されております。/右下・ご紹介するお部屋は、憧れのペントハウス。エレベーターで15階に上がった先にあるのは、こちらの住戸のみ。こんな眺望も独り占め♡

売主さま

こちらは築11年と築浅で、セキュリティシステムが充実しております。ご覧いただいた防犯カメラだけでなく、住戸にもセキュリティがかけられています。物件規模の割には管理費などのランニングコストがお手頃であることも魅力だと思いますよ。

 

うれしいトランクルーム付き

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左・奥に見える扉がお部屋の玄関扉。/右・エレベーターの向かいにはトランクルームがあります。変形ですが、アウトドアグッズやスキーなど外遊びのものを置くにはありがたいスペースですね。

売主さま

こちらは専有部分としてカウントされているため、月々の利用料等はかかりません。

 

さあNYマンハッタンデザインの空間へようこそ

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左・艶やかな鏡面仕上げで、 “黒” が光るラグジュアリーな玄関ホール。右手の壁には姿鏡が取り付けられていて、お出かけ前には身だしなみチェックだって◎ 。/右・特筆すべきは、大容量の下足入れ。靴を傷めずゆとりをもって収納できそうです。

天空のリビングへ

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玄関正面の扉を開けると、約24.5帖の大空間。たくさんの窓に囲まれているのでとても明るく、天井も高めなので開放感が際立ちます。さすがペントハウスですね!

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リビングスペースから見返すとこんな感じ。床には床暖房、天井には埋め込み型エアコンが装備されており、余計なものを置かずとも快適に過ごせそうです。

気になるキッチン

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部屋のインテリアに馴染むよう “黒” でまとめられたキッチン。天然御影石の天板が大きく広げられていて、カウンターテーブルとしても利用できます。豪華ですね!

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左・キッチンの後ろには広々としたゆとりあり。冷蔵庫やカウンターを置いても悠々作業できそうです。その壁面に見える黒い扉は・・・/右・開けると広いパントリーに! LDKのスッキリ感を優先させたい方はこちらに食器棚だけでなく、冷蔵庫も置いてしまってもいいかもしれませんね。普段なかなかお買い物に行けない方は、ストック用の冷凍庫を置いておくと便利かも。

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システムキッチンの幅は約2.4m。収納はすべて引出し式です。見た目にはまったくわかりませんでしたが、その内のひとつは食器洗浄機の引出しでした。デザイン的にもスマートで素敵です。

キッチン正面に見えるバルコニーへ

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バルコニーからはどこまでも続く大きな空が広がっています。眼下には「目黒通り」。外に出ると多少車の音は聞こえますが、高さ的に距離が離れているのでそこまで気になりませんでした。心配な方は、どうぞ現地でご確認くださいね。

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コンパクトサイズのバルコニー。南東向きで日当たりは充分です。

売主さま

主要な窓は二重サッシ仕様になっています。音が気になりやすい夜間でも、窓を閉めれば静かにおやすみいただけますよ。

 
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バルコニー側からLDKを見渡すとこんな感じ。リビングの壁面は一面鏡面タイルが貼られたアクセントウォール。間接照明で艶やかさが際立ち、重厚感のあるインテリアです。

水まわりや居室をご案内します

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左・玄関スペースに戻り、左手側に進むと廊下に面して、水まわりと居室が並びます。/右・玄関のすぐ隣に位置する、黒い扉の先はトイレ。ガラスモザイクタイルが煌びやかで、モダンな空間です。

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左・トイレと並んだ奥の扉の先は洗面脱衣室。鏡面の石のようなタイルが敷かれ、ラグジュアリーな印象です。/右・大柄な方でもゆったりくつろげそうな、1620サイズのユニットバス。浴室乾燥機付きです。

細長く広がる洋室A

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約8.2帖の広さにウォークインクローゼット(WIC)の付いた洋室A。大きく成長されたお子さまでも、充分満足いただける広さです。細長い形状を活かしてカウンターのように机を並べ、ご夫婦それぞれが利用できる書斎として利用するのもいいかもしれませんね。こちらのマンション、SOHO使いもOKですよ。

約8.5帖のメインベッドルーム

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ふたつのベッドを並べてもゆとりある広さの洋室B。南東向きの窓にはバルコニーがあります。

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バルコニーからの景色。目の前に見える緑は「八芳園」の庭園です。

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こちらもコンパクトサイズのバルコニーですが、洗濯物を干すには問題なさそうです。西側まで開放したバルコニーなので、長時間日が当たり冬場でもよく乾きそう。人を招いた時に、個室側で干せるのはうれしいですね。

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左・バルコニー側から見返してみました。正面にふたつ並んで見える扉の右側は出入り口。左側は・・・/右・WICでした! 換気できる窓が付いているので、空気がこもることもなさそう。自然光でお洋服選びも出来ますが、日焼けが心配な方はカーテンなどを設置して対策しましょうね。

“シロガネーゼ” も御用達!? なお店をご紹介

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左上・イチョウ並木が美しい「外苑西通り」は、「プラチナ通り」とも呼ばれています。「白金」=プラチナから由来したんだとか。素敵なお店が揃っていて、お散歩にもぴったり。/右上・古民家風な建物でいただくお蕎麦の店「利庵(としあん)」。週末になるとできる行列はもはや名物のひとつ。/左下・日本の原点ともいえる、奈良。そんな奈良の魅力を伝えるためオープンした「ときのもり」。大和の伝統野菜を取り入れたレストランや、奈良で育まれたモノを紹介するショップです。/右下・インテリアデザイナー森田恭通氏がデザインした、アメリカンダイニング「BLUE POINT(ブルーポイント)」。オススメは「BPバーガー」! ジューシーなお肉のパテを使用した本場の味を楽しめます。

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某雑誌にて高級志向の “シロガネーゼ” が住まい、都心の中でもセレブで上品なエリアであることが注目され、一躍憧れの街となった白金台。その白金台を代表する街並みのひとつ、「プラチナ通り」には華やかなショップやレストランが並び、お気に入りのお店がたくさんできそうです。夏は涼しい木陰を提供し、秋には一面を黄色に染めるイチョウ並木が続く通りで、訪れるだけでも心を癒してくれます。

駅前には「東京大学医科学研究所附属病院」があり、マンションの前には1万2000坪という広大な庭園を誇る「八芳園」、そして目黒方面には国立科学博物館附属の「自然教育園」があり、都心でありながら緑に恵まれた環境もこの街の特長。そしてこれらは城跡であったり江戸時代のお屋敷跡であったりと、実はとても歴史ある街なのです。

さてお部屋は、とにかく特別感溢れるペントハウス。上階やお隣の音は気になりませんし、3方面に窓がありどこまでも見渡せるビューが広がります。天井の高さも通常マンションのお部屋より高く、開放感があります。そして煌びやかな東京の街に似合う、スタイリッシュでモダンなインテリア。鏡面の建具や壁面が艶やかで、大人の魅力を醸し出しています。

「目黒通り」沿いということで、走行音を気にされている方もいらっしゃるかもしれませんが、居室の中では特に気になることはありませんでした。主要な窓は二重サッシを採用しており、閉じていると大きな通り沿いであることを忘れてしまうくらいです。気になる方はどうぞ現地でお確かめくださいね。

ペットとの生活が可能なこともうれしいポイントですよね。自然豊かな白金台の街をペットとお散歩する楽しみが増えそうです。都心に数ある高級住宅地の中でも、特にエレガントで気品を感じる憧れの街。どうぞ街の魅力と、こちらのお部屋の魅力を確かめにきてください。

取材・文・撮影:cowcamo