江東区深川(門前仲町駅)
安心を両手に
深川住宅B棟
温かみある下町 “深川エリア”。昔ながらの街並みに、賑わう飲屋街。歴史ある神社仏閣も多く人情みのある街。そんなエリアにどっしりと構える大規模マンション。手厚い管理体制にしっかりとしたコミュニティ。この安心感があるからこそ、家族とここで温和な時間を紡げていける。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
自然豊かな下町 「門前仲町」
左上・今回ご紹介するマンションは、「隅田川」へほど近い歴史ある下町 “深川エリア” に位置しています。(1.0km 徒歩13分)/右上・見事な日本庭園で知られる「清澄庭園」。徒歩圏内の癒しスポットです。(600m 徒歩8分)/左下・「清澄白河」駅へは徒歩8分。道中、穏やかに流れる運河「仙台堀川」に掛かる橋を渡ります。川の両脇には、ずらりと桜の木が植わっており、春にはお花見スポットとして賑わいますよ。(200m 徒歩3分)/右下・マンションのご近所には、遊具を備えた「亀堀公園」が。お子さまが大喜びしてくれそう。(160m 徒歩2分)
2棟からなる 大規模マンション
今回ご紹介するのは総戸数342戸を誇る大規模マンション。1973年竣工・地上14階建ての建物です。年数は経過していますが、2016年には耐震補強工事が実施され、今後の修繕計画もしっかりと立てられています。また2019年3月時点、マンション全体の修繕積立金は5億円を超えており、今後も安心して暮らしていけそうな管理体制が整っていますよ。
売主さま
cowcamo
マンションの1階部分には保育園が入居しています。現地を訪れると、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきて、なんだか和やかな気持ちになりました♡
左上・エントランスは階段を上がった2階と、1階の2か所にあります。/右上・2階に進むと......季節感のある装飾が♡ 掲示板には、マンション組合で行うクリスマス会の案内が貼り出されており、コミュニティがしっかり築かれている様子が見て取れました。/左下・エントランスホールには、管理人室の窓口と2基のエレベーターが。モニターで中の様子が確認できるようになっていますよ。/右下・建物裏手には、広い平置きの駐車場が。2019年12月現在複数台の空きスペースがあり、月額20,000円で借りられますよ。
エレベータで11階へ
左・長い共用廊下を進み、住戸の前までやってきました。取材時の天候はあいにく曇り空でしたが、晴れた日にはここから「東京スカイツリー」を望むことができますよ。玄関扉横にはモニター付きインターフォンが備わっています。/右・扉を開けると、灯りがセンサーによって自動で点ります。廊下の先には複数の扉が並び、左手から洋室B、LDK、トイレ、水まわりへと続きます。
まずはLDKへ!
扉を開けると、視界に飛び込むのはオープンラックと収納の扉。右手には建物の構造上、どうしても壊せない柱があり、ここから奥が見通すことのできない造りになっています。柱と壁によって生じた凹みは、収納として上手に活かされていますよ。
先に進むと視界が開け、約15.1帖のLDKが広がります。南西向きの掃き出し窓からは、こちらにまで明かりが届いていました。
木目調のキッチン
ナチュラルな雰囲気のキッチン。食器洗い洗浄機付きで、食後の後片付けも楽々♪
LD(リビングダイニング)へ
南西向きの掃き出し窓から陽が注ぐLD。室内からも、窓の外の開けた景色を望めます♡ 窓の前は特に陽当たりがよく、日中は電気を点さなくても快適に過ごせそうなほどでした。
バルコニーに出てみました
周辺にはこちらより背の高い建物がなく、ご覧のように開けた景色が望めます。
バルコニーは、掃き出し窓とほぼ同じ横幅。奥行きが深いので、物干し竿は2本設置できますよ。洗濯物も気持ちよく乾きそう。
室内に戻ってきました
キッチンスペースは、LDから少し籠もった造り。空間に閉塞感はないものの、調理にするスペースとくつろぐスペースを、ゆるやかにゾーニングしています。
cowcamo
キッチンには、手元が隠れるほどの腰壁が備わっています。生活感の出やすいシンクがLDから見えない仕様になっていますよ。LDはスッキリ保てそう。
奥からみるとこんな感じ
キッチン前にダイニングセット、右手にソファセットなど家具の配置がしやすそうな間取りです。続いて左手の扉から洋室Aに参りましょう!
約4.7帖の洋室
左・縦長でコンパクトな間取りの洋室A。南西向きの窓からは、明るい陽射しが注いでいます。/右・空間はコンパクトでも、収納スペースはたっぷり。壁面に添わせれば、シングルベッドなら配置できそう。
廊下に戻り水まわりへ
左・洗面脱衣所はコンパクトなサイズ感。洗面化粧台の横には便利なオープンラックが備わっています。/中央・落ち着いたデザインのバスルーム。浴室乾燥機付きです。/右・トイレにも洗面脱衣所同様、グレーのクロスが貼られています。
最後に洋室Bへ
左・共用廊下に面した北東向きの窓がある、約4.7帖の個室。外からの視線に配慮した擦りガラスが採用されています。/右・こちらにも折れ戸2枚分の収納が。中にはハンガーパイプが備わっています。
散策が楽しい周辺環境
左上・「cotoripan(コトリパン)」の人気商品は、具沢山の惣菜パン。おいしい上にコストパフォーマンスも◎ (450m 徒歩6分)/右上・北海道を模った窓が可愛い「チーズのこえ」。北海道産のミルクを使ったフレッシュな食材が並びます。(640m 徒歩8分)/左下・「清澄白河」はご存知、 “コーヒー” で盛り上がりを見せる街。「cafe&dining COFFICE(カフェアンドダイニングコフィス)」の開放感ある店内でも、美味しいコーヒーをいただけます。(450m 徒歩6分)/右下・ニワトリのロゴが可愛い「とりサンド unmarl(アンマール)」。お好きな具材を選んで作る、オリジナルのチキンバーガーをいただけます。(350m 徒歩5分)
カウカモ編集部より
今回ご紹介するのは歴史ある下町 “深川エリア” に位置する、大規模マンション。カウカモでも今までに何度か掲載させていただいてる、常連のマンションです。
最寄り駅は、歴史ある神社仏閣が多い「門前仲町」と “コーヒー” で賑わいを見せる「清澄白河」。どちらも徒歩8分の距離です。駅からマンションまでの道のりを歩くだけでも、おしゃれなカフェや、雰囲気のある飲屋街に老舗の商店など、さまざまなお店が見て取れます。また、周囲には「清澄庭園」や運河など、自然を感じられる癒しのスポットも点在。気分やライフスタイルに合わせて幅広い暮らし方ができそうです。
マンションは2棟からなり、総戸数は342戸。比較的背の低い建物が多いこのエリアで、一際存在感を放つ地上14階建ての外観です。1973年とそれなりに年数が経過していますが、その分手厚い管理が行き届き、大切に住み継がれてきました。2016年には耐震補強工事が実施され、各住戸の玄関扉も交換されています。
それでいて2019年3月時点で、マンション全体の修繕積立金は5億円を超えています。またビックコミュニティという恩恵から、共益費が控えめというのもうれしいところ。今後も長く安心して暮らしていけそうですよ。
住戸は南西向きの掃き出し窓に面した2LDK。各個室はコンパクトではありますが、どちらにも大きめの収納が備わっています。個室は寝る部屋として割り切り、日当たりのいい約15.1帖のLDKに家族みんな集まるという姿が日常となりそう。
人情味溢れる温かな街と、安心感のある大規模マンション。このふたつからでも、家族が快適に暮らす温和で幸せな日々を想像することができました。ぜひ晴れやかな室内もご自身の目でご確認くださいね。
writer / editor:野原 茂香
管理人さんは平日と第2、第4土曜日の9:00〜17:00に勤務されています。