港区南青山(広尾駅)
宵の続きは我が家で
サンライン南青山ハイツ
今回ご紹介する物件が建つのは、港区南青山。超ド級のヴィンテージマンションが建ち並ぶエリアにひっそりと根を張る、全16戸の小ぶりなマンションの一室です。室内に足を一歩踏み入れた瞬間、ガラッと空気が変わるように感じるのは、売主さまが徹底して内装を創り込んだ証。黒やグレー、濃いブ...
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
表参道・青山
現在販売中のおすすめ中古マンション
cowcamo営業担当が売主さまにヒアリング!
Q1)物件の「売り」はどこですか?
外装に使われている50角の白いタイルや、エントランスに使われている大きなガラス窓からはシャープな印象を受けますが、シンボルツリーである楠が柔らかな空気感をプラスしていて、非常に雰囲気のいいマンションです。物件は2階の角部屋。眺めに抜けはありませんが、隣接する建物の外壁がコンクリート打ちっぱなしだったり、ガラスブロックが使われていたり、植栽の竹が見えたりと、決してネガティブな印象は受けないと思います。キッチンの隣にある明かり取りの窓も珍しいですよね。
Q2)間取りや内装のこだわりポイントは?
今回の内装のコンセプトはズバリ "みんなが集まり、食事を楽しむ家" 。そのため、お部屋の中心に大きなカウンターを設けました。ここに腰掛けていれば、キッチンで料理を作る人とも、リビングでくつろぐ人とも、自然と会話がはずむのではないかと思います。また、全体的に非日常を感じていただけるような空間づくりを心がけました。壁面にあしらったブリックタイルの質感や、それがライトに照らされた時の表情など、ぜひ楽しんでいただきたいですね。50㎡ちょっとという広さなので、空間に広がりを持たせるため、LDKと洋室の間には壁を建てるのではなく、視線の通るガラス戸で仕切れるようにしました。
Q3)立地や周辺環境の魅力は?
マンションは、通称 “日赤通り" から1本中に入った、非常に閑静な場所に建っています。最寄り駅の広尾までの道のりには、ヴィンテージマンションとして名高い広尾ガーデンヒルズの敷地を通過します。もともと緑地率の高いマンションですが、年月を重ねた分、いまでは敷地内の木々も大きく育ち、歩いていてとても気持ちのいい並木道が続くんです。ここを通るたび、なんとも言えない贅沢な気持ちになると思いますよ。また、マンションから徒歩2,3分のところにある日赤病院前のバス停からは、渋谷駅と恵比寿駅へのバスが頻繁に出ています。どちらも始発・終点ですので、行きも帰りも座って移動できるのがうれしいですね。この立地ですと、表参道や六本木には自転車で行けてしまう距離なので、思い切り都会暮らしを楽しんでいただきたいと思います。
Q4)どんな住まい手にオススメ?
おひとり暮らしの方にはもちろん、収納をたっぷりと設けましたので、おふたり暮らしの方々にもご検討いただきたいです。ご友人をよくご自宅に招く方には、きっと楽しんで暮らしていただける物件だと思います。
cowcamo営業よりひとこと
いつも仲良くさせていただいている売主さまが手掛けるリノベーション済み物件が再びカウカモに登場! 今回ご紹介する物件が建つのは、港区南青山。超ド級のヴィンテージマンションが建ち並ぶエリアにひっそりと根を張る、全16戸の小ぶりなマンションの一室です。室内に足を一歩踏み入れた瞬間、ガラッと空気が変わるように感じるのは、売主さまが徹底して内装を創り込んだ証。黒やグレー、濃いブラウンで統一された色調の中に、スポットライトで照らされたブリックタイルの壁が浮かび上がります。どこまでも渋く、格好よく。窓の先に抜け感はありませんが、かえってその "籠り感" が内装の魅力をいっそう引き立てているように思います。広尾や表参道、六本木でワイワイ飲んだ後、二次会はぜひこの家へ。家の主がおつまみを振る舞いながら、みんなで買ってきたシャンパンで、もう一度乾杯! とっぷりと日が暮れる頃には、ディープな話題で盛り上がっていること間違いなしです。
取材・文・撮影:cowcamo