新宿区西五軒町(神楽坂駅)
幸せの器
ライオンズシティ神楽坂
日々、発見が尽きない「神楽坂」。寺社や老舗料亭が点在し、和の風情を感じる一方、路地裏にはパリの街並みを彷彿とさせる情景も。今日も我が家の食卓では、この街の話題をサイドメニューに盛り上がる。『明日はあのお店に行ってみよう。』器の広いこの家でなら、街を心ゆくまで味わい尽せる。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
神楽坂
現在販売中のおすすめ中古マンション
美食の街「神楽坂」
左上・最寄りは東京メトロ東西線「神楽坂」駅。今回ご紹介するマンションへ、散策しながら向かいましょう!(450m 徒歩6分)/右上・パン屋さんが多いこの街でも、一際注目を集める「Pain des Philosophes(パン デ フィロゾフ)」 。パンによって、小麦の種類を使い分けるというこだわりよう。こじんまりとした店内には、その日のオススメが並んでいます。(180m 徒歩3分)/左下・店名通り “島” をコンセプトとした料理がいただける「離島キッチン 神楽坂店」。(320m 徒歩4分)/右下・路地裏に佇むフレンチ「La Matiere(ラ マティエール)」。どうやら前菜のタルタルサラダに心を掴まれる人が続出の模様。気になります!(400m 徒歩5分)
落ち着いた住宅街に佇む タイル貼りのマンション
駅から歩くこと6分。外観から新しさを感じる、現在築21年のマンションが見えてきました。植栽が綺麗に刈り込まれていますね。
左上・美しくメンテナンスされたエントランス。スロープがあるのでベビーカーをご使用の際も楽々通れます♪/右上・管理人室のあるエントランスホール。ここから先がオートロックになっています。こちらに宅配ボックスも完備されていますよ。 /左下・その先にはゆとりある共用ロビーが。その奥にあるエレベーターで、4階まで上がりましょう!/右下・住戸は角に位置しています。専用ポーチが備わって、プライベート感がありますね。
売主さま
左・ポーチ内は約6㎡。玄関前にベビーカーや、お子さまの自転車なども置いておけそう。/右・お邪魔します。白を基調にまとめられた明るい玄関ホールが迎えてくれます。廊下突き当たりの扉からLDKをチェックしていきましょう!
西向き 約18.5帖のLDK
西向きの掃き出し窓がふたつ並んだLDK。天井中央には少し太めの梁が通っていて、リビングとダイニングのゾーニングに一役買ってくれそうです。
窓の前から振り返ったところ。左手にはキッチン、右手には奥行きのある収納が。これは活躍してくれそうな予感♡ ラックなどを追加すれば、より使い勝手がよくなりそう。続いてキッチンをチェック!
半クローズドのキッチン。3口コンロとグリルが備わっています。食洗機も付いて洗い物も楽々。
リビングダイニングだけで約15帖の広さ。左手には、玄関カウンターとお揃いのアクセントタイルが貼られています。写真左端には電話を置けるようなコンパクトなニッチが備わっていますよ。
バルコニーに出てみましょう
駅から徒歩6分という立地のため、ご覧のとおりそれなりに建物が密集した眺望。しかし空はしっかりと仰げ日当たりは◎
奥行き・横幅ともにゆったりとした広さのバルコニー。角住戸のため、北側は視線が抜けていますよ。
室内に戻ってきました
なんとリビングダイニングには床暖房が備わっています。冬でもぬくぬくと過ごせますね。続いて、中央のドアを進みましょう!
左・約5帖の洋室A。なんと左手の窓の先にはルーフバルコニーが! こちらは後ほど、ご紹介しますね。/右・西側にも窓のある二面採光。室内からは開放感のあるビューが楽しめます。
売主さま
収納は現状オープンになっていますが、扉を設置してお引き渡しいたします。ご安心くださいね。
廊下に戻ります
左・廊下には左手前の扉から時計まわりにトイレ、洋室B、洋室C、水まわりへと続く扉が並んでいます。/右・トイレには吊り戸棚が設置されています。
左・洗面脱衣室は奥行きのある造り。洗面化粧台は下の方までミラーが備わり、お子さまでも使いやすそう。/右・浴室乾燥機能付きのバスルーム。木目調のパネルでリラックスムードが漂っています。
ルーフバルコニーに面した 洋室B
約6帖の洋室B。ルーフバルコニーへはこちらからも出られます! 2面採光で明るい日差しが注いでいますよ。
お待ちかね! ルーフバルコニーへ
気持ちのいい風がそよぐ、ルーフバルコニー。なんと約20㎡もの広さ! 北向きですが、日差しはしっかり注いでいるのでグリーンもすくすくと育ちそう。
上層階はセットバックしているので上階のバルコニーからは、こちらの様子がそこまで見えない造りになっています。
室内に戻ってきました。こちらにもクローゼットが備わっていますよ。こちらはおひとりで使うのにちょうどよさそうなサイズ感です。
最後に洋室C
左・専用ポーチに面した東向きの窓がある洋室C。3つの個室の中で一番広い約6.2帖の空間です。/右・こちらにもクローゼットが備わっています。左手のアクセントクロスには、ほのかにラメ入っておりエレガントな雰囲気も。
実は “紙の街” という一面も
左上・新潮社の倉庫をリノベーションして作られたセレクトショップ「la kagu(ラカグ)」。 “神楽坂らしい” ライフスタイルを提案してくれます。(750m 徒歩10分)/右上・校正・校閲を手がける鴎来堂が運営している「かもめブックス」は、 “店頭特集” に個性を出した面白い書店。併設されたカフェもありますよ。(700m 徒歩9分)/左下・「新宿区立江戸川小学校」は、まさに目と鼻の先。お子さまにとってもうれしい環境です。(160m 徒歩2分)/右下・JR中央・総武線ほか、東京メトロ各線や都営大江戸線が利用できる「飯田橋」駅も徒歩圏内。通勤・通学の選択肢も広がります!(徒歩13分)
カウカモ編集部より
“日本の小さなパリ” とまで呼ばれる「神楽坂」。実際に、フランス出身者の居住率も高いと聞きます。シックなパン屋さんがあると思えば、静かな佇まいの寺社もそこここに。和と洋で構成された雰囲気は、ここの街だからこそ味わえる洗練さといえそう。
「神楽坂」の中心エリアから、やや急な坂道を下っていったところにあるのが今回ご紹介したマンション。このエリアは喧騒からは少し離れており、住宅地へと街並みが変化していきます。神田川を挟んで「印刷博物館」があるこのエリア、現在でも出版・印刷関係の会社や工場がちらほら。ご紹介した「かもめブックス」など、本を愛する人たちによって営まれている書店があったりと、知的好奇心も満たしてもくれます。
さらに足を進めると、有楽町線「江戸川橋」駅前に広がる商店街に入っていきます。こちらは昔ながらの食堂があったり、厳選した豆を自家焙煎するカフェがあったりと、新旧が入り混じって親しみやすい雰囲気。マンションのご近所にはコンビニやスーパーもあるので、忙しいときは近場でちゃちゃっとお買い物もできて便利な環境ですよ。
そのほか、都営大江戸線の「牛込神楽坂」駅へも徒歩9分。マンションを出て、どっちへ行くか。それによってそれぞれ持ち味の違うエリアに出会えるのが、この物件の素敵なところ。家族ひとりひとり、合ったお気に入りのスポットができそうですね。
散策を十分に楽しんだら、いざ我が家へ。これからはLDKの床暖房がしみじみうれしい、寒い季節がやってきますね。リビングダイニングで団らんしたら、それぞれスペースが取られたベッドルームでgood night♡ そしてある朝、ルーフバルコニーに出たら、ピリッとした空気の中にもほんのりとした春の兆しが感じられるはず。
五感いっぱいに毎日を過ごして、この街で素敵なものをたくさん見つけてください。「神楽坂」にあるこの家なら、きっとそれが叶います。
writer:赤星 友香 / editor:野原 茂香
こちらは新耐震基準に適合したマンションです。共用部のメンテナンスもしっかりとなされてきていますよ。