江東区猿江(住吉駅)
庭の向こう川
ダイアパレス猿江恩賜公園
川を上から見ることはあっても、目が合うことってそんなにない。春は草花、夏は菜園の奥に。夏の水辺は涼しいから好き、だけど秋が来て、冬が来たら、そのよさに気付いた。庭の向こうにある景色、今の先にある景色。変わらないようで変わる。変わるようで変わらない。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
水と緑の街
マンション最寄りの「住吉」駅を出てこんもりとした木立が見えたら、それは「猿江恩賜公園」。コンサートホール「ティアラ江東」、野球場をはじめ、地元民の集う施設があります。(350m 徒歩5分)
左上・東京メトロ半蔵門線「住吉」駅からマンションまでは徒歩7分。半蔵門線以外にJR総武線も利用できる「錦糸町」駅からも、1kmちょっとと徒歩圏内です。/右上・駅とマンションの間には、深夜1時まで営業している「LIFE 深川猿江店」が。帰りが遅くなったときなどに、ありがたい存在ですね。(200m 徒歩3分)/左下・「LIFE」のお隣には、ホームセンター「島忠 江東猿江店」がありますよ。ご紹介するのは専用庭付きの住戸なので、ガーデニングでお世話になりそうです。(200m 徒歩3分)/右下・「からあげのジョー」のジューシーな唐揚げはテイクアウトが可能。イートインスペースでは定食をいただけますよ。お腹ペコペコのときに通りがかったら、思わず買ってしまいそう。(270m 徒歩4分)
リバーサイドの ビッグコミュニティ
総戸数394戸の大所帯マンションが今回の目的地です。南側は小名木川に面していて、遠くからでもわかる存在感!
左上・こちらは敷地の北側にあるメインアプローチ。緩やかなスロープになっています。/右上・管理棟は住居棟から独立しています。管理人室・メールボックスに加え・・・/左下・ガラス張りの広いホールが。管理人さんがいらっしゃる時間帯は卓球台が使えるそう。/右下・敷地全体の案内図です。今回は南棟にお邪魔します!
売主さま
左上・と、その前に中庭をご紹介。石が並べられ、和風な雰囲気。木々が綺麗に剪定されています。/右上・自転車置き場のスペースにも余裕があっていいですね〜。奥に見えるのが南棟のエントランスです。棟同士は渡り廊下でつながっているので、別の入り口から入ることもできますよ。/左下・エントランスを入ってすぐのところに、エレベーターが設置されています。/右下・1階に所在する住戸前までやってきました。横は吹き抜けになっています。
扉を開けると
左・正面には長い廊下がまっすぐ続いています。大型の下足入れは、姿見付き。/右・廊下に上がって左を向くと、明かりとりの窓とその横にはコンパクトな収納が。
cowcamo
こちらの窓は吹き抜けに面していますよ。廊下からは、3つの洋室と水まわりに出入りできます。後ほどご紹介しますね。梁下の天井高は190cm弱と、やや低めになっているので背の高い方はご注意ください。
ドアを開けて入ると
目の前に南向きふたつの窓が並びます。日当たりがいいですね! 窓の外に専用庭、そしてその奥には・・・?
左・入ってすぐのところに、セミオープンタイプのキッチンが。食器洗い乾燥機付きなので、食後のお片づけが楽々。/右・キッチンスペースだけで約3.4帖と、背後のスペースに余裕がありますよ! 食器棚や家電もまとめて置いておけそうです。
LDK全体で約19.2帖。LDKの入り口を中心にキッチン前をダイニング、掃き出し窓の前をリビングとして使うと、緩やかにゾーニングできてよさそう。
cowcamo
掃き出し窓の脇のコーナーサッシのおかげで、LDKがより明るくなっていますね。
窓の外に出てみましょう
そうです、専用庭のフェンス、小道のさらに向こうには小名木川が! だから、1階なのにLDKが明るかったんですね〜。専用庭には現在防草シートが敷かれています。
掃き出し窓から外に出ると、庭の手前にはバルコニーが。右端の階段から下に降りられますよ。
小道に出て専用庭を見たところ。写真右側フェンスに付いている扉から、マンション敷地内の小道に出入りできるようになっています。
cowcamo
暖かくなってきたらぜひガーデニングにも挑戦してみてはいかがでしょうか?
室内に戻ってきました
写真左奥には、洋室Aがあります。引き戸を開けておくと、LDKとひと続きの空間として使うことができますよ。
左・洋室Aは約6帖。奥行きが深めのクローゼットを完備。右手には、廊下に出入りできる引き戸がありますよ。/右・窓がないので日中は引き戸を開けておくと、空気を入れ替えることができてよさそうですね。
cowcamo
広さも収納もしっかり確保できているので、引き戸を閉め切れば個室としても使えますね。廊下からもアクセスできるのは便利◎
廊下に戻って
左・約7.3帖の洋室B。吹き抜けに面しています。/右・ドアの脇には、ウォークインクローゼット(WIC)が。
WICの左奥には、ニッチを利用した可動棚が。そして上部には、L字型のハンガーパイプと枕棚が設置されています。奥には、少し段差があるのでご注意くださいね。
吹き抜け前のバルコニー
コンパクトながら、バルコニーが設置されています。左手に見える窓は、最初にご紹介した玄関ホールに面しています。
cowcamo
目隠しを兼ねて日陰に強いグリーンを置くと雰囲気が明るくなりそう。
続いては水まわりをチェック
左・おふたり並んで身支度ができそうな、大きめの洗面台。こちらは天高がかなり低めで、180cm弱となっています。/中央・木目調のパネルが温かさを醸し出している、バスルーム。浴室乾燥機能付き。/右・トイレは独立式。吊り戸棚も設置されています。
左・最後は共用廊下に面した約5.5帖の洋室Cです。/右・こちらのクローゼットは、コンパクトサイズ。個室としてお使いになるなら、置き型の収納家具を追加したほうがよさそうです。
四つ目通りを散策しながら 「錦糸町」へ
左上・「手作り菓子工房うふ」の名物は、なんとダチョウの卵で作られたプリン! そのほかにも丁寧に作られた洋菓子が人気のパティスリーです。(400m 徒歩5分)/右上・ “いきかた” を考えるというコンセプトが独特なハワイアンカフェ「BLUE OCEAN CAFE(ブルーオーシャンカフェ)」。各分野の専門家を招いたセミナーなども開催されています。(700m 徒歩9分)/左下・こぢんまりと佇むイタリアン「La Bodhi Citta (ラ ボーディ チッタ)」。美しく盛り付けられた美味しいお料理と、丁寧なサービスでファンを集めています。近くにあったらつい通いたくなりそう。(650m 徒歩9分)/右上・「錦糸町」駅周辺は大型商業施設が複数ありますよ。「丸井錦糸町店」には、衣類や靴はもちろん100円ショップまで入っているので、ご家族でお買い物を楽しめます。(1.1km 徒歩14分)
カウカモ編集部より
冬になると、水辺へ行く機会が減りませんか? プールもお休みだし、海水浴もしないし、なんとなく風が冷たくて疲れそう・・・ ですよね。しかし、今回取材に行き近くで見てみると “冬の水辺も美しいものだなあ!” と感嘆しました。とてもお天気のいい日だったので、バルコニーから望む小名木川はキラキラと光っていました。開放感ある眺望により、住戸の魅力が一層増していましたよ。
隅田川と荒川に挟まれたいわゆる “江東デルタ” 地帯は、街の中に点在する大きな公園やそこここを流れる川が魅力の自然が身近にあるエリアです。LDKからリバービュー、「猿江恩賜公園」まで徒歩5分という立地のこちらの物件も、肩の力を抜いて居心地よく暮らせそうな印象でした。
1階に所在している専用庭付きの住戸なので、元気なお子さまがいらっしゃるファミリーにぴったり。LDKと隣り合った洋室Aは、引き戸で仕切ったりひと続きで使ったりと、ご家族の人数や住まい方に柔軟に対応してくれます。“家はほしいけれど、まだ家族が増えるかもしれないな〜・・・” という方にはうれしいですよね。
住戸を一歩出ると、3棟の建物に囲まれた中庭が広がります。394戸というビッグコミュニティのマンションなので、住込みの管理人さんがいらっしゃりつつも共益費は抑えられ、敷地には余裕があり、とうれしいかぎり。錦糸町までも15分程度なので、しっかりお買い物したいときにも気軽に行けますよ。
writer:赤星 友香 / editor:外山 友香
住込みの管理人さんが2名、平日8:00〜19:00、土曜日9:00〜14:00まで週6日勤務されていますよ。