神奈川と東京の ボーダーライン

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神奈川県と東京都を隔てる「多摩川」の河川敷から徒歩3分の場所に建つマンション。建物の正面には綱島街道が通っています。

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ボコっと飛び出るバルコニーが特徴的な建物。共益費のバランスがよく、資料を見ると適宜メンテナンスも行っている様子です。すぐお隣にスーパーがあるのは便利ですね◎

売主さま

細則がありますが、こちらのマンションではペットの飼育が可能です。

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左上・曲面ガラス貼りのエントランス。入り口手前には防犯カメラが備わっています。/右上・中に入ると螺旋階段がお出迎え! 左側には管理人事務室と宅配ボックスがありますよ。/左下・オートロックを抜けエレベーターホールへ。最上階である12階へ向かいましょう。/右下・風通しのいい共用廊下。左手の突き当たりに、ご紹介する住戸の玄関ドアがあります。

お邪魔します

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左・住戸は最上階の3面角部屋! 眺望に期待が膨らみますね〜。/右・土間は広めに確保されています。

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廊下は玄関からL字型に延びており、各居室と水まわりのドアが並んでいます。

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まずはLDKから見ていきましょう!

かまぼこ型の 高〜い天井

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LDKの広さは約18帖。アーチを描く天井がとっても高い!

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3面にある窓と天井付近にある扇型の窓のおかげで、室内はとっても明るく開放的! 電気が点きっぱなしなのかと思うほどでした(笑)

窓の外まで広がる リビングダイニング

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南向きの掃き出し窓の向こうには、見るからに広いルーフバルコニーが!

その広さ、最上階につき

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実際に出てみると、その広さにびっくり。LDKよりも広く感じるルーフバルコニーは、セカンドリビングと呼ぶにふさわしいスペースです。

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西側は眺望が抜けていて、気持ちいい〜! 最上階、バンザイです。

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武蔵小杉エリアのタワマン群から多摩川緑地まで、見どころたっぷりのパノラマビュー。目線の先には川崎フロンターレの本拠地「等々力競技場」の姿も。

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眼下には東急線の線路が通っているため、外に出ると電車の音ははっきりと聞こえてきました。軽減はされていますが室内でも聞こえるので、気になる方は現地でご確認ください。

サブバルコニーもチェック

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左・LDKからは西向きのサブバルコニーにもアクセス可能。コンパクトなので、物干し場として使うのがよさそうです。/右・サブバルコニーから北側に首を振ると、「多摩川」の河川敷がよく見えましたよ。

室内に戻って

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続いて、正面に見える開口から洋室Aを見てみましょう!

約4帖の洋室A

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LDKと隣接する洋室A。北向きの窓とコンパクトなクローゼットが付いています。

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LDKとは引き戸で仕切ることが可能。開け放って拡張スペースにしたり、ゆるくつながるワークスペースにしたり、使い道はたくさんありそうです。

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LDKに戻って、洋室Aの引き戸を閉めるとこんな感じ。次はキッチンをチェックしましょう。

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L字型のキッチンには食洗機を完備。背面にあるパントリーは、食料品のストックやカップボードとしても使えそうです。

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お次は廊下に戻って、ふたつの個室と水まわりを見ていきましょう!

約5.2帖の洋室B

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二面採光の洋室B。こちらの掃き出し窓からもルーフバルコニーにアクセス可能です。

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対角からのカット。右手の折れ戸の中はウォークインクローゼット(WIC)です。

約4.8帖の洋室C

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東向きの窓がある洋室C。折れ戸2枚分のクローゼットが備わっています。

水まわりをチェック

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左・トイレはタイル貼りの壁がアクセントに。/中央・廊下からアクセスする脱衣室。洗面台のお向いには洗濯機置き場があります。/右・バスルームには浴室乾燥機を完備。

カウカモ的穴場 メジャー駅の隣町

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左上・最寄りの「新丸子」駅までは徒歩5分の距離。東急東横線・目黒線の2路線を利用できる便利さと、各停下車駅ならではのローカル感を併せ持った街です。/右上・ここに住むなら「多摩川」の存在は外せません。行楽シーズンにはなにかとお世話になりそうです。(220m 徒歩3分)/左下・シティボーイ・ガールにはお馴染みのアイスクリームダイナー「BIG BABY ICE CREAM(ビッグベイビーアイスクリーム)」夜はお酒の提供も行っていますよ!(400m 徒歩5分)/右下・民家の隙間に佇む、隠れ家カフェ「HanaCAFE nappa69 (ハナカフェ ナッパロクキュー)」。体に優しいランチプレートがオススメです。(550m 徒歩7分)

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隣駅である「武蔵小杉」駅も徒歩11分。メジャー駅を徒歩圏内に納めつつ、ローカルタウンを堪能できるのはありがたい〜!

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カウカモ編集部より

今回の舞台である「新丸子」、個人的にとってもプッシュしたい街のひとつです。あくせくした感じや背伸びしたムードは全くないのに、お隣の「武蔵小杉」や「田園調布」からのグラデーションをしっかり感じる、ちょうどいい空気感がとってもナイス。2路線が利用できて都心にも出やすいですし、この住み心地のよさは大きなポイントです。


そして、今回忘れてはいけないのが “最上階・角部屋” というパワーワード。その言葉をしっかり体現するかの如く、住戸には巨大なルーフバルコニーが付いています。線路から聞こえる電車の音は少し気になりますが、パノラマビューがそれをかき消してくれそうです。

もうひとつ、最上階の特権として与えられた天井の高さも見逃せません。窓の多さもあってか、室内は開放感と光に満ち溢れていましたよ。

住戸のポテンシャルは言わずもがな。「新丸子」についてあまり知らないという方は、ぜひ内見と合わせて街ブラを楽しんでみてください。きっと、“LIKE” をたくさん見つけられる一日になると思いますよ。

writer / editor:酒井 大作