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高台の最上階に所在する、専有面積約160㎡の大きな物件です! その魅惑の世界へ、いざ。写真多めでグイグイ行きますよー!

お邪魔します

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左・玄関からは室内が見えにくい、焦らしのスタイル。荷物の受け取りなどの際にもプライバシーを守ります。/右・おおっ、スカイライト(天窓)とはマンションらしからぬ設え! 自然光の入るホールを抜けて、奥にチラリと見えているLDKから見ていきましょう。

ゆったりご用意しました

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こちらのリビングの広さは約19.1帖。海外の家具や、お子さま用遊具など、ビッグサイズのアイテムだって余裕で置けそうです。

売主さま

内装のテーマは「ネオ・ミッドセンチュリー」です。リフォーム前の雰囲気がすでによかったので、そのエッセンスを引き継ぎつつ、天然木をふんだんに使用して仕上げました。

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リビングのドア、洗面ドア、廊下の姿見は既存のものを受け継いでいるそう。物語がある住まいって素敵ですよね♡

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角住戸なので、窓が多くてとても明るい空間です。

売主さま

サッシ交換、戸境を除く外壁面に25mmウレタン断熱、天井面にグラスウール断熱など、機能性にもこだわったリノベーションを施しております。快適にお住まいいただけると思いますよ。

これぞ “持てるもの” のビュー

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高台のマンションの最上階(7階)に所在している住戸です。バルコニーからは、街をぐるっと一望する特別感たっぷりの眺望が手に入ります。

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LDK〜洋室AにまたがるL字型バルコニーと、後で見る洋室B〜洋室Cのサブバルコニーがあり、どちらも眺望花マル! 高台だけあって、涼しくて気持ちのいい風を感じました〜。

リビングに戻って

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右手前には、お隣の洋室Aにつながる和モダンなデザインの引き戸が。木ならではの温もりと同時に、ただならぬスタイリッシュさを感じます……ぐるりと廊下側からもアクセスもできますので、まずは、左奥のダイニング、キッチンへと進みましょう。

約7.6帖のダイニング

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こちらの足元はお手入れのしやすいタイル敷き。開放感を残しつつ、素材の変化で空間をゾーニングしています。写真には写っていませんが、後ろにはバルコニーに面した南西向きの掃き出し窓があります。

約6.7帖のキッチン

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ボーダータイルで覆われた、広々としたキッチンをご覧あれ。「GROHE(グローエ)」 社製の浄水器付き水栓、家庭用としては最大級の火力を備えた鋳物製の全面五徳コンロ、天然水晶を使用した天板など、ハイスペックな装備にニヤニヤしてしまいますね。

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左・収納力・洗浄力・デザイン性の高い 「BOSCH(ボッシュ)」 社製の食洗機を完備。家事のテンションが上がりそう♡/右・背後には扉付きのカップボードや家電ラックがずらり。右奥の木製ドアからはホールへ通り抜けが可能です。

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あれっ。ということは、LDK合わせた広さは約33.4帖……!?

このホールが好き

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キッチンから玄関ホールに戻ってきました。続いて、右手にある洋室Aとお隣の水まわりを見てみましょう。なお記事内では割愛してしまいますが、ホールには扉付きの収納がふたつ備わっていますよ!

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壁や天井が、ちょっぴり和室っぽいざらっとした質感で仕上げられているのがイイ……間接照明や天窓も相まって、旅館かデザイナーズホテルのような雰囲気です。

和ー!

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バルコニーに面した、約7.6帖の洋室A。障子風の引き戸(障子ではなく、より気密性の高い建具です)を開けると、先ほどのリビングにつながる2way動線です。

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左・窓の反対側には、奥行きの深いクローゼットが備わっています。木製の折れ戸やツマミが可愛い。/右・うふふ。開けてみると、ご覧の通りの大容量です。

ほんのりリッチな 水まわり

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海老茶色のタイル使いがかっこいい、ホテルライクな洗面化粧台。2ボウル型なので、ファミリーでゆったり使うことができそうでGOODです。

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左・バスルームは堂々の1616サイズです。開閉できる窓があり、ブラインドも備わっています◎/右・離れた位置にありますが、併せてトイレもご紹介。小さな手洗い器付きで、余裕ある大きさです。

ああ ネオ・ミッドセンチュリー

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左・今見てきた、洋室Aと水まわりのドアを思わずパシャリ。和と洋が仲良く並ぶ様にグッと来ませんか?/右・さあ、この後は廊下の奥に広がる個室エリアへ……おおっ?

本好きの夢 書庫!

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そこは約5.7帖の書庫。感激して変な声が出てしまいました。お気に入りの本や雑貨を並べて、下段にはお子さまのおもちゃを置くのもいいですね。

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書庫にも天窓があるおかげでとっても明るいです! さあ、書庫の左手にある洋室B、右手にある洋室Cをツアーしていきますよ〜。

約9.5帖の洋室B

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洋室Bには、共用廊下に面した磨りガラスの腰高窓が備わっています。

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振り向いたカット。むむ、ドアもスイッチプレートも、エアコンの配管もふたつ……これは!

売主さま

別途工事費用は発生しますが、洋室Bを分割して4LDKに間取り変更することも可能ですよ。

同じく約9.5帖の 洋室C

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こちらも、同じく9帖超えのゆったりサイズです。掃き出し窓の向こうには、南東向きのサブバルコニーがついています。

ナイスビュー再び

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サブバルコニーにも、椅子を出してくつろげそうな余裕があります。ちなみに、眼下に延びているのは「宮前平」駅と物件を結ぶ「富士見坂」です。

室内に戻って

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窓を背にして洋室Cを見ると、こんな感じ。壁沿いには木製カウンターが設えられています。さて、それでは最後に部屋の左奥へまわり込んで……

デーン!

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壁の向こうには、セミオープンなデスクスペースが用意されていました。そして、さらにドアを開けると……/右・約4.3帖のウォークスルークローゼット(WTC)が。ご家族の衣類をまとめて収納することもできそうな大きさです。拍手!

マンションをご紹介

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左上・マンションは1978年築・総戸数85戸の規模です。2018年に耐震改修工事を実施済みで、2021年には大規模修繕を実施済み。手の行き届いた管理と言えそうですね。/右上・出入り口は2ヶ所にあり、メインは写真左奥のもの。右側のガラス扉を出て階段を降りると、隣接する公園に出られます。/左下・ジャン! 大きな木の後ろにある階段がサブエントランスにつながっています。/右下・ご紹介した住戸のある7階の共用廊下です。

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月々の共益費は少々重ためですが、専有面積に比例するものと考えれば妥当なところ。むしろこの広さからすると、通常よりやや抑えられているくらいカモ! 管理費と修繕積立金のバランスも良好です◎

整った教育環境と 穏やかな雰囲気が魅力

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左上・最寄りの「宮前平」駅から物件までは歩いて9分ほど。/右上・物件へのアクセスルートのうちのひとつ「富士見坂」はなかなかの急勾配ですが、美しく舗装された並木道なので気分よく歩けそう。/左下・2023年8月現在学区指定の「川崎市立富士見台小学校」までは徒歩5分。人気の小中学校に通えるのも見逃せないポイントです。/右下・学校だけでなくお役所も近所に揃ってます。「宮前区役所&宮前図書館」が徒歩4分の場所に。

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坂の多いエリアなのは、事前に心に留めておいた方がいいカモ。ですが坂を上った分だけ、気持ちいい眺めが手に入るのは間違いなしですよー!

近場にこんな お出かけ先が♡

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左上・宮前平といえば、やっぱりここ!「宮前平温泉 湯けむりの庄」! 温泉と岩盤浴が日常になります。もう、素朴に羨ましいです。(徒歩8分)/右上・物件は「土橋1丁目公園」と「土橋太田公園」に挟まれるように建っています。こちらはより広大な「土橋1丁目公園」です。(徒歩1分)/左下・最寄りのスーパーは「いなげや 川崎土橋店」。駅前まで坂道を歩かなくてもお買い物できます◎ ここ大事!(徒歩3分)/右下・特別な日には和仏料理の「茶寮 游旬(さりょう ゆうしゅん)」でランチなんていかがでしょう。“とっておきの一店” が身近にあるってイイですよね。(徒歩4分)

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カウカモ編集部より

まず、この長いレポートを最後まで読んでいただいてありがとうございます(笑) 編集部で「ボリューミーになってもいいから、溢れる魅力をしっかりお伝えする方向で」と協議の上、濃い味でお届けしました。とはいえ、実はこれでもまだ泣く泣く割愛したディテールがあったりします。木のブラケットライトとか、クローゼットのツマミとか……ご内見時にはぜひ細部にも注目してみてください!

「ネオ・ミッドセンチュリー」をテーマにしたというこちらの内装、個人的には “あんパン” 以来の、見事な和洋折衷ぶりだと思います。この雰囲気にピンと来ているならば、似ているものは決して多くないはずですので、ぜひお問い合わせを。最上階&南東・南西角という恵まれた住戸位置の物件であり、機能面にまで力を入れてリノベされている点も見逃せません。

ただ、公園に挟まれるように佇むこちらのマンションは、なかなかに急な坂道の上に建っています。とても素敵な物件だからこそ、ここだけはしつこくお伝えさせてください! なかなかに急です。近隣で駐車場を見つけるのも手なのですが、坂の多い「宮前平」の住民の方々はすっかり慣れているのか、意外にも老若男女が徒歩で移動している姿を多く見かけました。もしや、暮らすうちに自ずと健脚になれて、むしろラッキーなのかも……?

と、そんなポジティブ思考にもなりたくなる、「それでもここに住みたい」と強く思わせてくれる住まいでした。高台に吹く風の気持ちよさを、現地で確かめてみてくださいね。きっと妄想が止まらなくなりますよ!

writer:小杉 美香 / editor:高山 翔矢