まずは「駒場東大前」駅からスタート

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左上・物件の最寄りは京王井の頭線「駒場東大前」駅。駅前にお店は多くなく、のほほんとした穏やかな空気の中を学生さんたちが行き交っています。(徒歩11分)/右上・駅の前には「東京大学 駒場キャンパス」の広い敷地が。伸びやかに育つ木々が並び、緑豊かな清々しい眺めです。(91m 徒歩2分)/左下・キャンパス内にある「Lever son Verre(ルヴェ ソン ヴェール)駒場」。昭和初期に建てられた同窓会館の建物をフレンチレストランへとリノベしています。趣ある建物で、カジュアルにフレンチをいただけますよ。 学生に限らず、一般開放されているので、ぜひ一度訪れてみて下さい。(650m 徒歩9分)/右下・国産の小麦にこだわった「Le Ressor(ル・ルソール)」は街で人気のパン屋さん。バリエーション豊富でハズレのない美味しさだと評判です。(700m 徒歩9分)

レトロモダンな外観

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周辺の緑豊かな環境に溶け込むように佇む、地上7階建て・総戸数45戸のマンションです。エントランス部分にあるオレンジの庇やポコポコせり出て丸みを帯びたバルコニー、ブラウンのグラデーションタイルなど、可愛らしいディティールが目を惹きます。

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三井建設によって1970年に建てられ、2014年には一部耐震補強工事を実施しているマンションです。追加の耐震補強工事も議題には上がっているようですが、まだ詳細は決まっておりません。

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左上・歩道から少し高い位置にあるエントランスには、スロープが備わっています。脇の花壇には、色とりどりの花々が植えられています。/右上・建物裏手には屋根付きの駐輪場が。月額300円で使用でき、2019年10月現在空きがあるとのこと。敷地内には月額24,000円の駐車場もありますが、近々工事用で使用予定があるため、現在は利用できず工事後の使用予約のみに対応しているとのこと。/左下・窓が多く、明るく広々と感じられるエントランスホール。奥にポストが見えるアール型の間口や、外壁と同じタイルが使われている点など、趣のあるレトロさがここでも光ります。/右下・それでは、エレベーターで住戸が所在している、6階へと上がりましょう。

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エレベーター手前にある管理人室には、平日8:00〜17:00・土曜日の8:00〜12:00に管理人さんが勤務されています。また、こちらのマンションでは1住戸1匹までペット(抱えられる大きさの小型犬、または猫)の飼育が可能です。

いよいよ住戸へ

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左・扉を開けると、廊下までひと続きの大理石フロアがお出迎え。/右・下足入れのカウンター上部には窓が備わっており、自然光が注がれています。通風も◎ ですね。

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廊下には、パッと目を惹くスペース! 季節のお花や小物などを飾るのにぴったり! その両脇には下足入れとマルチ収納が備わっています。後ほどご紹介しますが、随所に大小さまざまな収納が設けられていて、とても暮らしやすそうです。

売主さま

快適にお住まいいただけるよう、収納スペースは特にこだわってプランニングしました。

クランクした廊下を進み さっそくLDKから拝見

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扉を開けると、清々しい空間が広がります! 住戸は6階の角に位置しており、LDKは明るい南西二面採光です。では、順番に見ていきましょう。

売主さま

過ごしやすい空間づくりを意識して、部屋数を多くするよりもLDKの面積を広めに確保しました。

まずはキッチンへ

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左・天板まで白に統一された、スッキリとした印象の対面式キッチンです。/右・背面には冷蔵庫と、調理家電用のラックなどを置けるゆとりがあります。

キッチン横にある バルコニーを見てみましょう

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左・空が大きい! ご覧の通り、抜けのある眺望が広がります。お料理をしながら窓越しにこちらの景色が望めるなんて、贅沢(ぜいたく)♡/中央・右・勝手口感覚でゴミの一時置き場や、ちょっとした干し物などに重宝しそうなスペースです。

キッチンに戻って

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シンク前に立ったときの眺め。キッチン前をダイニングスペースとすれば、カウンター越しのサーブもスムーズですし、お料理しながらでも食卓の様子に目が届きます。会話も楽しめる距離ですよ。

売主さま

家具や小物は暮らしをイメージしていただくための、ディスプレイ品です。

続いてリビングスペースへ

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掃き出し窓の高さは約174cmと少々低めですが、採光面積が広いので明るく、開放感はたっぷり。バルコニーの手すりが華奢(きゃしゃ)な格子状なので、外の豊かな緑をめいっぱい望めます。なんとも素敵な眺め♡

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窓辺の陽だまりは、ワンちゃんやネコちゃんの日向ぼっこスペースにも最適ですね。

お待ちかねバルコニーへ

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目の前には「東京大学 駒場キャンパス」が。敷地内の大きな木々が左右に広がる、見事なグリーンビュー! 四季の移ろいを身近に感じられそうな眺望です。

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LDKと洋室Aのふた部屋に面したバルコニーは、長さ・奥行きともにゆとりがあり、小さなベンチなどを置きたくなる心地よさがあります。物干し金具がないので、物干し台などのご用意は必要ですが、お洗濯物の乾きのよさは◎ でしょう。

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前面道路はそれなりに交通量があるものの、所在が6階と高さがあるので、騒々しいと感じるほどではありませんでした。音に関しては感じ方に個人差がありますので、気になる方は内覧の際にご確認ください。

室内へ戻りましょう

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日中は陽の光がたっぷり注がれ、照明を点けずとも十分明るい印象。夜は織り上げ天井の間接照明とダウンライトの光に包まれ、やわらかな雰囲気となりそうですね。

西側の窓からの眺め

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キッチン横のバルコニーから見た眺めとほぼ同じですが、こちらの方が緑が近いです。周囲に背の高い建物がないので、外からの視線も気にならず、寝室以外は日除けのレースカーテンだけでもよさそうなほど。夕暮れ時、オレンジ色に染まる空も綺麗でしょうね〜!

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内装は白を基調としていて、フローリングも建具もやさしい色味。シンプルで飽きのこないデザインなので、家具で自分らしいインテリアに仕上げることができそう。続いて、LDKに面しているふたつの個室を順番に見てみましょう。

手前の引き戸から 洋室Aへ

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先ほどご紹介した、長いバルコニーに面している個室です。

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入口近くの上部にある梁下の高さは約184cmと少々低めなので、背の高い方だと気になるかもしれません。内覧の際にご自身でお確かめくださいね。そして左手のガラス扉の向こうは ……

ドレッサールーム!

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オープン棚やハンガーパイプ付きのシステム収納、チェストなどなど……バリエーション豊かな収納がズラリ。

売主さま

小物はディスプレイですが、ドレッサールーム内の家具は物件に付帯します。

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自分のお気に入りのお洋服やバッグがここに並ぶのを想像をしてみてください。ベッド側からも見えるので、なんともおしゃれ心をくすぐる仕様ですねー!

続いて キッチン横に位置する洋室Bへ

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左・スッキリとした長方形なので、家具の配置がしやすそう。/中央・窓はありませんが、エアコンの取り付けも可能なので個室としてもお使いいただけますよ。正面の扉を開けると……/右・L字型に枕棚とハンガーパイプの備わったウォークインクローゼット(WIC)があります。

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スタイリッシュなガラス扉の収納スペースはもちろんうれしいですが、生活感の出る物をしまえるバッグヤード的なWICの存在もありがたいですよね!

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個室がひとつで足りるようであれば、引き戸を開放して使うのもオススメ。LDKと緩やかにつながるキッズルームや家事室、書斎などとして、フレキシブルにご活用いただけると思います。

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持ち帰ったお仕事に集中したいときのワークスペースや、お料理中も目を配れるキッズペースとしても◎ 急な来客時、散らかるお子さまのおもちゃはそのままでもパッと扉を閉めて解決!なんて活躍もしてくれそうです(笑)

最後に廊下へ戻って 水まわりをチェック!

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左・こちらの写真だと見切れてしまっていますが、窓付きで明るくて広い洗面室。収納力たっぷりの洗面台に加え、洗濯機置き場の向かい側にもリネン類をしまうのに便利なオープン棚が備わっています。/中央・追焚き機能付きのゆとりあるバスルーム。/右・トイレは廊下に面して独立してあります。

最後にもう少し周辺を散策

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左上・ご近所には、なんとあのバーガーショップ「フレッシュネスバーガー」の日本1号店が! 木造平屋建ての小さなショップから始まったのかと思うと、なんだか感慨深いですね。ピクニックの昼食メニューは、こちらでいかがでしょうか?(160m 徒歩2分)/右上・「BONDI COFFEE SANDWICHES(ボンダイコーヒーサンドウィッチーズ)」は朝7時から営業していて、朝食に最適。具材たっぷりのサンドウィッチを頬張る幸せが、いつだってすぐそばに。(120m 徒歩2分)/左下・ベーカリー「BROTLAND(ブロートランド)」の店名は、ドイツ語で “パンの国” という意味。2階にはイートインスペースがあり、味はもちろん、おしゃれな家具や内装も◎(400m 徒歩5分)/右下・乙女心をキュンキュンさせる「SAC about cookies (サクアバウトクッキーズ)」のアイシングクッキーは、パッケージまで可愛らしく贈り物にぴったり。お子さまが頑張った日や自分へのご褒美にも♡(180m 徒歩3分)

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カウカモ編集部より

ご紹介するマンションの最寄り駅は、京王井の頭線「駒場東大前」。住宅街を抜け、車通りのある道を歩くこと11分で到着します。裏技ですが、「東京大学 駒場キャンパス」内を通ってしまうショートカットコースもあるとか。


オススメの交通手段はほかにもあり、マンションすぐ脇のバス停「二ツ橋」からは「渋谷」駅までのバスが発着していますし、自転車を乗りこなせば、「渋谷」「代官山」「中目黒」や「代々木上原」「代々木公園」方面へもあっという間。魅力溢れる街を身近に楽しめる環境です♪ 駅から少し離れた “富ヶ谷エリア” の穴場スポットを開拓するのもいいですね。


お子さまがいらっしゃる場合、お散歩には緑豊かな大学のキャンパスや、遊具もある「駒場野公園」(750m 徒歩9分)がオススメです。休日には「代々木公園」(1.2km 徒歩15分)まで足をのばすのもいいでしょう。小さなお子さまやペットと一緒でも、暮らしやすいエリアだと思います。


歴史のある「東京大学 駒場キャンパス」の雰囲気によく馴染んでいる、レトロで可愛らしいマンション。ドラマの舞台にでもなりそうな独特の魅力があります。1970年の竣工なので、築年数はそれなりに経過していますが、現地を訪れても共用部は隅々まできれいに保たれている印象でした。


2004年にエレベーターの全面リフォーム、2005年に屋上防水工事、2007年には外壁塗装改修工事を実施済み。さらに2013年には耐震診断を実施し、翌年2014年に一部耐震補強工事を行なっています。追加補強や修繕積立金の値上がりなどの話も出始めているようですが、その件も含めて、適宜必要な修繕や検討がなされている安心感があります。


そして住戸内は、LDKの扉開けた瞬間「うわあ、いいな〜」と率直に思えました。ゆったりとした広さ、光の差し込み方、窓越しに望める空と緑のバランスが絶妙なんです◎ 部屋から空を望み、街と緑を見下ろすと、すーっと心がほぐれるような感覚がありました。そんな清々しい景色が広がっています。窓が多く、風通しがよいのも心地よさのひとつでしょう。


ほかにも惹かれた箇所はいっぱいあります。充実した収納やゆとりある水まわり、可変性のある間取りに、あとは何と言っても、心ときめくドレッサールーム! きっとおしゃれさんの心はワシ掴みでしょう。


一方、“並べるような服がない……” と思われる方もいらっしゃるかもしれません、かく言う私もですが。そんな場合は付帯のシステム収納やチェストを外し、ワークスペースとするのもアリでしょう。大きなデスクと棚にはズラリと本や画集などを並べて……とイメージしてみてください。趣味の部屋として、コレクションを飾るのも楽しそうですね。


“寝室横の大きなガラス扉の空間” って、なんだか夢がありますよね。どうですか、ワクワクしてきましたか? ではでは、お問い合わせお待ちしています。

writer:西湖 望 / editor:平野 翔子