「青山一丁目」駅からスタート

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左上・ご紹介する物件の最寄りは都営大江戸線、東京メトロ銀座線と半蔵門線が通る「青山一丁目」駅。新宿、渋谷、新橋、大手町といった都内の主要駅に乗り換えなしでアクセスできるので、忙しいビジネスパーソンにとっては特にうれしい立地ですね。(徒歩7分)/右上・四季折々の表情を見せてくれる「明治神宮外苑」。2020年の東京五輪に向けて競技場や周辺の整備が進み、今まさに大きな盛り上がりを見せています!(900m 徒歩12分)/左下・オフィスビルに囲まれた緑深い公園「高橋是清翁記念公園」。遊具もあるので、お子さま連れでのおでかけにも◎ 春はみずみずしい新緑を、秋は鮮やかな紅葉を堪能できますよ。(220m 徒歩3分)/右下・住宅街に佇む一軒家レストラン「青山エリュシオンハウス」。ガラス張りの店内からは中庭の緑を望むことができ、寛ぎながらお食事を楽しめます。ゆったりとした個室も魅力。(80m 徒歩1分)

マンションに到着

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大通りから路地に入り、しばらく歩いて到着。重厚感あるグレーのマンションは地上4階建て・総戸数9戸。建物の大きさからは、とてもそのような小規模コミュニティには見えませんね。右手に見えるゲートの先はマンション専用の駐車場です。

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外観の赤いアクセントカラーがモダンな印象ですね。建物のまわりの植栽は綺麗に整えられています。エントランスは、道路から少し奥まった所に位置していますよ。

売主さま

マンションは平成2年竣工で新耐震基準に適合しています。平成27年には大規模修繕工事を実施済み。駐車場は、専用使用権が付き、月額5,000円で利用できます。また、トランクルームにも専用使用権(月額1,060円)が付いております。

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左上・赤いドア枠が目を惹くガラス張りのエントランス。外壁の重厚感と鮮やかなコントラストをなしています。/右上・管理人さんは平日8:45~17:00、土曜日8:45~12:00の週6日間勤務されています。/左下・オートロックの扉を抜け、隅から共用ロビー全体を見渡してみました。右手には宅配ボックスと郵便受けが設置されています。左奥には立派な待合スペース、左手前にはエレベーターが。床のタイルやエレベーターの木枠など、細部に至るまでデザインが本当に素敵!/右下・ご紹介する住戸の所在は2階。廊下の突き当たり左に位置します。突き当たり右手には、各階に設置されているゴミ置き場が。思い立った時にサッとゴミ捨てができるので、お家の中をいつも綺麗に保てますね。

それではお邪魔します!

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左・玄関扉はアールデコ調のデザイン! まるで芸術品ですね。さっそくハートを鷲掴みにされてしまいました。/右・恐る恐る玄関扉を開けると、そこには別世界が。あまりの優雅さに一瞬たじろぎました(笑)左手前から時計まわりにSIC(シューズインクローゼット)、収納、キッチン、リビングダイニング(LD)へと続く扉が並び、右奥はさらに廊下がのびています。写真には写っていませんが、右手前にも収納がありますよ。

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左・高鳴る鼓動を抑えつつ、突き当たりから玄関側を振り返ってみました。玄関扉は外側とはまた少し違ったデザインで、趣向が凝らされています。廊下と土間は磁器タイル貼りで統一されているので、より一層広々と見えますね。/右・SICの引き戸を開けてみると、左奥に収納スペースが続いています。ご家族全員分の靴も楽々収納できそうです。右側に見えるのはキッチンのパントリーで、このように引き戸を開ければSICから直接アクセスも可能。

cowcamo

買い込んだ食材などを帰宅後すぐにパントリーへしまえるのは便利ですね。パントリー正面には引き戸があり、そこからキッチンへ行くこともできますよ。

エレガントなLD

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玄関の正面に見えた扉を開けてLDへ。思ったことはとにかく広い! その広さ、なんと約26帖。天井高は約2.4mあり、自分が小人になったような気分です(笑)南向きの窓からは惜しみなく太陽の明かりが注ぎ込みます。

売主さま

2018年5月にリノベーション工事を完了しました。専有部分の給排水配管も更新済みです。こちらのマンションではペットの飼育が可能ですが、細則や承認を受ける必要がありますのでご確認くださいね。なお、家具はディスプレイですので配置のご参考にどうぞ。

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窓の前から振り返ってみました。内装はシンプルモダンで落ち着きがありますね。フローリングの木目も美しい。廊下に続く扉の両端はガラスがはめられ、リビングにいながら廊下を行き交うご家族の気配を感じることができます。写真中央の扉を開けて、キッチンへ行ってみましょう。

造作キッチン

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高級感溢れるクローズドキッチン。食器洗浄器やIHのクッキングヒーターを備えています。左手にはカウンターと吊戸棚があり、広さや使い勝手も◎ 突き当たりの扉を開けると、先ほど見たパントリーへと続きますよ。

ふたたびLDへ

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ダイニングスペース側から全体を見渡してみました。天井の電飾は広さに対して控えめに感じられますが、だからこそシックで大人な空間に仕上がっているのでしょうね。こんな素敵なダイニングスペースなら、ご家族の会話も自然と弾みそう。

バルコニーに出てみました

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目の前は植栽のグリーンが生い茂り、眺望の抜けはありませんが人目は気になりませんでした。道路から奥まった所に位置するので、車の走行音はほとんど聞こえず静かです。

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比較的コンパクトなバルコニーですが、奥行きは十分にあります。右側を向くとLDの様子がコーナーサッシからうかがえますよ。なお、こちらのバルコニーではマンションの規約で物干しが禁止となっていますので、お洗濯物は室内干しするか浴室乾燥機をご利用くださいね。

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いつまでも見飽きない素敵な空間。どこを切り取っても絵になりますね~。タイル貼りのアクセントウォールがまたオシャレ。床暖房も完備されているので冬も暖かく過ごせますよ。

廊下に戻ってきました

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左・奥へと続く廊下を見てみます。写真左手はLD、右手は玄関という位置関係です。廊下は右手前から反時計まわりにトイレ、水まわり、洋室A、廊下収納の扉が並びます。突き当たりをさらに左に曲がって進むと洋室B、洋室Cの扉がありますよ。迷ってしまいそうな広さです(笑)/右・まずは独立式のトイレから。専用ボウルやミラーが備わり、なんともラグジュアリー!

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左・約1.6帖の廊下収納は、何でも入ってしまいそうな余裕ある広さ。廊下収納はこれ以外にもさらにもうひとつ、洋室Aと洋室Bの間にありますよ。充分すぎるほどの収納力ですね。/右・廊下収納から、廊下を挟んで向かいにある洗面脱衣室へ。洗面ボウルはふたつ備わり、横幅もたっぷりなのでご家族そろって身支度ができそうです。足元には床暖房が入っているので冬場も快適でしょう。

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左・洗面所の向かいにはふたつ目のトイレが。先ほどご紹介した独立式のトイレをお客さま用、こちらをご家族の普段使い用として使い分けてもよさそうですね。左手には洗濯機置き場と吊戸棚、右手には天井までの高さのある収納が。/右・バスタブは足を延ばしてゆったり入れる大きさ。一日の疲れもさっぱり洗い流せそう♪

主寝室の洋室A

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約12.4帖と広く、ダブルベッドが小さく見えてしまうほど。北西向きの窓のおかげで心地よい開放感。新しく敷かれたふっかふかのカーペットの上を歩けば、身も心もリラックスできそう♡

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ガラスブロックの前から振り返ってみました。ダークブラウンのアクセントクロスが、寝室にふさわしい落ち着きを与えています。奥の扉の先は・・・

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左・WIC(ウォークインクローゼット)でした! その広さ、なんと3帖弱。お洋服が多い方でもきっと大満足されることでしょう。/右・ベッドから部屋の隅を見てみます。奥は書斎やワークスペースにすると、無駄なく空間を活用できそうです。

洋室Bへ

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南西角に位置するの洋室B。2面の窓から差し込む太陽が明るいですね! 木漏れ日が心地いいです。

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窓を背に振り返ってみました。壁には収納が備わっており、お洋服からカバンなどの細々したものまでしまえそうな大容量サイズ。お子さま部屋にふさわしそうですね。

洋室C

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左・最後にご紹介するのは、LDと洋室Bに挟まれた位置にある洋室C。南向きの窓のおかげで明るい空間。/右・柱の出っ張りがなく、シンプルで使いやすい個室です。エアコンが埋め込み式で天井もスッキリ。

最後に周辺をぶらぶらお散歩

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左上・凛々しい佇まいが目を惹く本格和風料亭「紫芳庵」。庭園も備えた広々とした店内が魅力です。外国の方をご案内したら特に喜んでいただけそうですね。(60m 徒歩1分)/右上・隠れ家的モダンフレンチレストラン「Lyla(ライラ)」。その日の仕入れによってメニューが変わるというユニークなお店で、何度訪れても楽しめますよ。その時にしか味わえない旬のものや、希少な食材をいただきましょう。(220m 徒歩3分)/左下・カウンターとベンチのみのシンプルな店内が特徴的な「EIGHT COFFEE(エイトコーヒー )」。店主が丁寧に淹れてくれるコーヒーは、まさに至極の一杯!(850m 徒歩11分)/右下・「青山一丁目」駅からすぐ近くの「赤坂図書館」。子ども向けに読み聞かせの「おはなし会」や「子ども映画会」を実施しています。大人でも調べ物や作業するにぴったり。(450m 徒歩6分)

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カウカモ編集部より

『こんな素敵なお家に住むのは、どんなご家族なんだろう・・・』あまりの豪邸にしばしばそんなことを妄想しつつ、羨望の眼差しを向けながら進めることとなった今回の取材。いやぁ、参りました。“港区赤坂アドレス” の真骨頂を見せていただいた気がします。


このようなお住まいを検討されるご家族は、きっと真のエグゼクティブ。さまざまな選択肢をお持ちだからこそ、“なぜこれを選ぶのか”・“ベストな選択とは何か” といったことをより一層シビアにお考えになられるはずです。今回でいえば、“戸建てでも新築でもなく、なぜあえて中古のリノベーションマンションなのか” という所に焦点がいくことでしょう。その理由はシンプル。戸建てでは得難い立地と優雅でこだわりの詰まった内装、そしてマンションのセキュリティを高いレベルで両立させていることが挙げられます。


「青山一丁目」駅徒歩7分と便利な立地ながら、建物が位置する青山通りの裏手は閑静な住宅街。周辺には大使館や高級マンションが建ち並び、本物を知る大人たちによって街全体が作られ、守られている雰囲気です。ここに居を構えること自体が大きなステータスと言っても過言ではないでしょう。駅からマンションまで最短ルートで向かうと最後に短い上り坂はありますが、緩やかなので大きな負担はなさそうです。マンション前は抜け道になっているのか、ひっそりした道の割には車の交通量がありましたので、小さなお子さまとお出かけの際はしっかり手をつないで歩いて下さいね。


マンションは三井不動産分譲ですべてのしつらえに妥協がないことは、現在築27年になる今回の建物を見ても明らかです。管理も三井不動産系列のため、末永く安心してお住まいいただけそう。月々のランニングコスト総額は12万強と高いですが、広さはありますし、駐車場やトランクルームの専用使用権が付き、マンションは定期メンテナンスがきちんと行われていることや、こちらのグレード感とも合わせてご検討くださいね。


理想を詰め込んだ夢のような邸宅。お問い合わせお待ちしております。

writer:前川 杏奈 / editor:平野 翔子