グルメが充実! “虎ノ門エリア”

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左上・今回ご紹介するマンションの最寄りは、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅。直結する虎ノ門40MTビルの地下にある飲食店街は、多くの人々で賑わいます。(270m 徒歩4分)/右上・お昼どきには行列ができる、汁なし担々麺の名店「金蠍(きんかつ)」。コシの強い中太麺に、ゴマが効いたピリ辛ダレが絡んでなんとも美味! 常連になってしまいそう。(280m 徒歩4分)/左下・「虎ノ門大坂屋砂場」は1872年創業の老舗蕎麦屋。1923年に建設された現在の店舗は国の “登録有形文化財” に指定されています。蕎麦を食べながら日本酒を少々・・・最高ですね。(650m 徒歩9分)/右下・虎ノ門〜新橋を結ぶ「新虎通り」沿いには、近年おしゃれな飲食店が次々と誕生。「GOOD MORNING CAFE & GRILL 虎ノ門」では、開放的なオープンカフェで食事を楽しむことができますよ。(450m 徒歩6分)

現在築36年のマンションに到着

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正面に見えるブラウンタイル貼りの建物が、今回ご紹介するマンションです。周辺は都心ながら緑が多く、落ち着いた雰囲気◎ 一点ご注意いただきたいのは、土地の権利が「旧法地上権」であること。月々の管理費・修繕積立金の他に毎月4,951円の地代がかかりますが、その代わりに土地分の不動産取得税や固定資産税などを支払う必要はありません。詳しくはご案内の際にエージェントからご説明しますね。

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左上・植栽の緑と建物のカラーが程よく調和したエントランス。スロープが設置されており、バリアフリーにも配慮されています。/右上・オートロックを通り抜けてエントランスホールへ。立体感のあるタイル、アーチ型にくり抜かれた通路、すべてが美しく上品。 右に見えるのは管理人室です。/左下・エレベーターホール付近からエントランス側を見た様子。丁寧に手入れされた観葉植物、デコラティブな壁、この繊細さと荘厳さに胸を打たれます。/右下・住戸が所在する7階の共用廊下。写真右側の壁が無い部分は吹き抜けになっており、光が差し込んでいます。

売主さま

管理人さんは住み込み管理で、月〜金曜日9:30〜18:00、土曜日は9:30〜12:00まで勤務されています。また、2017年12月には大規模修繕工事を実施。他にも定期的に修繕が行われており、丁寧に管理されていますよ。尚、こちらのマンションは事務所利用が可能です。

おじゃまします

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左・玄関ホールに入りました。写真正面の扉はLDK、写真右側の扉は洋室Bにそれぞれつながっています。/右・振り返って折戸を開けると、容量たっぷりのシューズインクローゼットが! 靴だけでなく、ゴルフバッグなど趣味の道具も収納できそうですね。

トイレをチェック

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左・わかりづらいですが、玄関に入ってすぐ、写真右側の通路からトイレにアクセス。/右・トイレの様子。写真左側にカウンターが設けられています。花や小物を飾るもよし、トイレットペーパーなどのストックを置くもよし。何かと使い勝手◎ ですよ。

LDKに進みます

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約13帖のLDK。横に長い掃き出し窓から柔らかい光が注いでいます。ベージュがかった壁紙が落ち着いた雰囲気を醸し出していますね。

次にキッチンスペースへ

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左・引き出し収納がたっぷりある3口コンロ付きのシステムキッチン。/右・キッチン背面は冷蔵庫置き場。棚も設置して調理家電などを整理したいところ。

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キッチンからリビングダイニングを見てみます。窓の外にはビル群が。

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キッチンカウンターの前に出てきました。この角度で窓側を見ると、緑がとても美しいですね。そしてなにやら巨大な建物も見える・・・バルコニーに出てみましょう!

これはまさしく “東京の景色”

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正面に見えるのは、変化する東京の象徴「虎ノ門ヒルズ 森タワー」です! 大迫力ですね・・・! 右側には緑がたっぷり。これは「愛宕神社」境内の樹木です。新しいものと歴史あるものが混ざり合う、これぞまさしく “東京の景色” 。

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ただ、ひとつお伝えしておかなければならないことが。バルコニーから下を見ると、「興昭院」の墓地が見えてしまいます。気になる方は現地でチェックしてみてください。

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バルコニーの様子です。こちらのマンションでは、バルコニーの手すりを超える高さに洗濯物を干すのが禁止になっています。浴室には浴室乾燥が付いているので、うまく使いながら生活していきたいですね。尚、バルコニーの手すり下にくもりガラスを使用することで、普段の生活では眼下の墓地が見えないよう配慮されています。

LDKに戻ってきました

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左手前の扉は洋室Aに、左奥の引き戸は洗面脱衣所にそれぞれつながっています。では、洋室Aを見ていきましょう。

光と緑あふれる空間

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約6帖の洋室A。光を取り込む掃き出し窓からは、「愛宕神社」の美しい緑。気持ちよく朝を迎えることができそうです!

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バルコニー側から洋室Aを見た様子。折戸2枚分の収納があるので、こちらに洋服等をすっきりしまうことができますね。

売主さま

現在は参考として家具を配置しています。ぜひお好みの家具を買って空間を彩ってくださいね。

洗面脱衣所をチェック

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左・洗面脱衣所はコンパクト。洗面台下は収納がたっぷりあるので、うまく活用していきましょう。写真には写っていませんが、洗面台に向かい合う形で洗濯機置き場が設置されています。 /右・コンパクトな1216サイズのユニットバス。前述しましたが、浴室乾燥付きです!

最後に洋室Bをチェック

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約4帖の洋室Bは玄関ホールからアクセス。窓が無いのが少々残念ですが、書斎や納戸として十分活躍してくれそうです。もちろん、寝室としての利用も可能ですよ。

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小型ですがクローゼットが設置されているのはうれしいところ。

マンションから350m・徒歩5分 「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を散策!

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左上・「above GRILL & BAR(アバヴグリルアンドバー) 虎ノ門ヒルズ店」では、全国の契約農家から取り寄せたお野菜を使った料理を、カジュアルに楽しむことができます!/右上・美味しいお肉を食べたい時には、「熟成肉専門 但馬屋 虎ノ門ヒルズ店」がおすすめ! 45日間以上熟成された “超熟成肉” ステーキを一口頬張れば、旨味がグイグイ押し寄せてきますよ!/左下・「あんぷく 虎ノ門ヒルズ店」は、うどんの既成概念を超越した “創作うどん” を味わうことができるお店。中でも「名物カルボナーラうどん」は濃厚なチーズとクリームがコシのあるうどんに絡まって、本当においしい!/右下・虎ノ門ヒルズの芝生広場。みなさん思い思いの時間を過ごしています。休日に芝生に寝っ転がって読書・・・なんていう楽しみ方もよいですね!

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カウカモ編集部より

“虎ノ門エリア” といえば、2014年にオープンした「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。こちらの誕生をきっかけに、以前は “昔ながらのオフィス街” といった雰囲気だったこのエリアに、進化の波が押し寄せています。虎ノ門ヒルズの最寄り駅として東京メトロ日比谷線「(仮称)虎ノ門新駅」(2020年度供用開始予定)の建設や、BRT(バス高速輸送システム)(2019年度運行開始予定)の整備事業が進行中。これらに付随する商業ビルの建設も急ピッチで進められており、今後もっとも注目されていくエリアになると言って過言ではないでしょう。この街が、どのような変化を遂げていくのか、楽しみでなりません。


さて、今回ご紹介するマンションは、そんな「虎ノ門ヒルズ 森タワー」から350m・徒歩5分の位置に建っています。東京メトロ日比谷線「神谷町」駅まで270m・ 徒歩4分、さらに東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅までは700m・徒歩9分、都営三田線「御成門」駅までも650m・徒歩9分と交通利便性◎ な物件です。建物は現在築35年。レトロな外観でありながら丁寧に管理されており、“いい歳の取りかたをしている” 印象です。2017年には大規模修繕工事を実施、さらにその後も細かく修繕が行われております。また、オートロック完備、なおかつ管理人さんは住込みで月〜土曜日の6日間勤務されており、セキュリティー面の安心感もありますね。共用部のテクスチャや構造には細やかなこだわりが感じられ、帰宅が楽しみになりそうです。

一点ご注意いただきたいのは、マンションの土地権利が「旧法地上権」のため、月々の管理費と修繕積立金の他に4,951円の土地代がかかるということ。このあたりは、ご案内の際にエージェントから詳しく説明させていただきますね。


7階に位置する住戸は、約50㎡の2LDK。バルコニーからは「虎ノ門ヒルズ 森タワー」や、「愛宕神社」の緑を望むことができます。いたるところで工事が行われており、東京が生まれ変わっていくのだと実感。この街の変化を定点観測することができますね。LDKおよび洋室Aは大きな掃き出し窓から光が差し込む明るい空間。気持ちよく生活することができそうです。全体的に収納スペースが少ないようにも感じますので、洋室Bを書斎兼納戸として使用するのもひとつの手でしょう。


どんどん進化する “虎ノ門エリア”。変わりゆく東京の息遣いをすぐ近くで感じる。これもひとつのロマンではないでしょうか。この街と、この住戸と共に、新しい未来を見つけていきたいですね。

writer:五十嵐 晋平