台東区浅草(浅草駅)
桜花火に、始発駅
言問パークアベニュー
浅草に住むってなんだか憧れる。下町風情に浸って暮らす毎日は情緒的。春はお花見、夏は花火大会が待っている。でもそれだけじゃない。渋谷勤務の私はいつも座ってラクラク通勤。合理的な理由もしっかりと。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
観光地と言う勿れ “浅草エリア”
今回ご紹介する物件の目の前に広がる「台東区立 隅田公園」(徒歩1分)。
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公園に面したマンションです
川沿いから振り返って公園を散策。
ありました、画面中央の青い建物が目的のマンションです!
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公園が目の前ということは……気になるのは眺望ですね。早速チェックしていきましょう。
LDKからスタート
LDKは南東向き、日当たりは良好で明るい印象です。バルコニーに出てみましょう!
ツリーが 真正面に
期待通りのパークビュー◎ 公園の樹々の背後にはスカイツリーが見えます!
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右手に走る言問通りから走行音が聞こえてきますが、開放感はたっぷり。「多少の騒音は平気!」という方にはおすすめしたい環境です。
実際の感じ方はぜひ内見でご確認を!
ちなみに東側を向くとこんな感じ。公園がずっと奥まで続いています。
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視線の先は公園の「桜の広場」。春には満開の桜が楽しめます◎
さらに2023年「隅田川花火大会」の打ち上げ会場のひとつがこの付近(言問橋〜桜橋間)ということも見逃せません。ここはもしや花見と花火の特等席!?
バルコニーへの日当たりは良好、洗濯物がカラッと乾きそうです。
室内に戻って
LDKの広さは約9.2帖。写真のように洋室の引き戸を開放すると合わせて約13.7帖の空間になります。
キッチンをチェック
幅1.8m・3口コンロのシステムキッチン。写真右側が冷蔵庫置き場です。
リビング横の洋室へ
広さは4.5帖、ダブルベッドが置けるサイズ感です。
グレーの壁紙が空間のアクセントに。中央の扉はウォークインクローゼット(WIC)へ続きます。
廊下と水まわりを チェック
玄関から向かって右側にトイレ、収納ふたつ、洗面室が順に並んでいます。
浴室はおひとり暮らし向けの1115サイズ、乾燥機付きです。
マンションをぐるっと
1982年竣工・総戸数25戸のマンションです。夜間オートロック仕様で、清掃員さんが週3日勤務されています。
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すぐ裏手にコンビニエンスストアがあるのがうれしい環境です◎
浅草をぶらり
浅草といえばやっぱり「雷門」。そんな街のシンボルまで徒歩10分の距離感です。
左上・駅前にある「浅草地下商店街」は、1955年開業の日本最古の地下街なのだとか(徒歩8分)/右上・こちらはさらに歴史が古い! 1880年創業の日本初のバー「神谷バー」(徒歩9分)/左下・日々のお買い物はこちらで。手前から精肉店「松喜」、スーパー「オオゼキ浅草雷門店」(徒歩12分)/右下・隅田公園お隣にある「Suke6 Diner(スケロクダイナー)」。「東京スカイツリー」を眺めながら、自慢の自家製ソーセージや卵料理を召し上がれ(徒歩6分)。
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この物件に住まえば浅草が “庭” 。観光客の知らないディープな街の魅力を発見したくなりますね〜。
カウカモ編集部より
舞台は「浅草」。観光で訪れたことはあれど、「暮らす」という観点で捉えたことのない方も多いのでは?
下町情緒あふれる街並みは言わずもがな、ここでは交通利便性の高さに着目しましょう。
何を隠そう「浅草」は、東京メトロ銀座線の始発駅。「新橋」までは乗車時間約21分、終点の「渋谷」までは約36分の距離感です(駅によっては都営浅草線を使うとより早く到着できるので、お好みで使い分けを)。
さらに銀座線は他路線との接続がないため、比較的ダイヤの乱れも少ない路線と言えそうです。都心へ通勤される方には心強いポイントではないでしょうか。
そして住戸は、公園・スカイツリー・桜・花火が楽しめる眺望が自慢です。すぐ隣を走る言問通りからの走行音が要確認事項になりそうですが、それを差し引いても魅力的!
とはいえ観光地ゆえ駅前の混雑は避けられません。内見される際は、曜日や時間帯ごとの街の表情を併せて確認してみるとよさそうですね。
writer / editor:本多 隼人
最寄りは東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武伊勢崎線「浅草」駅(徒歩6分)。銀座線の始発駅です。
「日本橋」や「新橋」、「渋谷」etc.にお勤めの方は、座ってラクラク通勤できちゃいそうですよ。
ちなみに川の向こうはご存知「東京スカイツリー」がそびえる“押上エリア”。大型のショッピングセンターが便利です◎