アットホームな街「西永福」 から取材スタート

写真

左上・取材をスタートしたのは京王井の頭線「西永福」駅。こぢんまりとした個人商店が多く、アットホームな雰囲気が漂っています。(徒歩8分)/右上・駅前から伸びる「西永福商店街」には、およそ80店舗ものお店が並んています。地元の人で賑わっており、歩いているだけでも楽しかったですよ。(450m 徒歩6分)/左下・商店街にあるカレー屋さん「specie(スペキエ)」。ここのキーマカレーは本当におすすめです。(600m 徒歩8分)/右下・グリーンの庇と木製の扉がチャーミングな外観のベーカリー「PANYA komorebi(パンヤコモレビ)」。お菓子系、お惣菜系、ハード系など種類豊富で、イートインスペースもあるのがうれしいところ。(550m 徒歩7分)

cowcamo

今回ご紹介する物件からは京王井の頭線「永福町」も徒歩11分の距離です! 急行停車駅ですので、お出かけや通勤の際はこちらを利用するのが便利ですよ。

“東京のへそ” が目の前に!

写真

ご紹介するマンションの目の前には、子育て・厄除けにご利益があるとして有名な「大宮八幡宮」の入り口にあたる鳥居が……。“東京のへそ” として名高い八幡さまが目の前にあるなんて、毎朝一礼してお出かけしたくなりそうな立地ですね(笑)

一棟リノベーションが施されたマンション

写真

その鳥居の正面に、方南通りを挟んで建っている、地上5階建てのマンションが今回の目的地。実はこちら、一棟丸ごとリノベーションが施されているんです!

売主さま

“心地よく、自分らしく、心のゆとりができる場所” というコンセプトのもと、一棟リノベーションを実施いたしました。共用部のデザインだけでなく、配管や鉄筋など、目に見えない部分の改修も行い、安心と安全面もバリューアップしております。築後100年間の長期修繕計画も立てておりますので、安心感を持ってお住まいいただける環境ですよ。

コンセプチュアルな共用部

写真

左上・カフェの入り口かと思うようなメインエントランス。右手の額の中には、マンションのコンセプトが記されていました。/右上・敷地内にはシンボルツリーがあったり、随所に緑を感じられます。/左下・オートロックから中へ。共用廊下はウッド調のタイル貼り! コーヒースタンドのようなカウンターもあり、住民同士がつながりを持てる空間になっています。/右下・エントランスホールを抜け、廊下を右手へ。左手に見えるのが、ご紹介する住戸の玄関ドアです。

売主さま

細則はありますが、ペットが2匹まで飼育可能です。また、マンション専用のシェアサイクルがあり、24時間利用可能となっています。ちょっとしたお買い物や、街中を散策する際に利用できますよ(使用料:利用開始30分まで無償。以降2時間ごとに100円)。

cowcamo

それはすごい! とっても便利ですし、マンションという居住空間の新たな可能性を感じますね。

ムフフな夜の顔

写真

夜はマンションの全体がムーディーな雰囲気に。住戸に入る前から特別な時間を演出してくれそうです。

売主さま

ご入居前に修繕積立基金535,500円、管理準備金29,200円がかかります。事前にご留意ください。

それではお邪魔します!

写真

左・ガチャリ。コンパクトな廊下に並んだドアは、左手がLDK、正面は水まわりにつながっています。/右・廊下からのカット。土間には天井まで高さのある下足入れが。正面のドアはトイレにつながっていますよ。

さっそくLDKへ!

写真

お〜、明るい! 南向きの掃き出し窓から、たっぷり光が差し込んできます。まずは、左手にあるキッチンを見てみましょう!

売主さま

すべての居室の天井にライティングレールが備わっています。お好きな照明を、お好きな位置に設置することができますよ。

写真

北側の壁際にすっぽりと収まっているキッチン。共用廊下に面している腰窓があるので、換気もしっかりできますね!

写真

掃き出し窓の前からのカット。ダイニングテーブルの向こうに見えるドアは、DENにつながっています。

cowcamo

おや、右手のリビングスペースに大きな室内窓が……!

売主さま

LDKとDENとを仕切る壁に室内窓を設けました。光をDENまで運び、空間同士をゆるくつないでくれますよ。また、追加工事で現在のリビングスペースを仕切って、個室を1部屋増やすことも可能です。

cowcamo

家族構成やライフステージの変化に合わせて、プランの変更ができるのはうれしいですね!

写真

室内窓の前から。LDKの広さは約16.4帖。リビングスペース側にも掃き出し窓があり、どこにいても明るい空間です。右奥のドアは洋室につながっていますよ。

cowcamo

掃き出し窓の先にモリモリの緑が見えていますね。気になるのでバルコニーに出てみましょう!

写真

洋室の前まで続いてる、ロングなバルコニー。おや、階段が……!

こ、これは

写真

こ、公園……!?

写真

いえ、こちらは住戸専用のお庭なんです! その広さ、なんと衝撃の約52㎡!

売主さま

専用庭は多彩な用途で楽しめるよう、コンクリート舗装されたスペース、芝生スペース、植栽スペースを設けました。外でのお食事から、お子さまやペットの水遊び、ガーデニングや家庭菜園まで、幅広く利用できます。専用庭使用料が月額3,500円かかる点は、事前にご留意ください。

cowcamo

これは大人でもはしゃいじゃいますよ(笑)!

写真

南向きで日当たりのよいお庭は、ガーデニングや水遊びにぴったり! 写真のようにハンモックを出してお昼寝、なんてのもたまりませんね(笑)

cowcamo

天気がいい日は、ここが “セカンドリビング” になってくれるでしょう。本当に羨ましい!

室内に戻って

写真

お庭に後ろ髪を引かれつつ、室内に戻ってきました。続いて、気になるDENを見てみましょう!

でーん!

写真

わお! DENはまさかの約7.3帖と広ーい個室でした。DENとはいえ、主寝室として利用できそう。

写真

奥からのカット。室内窓が、LDKに入る光をDENまで運んでくれていますね◎ 右手の壁一面にはクローゼットが備わっています。

続いて洋室へ

写真

LDK同様に南向きの掃き出し窓がある洋室。こちらからもバルコニー〜専用庭にアクセスできますよ!

写真

洋室の広さは約5帖。こちらはお子さま部屋や、書斎としてお使いいただくのがおすすめです。

cowcamo

いつでもお庭に遊びに行ける子ども部屋なんて羨ましい……。 マンションの目の前には大宮八幡宮もあるし、元気で活発な子に育ってくれそうです(笑)

水まわりはいかがでしょう

写真

左・洗面化粧台まわりの壁にタイルが貼られており、クールな印象の洗面脱衣室。男性はワックスでスタイリング中に、思わずカッコつけてしまいそう。/中央・バスルームには浴室乾燥機が備わっています。/右・トイレはパリッと白で統一。清潔感がありますね!

もっと知りたい周辺環境

写真

左上・マンションの目の前にある鳥居を潜り、東京のへそ「大宮八幡宮」の境内へ。なんと950年以上この地に鎮座しているそうで、某都市伝説芸人曰く、“都内最強のパワースポット” なんだとか。『信じるか信じないかは、あなた次第』。/右上・一方、マンションの真裏には「杉並区立永福図書館」が建っています。お気に入りの本を借りてきて、お庭で読書! 気づけばそんなルーティンが出来上がりそうですね。(140m 徒歩2分)/左下・マンションと同じ方南通り沿いにあるフレンチレストラン「PETIT COTON(プティコトン)」。ランチタイムは本格フレンチ料理を1,000円台で楽しめますよ。(350m 徒歩5分)/右下・お買い物はスーパー「サミットストア 西永福店」でどうぞ!(500m 徒歩7分)

cowcamo

カウカモ編集部より

しっかりとコンセプトを持ったモノやコトって、“目的や意義” がビシビシ伝わってきますよね。だからこそ、コンセプチュアルなものはしっかりと人の心を掴み、動かすのだと思います。

今回ご紹介するのは、“心地よく、自分らしく、心のゆとりができる場所” というコンセプトで、一棟丸ごとリノベーションが行われたマンション。そのため、家でも外でも、自分らしい暮らしを実現してくれる仕掛けがあるんです。


まずは、エントランスホールに設けられたカウンタースペース。家と街の間の時間も楽しめるだけでなく、コーヒースタンドのように利用すれば、住民同士が自然体で触れ合える空間になってくれます。コミュニケーションが希薄になりがちな現代で、“自分らしさ” を隠すことなく、他者と接することができるのは、とても価値のあることなのではないでしょうか。


そして、もうひとつが、このマンション専用のシェアサイクルサービスです。なんと、マンションの一角にシェアサイクル置場があり、24時間いつでも自転車が利用可能なんです! 少し買い物に行くのが億劫な時に、こんなサービスがあったら……なんて考えたら、確かに “心にゆとりができる” のではと思いました。

さて、気になる住戸はというと1階に所在する1LDK+S。南向きで、陽の光をたんまり取り込む居室はどこにいても明るく、優しい雰囲気が漂っています。寝室として利用できるDENにも、LDKに入る光を室内窓がしっかりと呼び込んでくれていますよ。


そして、なんと言っても最大の魅力は、約52㎡もの面積を誇る専用庭! その広さといったら、一見バルコニーの向こうに公園でもあるのかと思ってしまったほど(笑) コンクリートで舗装されたスペース、芝生スペース、植栽スペースがあり、使い道を考え始めたら、妄想が止まらなくなりそうです。なにより、お子さまやペットにとっては、たまらないプレイグラウンドになってくれるのではないでしょうか? 専用庭使用料が月額3,500円かかるものの、コスト以上の活躍をしてくれると思いますよ。

気取ることのない、優しい時間が流れる周辺環境も魅力的。近くでのんびり過ごしたいときは、京王井の頭線「西永福」方面へ足を伸ばして、こぢんまりとしたお店を巡りを楽しめそうです。お出かけやお仕事には「永福町」駅へ。渋谷駅まで乗り換えなしでアクセスできちゃいますよ。


この物件で暮らせば、お家の中も、広いお庭も、共用部も、近くの街も、そのすべてが、“あなたらしくいられる住まい” になってくれそう。そんな、新しい感覚にさせてくれる物件です。ぜひ一度、ご自身でその感覚を確かめてみてくださいね。

writer / editor:酒井 大作