渋谷区円山町(神泉駅)
渋谷が庭の小さな巨人へ
渋谷藤和コープ
井の頭線の「神泉」駅から、なんと徒歩1分! 周辺には賑やかな飲み屋街が続き、「渋谷」駅までも徒歩圏内♪ コンパクトながら欲しいものがギュっと詰まった室内は、フットワーク軽く・おしゃれに生活したい(身長低めの)あなたにピッタリ!
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
渋谷・恵比寿・中目黒
現在販売中のおすすめ中古マンション
エリアについて
神泉の駅前に続く商店街。
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マンションから徒歩2分の「マルエツプチ」は、うれしい24時間営業。
「渋谷マークシティ」の最寄り口までは、マンションから徒歩4分。
マンションについて
「神泉」駅の後ろに見えている、背の高い建物にご注目。
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現在築44年になるマンション。地上12階建て・全136戸が入る大型で、周辺からは頭ひとつ出ていますので、「神泉」の駅を出るとすぐに見つけることができますよ。
一点お伝えしたいのが、土地の権利が「旧法賃借権」であること。毎月3,500円の地代がかかりますが、その代り土地分の不動産取得税や固定資産税などを支払う必要はありません。それに戸数が多いことが功を奏し、毎月の管理費・修繕積立金が低めに抑えられているので、そこまでランニングコストの負担は大きくないはずです。
1階は地震に弱いとされるピロティ形式ですが、平成16年に耐震補強工事を実施済み。住居部分のエントランスにはノンタッチキーのオートロックが採用されており、セキュリティ面もバッチリ。各住戸の玄関ドアが交換されているところを見ても、管理のよさ・意識の高さが伺えます。
外壁のレトロなデザインが目を引きます。
1階にも入り口がありますが、メインエントランスはこちらの階段を上った先。
階段を上った先には広いテラスが。右手の区画には鉄板焼きのお店が入居しています。
整然としたエントランスにはオートロックを設置済み。
共用ロビー。左手には管理人室、右手にはエレベーターが2機。片方のエレベーターは4つのフロアにしか停まらないので要注意。
間取り・内装について
LDK全景
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35㎡弱の1LDKはコンパクトながら、いたるところが “住みよいように設計されているな” という印象でした。
まず玄関ドアを開けると、オープン棚がふたつ。それぞれ奥行きが異なるので、片方は靴箱、もう一方は掃除用具などを入れる棚として活用できそう。水まわりは洗面台を居住空間に組み込んだ形となっており、そのおかげで空間にゆとりを感じます。
LDKはL字に配されており、丸テーブルとふたり掛けのソファを置いても対応できる広さ。壁の一面に可動式のオープン棚を設置するなど、生活を楽しめる要素も組み込まれています。居室の間仕切りには透け感のある引き戸を採用し、圧迫感を軽減する造りに。
一点ご注意いただきたいのが「天高」。一般的な住宅の天高よりも低めに感じました。背の高い男性ですと少しご検討が難しいかもしれませんが、 “渋谷を股にかける小さな巨人さん” であれば逆に居心地がいいカモ!? 現地でお確かめくださいね。
オープン棚がふたつ設けられた玄関。
玄関の左手に水まわり。入って左手に洗濯機置き場、正面に浴室、右手にトイレ。浴室は1116というコンパクトなサイズ。
洗面台はLDKに入ってすぐ右手に。
洗面台の横には大きなクローゼットがふたつ並んでいます。寝室に収納は設けられていないので、衣類はここにしまうイメージ。引き戸は片側しかカバーしない造りなので、見せ方にこだわって。
クローゼットと背中合わせにあるキッチン。コンロはガスの2口タイプです。
ダイニングスペースの壁面にはオープン棚が。斜めに配されたライティングレールが個性的。
反対側にはリビングスペース。ふたり掛けのソファがちょうど収まっています。そのままバルコニーに出てみましょう。
バルコニーから見える景色。ちょうど目の前にエントランスへのアプローチが。囲われ感はありますが、真ん中に抜けがあるのはうれしいですね。
バルコニーは奥行きが浅め。東向きです。
バルコニーから室内の全景を見渡したところ。
洋室との仕切りには半透明の引き戸を採用。
閉め切っていても、LDKにいる人の気配をなんとなく感じることができます。
取材・文・撮影:cowcamo
「神泉」駅周辺は、渋谷のゴミゴミとした雰囲気とは一線を画する、おしゃれなカフェや飲み屋さんが点在するエリア。「渋谷マークシティ」入り口にもマンションから徒歩4分ほどなので、その便利さは誰もが想像できるはず。
自転車があれば代官山に中目黒、三軒茶屋方面にもすぐ! このエリアにご友人の多い方や、ご勤務先が渋谷方面のお若い方にとっては、たまらない立地なはず。
実は24時間営業の「マルエツプチ」など、スーパーや八百屋さんもありますので、 “そんなところで生活できないでしょう! ” という方にも、ぜひ足をお運びいただきたいと思います。