公園のある 晴れやかな暮らし

写真

左上・今回ご紹介するマンションの最寄りは東急田園都市線「駒澤大学」駅。ただ、徒歩19分と距離があるため、普段はマンションから徒歩1分の場所にあるバス停「学大附属中学校」を利用する方が便利カモ。(1.5km)/右上・マンションから徒歩3分の距離には、サイクリング、ジョギングコースが充実している「駒沢公園」が。スケートパークやバスケットコートなどもあり、運動好きの方にはうれしい立地ですね!(190m 徒歩3分)/左下・物件の前には、東西に向かって延びる「駒沢通り」が通っています。通り沿いには地域住民に愛される飲食店が建ち並んでおり、歩いているだけでも楽しそう!/右下・駒沢通り沿いに位置する「KOMAZAWA PARK CAFE」。7〜18時で空いているので、朝の散歩帰りに立ち寄ってみるのもいいですね。晴れやかな朝を迎えることができそうです◎(180m 徒歩3分)

レトロな風合いの 青いタイル貼りのマンションへ

写真

左上・今回ご紹介するのは、駒沢通り沿いに建つ地上7階建て、総戸数16戸のマンション。1階にはインテリアショップが入っています。/右上・エントランス左手には自転車置き場があります。その奥へと進むと、平置きの駐車場がありますよ。/左下・レトロな風合いのタイルが貼られたエントランスホール。明るい山吹色のエレベーターが備わっています。左手には管理人室がありますが、こちらのマンションは巡回管理となっています。/右下・エレベーターで5階へ上がってきました。こちらのフロアには3つの住戸があります。ご紹介する住戸の玄関扉は一番奥にありますよ。

cowcamo

玄関扉は二重ロックのためセキュリティ◎

お邪魔します♪

写真

左・シンプル&ナチュラルな清潔感のある玄関ホール。/右・土間には扉2枚分の下足入れがあります。廊下には造作の収納棚も♡

cowcamo

造作収納棚には有孔ボードが備わっているため、市販のフックなどでカスタマイズできます。ディスプレイのように、鍵や眼鏡などお出かけ時の必需品を並べるのもよさそうですね。上部はガラス扉なので、お気に入りのコレクションを並べるのも◎。

LDKへGO!

写真

約15.6帖のLDK。真っ白な空間が、ナチュラルなオークの床材で優しい雰囲気に。

写真

奥まで進んで室内を振り返ってみました。LDKは台形型をしためずらしい間取り。ダイニングキッチンスペースは、室内の形状に合わせてコンパクトに納まっていますよ。

cowcamo

天井の中央や窓上部には大きな構造梁があり、梁下の高さは約1.9m。背の高い方は気になるかもしれませんので、現地でご確認くださいね。

チルなダイニングカウンター

写真

一番のお気に入りになりそうなスペース発見♡ パートナーと一緒にお料理をするときも、ふたりで乾杯するときも、友人が集まって話が弾むときも、楽しい時間はすべてはここから始まりそうな予感。

写真

左・室内の形にぴったりと収まっている造作キッチン。ワークトップの長さは約2.7mあるので作業スペースが十分確保されています。食器洗浄機付きなのもはうれしいですね! /右・ダイニングテーブル兼作業台として使えるカウンターの下部には、キッチン家電やダストボックスを置いて置けますよ。リビングからは見えない位置でありながら、キッチンからは使いやすいというグッドポジション◎

cowcamo

とっても使い勝手がよさそうなダイニングキッチン(DK)ですね! シンク上の吊り棚や、キッチン下部の収納に食器を収納できますし、調味料や食材をたっぷりストックすることもできそう。調理器具は壁面ラックなどに置いても魅せてもOKですよ。さり気ないようで、キチンと考えられていることが伺えますね。

写真

カウンターチェアに腰掛けて、西向きの窓から眺める景色がコチラ。残念ながらあいにくのお天気でしたが、空気の澄んだ冬の朝には富士山を望めるそう。見たかったなぁ~。それにしても、視界を遮るものがない気持ちのよい眺望ですね!

リビングスペースも見てみましょう

写真

DKにいる家族とスムーズに会話ができる距離で一体感がありながらも、広いスペースが確保されているリビングスペース。スリット窓からチラリと景色が見えるのがいい感じ。左手の扉は洋室A、右手は洋室Bにつながっていますよ。

売主さま

天井にはライティングレールを設置していますので、お気に入りの照明器具を取り付けることができますよ。

約6帖の洋室Aへ

写真

大きな窓がふたつある洋室A。開放感たっぷりで、気持ちよく目覚められそうです。

写真

北向きの腰窓から見る眺望がコチラ。手前にパーキングがあるため視界が遮られることなく、奥に見える駒沢オリンピック公園の緑をたっぷり堪能できます♡

cowcamo

パーキングには送電鉄塔が建っています。距離感などが気になる方は、現地でご確認ください。

写真

左・室内には大きなクローゼットを完備。扉は引違い仕様で開閉のための余白を必要としないので、家具の配置がしやすいですね。/右・コンパクトなバルコニーはほぼ室外機置場となっているため、洗濯物を干すのは難しいかもしれません。

売主さま

マンションの規約でエアコンの室外機は床置きとされているため、こちらにもう一台LDK用のエアコンの室外機を置くことになります。通常のサイズですと設置できることは確認しておりますが、ご購入の際は再度ご確認ください。

cowcamo

物干しについては、ちゃんと考えられて設計されているようですよ。後ほどご紹介しますね。

続いて洋室Bへ

写真

洋室Bの広さは約5帖。こちらには東向きの窓があります。

写真

左・東向きの腰窓からの眺望。取材時は駒沢オリンピック公園の桜が見事に咲いていました。残念ながら雨模様のため遠景は雲の中でしたが、本来であれば東京タワーが眺められるそう。/右・洋室Bにもたっぷりサイズのクローゼットが備わっています。

cowcamo

しっかりとふたつの個室が確保されているので、おふたり暮らしの方は趣味部屋や物置き、ゲストルームとして、家族が増えたらお子さま部屋としてなど、ライフステージにあわせた使い方が可能です。

売主さま

ふたつの個室にはそれぞれエアコンを取り付けておりますので、そのままお使いください。

ゆったり&たっぷり ユーティリティー

写真

廊下に戻って水まわりへ。ゆったりとした洗面脱衣室には、ドレッサースペースが設けられた大きな洗面化粧台が! その横にはタオルやランドリーバスケットを置けるオープン収納、洗濯機置き場の上部には洗剤などのストックを置ける棚も備わっています。細やかな気配りがうれしいですね◎

写真

左・1216サイズのバスルームは白を基調としたシャープなデザイン。浴室換気乾燥機が備わっているので、こちらに洗濯物を干すことができますよ。/中央・洗面脱衣室から出入りするトイレ。シンプルなグレーの床は、ビニル系で拭き掃除が可能です。/右・洗面脱衣室には物干しワイヤーが備わっているので、こちらにも洗濯物を干すことができますよ! ワイヤーを触ってみましたが、案外ピンと張っているので洗濯物が偏る心配もなさそうでした。

cowcamo

浴室換気乾燥機も便利ですが、入浴時にはまだ乾いていない洗濯物を避難する場所が必要だったりします。これって実生活が始まったときのあるあるですよね。物干しワイヤーは、そんな時の避難場所としても便利。ゆとりある広さですので、追加で除湿器と折り畳み式物干しラックを置けば、室内干しが完了しそう。洗濯機から離れて干しに行く手間が省けるので、家事の時短にも効果あり◎

公園周辺には グルメな店がずらり

写真

左上・窓が大きく開かれ、心地よい風が通り抜ける 「スターバックス コーヒー 駒沢1丁目店」。コーヒーだけでなくアルコールもいただけますよ。休日の夕方に訪れて早めの一杯はどうでしょう?(850m 徒歩11分)/右上・カフェブームの草分け的存在として有名な「Bowery kitchen(バワリー・キッチン)」。軽食からワインに合うお食事まで、豊富なメニューが揃っています。(450m 徒歩6分)/左下・一軒家カフェの「adito(アヂト)」は、身体に優しいお料理をゆっくりと食べられるお店。内装の雰囲気も相まって、店内にはゆるやかな時間が流れています。(300m 徒歩4分)/右下・名店と名高い「AS CLASSICS DINER(エーエスクラシックスダイナー)」のアメリカンフードは、保存料・添加物が不使用。しっかり目のランチを食べたい時は、迷わずGO!(850m 徒歩11分)

cowcamo

カウカモ編集部より

ランニングやサイクリング、各種球技場やジムまで揃う “世田谷のセントラルパーク” こと「駒沢オリンピック公園」。その公園から徒歩3分という、 “パークラバー” 向け物件のご紹介です。

徒歩3分で公園に行けるなんて、運動好きの方にはなんとうれしい立地なんでしょうか。ちなみに、マンションのお向かいやお隣には「駒沢住宅展示場」やその駐車場があり、自ずと住まいへの意識が高まりそうな立地です(笑) 公園でも住宅展示場でも、週末ごとに様々なイベントが催されていますので、遠出せずとも楽しめそうですよ。また、公園の周辺にはオシャレなパークサイドカフェが至るところにあり、気軽にお食事もできちゃいます。


でも最寄り駅までの距離は? と心配になった方……実はその通りです。最寄り駅である東急田園都市線「駒沢大学」駅までは徒歩19分立かかります。公園を通るルートは、お散歩気分で歩くと気持ちがいいのですが、ゆるやかな上り坂になっているため、毎日となると少し大変かも。日々の通勤・通学には「恵比寿」や「自由が丘」「二子玉川」行きのバスが発着しているバス停「学芸附属中学校」(徒歩1分)の利用をオススメします。ただ、お天気がよい日は、ロードバイクで通勤という方法もアリ。駒沢通りは都心や環状7号及び8号線へのアクセスがよいので、自転車でもお車でもお出かけしやすい立地です。


青いタイル貼りの外観がアクセントになっているマンション。レトロかわいい建物は2020年4月現在、築45年になるそう。それなりに築年数が経過していますが、2016年には3回目となる大規模修繕工事が行われ、今後2047年までの長期修繕計画も立てられています。管理人さんは巡回管理ですが、共用部はキチンと掃除されており清潔感ある印象でした。また、耐震診断を行うなど、キチンと管理されているので安心できますね。

住戸の専有面積は約63.7㎡。3方向に窓があり西に富士山、東に東京タワー、すぐそばには駒沢オリンピック公園のモリモリ緑を見渡せます。キッチンにあるカウンターは特等席♪ お食事をしながら窓の外を眺めて、日々のお天気や季節の移ろいを感じることができます。

また室内では匠の気遣いともいうべき、設計の配慮がたくさん感じられました。まずはオリジナルキッチン&ダイニングカウンター。室内の形状にあわせてコンパクトに納まっているのですが、キッチンに必要なものの収納場所をしっかり考慮。このダイニングカウンターはホントに優秀です(笑)。次に洗面脱衣室。バルコニーが狭いため、脱衣室に洗濯物を干せるスペースを確保されています。また、用途にあわせた収納があり、さらにドレッサースペースまであるなんてうれしい限りですね。

限りある専有面積を、実際の暮らしや必需品の収納に配慮して練り上げられた空間。数字以上の広さと快適さを感じていただけると思います。ぜひ現地で体感してくださいね。

writer:南田 かおり / editor:清水 駿