都心なのに落ち着きがある “文京区目白台エリア”

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左上・最寄りである有楽町線「護国寺」駅付近は「不忍通り」と「首都高5号池袋線」が交差しており、交通量が多くなっています。銀座方面や池袋へのアクセスが良好。徒歩10分の「雑司ヶ谷」駅を利用すれば、副都心線で「新宿三丁目」駅や「渋谷」駅にも出やすいです。(徒歩7分)/右上・駅名の由来でもある「護国寺」は、徳川綱吉の母である桂昌院の命によって建立された寺院。オフィスに囲まれた立地ながら、緑が多い癒やしスポットです。(徒歩7分)/左下・テニスコートやフットサル場がある「目白台運動公園」は、この周辺では最も大きな公園です。春には桜、夏にはじゃぶじゃぶ池を楽しめます。(徒歩5分)/右下・マンションに近い改札出口を出て目の前にあるのが「マルエツプチ 護国寺駅前店」。コンパクトめではありますが、日々のお買い物はこちらが便利そうです。(徒歩7分)

マンションは「不忍通り」沿い

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「護国寺」駅からやや上り坂の「不忍通り」をひたすらまっすぐ歩くと、7分で到着。大通り沿いなので、夜の帰り道も安心ですね。

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左上・共用ロビーや郵便ポストがあるエントランスは2階部分。写真中央の階段で2階まで上がります。また、左手の通路を進んだ先にはエレベーターがあるので、ベビーカーや重たい荷物を持っている際も安心です。エレベーターでそのまま所在階に行けますが、郵便物を取るときは一度2階で降りる必要があります。/右上・階段を上った2階部分には、オートロックがあります。/左下・オートロックの先は広々とした共用ロビー。左手には管理人室があります。管理人さんは8:00~13:00までの勤務ですが、月~土曜日にいらっしゃいます。/右下・共用廊下の幅は広めでゆったり。今回ご紹介する住戸は、エレベーターを降りてすぐ右手にあります。

売主さま

現在築18年、平成生まれのマンションのため、新耐震基準に適合しております。オートロックや宅配ボックスが設置されており利便性が高い点が特徴です。2013年には大規模修繕工事が実施済みで、そのほか適宜メンテナンスが行われています。また、犬猫は計1頭まで、体長70cm程度、体重10kg以内であればペットの飼育が可能です。近くの「目白台運動公園」にはリードをはずして遊ばせることができる「わんわん広場」があるので、お散歩コースにおすすめです。

扉の先には心ときめく玄関ホールが!

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左・室内に入ると、自然光が差し込む明るい玄関ホールがお出迎え。土間が左手まで続いており、共用廊下に面した窓から陽が入ります。廊下の天井には、ライティングレールが設置され、ドラマチックに照らしてくれます。LDKへ続く扉は擦りガラスで、奥からの光をほのかに感じられるのもいいですね。/中央・入って左側の土間部分。左手の窓は共用廊下に、右手の室内窓は洋室Aにつながる窓です。白い壁と黒い窓枠のコントラストが素敵! 奥行きがたっぷりあるので、下足入れが足りない場合はこちらに追加で置いてもよさそうですし、ベビーカーや三輪車などを置くにも◎ /右・扉や下足入れはマットなブラックで統一されていてクールな印象。下足入れ上部の壁は有孔ボードになっているので、小物やカギなどをカッコよく掛けられそうです。

土間に面した室内窓がある洋室A

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玄関を上がって左手に個室が2部屋並んでいます。手前の洋室Aは約3.7帖で、二面採光の変型タイプ。左側の室内窓は先ほどの土間、右側の窓は共用廊下に面しています。共用廊下に面した窓は擦りガラスが採用されています。LDKから最も離れた個室なので、寝室にするとメリハリがつけられそうですね。

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室内窓の前に立ってみました。正面の扉はクローゼット。中には枕棚とハンガーパイプが備わっています。洋服や細々したものはクローゼットにしまって、左側の可動棚にはお気に入りのものをゆったり並べたいですね。

LDKに面した室内窓がある洋室B

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隣の洋室Bは約3.5帖と、洋室Aと同じサイズ感。こちらにも窓が二面にあります。室内窓でLDKとつながっていることで、小さめな個室の窮屈感を和らげてくれています。

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室内窓の前から見てみましょう。左側の引き戸は廊下に続く扉で、正面はクローゼットです。こちらも枕棚とハンガーパイプが備わっていますが、洋室Aより収納量は少なめ。こちらの個室はワークスペースにしてもいいですし、お子さまがいるご家族なら子ども部屋にしてもいいサイズです。

LDKに進みましょう!

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廊下突き当りの扉を開けると、南向きで明るいLDKが登場! 約12.6帖とそこまで広くはないものの、天井のクロスでゾーニングされていたり、出窓があったりと、各所にアクセントがあります。南向きの明るい空間に、あえてのグレーブラックのアクセントクロスを大胆に合わせるところに男気がありますね。

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違う角度から見てみましょう。各居室の扉と同じく、LDKのライティングレールもマットブラックで統一され、明るくシンプルな空間に、カッコよさをプラスしてくれます。そして、キッチン側のアクセントクロスを照らす照明がなんともドラマチックで、舞台のよう。お料理ショーに出るシェフ気分でキッチンに立てそうですね。出窓の手前には物を飾ってもいいですし、腰かけて外を眺めるのも気持ちよさそうです。

売主さま

海外の工場を思わせるような、無機質でシンプルな空間に仕上げました。また、オイル塗装の風合いを感じるフローリングはウォールナットの艶消し仕上げなので、裸足で歩くとさらっとしていて心地いいですよ。窓側の床はモルタル仕上げになっていています。LDKや廊下に設置されている照明はご購入された方にそのまま差し上げます。

バルコニーに出てみましょう

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窓を開けると、気持ちいい風が部屋を通り抜けていきます。そしてバルコニーに出てみると、正面に大きな建物がなく、たっぷりの空が広がります。こちらは「不忍通り」のちょうど反対側なので、車の走行音などはバルコニーに出ても気になりませんでした。感じ方には個人差がありますので、気になる方は現地でご確認くださいね。

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出窓部分が出っ張ってはいますが、奥行きは十分あります。晴れた日には洗濯物があっという間に乾きそうな南向きバルコニー、うれしいポイントですね。

室内に戻りましょう

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室内に戻って、出窓部分に座ってみました。窓枠、ライティングレール、扉のマットブラックと、キッチン背面のグレーブラックのアクセントクロス。この空間にはシンプルな塩系インテリアを合わせると、よりカッコよくなりそうですね。

「MUJI+KITCHEN」のシステムキッチン!

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ピカピカなヘアライン仕上げのステンレストップがクールなキッチンは、「無印良品」の家具とのコーディネートを楽しめる「MUJI+KITCHEN」。ワークトップだけでなく、3口コンロのまわりもステンレス。汚れに強い上、業務用のような力強さと美しさを兼ね備えていて、 “質実剛健” なキッチンですね。床は可愛いタイルが敷き詰められていて、油や水汚れが目立たなそうなのも◎

最後に水まわりをチェック

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左・コンパクトな洗面脱衣所。こちらはオープン棚になっているので、収納ボックスなどを上手に使って目隠しするのがよさそうです。/中央・浴室乾燥機能付きのバスルームは、シックなブラウンパネルで落ち着いた雰囲気。リラックスしてお風呂タイムが楽しめそうです。/右・玄関入って右手前の扉の先には、美術館にありそうな美しいトイレ空間! トイレットペーパーホルダーやタオルハンガーもマットブラックで統一されています。

もう少し周辺環境を見てみましょう

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左上・大正初期創業という歴史ある和菓子屋「群林堂」。こちらの豆大福は「東京三大豆大福」のひとつといわれ、長年愛されてきました。個人的にはこちらのみたらし団子が大好きです!(徒歩9分)/右上・静かな住宅街にひっそり佇む料亭「雑司が谷 寛(かん)」。歴史ある建物でいただく旬の味覚は記念日などの特別な日にとっておきたい! (徒歩2分)/左下・目白坂で120年営業している人気のパン屋さん「関口フランスパン」のパンが購入できる「CRANE(クレイン)」。ラインナップはパンだけでなく、お弁当やクッキー、コーヒーなど幅広いですが、フランスパンのゲットはお忘れなく。(徒歩9分)/右下・予約が取れないことも多い「LE MARCASSLE MARCASSIN(ル・マルカッサン)」は地元で人気のフランス料理店。友達が遊びに来る際はここに連れて行ってあげたら喜ばれそう! (徒歩1分)

cowcamo

カウカモ編集部より

オフィスや学校が多く建ち並び、大通りが交差している駅周辺は、人通りも車通りも多く賑やかなエリア。坂が多いことで知られる文京区に位置しているため、マンション周辺にも急な坂道が時々出現しますが、駅からマンションまでの道のりはやや上りり坂程度で息が切れるようなことはありません。


現在築18年のこちらのマンションは、2013年に大規模修繕工事が実施済み。長期修繕計画がしっかり立てられており管理状態は良好です。管理人さんは月~土曜日、13時までの勤務ですが、共用部の清掃は行き届いており、綺麗に保たれていました。

インダストリアルな内装のLDK、南向きの出窓、2つの個室にある室内窓、奥行きたっぷりな土間、、美しく力強いキッチンなど、心躍るポイントがたくさんあるお部屋です。短所といえば、近くに大きめのスーパーがない点と、トイレに収納がない点くらいでしょうか。マンション自体は「不忍通り」に面しているとはいえ、バルコニーは反対方向を向いているので騒音も気になりませんし、最寄り駅からも徒歩7分。日当たりもいいし、ペットも飼えるし・・・と、長所がどんどん浮かんでしまうほど本当に “イケメンなお部屋” です。


ドラマチックに照らされたキッチンで優雅に料理をする奥さまの姿を、ソファや出窓から旦那さんが惚れ惚れ見る。日常にそんなシーンが生まれそうなこのLDK、個人的にはすごくいいなと思いました! お料理しながらLD(リビングダイニング)の様子や窓の向こうを眺められるなんて、お料理好きならずともキッチンに立つのが楽しくなりそうです。

現地に足を運んだら、きっとあなたもこのイケメンさに魅せられてしまうはず! お問い合わせ、お待ちしております。


【 #雑司が谷 】ノスタルジックなままで進化する街 / あぶくり

取材・文・撮影:cowcamo