お買い物
自由自在!

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左上・合計4路線が乗り入れる「荻窪」駅。隣接する商業施設「荻窪 TOWN SEVEN(タウンセブン)」には24時間営業の「西友 荻窪店」をはじめ、バラエティ豊かな店舗が揃っています。(徒歩10分)/右上・ファッションビル「ルミネ 荻窪店」の姿も。駅直結なのがうれしい!(900m 徒歩12分)/左下・さらに、物件のある駅の南側には「荻窪南口仲通り商店街」も。飲食店が多く、誘惑がいっぱいです。(750m 徒歩10分)/右下・こちらは商店街の奥にある「パンとcafe えだおね」。バゲットを使ったサンドイッチが人気だそうで、カフェランチに重宝しそう。(750m 徒歩10分)

青空をしょって佇む
まるで美術館

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左上・こちらがご紹介するマンションの外観! 1996年生まれの端正なお姿に、いきなりテンションが上がります!/右上・エントランスはきめ細かいホワイトのタイル貼りで、随所にゴールドのアクセントがキラリ。右手には宅配ボックスが並び、写真には写っていませんが、左手には管理人室があります。管理人さんは週5日、在室されているそうです。/左下・オートロックを抜けた先にはしっかりエレベーターが備わっています。地上3階建ての低層マンションだと、エレベーター無しの場合も多いのですが……これは心強い!/右下・住戸が所在しているのは、最上階である3階です。共用廊下の腰壁をよく見てみると、ランダムなスリットが遊んでいて、ちょっとキュンとしました。

売主さま

施工したのは大手ゼネコンの清水建設です。新耐震基準に適合していますので、安心してお住まいいただけますよ。

それでは住戸へ

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左・玄関ホールにはシューズボックスやコートハンガーが用意され、さっそく気が利いている印象◎ 左手には洋室B、中央にはLDKへ続くブルーのドアが見えています。ちょっと見づらいですが、その間にあるのがトイレのドアです。/右・LDKのドア前から振り向いてパシャリ。左手のドアは水まわりへ、中央のドアは洋室Cへつながっています。これらは後ほどチェックすることにして、まずはLDKへ進みましょう。

よいしょっ

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わーお! 約17帖のLDKに、南向きの窓ふたつから、眩しいくらいの陽が入っています。これはぜひ、“日当たり至上主義” の方にも現地で実感していただきたい!

よいしょっ

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ご覧ください、この明るさ。足元の無垢フローリングが光を吸い込んで、足の裏が喜んでいるみたい。それでは、掃き出し窓を開けてバルコニーに出てみましょうか……

!?

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ここ、どこですか(荻窪ですよね)!

売主さま

バルコニーからは、マンションのゆったりしたパティオ(中庭)を望みます。

cowcamo

白に金のアクセント、シャープな直線デザインと優しいアーチ、それに青いドーム。美術館のようにも見えるし、異国のようにも……まさかバルコニーの先に、こんな不思議な景色が広がっているなんて、驚きです。

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そしてバルコニーが広い!横幅も奥行きも余裕があり、窮屈な感じはありません。空が青い〜♪

売主さま

マンション周辺は第一種低層住居専用地域に指定されており、背の高い建物は見られません。大小の公園が点在している、穏やかな環境ですよ。

cowcamo

確かに……室内でも、バルコニーに出ても、とても静かに感じました。

LDKに戻って

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左手奥に見えるのは、この後見ていく洋室Aのドア。そして右手のキッチン前には、白いタイル貼りの素敵なカウンターが。こちらもしっかり横幅があるので、3人は余裕で並ぶことができそうですね。

売主さま

カウンター中央にはコンセントもご用意しました。パソコン作業などにも便利にご利用いただけますよ。

グリーンを垂らしたい

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左・食洗機完備のキッチンは、シンプルにホワイトでまとめられています。上部の吊り戸棚がいい雰囲気!/右・キッチンの後ろには冷蔵庫やカップボードを置くスペースが取られています。

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個人的には、無垢フローリング×白タイルって、リノベ住宅らしさを感じて非常にときめく組み合わせです♡ それでは続いて、お隣の洋室Aへ行ってみましょう!

よいしょっ

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洋室Aは約6帖。先ほどのバルコニーに面した腰高窓があり、こちらも明るさ自慢です! 収納もしっかり備わっています。

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左・ドアの正面にあるオープンクローゼット。L字型の枕棚とハンガーパイプが備わっていて、収納力豊富です。/右・窓側から見たカット。可動式のオープンラックには愛蔵書や趣味のコレクションをディスプレイすると素敵かも。

よいしょ
よいしょっ

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さて、廊下に戻り、今度は洋室Bにやって来ました。広さは約6.9帖あり、主寝室としてちょうどよさそう。窓は北向きで、ほどよく優しい光が入ります。

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窓の反対側には、収納がふたつ用意されています。ご夫婦の寝室とした場合でも、それぞれが自分のクローゼットを持つことができるので、“領海侵犯” のおそれもありません。これ、いいですね!

もひとつ
よいしょっ

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そしてこちらが、そのお向かいにある約4.9帖の洋室C。3つある洋室の中ではややコンパクトですが、しっかりと窓・クローゼットが備わっており、快適なお子さま部屋になってくれそうです。

最後に
水まわりをチェック!

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左・洗面化粧台が可愛い! LDKからの世界観を引き継ぐ、木目×白タイルのスタイリッシュな仕上がりです。ボーダータイルの縦貼りって珍しい♡ ミラーや置き型ボウルのスクエアなフォルムもグッと来ますね。/右・バスルームには、一部既存利用の箇所があります。使用感等は現地にて実際にご確認くださいませ。

マンションの素敵なところ
もう少し

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左上・印象的なパティオをもう1カット。一面にタイルが敷き詰められ、知らない国の広場のような、なんとも不思議な魅力が漂っています。写真の左奥へ進むと……/右上・空高く伸びるグリーンが、明り採りの窓から射す光でキラキラしていました。/左下・マンションには、月額25,000円で利用できる機械式駐車場があります。2019年8月時点で空きがあるそうですが、状況は変動しますのでご利用希望の方はお問い合わせください。/右下・こちらは月額300円で利用可能な駐輪場。光がたっぷり入る、気持ちのいい空間にデザインされています。

晴れ晴れ
荻窪散歩日和です

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左上・カフェ併設の「杉並区立中央図書館」が、マンションすぐそばに。なんとマハトマ・ガンジーの銅像が迎えてくれます。そのお向かいには、ヨガ教室などが開催されている「荻窪体育館」もありますよ。(180m 徒歩3分)/右上・なんとも素敵なネーミングの「読書の森公園」は、木陰が心地いいスポット。その名の通り、図書館で借りた本を楽しむ方々の姿が見受けられました。(250m 徒歩4分)/左下・本格的な日本庭園である「大田黒公園」もご近所です。美しい自然に触れて、心が潤いますよ。元々は音楽評論家の大田黒元雄氏の自邸だったのだとか。(270m 徒歩4分)/右下・夏の日差しに背中を押され……「牛乳屋さんのソフトクリーム」にて、舌鼓をポン。街歩きの中でふらりと立ち寄れるお店が多いのが、荻窪という街の魅力なんです。(550m 徒歩7分)

cowcamo

カウカモ編集部より

デザイン性が高く、まるで美術館のような美しい佇まい。旭化成工業・旭化成ホームズ旧分譲、清水建設によって施工されたマンションです。パティオと呼ぶにふさわしい広い中庭を、白いタイル貼りの建物がぐるりと囲み、ゆったりとした優雅な空間を演出しています。外観を眺めたときも『おお!』とテンションが上がりましたが、住戸のバルコニーからパティオを一望したときの『ここは一体どこだろう』という心地いいショックは忘れられません。


エントランスにはオートロック・宅配ボックスを完備しているのでとても暮らしやすそう。また、1996年築で新耐震基準に適合している点は大きな安心材料ですね。ただ比較的築年数は浅いものの、総戸数が少なめなので、月々の共益費はややお高めに設定されています。その点はご検討いただく上でのハードルかもしれません……が、この建物の独特の魅力に感じ入ってしまったら、もうそんなことは気にならないかも?


物件の所在している場所も絶妙だな、と思います。4路線が乗り入れる、アクセス優等生な「荻窪」駅が最寄り。駅周辺にお買い物施設は揃っていて、その賑わいからやや距離を置いた、徒歩10分の場所に住まいを持つ。近隣に緑豊かな公園や文化施設が点在しているのも素敵なポイントですよね。まさに “閑静” といった環境で、住戸の中で取材している間は、どこに居ても静けさと穏やかな空気感を感じることができました。


さて、ご紹介する住戸は最上階である3階に所在する3LDK。広さや高さに窮屈さはありませんし、どの居室にも窓があって明るいです。特にLDKは、南向きのバルコニーに面して横長にスペースが確保されています。ご家族でくつろぎながら、オープンキッチンに立ちながら、気持ちよく日差しと温もりを感じられそう。


そして暮らしの足元を支えるのは、無垢のフローリング♡ これはポイント高いですね! 本物の質感を大事にしたい方にも、きっとご満足いただけると思いますよ。カウンターにあしらわれた白のタイルとの相性◎ で、ナチュラルな中にもリノベーション住宅らしい “今っぽさ” が漂う内装です。バスルームには既存利用部分がありますが、洗面化粧室がおしゃれなので、個人的にはプラス マイナス プラスかな? といった印象を受けました。使用感等は現地でチェックしてみてくださいね。


落ち着いた環境で子育てをしたいファミリーさんや、マンションのデザインにはこだわりたい、という方はぜひ足をお運びください! この雰囲気がお好きでしたら、なかなか似たものを探すのは難しいかと思いますので、今回の出会いをどうぞ大切に。建物も住戸内も、白いタイルがキーとなる物件です。青空が本当によく映えますので、ご覧いただく日も晴れだったらいいな、と切に思います。

writer / editor:小杉 美香